RUDRA DICTIONARY

英数
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【せ】

◆聖衣→【せ】せいなるころも

◆聖域[地名]
何者も汚(けが)すことは許されない神聖なる領域のこと。
一般に西の大陸の東側一帯「精神の聖域」を指す。
また、北の大陸の西側一帯「文明の聖域」のことを指す場合もある。

◆聖域の民[ストーリー関連:人物]
「守護者」とも呼ばれる。
西の大陸の東側一帯「精神の聖域」にて精神修行を積んだ者たちのこと。
(関連項目:【し】しゅごしゃ)

◆聖域の門[地名]
精神の聖域の北端に位置する大きな門。
一般の者達はそこからしか入ることを許されず、
更に守護者達に認められた者しかくぐることを許されない関所。
しかしながら聖域には裏口があるという噂もある。

◆聖域の森[地名]
精神の聖域の中央あたりに位置する広大な森。
言霊師が修行をするための修行場があり、またところどころに守護者たちが配備されている。
後に冥界の霊気が噴き出したときに影響を受け騒動が起こり、凶悪な魔物がはびこるようになる。

◆聖域の要塞[地名]
聖域の門をくぐるとすぐそこにある、精神の聖域の玄関口。
様々なカラクリとそれらを操る守護者達に守られている要塞。
深部は守護者達の居住区となっており、宿・道具屋・書斎などの設備が整っている。
要塞を抜けると聖域の森に繋がる。

◆世紀末の赤い花[ストーリー関連:物品]
4000年に一度やってくる種族交代の時期が近づくと花を咲かせるという真紅の花。
前世の隠れ里に多く見られる。
その花からは死者をも生き返らせる秘薬が精製される。

◆世紀末の魔物[ストーリー関連:名称]
4000年に一度やってくる種族交代の時期に現れるという魔物。
世界全体にはびこっている魔物のことなのか
それとも滅亡の日の直前に現れる強大な魔物のことなのかどうかは定かではないが
世紀末になると種族の滅亡を促すかのように現れるという。
最も強大な4匹の世紀末の魔物はそれぞれ「バドラ」「ナーギャ」「ヨーギ」「ガンダルヴァ」と呼ばれ
すべての理を知るダナン神族にさえも恐れられている。

◆聖剣→【し】ジグムンドソード

◆精神の聖域[地名]
西の大陸、東側一帯を指す言葉。
霊力の強い「言霊山」を中心に高い山々が連なって城壁のようになっており
入るには「聖域の門」を通らなければならない。
言霊を後世に伝える言霊伝道師達の修行の場であり
修行で編み出した独自の言霊を「ホルンのほこら」にある言霊教典に記すのがならわしとなっている。
玄関口である聖域の門、そして要塞、中央から南にかけて広がる広大な森、
更に東端には導師ゾラの住む「言霊山」が存在している。

◆静寂と暗黒の大地[地名]
大いなる者達が「虚空よりきたる者」を退けた時に、2つに分かれた世界のひとつ。
惑星の衛星である「月」を指している。
(関連項目:【み】水と緑の大地)

◆せいなるころも[アイテム:衣服]
聖衣。魔封三器のひとつ、聖なる衣。
東の大陸の「ホルンのほこら」に保管してあったが
長い年月が経っていたせいか、かなりいたんでいた。
そのためレギンからは「単なるボロゾーキン」、
ソークからは「聖なるゾーキン」などと呼ばれてしまう。
防御性能は高いのだが、デューンによって強奪されてしまう。
「ころも」と名前にはついているがアイコンが鎧のものだったりする。

◆聖なるゾーキン→【せ】せいなるころも

◆せいはい[アイテム:特殊アイテム]
聖杯。魔封三器のひとつ、聖なる杯。
東の大陸の北側に位置する「ビルシャナ遺跡」にあったものを
フォクシーの父、エレミアが持ち帰ったもので、
あらゆる魔力を封じる力がある。
その力でエレミアの洋館を魔物達から守っている。
サーレントがラゴウ石の未知のエネルギーを封じるため借りようとしたが
デューン達に奪われてしまう。
また、強い衝撃を与えると大変なことが起こると伝えられているが
世界中に雨を降らしたという現象しか確認されていない。
そのためデューン達には「雨を降らすカップ」として認識されている。

◆生命の浄化[ストーリー関連:事象]
世界の全ての自然が救世主によって浄化された後おとずれるという、
全ての生命を消滅させるための過程。
その実態は種族滅亡の前段階として月にある「ソドム」から発射された光線によるものであり
その光線を浴びるとその生命体は消えてなくなってしまう。
なお、この名称はスルトが唱えたものであり正式な名称とは言いがたい。
(関連項目:【し】浄化の光)

