RUDRA DICTIONARY

英数
終了


【こ】

◆コーデリア[言霊]
リザの章、お地蔵様に「よい言霊にめぐり合える」お願いをすると
霊木から教えてもらえることが出来る、風属性の攻撃言霊。
敵を気流に包みダメージを与える。
コーデリア”Cordelia”はシェイクスピアの作品
「リア王」に登場するリア王の末娘。

◆コールドブレス[攻撃アクション]
ブルスティ、ダンプティ、カオスツヴァイが使用する攻撃。
敵全員に激しい氷の息をあびせダメージを与える。
物理攻撃に属するため、アクリームなどの水属性ダメージ半減の言霊では対処できない。

◆業[攻撃アクション]
おそらく「ごう」。
ミトラ・第二形態が使用する攻撃。

◆ゴウソアムル[言霊]
陽属性の言霊「ソアムル」の派生言霊。
天からまばゆい光を羽根とともに広く注がせ、敵全員にダメージを与える。

◆ゴウソアルス[言霊]
陽属性の言霊「ソアルス」の派生言霊。
天からまばゆい光を羽根とともに注がせ、ダメージを与える。

◆行動順番[システム]
戦闘中に名前の横に表示される白い丸と点の組み合わせで表示された行動順番。
基本的にすばやさとは無関係で、
Xボタンと左右キーで白い丸を動かし、行動順番を変更できる。
すばやさの低いキャラを行動順番1に設定していると
そのキャラクターが動くまで他のキャラは行動に移れず、
敵モンスターに先制攻撃されてしまって危険。
綿密な作戦を立てているならともかく、とくに気にせず攻撃しているのなら
コンフィグの「じゅんばん」をフルオートにしておくことをオススメ。

◆光輪裂[攻撃アクション]
おそらく「こうりんれつ」。
ジグルエーダが使用する攻撃。

◆こおりのむち[アイテム:鞭]
水の属性を帯びた氷の鞭。
フォクシーのみが装備できる。

◆虚空より来たるもの[ストーリー関連:名称]
「こくうよりきたるもの」。
宇宙の果てに存在するという、感情もなくただ破壊を繰り返し全てを無にかえる存在。
またミトラによれば、それを阻もうとする存在もあり無限の時を経て対立しているという。
この2つの存在の正体は未だ明らかにされてはいない。
4勇者たちはこれと戦いなんとか退けたが、
そのとき世界は「水と緑の大地」と「静寂と暗黒の大地」にわかれたという。
4勇者の一人ミトラは再び「虚空より来たるもの」がやってくることを恐れ、
進化を繰り返す永久機関を作り出し、「虚空より来たるもの」に打ち勝つほどの種族を求めた。
4勇者は古文書などでは「大いなる者」と称される。
なお、ミトラがゾロアスター教から来ていることを鑑みると
善と悪という二つの意思が永遠に対立する関係というのは
すなわち善霊アフラ・マズダーと悪魔アンラ・マンユの関係であり、
少なからずここから影響を受けていると見ていいだろう。
誤解が生まれないように補足しておくと、ゾロアスター教においての悪魔アンラ・マンユは
アフラ・マズダーの善行にことごとく対抗して悪行を重ねる天邪鬼的な存在であり
破壊を繰り返し全てを無にかえすという絶対的な破壊をつかさどる存在ではない。
また4勇者と共に戦ったとされる戦士ビルシャナ(毘盧遮那仏)は
ゾロアスター教とは関係ない仏教からの引用である。

◆告死鳥[攻撃アクション]
「こくしちょう」。
ハウゼンの必殺技、死を告げる鳥。
その鳥を見たものはどんな屈強な者でも命を落とすという。
サイコシールドとパワーシールドが揃っていない場合、
この技でサーレント達はあっけなく倒されてしまう。
現存HPよりも多いダメージを必ず受けるようになっているため防ぐ術はない。

◆語源[外部情報]
ルドラの秘宝の単語における名詞や言葉の由来。
多くは仏教や密教、神話、ラテン語、ヨーロッパ地区の語などから。
アイテムの名前に関してはオペラ作品からも多く取り入れられている。
cokEtori様提供:語源調査書

◆「〜ゴザル。」[ストーリー関連:セリフ]
一般ハ虫類族が喋る時に必ず語尾につくなまり。
この言葉を語尾につければあなたもハ虫類族の仲間入り。

◆誤植→【は】破滅と創造の書

◆コスモガン[アイテム:ライフル]
両手持ちのライフル。
コスモ(cosmo)とは「世界」「宇宙」の意味を表す語。
また、アニメ「銀河鉄道999」などでおなじみの「戦士の銃」の別名。

