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ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大事典 (現在の登録数:1310) |
編集者:雪達磨 |
つ |
ツカイ手のばばァ
(つかいてのばばぁ)
登場作品:「つきもの」
シリーズ:新ゲゲゲの鬼太郎
床下に七、八十匹ほどのつきものを飼っている老婆。つきの悪い運転手・鈴木につきものを憑かせ、悪事に走らせた。
鬼太郎につきものをすべて殺され、無力になった。
→つきもの
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つきもの
(つきもの)
登場作品:「つきもの」
シリーズ:新ゲゲゲの鬼太郎
人間に取り憑いて悪事を働かせる妖怪。細長い胴を持った獣のような姿をしており、川越のイナリ山の辺りに昔から住んでいた。
ツカイ手のばばァに群れで飼われており、現金輸送車の運転手・鈴木に取り憑いて現金を強奪させたが、鬼太郎に落とされて隠れ家へ逃げ込んだところを、毛針で一網打尽にされた。
土ぐも
(つちぐも)
登場作品:「霊界大決戦! の巻」
シリーズ:最新版ゲゲゲの鬼太郎
霊界の岩穴に潜んでいた妖怪。「霊界かくれんぼ」の最中、岩穴に入ってきた鬼太郎達に襲いかかった。
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槌転び (貸本)
(つちころび)
登場作品:「地獄の散歩道」
シリーズ:貸本
七年に一度の深大寺のすき焼きパーティーに参加した妖怪の一人。岐阜県出身で、一面に毛の生えた藁打ちのような姿をしている。吸血鬼の一種で、普段は寝ているが、人が通りかかると吸い付いてくるという。
→すき焼きパーティーに集った妖怪/ 天火/ 五百ワットの鬼火/ 火取魔/ 畳叩き/ 木心坊/ 児啼爺 (貸本)/ 砂かけ婆 (貸本)/ 釣瓶落 (貸本)/ 見上入道 (貸本)/ 塗壁 (夜話)/ 袖引小僧 (貸本)
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土ころび (「土ころび」)
(つちころび)
登場作品:「土ころび」
シリーズ:少年マガジン
電力や妖力などのエネルギーを食べる怪物で、毛むくじゃらの丸い塊に、ゾウの鼻のような口が付いた姿をしている。もとは山中に住んでいた人間だったが、川の水に混じっていた工業排水を飲み続けて、変異した。
ねずみ男にそそのかされて、鬼太郎のエネルギーを吸い取り、その超能力を身につけようとしたが、鬼太郎の妖力が膨大すぎて破裂してしまった。
ちなみに鬼太郎の話によれば、「土ころび」はすでに絶滅した妖怪であるらしい。
土転び (新編)
(つちころび)
登場作品:「土転び」
シリーズ:新編ゲゲゲの鬼太郎
森に住む妖怪。毛むくじゃらの球体に一つ目と触角の付いた頭を生やした姿をしており、攻撃する際には頭を引っ込めて転がってくる。人工林の樹々を薙ぎ倒して吸収し、巨大になって村を襲ったが、すべては人間に森を荒らされたためだった。
話し合いにきた鬼太郎にも襲いかかったが、触角を「鬼太郎結び」にされて方向感覚を失い、降参した。
土ころび (「妖怪大戦争」)
(つちころび)
登場作品:「妖怪大戦争」
シリーズ:少年マガジン
鬼太郎が出した新聞広告を見て多磨霊園に集まった妖怪の一人。現在のデザインとは異なり、目玉が一つついている。
→多磨霊園に集まった妖怪/ 一反もめん (マガ)/ 砂かけばばあ (マガ)/ 子なきじじい (マガ)/ ぬりかべ (マガ)/ べとべとさん (マガ)/ そで引き小僧 (マガ)/ すねこすり/ オバケのQ太郎/ かっぱ (「妖怪大戦争」)
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つちのこ
(つちのこ)
登場作品:「妖怪 本所七ふしぎの巻」
シリーズ:最新版ゲゲゲの鬼太郎
総大将ぬらりひょんが主催した大集会に姿を見せた妖怪の一人。でっかい一つ目玉に、前歯が二本出ている。
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ツナひきのツナ
(つなひきのつな)
登場作品:「ふしぎな妖怪元興寺の巻」
シリーズ:鬼太郎国盗り物語
元興寺の三味線に操られ、独りでに動き出した綱引きの綱。ナワとびのナワ同様小学校にあったもので、ぐおーっと唸りを上げながら小学生を追い回した。
→元興寺/ ホース/ コード/ そば/ ナワとびのナワ/ 鉄条網/ バキュームカーのホース
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壺仙人
(つぼせんにん)
登場作品:「壺仙人」
シリーズ:新編ゲゲゲの鬼太郎
壺の中に入って空を飛び回る仙人。長年の修行によって欲求不満になり、病気の母も持つ少女ユミに薬をやって、その代償として自分の召使いにしようとした。