◆聖六連星[攻撃アクション]
「せいろくれんせい」。
メイファの使用する攻撃。
六連星から陽属性の光を放出してダメージを与える。

◆ゼクウ→【そ】僧侶ゼクウ

◆セタビザ
1.[ボスキャラクター]
食人花セタビザ。
東の大陸の樹海に生息する巨大な植物。
植物が汚染などのなんらかの影響を受けて進化した種だと考えられ、
花の中心に大きな口のような器官があり、牙のようなものも見受けられるため
凶暴な肉食植物に分類されるものと考えられる。
まるで人間が呼吸をするように常に茎が上下運動をしており
触手で獲物を捕らえたり水の言霊を操って攻撃したりする。
「汚染きのこ」とよばれる茸を相手に植え付け、「汚染」状態にする技も持つ。
ピピンは樹海でセタビザに捕まっていたが、通りかかったリザ達に助けられた。
また、セタビザの小型種として「プチセタビザ」が存在する。

2.[ボスキャラクター]
ウルズの門で「忌まわしき過去の呪い」により戦うことになる魔物のひとり。
樹海で出会ったものとは数段違う能力を持っていて
「神水飛雷」という必殺技を持つ。

◆切断[攻撃アクション]
サイゾウが使う攻撃。
鋭い爪を振り下ろし、相手を真っ二つに切断する。

◆接頭語[言霊関連語]
言霊用語。
言霊の頭に付いて様々な付加効果をもたらす単語。
もともとの言霊の性能や威力には関係なく、
非常に弱い言霊でも接頭語として使えばすさまじい効果を発揮する事がある。
対象を複数にする「ゴン」、単数にする「ミム」、
言霊の威力を弱める「クアル」などがある。

◆セッネブ[言霊]
火属性の言霊「ネブ」の派生言霊。
多数の熱線を放ち敵全体にダメージを与える。
オズリックが使用する言霊。

◆接尾語[言霊関連語]
言霊用語。
言霊の後ろに付いて様々な付加効果をもたらす単語として使われる語のことだが
厳密には接尾語自体が言霊のベースであり被修飾語である。
対象が複数の言霊を作り出す「ランデ」「ナテース」、
威力を強い言霊を作り出す「レクス」「ティウム」などがある。

※例えば「イグティウム」の場合
一般には「イグにティウムがくっついて強くなった」と考えられがちだが
実際には無属性単体の言霊「ティウム」をベースにして、
イグが接頭語としての能力(火属性付加)を発揮した結果
火属性の強い言霊になった、と考えるほうが正しいのである。

※また、雷属性の強力な言霊「テラウス」をパワーアップさせようとして
「テラウスナ」にした場合も
「テラウス」に「ナ」がくっつくわけではなく「ナ」をベースとして
「ウス」と「テラ」の接頭語能力が発揮される、という仕組みになっているため
もともとの「テラウス」よりも効果が低くなってしまう。

◆セッレブル[言霊]
風属性全体最強言霊「ブル」の派生言霊。
突風で敵全員を襲い、ダメージを与える。

◆ゼランドヘルム[アイテム:兜]
雷属性を帯びた戦士用の兜。
装備するとやさしさが上がる。
ドイツ語に”Seeland”という単語があるが意味は不明。

◆セルヴァン[アイテム:杖]
風の属性を帯びた言霊師用の杖。
所在不明アイテムのひとつ。
セルヴァン”Servants ”とはアルプスの人家近くに住む妖精。「仕える者」を意味する。
丁重に扱えば庭を鋤いて整えてくれるが、怒らせると逆にめちゃくちゃにしてしまう。
万が一機嫌を損ねた場合には、スプーン一杯のミルクを
テーブルの下に投げてやることで、その怒りを静めるという。
またサーバント”Servant”。英語で「召使い」の意。

◆セレ[言霊]
闇の精霊。
その名には陰の力が宿っており、すべての陰の言霊の基礎となる。

◆セレティーオ[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。ティーオ級。
陰属性単体攻撃言霊「グア」と同等の威力を持つ。
闇の穴に敵を引きずりこんでダメージを与える。

◆セレティウム[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。ティウム級。
陰属性単体攻撃系最強言霊「ムニ」と同等の威力を持つ。
居空間から魔力を放つ目を召喚し攻撃する。

