RUDRA DICTIONARY

英数
終了


【お】

◆オーガストーン[アイテム:特殊アイテム]
巨人族のラゴウ石のかけら。
「おおいなる者 冥界の上 地にあらず、天空よりさらに上にあり。 いかなる者もそこへ行くことおよばず。」
と記してある。

◆オーガシールド[アイテム:巨人用盾]
巨人用に作られた巨大な盾。火の属性を帯びている。

◆オーガメイス[アイテム:メイス]
巨人用に作られた巨大なメイス。
巨人族のルドラ、アビリジャが所持していたもの。

◆オーガリベンジ[攻撃アクション]
巨人族のルドラ、アビリジャの必殺技。

◆オーガローブ[アイテム:巨人用衣服]
雷の属性を帯びたとても大きなローブ。
入手不可能な所在不明アイテムのひとつ。

◆おーとカイフクまっしーん[ストーリー関連:物品]
汚染都市ゴモラのラウメーンの部屋に配備されている治療装置。
装置を起動させるだけで体中の傷を癒し、精神力も回復してくれる。
その昔ダナン神族が作ったものだとされる。

◆オープス[敵キャラクター]
汚染されたレムの森に住む鳥類。
コウモリのような骨々とした翼を持ち、
「バードアタック」と呼ばれる回転突進攻撃を得意とする。
オープスとはギリシャ語で「目」の意。

◆オープンヘルム[アイテム:兜]
前面がひらけた戦士用の兜。
頭部には戦いの神の顔が彫られ、
側面にはモンスターの角がついている。

◆おいしいみず[アイテム:回復アイテム]
神秘的な力を秘めた霊水。
飲んだものの精神を癒し、MPを回復させる効果があるアイテム。

◆大いなる者[ストーリー関連:人物]
世界が生まれる前、20000年以上も昔に「虚空よりきたるもの」を退けた勇者たち。
その激しい戦いの末、世界はふたつに割れ
ひとつの惑星とその衛星「月」が生まれた。
ダナンの予言書やラゴウ石のかけらには
「誰も近づくことができない、神をも超える存在」と記されている。
後に彼らは4勇者と呼ばれることになる。
(関連項目:【英数】4勇者)

◆おおいわバドラ[ボスキャラクター]
4000年ごとの世界の終末に現れるとされる、「封印されし世紀末の魔物」のひとり。
顔があり、側面に紋章が彫られた大きな岩石。
回転体当たりの「バドラロール」、敵全員に突風を浴びせる「バドラブレス」、
ジャンプして地響きを起こす必殺技「バドラバウンド」を使用する。
念者モンジュによって天空のギャラルトンネルに封印されていたが
冥界の穴が開いた時の霊気の影響で復活してしまう。
ギャラルトンネルでシオンが乗っている列車と遭遇し
復活したばかりのところをシオンに退治される。

◆おおかま[攻撃アクション]
シクルドッグが使用する攻撃。
尻尾の刃を大鎌のように大きく振りかざす。

◆大鏡の間[地名]
ベルザンディ神殿の最深部にある、大きな鏡の置かれた部屋。
床や壁も全て鏡でできており、世界の全てを大鏡を通して観ることができる。
世界の創造主で絶対的な力を持つ「ミトラ」が自分を超えるものたちの誕生を待つ。

◆おおきなくつ[アイテム:アクセサリー]
巨人にしかサイズのあわない大きな靴。
履くとすばやく動けるようになりすばやさが上がる。

◆おおきなころも[アイテム:巨人用衣服]
巨人族用に作られた大型サイズの衣。
魔術師などが身に付けるタイプのものでローブに近い。

◆おおどろぼう[ステータス関連:肩書き]
デューンの職業。
自称「トレジャーハンター」だが、ステータス画面にこう書かれているのを見ると
トレジャーハンターとしての名声は少ないようだ。

◆オクシオーヌ[アイテム:杖]
火の属性を帯びた魔法杖。
装備者の精神力を高める効果があり、魔法使いが好んで使用する。
また、オクシオーヌはゲルマニアに伝わる架空の民族だとされる。

◆オクティヴメイル[アイテム:鎧]
陰の属性を帯びた軽い鎧。
軽量鎧の中では最も高い防御力を持つが
後半のボスキャラクターは陽属性の言霊を使う事が多いので
全員に装備させると裏目に出てしまうことがある。

◆おじぞう様[ストーリー関連:物品]
カーンの町のはずれにぽつんと立っているお地蔵様。
リザが旅立つ前にお願い事をすることができる。
町の人々からは魔物の力から町を護ってくれていると信じられている
とてもありがたいお地蔵様。

