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ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大事典 (現在の登録数:1310) |
編集者:雪達磨 |
ら |
ラークサーハ
(らーくさーは)
登場作品:「ドラキュラ親分」他
シリーズ:鬼太郎のおばけ旅行
妖怪島の別荘に集う妖怪の一人。目玉が三つある以外には、これといって特徴はない。
ガイコツの一団に混じってローマの母娘を脅かした。
→双頭のミイラ妖怪/ 地下の魔王さま/ ドラキュラ親分/ 妖怪島の妖怪/ 半魚人 (旅行)/ 一つ目巨人 (旅行)/ すな男 (旅行)/ フランケンシュタイン (旅行)/ 魔女 (「妖怪七人の侍」)/ 死に神 (旅行)/ おおかみ男 (「妖怪七人の侍」)/ ゆうれい騎士/ 水鬼/ ガイコツ (旅行)/ へび女/ おどるがいこつ/ 魔女ゴーゴン (旅行)/ こうもり人間 (旅行)/ ジキル博士 (旅行)/ 死霊使いの女 (旅行)
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雷虎仙人
(らいこせんにん)
登場作品:「妖怪雷虎の襲撃の巻」
シリーズ:鬼太郎国盗り物語
虎のような顔を持つ中国の仙人。同じ中国の竜仙人のライバルだったが、千五百年に一度の戦いに敗れ、その恨みから自らの妖力を高めるために来日。強い妖怪三十人を喰らってその力を奪い、竜仙人を倒して仙界を乗っ取ろうと企んだ。
護符を用いた術に長けており、相手の命を奪って操ったり、大量の護符で直接体を縛り上げたりする。また巨大な虎に化けることもでき、三十人目の妖怪である鬼太郎を一呑みにしてしまった。さらに電気ムチや仙術に用いる杖などの武器も携帯している。
妖怪や人間の肉にミニサイズの護符を混入させた「加護加護まんじゅう」を売って自分の手下を増やしていたが、竜仙人の助けを得て復活した鬼太郎の毛針ミサイルを受け、一枚の護符と化して消滅した。
雷獣
(らいじゅう)
登場作品:「妖怪 本所七ふしぎの巻」
シリーズ:最新版ゲゲゲの鬼太郎
「本所七ふしぎ」の刑をおこなうために鬼太郎を襲った妖怪の一人。二本の尾と二対の後肢を持つ獣の姿をしており、尾から電気を放つことができる。
雷とともに現れて、目玉親父を連れ去った。
→狐者異/ おいてけ堀幽霊/ 板鬼/ 草かまいたち/ 足あらい
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ラグレシア
(らぐれしあ)
登場作品:「吸血花ラグレシアの巻」
シリーズ:鬼太郎国盗り物語
ムーの唯一の地上財産である南方の島に棲む巨大な吸血花。現地の人間の女性を捕えて奴隷にしており、さらに多くの花を従えている。植物ではあるが、根を地面から引き抜いて移動することもできる。
武器はオシベから噴き出す大量の花粉と、ムチのように動く毒針付きのメシベ。さらに花弁を回転させてノコギリのように相手を切断してしまう。
島に上陸した鬼太郎一行を騙して眠らせ、一網打尽にしようと企んだが、毒娘の血を大量に吸って枯れてしまい、その後火で焼かれて止めを刺された。
ラ=セーヌ (マガ)
(らせーぬ)
登場作品:「手」
シリーズ:少年マガジン
フランスから日本人の血を吸うためにやってきた吸血鬼。正体を知られることを恐れて鬼太郎を亡き者にしようとしたが、リモコン手に翻弄され命を落とした。
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ラ・セーヌ (新編)
(らせーぬ)
登場作品:「吸血鬼ラ・セーヌ」
シリーズ:新編ゲゲゲの鬼太郎
フランスはパリの吸血鬼。千人の美女の生き血を吸ってさらに千年の生を得ようと企み、千人目の美女を日本人にするべく来日した。シルクハット型の超音波瞬間移動装置を頭にかぶり、エッフェル塔から東京タワーまでを瞬時に移動する。また巨大なコウモリに変身することもでき、日本のコウモリの協力を得て、アジトを訪れた鬼太郎を倒した。
千人目の獲物に猫娘を選んだが、彼女が化け猫だったため一からやり直しとなり、さらに頭にかぶっていた装置をリモコン下駄で破壊され大怪我を負った。その後日本のコウモリの信用を失い、成田から飛行機に乗ってしょんぼりと帰っていった。
→小右衛門火/ ラ・セーヌの部下/ 大コウモリ/ 小コウモリ
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ラ・セーヌの部下
(らせーぬのぶか)
登場作品:「吸血鬼ラ・セーヌ」
シリーズ:新編ゲゲゲの鬼太郎
日本とパリにそれぞれいるラ・セーヌの部下。ただし日本の部下というのが大コウモリのことを言っているのかどうかは不明である。
定時に超音波を送り、超音波瞬間移動装置を作動させる役目を持っていた。
→大コウモリ/ 小コウモリ/ ラ・セーヌ (新編)
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ランスブィル
(らんすぶぃる)
登場作品:「血戦小笠原」
シリーズ:少年マガジン
ドラキュラに誘われて恐山の妖怪血液銀行を襲った南方の吸血妖怪の一人。子なきじじいの石頭を齧ろうとして前歯を折り、悔し紛れに近くにいた目玉親父を飲み込んだら今度は胃の中を掻き回されて、すぐに降参した。
→アササボンサン/ ドラキュラ博士/ シナ夜叉/ ペナンガラン (マガ)
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