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ニッポニアニッポン七味日記
妬みそねみひがみ、恨みつらみに負け惜しみ、悩み半分、ふみ読み半分日記![]()
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七味日記2003年09月上旬
七味日記総目次
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七味日記2003年9月上旬目次
2003/09/01 日常茶飯事典 介護体験 2003/09/02 日常茶飯事典 お下がりとうさぎのアップリケパンツ 2003/09/03 ニッポニア教師日誌 エンカウンター授業 2003/09/04 日常茶飯事典 歴史リテラシー 2003/09/05 日常茶飯事典 集中講義に集中 2003/09/06 日常茶飯事典 ジュラシックパーク 2003/09/07 日常茶飯事典 誕生日プレゼントはホームページ 2003/09/08 日常茶飯事典 夢は菓子職人 2003/09/09 ジャパニーズアンドロメダシアター ウォーターボーイズ 2003/09/10 日常茶飯事典
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七味日記2003年9月上旬
2003/09/01 月 曇り
日常茶飯事典>介護体験
ワカ始業式
午後、ヒメと買い物。電子レンジがこわれたので、新しいのを購入。圧力鍋もこわれたけれど、うちのと同じくらいの大きい容量のものはどの店にも売っていない。
バーミヤンで3時ごろラーメンを食べた。
食べながらヒメの話を聞いて、おもしろかった。介護体験の話。
ヒメが配置されたのは、リハビリ訓練のために入院する老人保健施設。医療病院に入院したあと、病気は治ったものの、寝たきりになってしまったり、歩行や会話が不自由になった人がリハビリを受けて社会復帰するための施設だ。ヒメはリハビリの補助や食事介護を手伝った。
ヒメの介護体験日記
最初の日は緊張しているし、老人たちの名前もわからず、仕事も何をやったらいいのかわからなくて、あと、4日間どうやって過ごしたらいいのか落ち込み、もうやめてしまおうかと思った。2日目には、指導のヘルパーさんが「私も四月から仕事を始めたばかりで、まだ失敗続き。あなたも緊張しなくていいよ」と声をかけてくれた。年齢も近いので仲良くなれた。
お年寄りのひとりと仲良しになったら、その人が他の老人たちの名前や特徴を教えてくれたので、名前を呼んで声かけながら接することができた。「あの人はパニックになりやすい人だから、こんなふうに声をかけたらいいよ」とか、いろいろ教えてもらい、お別れのときは、記念だからいっしょに写真をとって、言われた。
最後に失敗しちゃった。避難訓練があったんだけど、「お年寄りに『火事ですから下へ降ります』って、お知らせをして下へつれて行って」、と言われたので、訓練とわかっていると思って、言われたとおりに、「火事ですから下へおりましょう」と声をかけた。そしたらパニックになるおばあちゃんが、火事と聞いてパニックになっちゃって。最初に「今から訓練です。訓練です」って、繰り返してようくわからせてから、お知らせしなくちゃいけなかった。あやまったら、指導のヘルパーさんが、訓練ということを私がちゃんと言っておくべきだったって、かばってくれた。いい人たちの階でよかった。
違う階に配置された人たち、いじわるなヘルパーさんに、「じゃまな学生たち」っていうふうに扱われて、とてもつらかったって
ヘルパーさんやリハビリ訓練士にしてみれば、自分の仕事をこなすだけでたいへんなのに、学生の指導までするのは、よけいな仕事になる。どこでも実習生訓練生の受け入れはたいへんなことだって聞く。