◆汚水放流[攻撃アクション]
ヨーギが使う攻撃。
ヘグの体内に溜まった汚水を操り相手に濁流を叩きつける。

◆オズヌ[ボスキャラクター]
ファールの遺跡にて誘拐した子供達を
破壊神ルドラの生贄にささげようとしていた非道な男。
駆けつけたサーレント達に対し使い魔のククロをけしかけ
オズヌ本人は攻撃の届きにくい場所から「モーイグ」「ワイグナ」などの火の言霊で攻撃したり
呪いをかけた杖「カーズスタッフ」をブーメランのように投げつけ攻撃する。
火の言霊を使うため水の言霊やダメージにめっぽう弱く、
前衛のククロ達を差し置いてとどめを刺すことも可能。
ちなみに、オズヌのHPが一定量まで低下すると前衛のククロ達までも赤くなる。
(関連項目:【し】呪術師オズヌ)

◆オズリック[敵キャラクター]
ベルザンディ神殿に出現するハ虫類族の戦士。
鋭い槍を装備し、「セッネブ」という火の言霊も使う。
全てのザコ敵の中で最も経験値の量が多いため
レベル99を目指す者たちにとっては格好の獲物になってしまっている。

◆汚染(1)[ストーリー関連:事象]
細菌・ガス・放射性物質などの毒がついたりしみこんだりして、
空気・水・食物などが人体などに有害な状態になること。また、そのような状態にすること。
汚く有毒な物質にまみれてよごされた状態。
ルドラの秘宝の世界では人間族の時代・2000年目に起きた戦争によって
大気、海、大地の汚染が始まったと言われている。
(関連項目:【し】浄化)

◆汚染(2)→【し】状態変化

◆汚染ガス[攻撃アクション]
ドロールなどの汚染された魔物が使用する攻撃。
有毒なガスを浴びせ、ダメージを与えるとともに「汚染」状態にする。

◆汚染きのこ[攻撃アクション]
セタビザが使用する攻撃。
汚染物質にまみれた有毒なきのこを相手に植え付け、「汚染」状態にする。

◆汚染ゴースト[攻撃アクション]
キングエルティナが使用する攻撃。
キングエルティナのHPが一定以下に達した時に使ってくることがある。
陰の属性を持ち、受けると「汚染」状態になってしまう。

◆汚染収容所[地名]
北の大陸の汚染地帯にある、汚染物質に体を蝕まれ衰弱していった人々が隔離されていた施設。
施設内には異様な臭いが立ちこめ、同じく汚染された魔物たちがはびこっている。
中には成仏できずに亡霊となって彷徨う者たちもいる。

◆汚染大陸[地名]
あまりにも汚染状態のひどい北の大陸全体を指して使う言葉。
聞こえは良くないが事実を一番良くわかっている北の大陸の人々は否定しない。
一部地域では、ごく日常的な名称として扱われる。

◆汚染地帯[地名]
汚染大陸と呼ばれる北の大陸の中でも、最も汚染状態がひどい東側半分のエリアのこと。
汚染物質のせいで大地は腐り始め、人が踏み入ることすらできない状態になっている。
その地帯に汚染収容所や「文明の聖域」と呼ばれる場所があったことから
汚染の原因はこのあたりにあったのではないかと言われている。

◆汚染地帯の穴[地名]
人が住めなくなった汚染地帯の中心にぽつんとある小さな穴。
なぜかそのあたりだけは汚染が行き届くことはなく、
汚染地帯の中で唯一、歩いてたどり着くことが可能な場所。
のちにリザ達によって大地の浄化能力を持つ霊木が植えられる。

◆汚染と再生の装置[ストーリー関連:物品]
ダナン神族が作った「救世主の出現を早める装置」。
世界を著しく汚染する装置とそれを一瞬にして浄化する装置のふたつで構成され、
汚染と浄化のサイクルを一気に進めるようになっている。
世界の浄化の時に降臨すると言われる女神「メイファ」に会うためだけに
ラウメーンをはじめとした、メイファに魅せられたダナン神族たちが作り出した装置。

◆汚染都市ゴモラ[地名]
人間族の時代・2000年目、物質文明のピーク時に
ダナン神族の築いた古代文明の遺跡の上に作られた工業都市。
北の大陸の東側に位置する人工島バベルがモデルだとされている。
地下の先文明の遺跡に「汚染の元」であるバイオ・タンクが存在したため
バイオ・タンクによる汚染が始まると同時に工業都市としての機能をなくし、町の全てが汚染された廃墟となる。
また、ゴモラ(Gomorrah)とは、「創世記」にて市民の邪悪のためソドムと共に神に滅ぼされた古代都市。
一般に「邪悪なる場所」を指す。
(関連項目:【へ】兵器都市ゴモラ:【そ】ソドム)

◆汚染針[攻撃アクション]
ガルビュート、ガルオウズが使用する攻撃。
汚染物質を体内に注入する針をさしこみ、対象の体を毒で侵す。

◆汚染物質生成装置→【は】バイオ・タンク

◆おせんバット[敵キャラクター]
汚染収容所に出現する魔物。
バイオ・タンクによる汚染によって生まれたコウモリ。
すばやい動きで噛み付き、体液を吸収する。
群れをなして獲物を探す習性を持つ。