◆ごすんくぎ[攻撃アクション]
五寸釘。
ククロが使用する攻撃。
五寸釘を相手に投げつけて攻撃する。
1寸は約3cmで長さ約15cmの釘のこと。
ククロがこれを使う理由は「丑の刻参り」と呼ばれる呪いの儀式の際、
藁人形を打ち付けるときに五寸釘が使われるためと思われる。

◆コソドロ
1.[ストーリー関連:名称]
こそ泥。
自称トレジャーハンター、デューンとキッドの二人組を指す呼び名のひとつ。
こそ泥とは本来、人目をぬすんでこそこそと わずかの物をとって行く泥棒の事だが
どちらかというと彼らは堂々として大きな物ばかり盗んでいる。

2.[曲名]
オリジナルサウンドトラックに収録されているBGM「Ko・So・Do・Ro」のこと。

◆古代遺跡ルーネ[地名]
北の大陸南側に位置する古代遺跡。
冥界の接点のひとつであり、言霊四天王の一人「言霊師カーラ」が冥界への通路を守っている。
地下には冥界からの力を封じるためのサークル(魔法陣)があり、
聖杯の力を借りて冥界への通路を封じることができる。

◆言霊[システム]
全ての言葉に秘められている魔力を使って様々な現象を起こし、
魔物を打ち倒したり、傷を癒したりするもの。
ルドラの秘宝の世界における、最も重要な要素。
最大6文字までの言霊が作成でき、文字の組み合わせによって無数に効果が増える。
実は異世界の有名な呪文でも通用するらしい。

◆ことだま[システム]
移動中や戦闘中に選択できるコマンド。
作成、登録している言霊を使用する。

◆ことだまし
1.[ステータス関連:肩書き]
サーレントの職業。
言霊を研究し、それを操る言霊の専門家。

2.[ストーリー関連:職業]
言霊師。
サーレントの職業と同じく言霊の専門家。
言霊を使う魔道士、魔術師などもこの部類にあたる。

◆言霊師カーラ[ストーリー関連:人物]
あるいは「密法僧カーラ」。
古代遺跡ルーネで冥界へのワープルートを守り続けている「言霊四天王」のひとり。
陰陽の基本言霊である「ソア」と「セレ」を発見した人物として書物に名を残し、
地属性言霊の研究を続け、自ら「グラカーラ」という言霊を編み出した。
冥界からやってくるものに対してはかわいい女の子でも問答無用で襲い掛かってくるせっかちな人。
あまりにも印象が薄いためか存在を忘れられることが多い。
リザの持っていた聖杯に目をつけ、
サークルと聖杯の力で冥界への穴を封じて欲しいと依頼するが
冥界の穴から離れようとしない仕事熱心な自分も一緒に
封じられてしまうことは気づかなかったのだろうか。
(関連項目:【か】カーラ)

◆「言霊師カーラ伝」[ストーリー関連:書物]
ダナンの宮殿の書斎にある、カーラの伝記。
カーラが基本言霊の一部「ソア」と「セレ」を発見したことが記してある。

◆言霊修行テスト[ストーリー関連:事象]
聖域の民が厳しい修行をした末に行われる、言霊の知識を確かめるための口答試験。
ソーマがテストを受けた時はゾラが試験官、ゼクウが書記をしている。

◆「言霊修行テスト記録」[ストーリー関連:書物]
僧侶ゼクウが鮮明に書き記したソーマの言霊修行テストの記録。
聖域の中の書斎で発見できる。
ゾラが怒っていた様子やソーマの決まり文句まで一言漏らさず記しているゼクウ様に脱帽。

◆言霊四天王[ストーリー関連:名称]
冥界との接点を守っている、言霊に精通した4人ゼクウ、ゾラ、ソロン、カーラを総称して指す言葉。
カーラ以外は全く口にしていないため、もともとは彼の提唱と思われる。
なお、公式ガイドブックでは「3賢者」と書かれカーラの存在は無視されている。

◆言霊教典[ストーリー関連:書物]
ホルンのほこらの奥深くにある、言霊を記した教典。
聖域の民が修行の末編み出した言霊を記すのが慣わしとなっており
中にはアクア、ゼクウ、ゾラ、ソロンなどかなりの実力者の名前も載っている。
日数(シナリオ)が進むと記してある言霊も増え、言霊師たちのよきバイブルとなる。
しかしやはりカーラの名前は無い。