「でもね、学生の体験や実習を受け入れている場所に勤務したのなら、体験指導実習指導も仕事内容のうちなのだと受け止めて、ちゃんと指導することまでが、お給料のうちだって、ヒィちゃんは思うよ。いじわるされた階に配属された人、もう二度と介護なんかやるものかって、思ったんじゃないかな。
「私、介護体験が始まるまでの2週間、どこにも出ないで家にひきこもっていたでしょう。介護が終わるまで疲れたり体調をくずしたりできないと思って、どこにも出かける気になれなかった。終わってほっとした。もう夏休みおわっちゃうけど、やっとお出かけモードになった。代々木のジェラシックパークイベントとか、行ってみたい」とヒメ。
2週間のひきこもり。どうしてこの子は、遊びにも行かずせっかくの夏休みに引きこもっているのかと、心配したが、そんなに介護体験の心配をしていたなんて。そういう心配性で責任感持ちすぎるくらいのところが、いい目にでるときもあるし、中学のときの不登校のときのようにたいへんになることもある。
中学校生徒会長の仕事をきちんとやりたいという思いの余り、生徒指導の教師と対立することになってしまった。この教師から不当ないじめを受けて精神的に追いつめられ、学校へ行けなくなったのだ。
今回はいい経験ができたというので、本当によかった。
本日のうらみ:生徒会長だったヒメをいじめた、生徒指導の教師よ。あなたと対立して不登校に追い込まれた子は、介護体験へ行くまでに成長しました
2003/09/02 火 曇り
日常茶飯事典>お下がり服とうさぎのアップリケパンツ
ヒメは、前にスカートを作ったハイビスカス柄の布で、タンクトップを作る。私は一日HPビルダー。
ヒメはミシンを踏みながら、昔話。
Tシャツからパンツまで蜜柑たちのお下がりしか着せてもらえなかった、子ども時代。キャンディキャンディとか、ピンクレディなど、一昔前のキャラクターがついている古びたTシャツを着ていると、男の子たちに「ビンボー、ビンボー」とからかわれて、本当にイヤだった。
あるとき、「ワカは、いいなあ。男の子はワカ一人だけだから、前あきのあるパンツ新しく買ってもらえて」って言うと、柿実ママがうさぎのアップリケのついたパンツを買ってくれた。花のアップリケとか、りんごのとか。うれしくって、スカートはかないで、パンツだけで、学校に行きたいくらいだった。高校の家庭科被服で洋裁を習って、自分で服を縫えるようになって、本当によかった。
などなど。
私は服にいっさい興味がない。夏は裸でなければよく、冬は寒くなければいい。姉から妹から、姑からのお下がりを着ている。姉のお下がりは「ちょっと高級な服なのでおしゃれしていくお出かけ用」姑や伯母のお下がりは仕事用。「服装がいつも地味すぎる」と学生に評されているが、そりゃ、80代70代の人からのお下がりだから、ばあさん風なのはしかたがない。
こういう母親に育てられて、服に興味があるヒメはかわいそうだった。女の子は服を買ったりするとき、母親と「こっちのリボンの服とこっちのフリルのと、どっちがかわいいか」なんてことを話すのが楽しみなのだろう。私は本屋にしか興味がなかった。ことばは山のように買い込んだ。たぶん、語彙力は一般の主婦よりはあるだろう。だが、こどもにかわいい服を着せて楽しみにするという「フツーの喜び」には思い至らなかった。
最後のタンクトップに肩ひもをつけるところで、ミシンがダウン。最後のところは手縫いになった。それでもかわいい服ができあがって、ヒメは満足。あしたからの集中講義に着ていくのだと。集中講義の授業は朝10時から夕方5時までぶっ続け。
本日のつらみ:ミシンもガタがきているけれど、圧力鍋も買わなきゃだし
2003/09/03 水 晴れ夕方雷雨
ニッポニア教師日誌>エンカウンター授業
午前中Aダンス。
午後、講師連絡会議と、閉講式。閉講式の最中にごろごろと雷の音が聞こえてきた。ケンやイルと記念写真をとって、急いでバス停へ向かったが、ぼつぼつと大粒の雨。駅前ではどしゃぶり。