◆おせんルガル[敵キャラクター]
汚染収容所に出現する魔物。
バイオ・タンクによる汚染によって体に異変が起きたルガル。
ハ虫類族のように硬いうろこに覆われた肌と大きく横にさけた口、節のある尻尾を持つ。
汚染された口から「ガイアブレス」というブレスを吐く。
トカゲのような外見をしているものの「レックスキラー」の特攻能力は発動しない。
特攻能力による大ダメージを狙うなら「フォングース」で攻撃しよう。

◆オディオ[敵キャラクター]
ベルザンディ神殿に出現する、プラズマのような精神体の魔物。
体自体が雷のようなものでできており、雷属性の言霊を放つ。
なぜかオディオの使う言霊「トウティーオ」と「ラートウムル」は
グラフィックがそれぞれ「トウティウム」と「グラントウナ」のもの。
また、オディオ(Odio)とはイタリア語で「憎しみ」を意味し
スクウェアの作品「LIVE A LIVE」の最終ボスの名前にも使われている。

◆おねえさま→【と】導師ゾラ

◆オバサン→【あ】アクア

◆オフィーリア[アイテム:弓]
両手で持って敵を射抜く弓矢。風の属性を帯びている。
オフィーリア”Ophelia”はシェイクスピアの作品
「ハムレット」に登場する人物で
内大臣ポローニアスの娘。

◆オプシス[ストーリー関連:人物]
ダナン4神のひとり、予言者オプシス。
大きな耳を持ち、縦長の顔だけの姿をしたダナン神族。
世界中のダナン神族にメッセージを伝えることができる。
強力な水属性の言霊を操ることができ、
フレイの遺跡で「真実を解き明かす者」を待っている。
オプシスとはギリシャ語で「顔、容貌」の意。

◆オプシスブーツ[アイテム:アクセサリー]
予言者オプシスの力がこもった水属性のブーツ。フレイの遺跡に眠っている。
履くだけで身が軽くなり、すばやさが上がる。

◆オブレラ[敵キャラクター]
ギャラルの時計塔に出現する魔物。
男性の頭が歯車を背負ったような姿をしており、雷属性の言霊を使う。

◆オムパロスの町[地名]
世界の中心に位置する小島にある港町。
人口が少ないため町を際立たせることもできず
過疎化、高齢化の傾向が見られる。
ダヌルフからオリアブへの定期船の停船所となっている。
トゥーラ遺跡を祭る「デルフィ山」や、風の商人ヌークの店が存在する。

◆オヤッサン[言霊]
言霊作成欄の一番最後の欄に入力、作成することで効果を発揮する裏技言霊のひとつ。
一番最後の欄にこの言霊を作成した状態で戦闘に入ると
言霊や飛び道具のアニメーションが全てカットされる。
ただしこの状態でアイテムの言霊袋を使うと処理に失敗し、ゲームが止まってしまう。

◆オリアブ→【み】港町オリアブ

◆オリジナル・サウンド・ヴァージョン[ルドラ関連グッズ]
正しくは「ルドラの秘宝 オリジナル・サウンド・バージョン」。
ルドラの秘宝で使われているBGMが58曲収録されたオリジナルサウンドトラックCD。
作曲は笹井隆司(ささい りゅうじ)氏。
すでに生産中止となっており、今では入手するのは困難となっている。
どうしても欲しい方は「ルドラの秘宝 オリジナルサウンド」などをキーワードにし
インターネット検索をかけてみよう。

◆オルゼクス[敵キャラクター]
北の大陸東側、通称「汚染地帯」に出現する機械のような鳥の魔物。
頭部から強力な「バベルレーザー」と呼ばれるレーザーを発射し、あたり一面を焼き払う。
その強大な威力のため命を落とした冒険者たちも多く、
昔の物質文明のピーク時に戦争で使われた兵器のひとつではないかと考えられている。

◆オルタンシア[アイテム:レイピア]
カーンの町に売っているレイピア。
オルタンシア(Hortensia)とは紫陽花(あじさい)の花のこと。

◆オルニス[敵キャラクター]
冥界に出現する魔物。
レムの森に生息するオープスに良く似ており、上級種だと考えられる。
オープスと同じくバードアタックを得意とし、群れをなして行動する。
オルニスとはギリシャ語で「鳥」の意。

◆オルフェのころも[アイテム:衣服]
陽の属性を帯びた、言霊師用の法衣。
絶大な魔法防御力を誇る。

◆「俺とヌークの出会い」[ストーリー関連:書物]
オムパロスの町の民家に置かれている、風の商人ヌークを追いつづけた日記。
「さすらいのボーケン家D」という人物が書き記したもの。
しばらくすると記録が増えていることから、著者がまだ生きている人物だとわかる。

◆オングヌ[言霊]
火属性の言霊「グヌ」の派生言霊。
敵を激しい熱と爆発に包み、ダメージを与える。

◆おんねん[攻撃アクション]
ぼうれいの使用する攻撃。
邪悪な霊の怨念が相手の体を蝕む。

◆オンハイナフ[言霊]
水属性の言霊「ナフ」の派生言霊。
冷気を帯びた巨大な氷の槍を複数降らせて攻撃する。


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