RUDRA DICTIONARY

英数
終了


【め】

◆メープルカッター[アイテム:バードカッター]
サーレント専用装備「バードカッター」のひとつ、楓の刃。
風の属性を帯びている。
入手できる時期が遅く、あまりお世話になる機会はない。

◆メイオラシールド[アイテム:大盾]
戦士用の大きな盾。
武人の塔での最終決戦で、番兵に「準備はいいか」と聞かれたときに
「いいえ」を3度選ぶと励ましの品としてもらうことができる。

◆冥界[地名]
めいかい。
死後に辿り着くと言われる世界。
日本語では冥途(めいど)、黄泉路(よみじ)とも言う。
ルドラの秘宝の世界では地表深くにあり、地下世界とも呼ばれている。
世間的には認知されていない世界であるため
ルドラ教団の本部が秘密裏に設立されている。
冥界とは言えど、町もあれば宿屋も酒場もあり
地下での生活になれれば何不自由なく暮らすこともできる。
地下水が流れる川もちゃんと存在しており
一番広く長い川には死んだ人の魂が霊体となって多く彷徨っている。
人口の多くはハ虫類族を占め、
彼らが経営する酒場や博物館は地上のものより規模が大きい。
冥界の中心には異様な気配を放つ「シュミセン」と呼ばれる建物があり
最深部には生命の源である「ガフ」が存在する。
また、肉体を無くした死者にとっては風景がおぞましく見えるという。

◆冥界の川[地名]
冥界に流れる大きな赤い川。
人々の霊が多く彷徨っていることと、死後の世界と言われている冥界に存在することから
日本で言う「三途の川」に当たると思われる。
ルドラ教団が人材集めのために小船に人々を分別している様子が見られるが
人々は一体何なのか把握できていないようだ。
リザ達はゾラに言霊「ティッラー」で飛ばされた際、ここにたどり着いたが
ピピンの勇敢な行為により、教団を追いかけ船で川くだりをすることになる。

◆冥界のシュミセン[地名]
冥界にそびえる大きな山のような建物。
異様な気配を放っており、人々にもあまり近づいてはいけない場所として知られている。
ルドラ十神宝のアポカリプスを手にするか、サイコシールドとパワーシールドを揃えると入り口が開く。
中には「ガフ」と呼ばれる生命の源があり、進化を見守る者ゴモラが住んでいる。
シオンの章とサーレントの章での最終決戦の場。
(関連項目:【し】シュミセン)

◆冥界のほこら[地名]
冥界のはずれにぽつんとある小さなほこら。
リザの章での2大武器「ロミオ」と「ジュリエット」が保管されているが
奥にはゾンビと化したスルトが復活の手段を探して彷徨っている。
リザの故郷、カーンの町にある洞窟「ヌカイ」を抜けるとたどり着く。

◆メイファ
1.[ストーリー関連:人物]
「虚空より来たるもの」を退けた4勇者のひとり。
中国人女性を彷彿とさせる名前を持つ美しい女性。
赤い衣をまとい、翠玉(すいぎょく)色の髪をしているとされ
その姿をもとにした女神像が各地に残され崇拝の対象になっている。
世界の汚染が最高潮に達したとき、浄化の時期と共に降臨し
救世主の出現を唱えてまた消え去るという。
本体は天空にある「メイファの神像」の中に存在し
その姿は奇妙で女性の顔はわかるとしても、とても人間だとは形容できない。
柔らかな物腰ながらも強引な性格のようで
何の説明も無いままリザ達に戦いを挑んだり
星を救う運命を担ったリザ達をむりやり月へ連れて行ってしまう。

2.[ボスキャラクター]
大きな心臓のような物体がうごめくメイファの神像最深部で戦うことになる、メイファの本体。
「あなたがたをかんげいします」という優しい言葉とは裏腹に
強力な陽属性の言霊と「聖六連星」という特殊攻撃で容赦なくダメージを与えてくる。
ダメージを少しでも抑えるため、陽の属性を帯びた防具「ジェイキスメイル」や
陽属性のダメージに対しバリアを張る言霊「ソアリーム」などが不可欠である。

◆メイファのころも[アイテム:衣服]
女神伝説に登場する衣。
ほとんどの者が装備でき、性能はなかなか。
リザの章でお地蔵様に「よい物にめぐり合える」お願いをしていると
前世の隠れ里にいる長老からもらうことができる。
「ころも」と名前にはついているがアイコンは鎧のものだったりする。