空間を絵の形にした「仙人画」を使って瞬時に長距離を移動し、壺から煙酒を出して相手を酔わせてしまう。また相手を壺の中に閉じ込めることもできるが、鬼太郎にその戦法を使ったのが災いして中から壺をコントロールされ、ついには内側から割られてしまった。
壺と仙人画がなければまったくの無力であるため、ユミを諦めて降参した。
つらら女
(つららおんな)
登場作品:「地獄マラソン」
シリーズ:新編ゲゲゲの鬼太郎
年に一度おこなわれる地獄マラソンに参加した妖怪の一人。東北生まれで寒さに強く、極寒地獄でトップに躍り出たが、次の灼熱地獄で溶けてしまった。
→提灯/ 河童 (新編)/ 川赤子 (新編)/ ろくろ首 (新編)/ 丸毛 (新編)/ からす天狗 (「地獄マラソン」)
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釣瓶落とし (サン)
(つるべおとし)
登場作品:「釜なり」他
シリーズ:週刊少年サンデー
妖怪アパートに住む妖怪の一人。巨大な髭面に足だけが生えた姿をしており、釜なりと戦った際には相手を巨大な口の中に捕らえた。また吸血鬼となったねずみ男に噛まれても平気だったようである。
なお、劇中では名前は出てこない。
→つるべ火 (サン)/ 天井なめ (サン)/ 網切り (サン)/ 小豆とぎ (サン)/ あかなめ (「釜なり」他)/ 牛鬼 (サン)/ 髪切り (サン)/ 山びこ (サン)
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釣瓶落 (貸本)
(つるべおとし)
登場作品:「地獄の散歩道」
シリーズ:貸本
七年に一度の深大寺のすき焼きパーティーに参加した妖怪の一人。名前のみの紹介で、説明は省略された。
→すき焼きパーティーに集った妖怪/ 天火/ 五百ワットの鬼火/ 火取魔/ 畳叩き/ 木心坊/ 児啼爺 (貸本)/ 砂かけ婆 (貸本)/ 槌転び (貸本)/ 見上入道 (貸本)/ 塗壁 (夜話)/ 袖引小僧 (貸本)
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つるべ落とし (死神)
(つるべおとし)
登場作品:「死神大戦記」
シリーズ:単発
西洋妖怪を迎え撃つために集まった日本妖怪の一人。捕虜になった魔女の口を割らせるため、砂かけ婆の指示で、相手の上に落ちようとした。
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釣瓶落とし (「復活悪魔くん」)
(つるべおとし)
登場作品:「復活悪魔くん(鬼太郎対悪魔くん)」
シリーズ:単発
鬼太郎が地獄の魔物と戦うために集めた妖怪の一人。一コマだけ目が左右逆になっていた。
→おとろし (「復活悪魔くん」)/ わいら (「復活悪魔くん」)/ 見こし入道 (「復活悪魔くん」)/ あかなめ (「復活悪魔くん」)/ 大入道 (「復活悪魔くん」)/ 赤舌 (「復活悪魔くん」)/ 赤おに (「復活悪魔くん」)/ 牛鬼 (「復活悪魔くん」)/ 姥が火 (「復活悪魔くん」)/ 大首 (「復活悪魔くん」)/ ぬれ女 (「復活悪魔くん」)/ 輪入道 (「復活悪魔くん」)
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つるべ火 (マガ)
(つるべび)
登場作品:「モウリョウ」「妖怪軍団」「姑獲鳥」
シリーズ:少年マガジン
顔のある火の玉の妖怪。鬼太郎の仲間で、髪の毛無線などで連絡されるとすぐに現れる。相手に体を押し当てて燃やすことができ、やし落としや姑獲鳥に止めを刺すのに活躍した。
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つるべ火 (新編)
(つるべび)
登場作品:「妖怪危機一髪」「麻桶毛」他
シリーズ:新編ゲゲゲの鬼太郎
鬼太郎の仲間の妖怪。体で直接相手に火をつけるという従来の戦法に加えて、口から炎を吐いて攻撃することもできるようになった。
麻桶毛や竹切り狸との戦いで相手に止めを刺した他、ぬけ首の胴体を頭に取り付けたり、死霊軍団に炎を浴びせかけたりと、活躍の場は多い。ヒ一族戦では他の炎の妖怪達とともに先陣を切ったが、あえなく敗退した。
家にポストがあるらしいが、どうやって手紙を読むのかは不明である。
→くらべ火/ 化け火/ 麻桶毛/ ぬけ首/ 竹切り狸/ 死霊/ 黒塚先生/ 輪入道 (新編)/ 火前坊 (新編)/ うばが火 (新編)/ からす天狗 (「妖怪危機一髪」)
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つるべ火 (サン)
(つるべび)
登場作品:「釜なり」
シリーズ:週刊少年サンデー
妖怪アパートに住む妖怪の一人。アパートの住人が釜なり退治に出向く際に、一コマだけ姿が確認できる。
→天井なめ (サン)/ 釣瓶落とし (サン)/ あかなめ (「釜なり」他)/ 小豆とぎ (サン)/ 網切り (サン)/ 髪切り (サン)/ 牛鬼 (サン)/ 山びこ (サン)
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