東京に着いたら降っていないので大丈夫かと思って、南口の自転車置き場へ。自転車にのったらぼつぼつ。途中からどしゃぶり。びしょぬれ。ヒメも同じで、駅を出たときはぼつぼつ。自転車の鍵を開けているうちにどしゃぶり。びしょぬれ。でも、雷雨のため電車がとまったというから、止まる前でよかった。
ヒメが受講している集中講義。大学に入ってから最高の授業、という。
実をいうと、マスコミで売れっ子になり、テレビ出まくり講演しまくりという有名教授だと、本業の授業は手抜き一方。集中講義3日間なんて、テレビ出演時の裏話でお茶をにごして終わり、なんていうパターンが多いことを聞いていたから、手抜き授業だったらかわいそうと思って心配していた。しかし、集中講義申し込みのとき朝早くから並んだ価値があったという。
一日90分授業午前2コマ午後2コマ勘定、3日間12コマ。2単位の授業。しかし、90分で区切ったりしないで、ぶっ続け。お昼休みもぎりぎり食べる時間だけで授業再開。
講義の内容をきくと、一日目の午前中は、私が日本語教育研究の授業で最初の日にやっているエンカウンターと同じことをしている。クラスメート同士の名前を覚えること、自己表現すること。相手の話を聞いてコメントをつけること。
日本語教師養成講座として設定されている科目だが、私自身は国語科教師と日本語教師を経験しただけで、教員養成の方法を学んでいない。手探りで自分なりによい教師を育てるために工夫してきた。その方法がまったくまちがっているものでもないとわかって、安心した。
ただ、ヒメの先生の講義のほうが、はるかに手慣れていてかつこなれていて、学生の気持ちを引きつける方法とか、集中させる方法がうまいのだとわかる。ヒメがいうには「各県で教員採用が決まった人たちに、ぜったい三日間ずつ、この講義を受けさせた方がいいと思う。この講義を受けたのと受けないのじゃ、教壇にたったとき、全然違う」
本日のそねみ:わたしも来年、集中講義を科目履修生として受けてみたくなった
2003/09/04 木 曇りのち晴れ
日常茶飯事典>歴史リテラシー
5時に集中講義が終われば、昨日と同じ6時すぎには帰宅すると思ったのに、7時をすぎても帰ってこない。女子中学生行方不明のニュースがあり、ちょっとでも帰宅が遅れると、心配してしまう。ヒメにしてみれば、1時間や2時間、大学生なんだから遅くなることはあるって、言うのだけれど。
今日遅くなった理由は、明日、プレゼンテーションの準備をしていたから。「自分はこんな授業をやってみたい」という発表を、資料を提示しながら行うので、友だちと図書館で資料探しをやっていた。4人ひと組になって班を作ったので、まったく違う学部の人と知り合いになり、いっしょに資料探しをした、という。4人でグループを作り、発表などをさせるのも、私と同じ。
自分が専攻する科目でなくていいというのでヒメは地理じゃなく、歴史の授業について発表することにした。中学校での授業を想定して、タイトルは「事実は事実じゃない」
教科書に事実として記載されていることがらも、実は歴史教育の思想のもとにコントロールされていること、自分たちが教科書で習って、常識だと思っていることでも、違うこともある、などをわからせるという「歴史リテラシー教育」を、するつもりだという。
ヒメの授業案。
1,前ふりその1。シュリーマンの話。多くの人が「ただの伝説。物語」と考えていたトロイア。シュリーマンは常識にとらわれることなく、自分の信念でトロイアの実在を照明した。常識をうたがうこと。
2 中学生にとって、実在していると思えるコトガラをあげてもらう。UHO,ネッシーなど。それが本当にいるのかどうか、資料を集めさせる。これがメインの活動。漠然と「いるかもしれない、あるかもしれない」ではなく、具体的な資料を探索する。ネッシーなどは、目撃情報のほとんどが、誤認か、作為情報であることを確認させる。