◆メイファの神像[地名]
天空に存在する、女性の形をした巨大な女神像。
内部は機械じかけになっていて機械系の魔物が多く住んでいる。
外側は岩でできているが実は高性能なロケットであり、メイファの操作によって
リザ達はわずか3日間で月へと到達した。
フィールド上では上半身だけしか見えないが
いざ近くによってみると足元が見えることや、階層が多くに分かれていることを考えると
女性の全身をかたどったものと思われる。

◆メガコル[言霊]
雷属性の言霊「コル」の派生言霊。
強い電撃を一直線に多数放ち、敵全員を攻撃する。

◆メガハーフ[言霊]
相手の攻撃力を下げる言霊「ハーフ」の派生言霊。
モンジュが使用する。

◆メガミ[言霊]
アクアが言霊経典に記した「天の光もどりし時、命に大いなるめぐみをもたらす言霊」。
「自然と協力して生まれる言霊」のひとつ。
適度な消費量で味方全員のHPを回復することができ、
空気が浄化されてからはかなりの効果を発揮する。
終盤でも十分役に立つありがたい言霊。

◆女神像[ストーリー関連:物品]
世界各地に残されているメイファの女神像。
廃墟となったゴモラに残された女神像をジルドが持ち帰ったものがひとつ、
武人の塔に飾られていたものをミラー牧師がもらいうけたものがひとつ、
ビルシャナ遺跡の屋上に飾られているものがひとつ、
リザが生まれた時に部屋から姿を消したものがひとつ、
さらにはベルザンディ神殿に多数確認されている。
厳しくしかし優しい表情の女神像は見ているだけでも心が安らぐという。
ビルシャナ遺跡にあるものはメイファとの繋がりが強いらしく
シオンが女神像を調べた際にあざやかな色に色づき、メイファの言葉を伝えた。
妊娠したアクアがカーンの町で安静にしていたことを考えると
ジルドが持ち帰ったものはリザが生まれた時に消えたものと同一だと考えるのが妥当か。

◆目くらまし[攻撃アクション]
クレピダが使用する攻撃。
羽からりんぷんのようなものを飛ばし、攻撃する。

◆メタセッシュ[言霊]
雷属性の言霊「シュ」の派生言霊。
強い電気を浴びた光線を敵一人に向かって発射し、電磁波で敵を包み込む。
言葉の響きから「摂取」と同じ意味の語として使われることもある。

◆メタセッニウ[言霊]
雷属性の言霊「ニウ」の派生言霊。
空から強い電気を帯びた光線を注がせ、さらにその刻印から激しい放電をして敵全員を攻撃する。

◆メタニウ[言霊]
雷属性の言霊「ニウ」の派生言霊。
空から強い電気を帯びた光線を注がせ、敵全員を攻撃する。

◆メタルクヌス[言霊]
陰属性の言霊「ヌス」の派生言霊。
紫色の光をあたり一面に放射し、死神達の力で攻撃する。

◆メテラスアーマー[アイテム:重量鎧]
戦士用の頑丈な鎧。

◆滅セバ邪ナリ[攻撃アクション]
正しい読み方不明。
モンド、がいこつけんしが使用する攻撃。

◆滅亡大陸[地名]
かつての東の大陸の俗称。
ソークがクリューヌ城を去る際、ターレスに行き先を伝えるため使用した言葉。
そう呼ばれる所以(ゆえん)は定かではないが、
激しい砂漠化が目立つ東の大陸を滅亡に近い大陸として呼んだものと思われる。

◆メルトン[言霊]
ゲーム中には登場しない、特殊な効果を持つ言霊。
敵味方全員に陰属性の大ダメージを与える。
無差別攻撃言霊の代表的存在。
「メルトン」はルドラの秘宝と近い時期に発売されたスクウェアの作品
「FINAL FANTASY Y」に、敵味方全員を高温の熱で焼き尽くす斬新な魔法として登場し
その影響からしても発見者が多い。
英単語の”melt(メルト:溶ける)”あるいは
”meltdown(メルトダウン:原子炉の炉心溶融事故)”から来ていると思われる。

◆メン[言霊]
地属性の言霊「ラト」の上級言霊。
敵一人の足元に強い揺れを起こし、ダメージを与える。
発見されている地属性単体攻撃系言霊の中では最上級である。
派生言霊に「カークコメン」が確認されている。


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