◆「言霊創世記」[ストーリー関連:書物]
ダナンの宮殿の書斎にある、言霊の始まりを記した書物。
火と水の属性についての事柄が載っている。

◆「言霊大事典」[ストーリー関連:書物]
ダナンの宮殿の書斎にある言霊の事典。
雷と風の属性についての事柄が載っている。

◆言霊宝箱[システム]
世界各地にある、言霊のヒントが記された宝箱。
「?」で虫食いになった言霊が記してあり、
開けるだけでその言霊の効果を実感したような気がするという。
「ような気がしただけだった」というメッセージとともに
主人公達が肩を落とす演出は一見の価値あり。

◆「言霊使いへの道」[ストーリー関連:書物]
エレミアの洋館にある言霊入門書のひとつ。
「文字数の少ない言霊が2つできたら、組み合わせよ。 さすれば、新たな効果が得られん。」と記してある。

◆言霊伝道師
1.[ストーリー関連:職業]
言霊を後世に伝える役目をもつ言霊師。
精神の聖域で修行を積み、言霊についての知識を認められた者に渡される称号。
世界各地の酒場で言霊伝道師のお姉さんを見ることができる。

2.[ストーリー関連:人物]
酒場にいる、言霊伝道師のおねぇさん。
赤色、青色、黄色、白色など様々な色の衣装があり、
言霊山のゾラのもとで修行している。
滝の裏で修行している伝道師たちは温和な性格だが
町の酒場にいるおねぇさんは性格が重苦しい聖域の民と相反して軽く、明朗活発。
「じゃ、じゃーん」という華やかな演出(声)とともに、日によって違う言霊を紹介してくれる。
シオンのことを「イカツイあんちゃん」と呼び、リザのことを未熟者扱いするが
サーレントは好みのタイプらしく、自分からすすんで教えたがる。
ヒューイには敬意を表し、ロスタムには軽い態度で話す八方美人なおねぇさん達。

◆ことだまぶくろ[ストーリー関連:名称]
言霊袋。言霊の魔力が詰まった袋。
色によって入っている言霊の種類が異なり、言霊を唱えられない場合でも
袋を開けるだけで言霊が発動する。
何が発動するかはランダムであり信用性は薄い。
裏技言霊「オヤッサン」と組み合わせるとゲームが止まってしまう。

◆言霊山[地名]
西の大陸の東側半分、「精神の聖域」と呼ばれるエリアの中央に位置する霊力の強い山。
冥界との接点のひとつであり、導師ゾラが守っている。
言霊の修行を行うものが洞窟の滝の裏で修行を行っている。
川から入ることのできる裏口がある。

◆コナゼカリ[言霊]
陽属性の言霊「カリ」の派生言霊。
4つの光の玉で相手を包み攻撃する。
メイファが使用する言霊。

◆コナニサリ[言霊]
陽属性の言霊「サリ」の派生言霊。
光のオーラで敵全体を包み攻撃する。

◆コペ〜[言霊関連語]
ペコ〜とも表記される場合がある。
MP消費量が下がり威力が上がる優秀な接頭語「コ」と「ぺ」を組み合わせたもの。
あらゆる言霊に応用できるため言霊に詳しいものは必ず使用する。

◆ゴモラ(1)[ボスキャラクター]
進化を見守る者ゴモラ。
その昔、4勇者を超える存在を産み出すため4勇者自身の手によって星に遣わされた者。
「ガフ」により新たな種族を創り続け、さらなる進化を求め続ける。
そして進化の加速のため弱肉強食の世界を作り、ルドラとラゴウ石を産み出した。
ガフから作り出したしもべ「まどうし」「すいりゅう」「やみのせんし」を引き連れ
強力な陰属性の言霊と「ダークネスエイジ」と名づけられた必殺技で戦う。
シオンが彼を打ち倒すことにより「最強の種族を生み出す」という彼の使命は果たされる。
なお、しもべを全て倒すまではゴモラに与えたダメージは全て無効化されてしまう。

◆ゴモラ(2)→【お】汚染都市ゴモラ

◆コルボリス[言霊]
味方一人の物理防御力を上昇させる補助言霊。
グラムの遺跡にある言霊宝箱に隠されている。

◆ゴン〜[言霊関連語]
言霊につける接頭語。
言霊の対象を複数にする。
バベルに住む子供から聞くことができる。

◆ゴンメルトン[言霊]
ゲーム中には登場しない言霊。
陰属性の無差別攻撃言霊「メルトン」に接頭語の「ゴン」をつけることによって
対象を敵複数に絞ることに成功した。

◆コントアク[言霊]
水属性の言霊「アク」の派生言霊。
大きな泡で敵を包み、ダメージを与える。

◆混乱[攻撃アクション]
「トリロウ」「ウォッカ」などの感電言霊で感電状態になった敵キャラクターが使用する攻撃。
適当に攻撃し、誰か1人にダメージを与える。


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