3 「四大文明が文明の最初」と教科書では教わるが、それ以前の文明が各地で明らかにされてきたことなどを紹介。書かれていることをそのまま信じ込むのではなく、他の資料を探索したり、自分なりに情報を集めて、自分の頭で確認することの必要性を教える。
この計画をワカに語って、「あんたがこういう授業を受けたらどう思うか、感想を言って」と聞く。
ワカは「ぼくたち、中1の最初の歴史授業が、こういう歴史リテラシー教育だったんだ。古事記日本書紀読んで、天皇の和名から、歴史事実と伝説をわけるという作業をやった。ハツクニシラススメラミコトとか、オオハツセワカタケルとか。」ヒメ、「あ、それいいね。まえふりに使おう」
前ふりその2。戦前の歴史教育では、神武などは実在した人物として教えられてきたが、天皇の和名を検討することにより、津田左右吉は崇神以前の天皇の名が、実は奈良以降につけられた天皇名と発想がいっしょであることを明らかにした。伝説と史実は同じではないことを知らせる。
「この集中講義、とても準備がたいへんで、調べることも多くて、3日間じゃ足りない。もっと先生の講義をききたい。でもゼミはすごい倍率で、たぶん抽選にはずれる」という。準備が大変で疲れるけれど、取り組むことは楽しいし、いやじゃない。つまらない講義は90分聞いてくると飽きるけど、この授業は3時間くらいあっと言う間にすぎる、という。
午後、電子レンジが届いた。
本日のそねみ:もっと長い時間授業を受けたいと、学生に思ってもらえる講義
2003/09/05 金 晴れ 980
日常茶飯事典>集中講義に集中
ヒメの集中講義、最後は泣き出す子もいたという。たった3日ではあっても、大学に入ってから一番充実して勉強したという気持ちになり、感激のあまり泣き出したのだと。ヒメの最終プレゼンテーションは好評で、「この人に教師になってほしいと思う」という学生同士の評価で、高得点を獲得したという。
最後の質問タイムでは、ヒメが教育実習をしたいと願っている夜間中学についてたずねた。先生が定時制高校のことを質問された、と誤解したようなので、山田洋次の『学校』を例に挙げて、公立中学校の夜間クラスのことを紹介したら「君はコメント力がすぐれているね。相手がわからなかったことを、そうやって具体的な例をあげて理解を助けることができるのは、とてもいい」と褒められたそう。「わーい、ヒメちゃん、先生に褒められた」と、自信がついた。
夜間中学については、斉藤先生は詳しくないので、高野先生に質問するように、という回答だった。高野先生は去年「教師論」という科目を教わった先生。
本日のひがみ:私の授業を受けて笑いころげる学生は多いが、授業最終日に泣いた人いない
2003/09/06 土 晴れ
日常茶飯事典>ジュラシックパーク
午後、渋谷から原宿まで歩き、代々木体育館で開催されているジェラシックパーク展を見た。映画に出てくるジェラシックパークの安全版を楽しめるというふれこみ。
恐竜の動くフィギュアを見て回る。ヒメとワカは大いに楽しんでいた。そしてグッズをいろいろ買い込んでいた。
入場券はヒメのおごり。ヒメは「入場料ひとり2800円は高いと思ったけど、でも、十分値段分は楽しめた」と高評価。去年、幕張メッセで見た恐竜博は、セイモスサウルスの巨大な骨格標本がウリで、学術的な展示としても、価値の高いものだった。今回のは、映画のなかで使われた動く模型がメインだから、たいしたことはないと思っていたが、恐竜大好きのヒメとワカにとっては、学術も大切だけど、こういうエンターテインメントも楽しい、というところ。
お寿司を買って帰る。
本日のつらみ:ちょっとチャチな気がしたが、ヒメワカは喜んでいたからよしとする
2003/09/07 日 晴れ
日常茶飯事典>フリーリレー1位
ワカは中学校夏期水泳、区大会でみごとリレーが一位になった。フリーリレーが1位、メドレーリレーが3位。個人種目でも、平泳ぎ100メートルでワカは7位。