◆セレトーム[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。トーム級。
陰属性単体攻撃言霊「オス」と同等の威力を持つ。
骸骨の竜を地面から呼び出し攻撃する。

◆セレナ[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。
陰属性複数攻撃系言霊の基本。
小さな闇の玉に敵全員を包み、ダメージを与える。
余談だが、この単語は女性の名前としてもよく使われる。

◆セレナテース[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。ナテース級。
陰属性複数攻撃言霊「ヌス」と同等の威力を持つ。
死神が部下を多数召喚し敵全員を包み込む。

◆セレムル[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。ムル級。
人魂をあたりに呼び出し、敵全員を包む。

◆セレランデ[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。ランデ級。
陰属性複数攻撃言霊「マイ」と同等の威力を持つ。
骸骨の竜を無数に呼び出し攻撃する。

◆セレリーム[言霊]
魔法防御力を上げる防御言霊「リーム」の派生言霊。
陽属性のバリアを張り、陰属性の言霊のダメージを3ターン半減させる。
ダナン4神のマユラが使用する言霊。

◆セレルス[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。ルス級。
敵を人魂で包み、ダメージを与える。

◆セレレクス[言霊]
陰属性の言霊「セレ」の派生言霊。レクス級。
陰属性単体攻撃言霊「セル」と同等の威力を持つ。
死神を呼び出し、手に持つ鎌で相手を切り刻む。

◆せんすいパーツ[アイテム:特殊アイテム]
砂漠にある「ダナンの宝物庫」に保管してある
ダナンの方舟の機能拡張装置。
取り付けることにより海への潜水が可能になり、海溝の奥深くにも潜れるようになる。

◆前世の隠れ里[地名]
東の大陸、北のはずれに存在する小さな村。
「迷いの森」と呼ばれる不思議な空間の森の中にある集落で
ルドラによる種族滅亡を逃れた者達が隠れ住んでいる。
知識の深いダナン神族を中心に水棲族、ハ虫類族が暮らしており
人間族と巨人族の姿は見当たらない。
ピピンとロロが生まれ育った場所。

◆全体化[システム]
一般にRPGなどで、攻撃の対象を全体に広げること。
「ルドラの秘宝」においては、言霊の対象を敵味方全体に変化させること。
もともと攻撃対象が全体の言霊は少ないが、
「メルトン」「スカルド」に代表される無差別攻撃言霊を
接頭語、接尾語として用いることによって
言霊の攻撃対象を「全体」にできる。

※「全体」という言葉は「FINAL FANTASY」シリーズなどでは
敵全員か味方全員の事を指すことが多いが
「ルドラの秘宝」での全体といえば敵、味方を含めた全員を指す。
ゆえに「全体」という言葉の解釈の違いによる混乱をさけるため
辞書内では対象を全体にすることを「(攻撃対象の)無差別化」と呼ぶことにし
攻撃対象が全体である「全体攻撃言霊」も「無差別攻撃言霊」と呼ぶことにする。

※辞書作成者の研究結果によると
「メルトン」を接頭語に使うことにより、対象が無差別化される言霊は
主に「状態変化を引き起こす言霊」であることが判明。
また「スカルド」を接尾語に使うことにより、対象が無差別化される言霊は
主に「味方一人の能力を上昇させる言霊(魔法防御力UPの言霊を除く)」と
「一部の攻撃言霊」であることが判明。
「一部の攻撃言霊」については適用されるものとされないものがあるため
同義語も全てためしてみたほうが良い。

<研究者による報告書>
ケース1
頭に接頭語を付けた場合、範囲は変化するが効果が変わらない言霊(「アミ」など)は、
「メルトン」「アトミック」の後ろに付ける事で全体化できる。

ケース2
接頭語とした時に、言霊の効果を変えるが範囲は変えない言霊の場合(「ゥ」など)は、
「スカルド」の頭に付ける事で全体化できる。
(reseach:誤銃連邪)

>メルトン全体化
+ディ&+ゼロ、+コ&+ルカで防御・魔防が自由に上げ下げできます。
(reseach:cokEtori)

◆セントエルモ[言霊]
青言霊伝道師が言霊教典に記した「トウのさばきが、その身にこんらんを与える言霊」。
しかし実際には混乱の効果はなく
雷属性複数攻撃系最強言霊「ギグ」と同等の威力を持つ言霊。
また、聖エルモの火。(St. Elmo's Fire)
暴風雨の夜に船のマストの先や飛行機の翼に現われる放電現象。


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