やめたいやめたいと言っている水泳部だが、私は続けて欲しい。ワカは14日の都大会が終わったら、退部すると言っている。本人の決めることではあろうが、どう考えてもスポーツ向きの性格ではない。
本日の負け惜しみ:チームプレイ苦手でもできる陸上、水泳。でもリレーはひとりでできない
2003/09/08 月 曇り 983
日常茶飯事典>夢は菓子職人
がんばって、HPをチェック。いろいろミスもある。なんとかアップできるまでこぎつけた。ヒメとワカが読んで、大丈夫なら公開する。
ヒメは授業に出かける前に一部分を読んで検閲。単位制高校情報科出身のヒメ。パソコンの使い方を習っただけでなく、情報リテラシーについてたっぷり教育を受けた。その中で、インターネットと個人情報保護のこともさんざん教えられてきた。
ヒメが介護体験のバイトをした、ということを書くときも、施設名はもちろん、地名も書いてはいけない。
ヒメは、私の誕生日祝いとして、私が一番好きなチーズケーキを作ってくれた。誕生日の日にはヒメの集中授業があって作る時間がなかったから、誕生祝いを今日に延期していた。新しいレンジオーブンでつくる最初のケーキ。とてもおいしい。ワカからは、今日学校で渡された「水泳区大会フリーリレー1位」と「メドレーリレー3位」の表彰状がプレゼント。「子どもが元気でがんばることが親には何よりのプレゼント」と言ってあるが、ほんとうにうれしいプレゼントだ。
ヒメは、「一番やりたいことはケーキ作り。高校卒業したらすぐに製菓専門学校に行きたかったけど、お母さんはとりあえず大学へ行きなさいっていうし。お父さんがうちの家計には職人系は無理とか、ケーキ屋経営などやったとしても、経営の才能がない一族だからだめ、仕事としてじゃなく、趣味としてやれっていうから、あきらめた。けど、どうがんばっても、ヒメにデスクワークはできない。営業もできないし、企画もだめだし、やっぱりケーキを作りたい。製菓専門学校の授業料は高いから、とにかく大学だけは卒業して、何か仕事を持って、授業料の分は自分で稼ぎながらケーキの勉強を続ける」と、言う。
今日のチーズケーキも、見栄えも味も、本当にどこのケーキ屋のものよりじょうずに焼き上がった。とてもおいしい。でも、誕生日にケーキを焼いてプレゼントするのと、ケーキ職人になるのでは、また違ってくる。
教職科目の中には面白いのもあるけれど、ヒメには自分が教師に向いているとも思えない。
小学校中学校を通して「絶対に恐竜発掘を仕事にする」と言っていた。シカゴ博物館の「スー」発掘の話などに夢中になっていた。しかし、恐竜→古生物→化石→地層→地学ときたとき、理科系教科の壁にぶちあたった。地学科は、理科系受験科目が2科目必要。
ヒメは単位制高校で理科は地学と生物と化学の3科目単位をとったが、そのうち、化学は「お菓子と化学」という生涯教育共通科目で、前半50分でお菓子を作り、後半50分でお菓子作りに関連した化学を学ぶという教科だった。授業としては面白かったが、受験科目として使えない。「化学式とかの計算できないし、元素記号全部言えない」という。
大学受験は文化系の科目ですむ地理学科に的をしぼった。自然地理学の中で地層の勉強もできるからだ。しかし、2年生までの勉強で、学問としての自然地理学を続けるのは自分の本来の方向ではないと、また壁にぶちあたった。どうやっても、理科系のことはわからないのだと。
恐竜の次に夢中になったことがケーキ作りだった。毎週毎週ケーキを焼くことが、不登校中のヒメの自己形成でもあった。
この前。親子げんかしていたときは、「一番行きたい学科に入ったんじゃないから、もう大学もやめる」と息巻いていたが、今日は「一度入学して途中で放り出すのは、あとで絶対に後悔するタイプだから、卒業だけはする」と、思い直した。
我が子に夢があり、やりたいことがあったら、親は応援したい。でも、どこの親も子どもが「テレビタレントになりたい」「映画監督になりたい」「ロック歌手になる」などと言い出したとき、「ああ、それはすばらしいね。どんどんおやりなさい」と言えるのだろうか。「夢はけっこうだが、現実を考えなさいよ」と、言ってしまうのではないか。自分の才能のなさを考えたら、子どもが特別な才能に恵まれているとは思えない。
私も、「菓子職人になる」と言われても、テレビチャンピオンのケーキ職人選手権しか知らない世界だから、何もわからない。
本日のうらみ:夢をかなえてやりたいが
2003/09/09 火 晴れ 984
ジャパニーズアンドロメダシアター>ウォーターボーイズ
この夏、我が家がはまったドラマは、『ウォーターボーイズ』と『すいか』のふたつ。
ウォーターボーイズ最終回を見た。
『ウォーターボーイズ』は、「次は高原さんが、続けられないからやめるって、いいだすよ」とか、「次は田中がやめることになるけど、結局仲間のところにもどるよ」なんて、ストーリー予測がすべてあたって、最後の最後までまったく視聴者の予想を裏切らない展開構成。それでも3人とも楽しめて満足のドラマ。
一つには我が家のウォーターボーイが「もう練習つらいからクラブやめたい、やめたい」と言いながらも、中学校秋期区大会でフリーリレー1位、メドレーリレー3位に入賞したということから。スポーツの中では水泳が一番できる、ということで、野球やサッカーボーイズとは違う親近感がある。
しかも、競泳よりダンスが好きなウォーターボーイなので、「水泳部やめるなら、ぜったいに男のシンクロ同好会を作りさいよ」と、けしかけている。深いプールでやるシンクロナイズドスイミングは無理だが、唯野高校男子水泳部の「男のシンクロ」などは、浅い普通のプールで行う「リズムダンススイミング」という種類。これならワカたちにもできそう。
ドラマは、最後の15分間は出演者たちが真っ黒になった特訓の披露。先週の放映分では、特訓の前に収録した分と、後の分で、出演者たちの顔の色が全然違うので面白かった。
我が家は『白線流し』とか、青春群像ドラマが大好き。ウォーターボーイズは、ドラマとしては妻夫木聡が主演した映画のほうが、ストーリーが間延びしない分、できはよかったと思うが、このテレビドラマも、とても楽しめた。
本日のねたみ:わたしもプールで踊りたい
2003/09/10 水 985
日常茶飯事典>誕生日プレゼントはホームページ
Aダンス。発表会前最後の練習。まだまだ踊れていなくて、さあ、どうなることやら。先生の叱咤激励。激は飛ぶが、おばさんたちの足はなかなか飛ばない。
ヒメは、バッグを買ってきて「遅れたけれど、誕生日のプレゼント」という。なんとかというバック業界では有名な会社の製品だという。私には、ダイソー100円バックで用が足りればいい、と思っているのだが、ヒメは「保護者会にいくときに100円バックなんか持っていったら、恥ずかしいよ」という。PTAお母様方は、グッチだエルメスだというのを持ってくるのだろうが、わたしにはそのバッグが本物なのか偽物なのかの区別だってつかないのだから、何を持っていても同じにみえてしまう。ヒメは模試監督のアルバイトをして稼いだ分全部つぎ込んで買ってきた。
OCNサポートセンターに問い合わせながら、ついに「話しことばの通い路」をアップした。自分のブラウザでみて感激。半月間のパソコンはりつきの成果。
ヒメがリンクを貼ったところには、たとえリンクフリーとあっても、お礼のメールを出すべきだとネチケットを説くので、とりあえず、これまでメールを出したことのある3ヶ所と、リンク先にメールを出した。
HP用のメールの設定を変えようとして、またOCNサポートに連絡した。送受信者名を変えたいだけだったのに、新人君が先輩にたずねたずね「ちょっとお待ちください」と1時間くらいかかって、教えてくれたとおりにやっていったら、メール不通になってしまった。
本日のうらみ:新人君よ、君よりパソコンがわからない者もいるんだ
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