白蛇島攻略

ダンジョンの特徴など

基本の確認

このダンジョンに限らず、とにかくクリアを目指すなら、斜め歩き・素振りで先制攻撃・罠チェック・危険の少ない階層ではで粘る、ということを常に意識してほしい。 長いダンジョンなので、いつのまにか斜め歩き・素振りで先制攻撃いう基本中の基本を忘れて、無駄に罠を踏んでしまったり、敵に突っ込んでしまい倒されるということは避けなければいけない。

罠チェックは正直非常に面倒くさい。ただ、罠によって無残に散った経験のある人は面倒くさがらずに罠チェックをしてほしい。 この先に罠が無いと分かるだけで、精神的にも楽だし、罠を気にすることなく逃げ・攻めの行動に移ることが出来る。このダンジョンでは、 慎重派の人は、満腹度に余裕のできる10階ぐらいから、普通に進むという人は20階ぐらいから、それ以外の人は遅くとも40階からは罠チェックを開始したほうがいい。

ところでこの罠チェックだが、一度チェックしたところを忘れて違うところを歩き、結局罠にかかっては何の意味も無い。かといって、チェックした箇所を 全部覚えるのも無理がある。なので覚えやすいようにチェックをするといい。

たとえば、

■■■■■■■■■■■■
■■□□□□□□□□■■
□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□
■■□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■

このような部屋なら、

■■■■■■■■■■■■
■■□□□□□□□□■■
→→☆□□□□□□□■■
■■□☆□□□□□□■■
■■□□☆□□□□□■■
■■□□□☆□□□□■■
■■□□□□☆☆☆☆□□
■■□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■

逆なら

■■■■■■■■■■■■
■■□□□□□□□□■■
□□☆☆☆☆□□□□■■
■■□□□□☆□□□■■
■■□□□□□☆□□■■
■■□□□□□□☆□■■
■■□□□□□□□☆←←
■■□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■

というふうにチェックすれば、ある程度は覚えているだろう。

途中にアイテムがある場合はかなりややこしくなるが、チェックし終えた後に取りに行くか、アイテムをとった後に戻るか、罠など気にせず突っ走るか(笑)を決めればいい。

装備について

ダンジョンを進む上で重要となるのはやはり装備品。特に盾は重要。天・地の恵みの巻物で鍛えるのは基本だが、このダンジョンでは修正値がついている装備品は+1でも 集めて、徐々に強くしていくのが基本。特に盾はこの積み重ねでかなり違いがでる。

ベースについて

ベースにする剣は、剛剣マンジカブラ・どうたぬき・カタナにほぼ絞られる。しかし、剛剣マンジカブラは出現率が低いので入手はあまり期待できない。 となると、ベースはどうたぬきかカタナで決まり。

また、サブの装備として、飯を重ねがけした装備を用意して空腹に備えたい。サブのベースは印数が多いアイアンヘッドの頭がおすすめ。 アイアンヘッドの頭が出るまでは、長巻などに飯の印を重ねがけして合成すればいい。

印について

印の優先順位はその人のプレイスタイルによって異なるが、私は、回=金>会=三>扇>必>竜>仏=目=ド>それ以外、 回=三=会>金=扇>必>竜>仏=目=ド>それ以外を優先順位としている。

回と金は必須といっていい。回の印は最悪でもペリカン3世のフロアで合成を終えておきたい。会はミノタウロスがミノタウロスの斧を落とすので入手は簡単。 扇は鉄扇は複数手に入ることが多いので重ねがけをするといい。三と必は出現率が低いので、手に入ったら合成という感じで。

特定の属性に大ダメージの印は無くても何とかなる。もし印に空きがあって、埋めるとしたら竜か仏を。 ドラゴン属性の敵は各ステータスが高く、竜の印は大活躍する。ゴースト属性の敵は種類が多いのと、エーテルデビル系を早く倒すことができるのが魅力。 目・ド・水は入れなくても何とかなるし、これを入れるぐらいだったら他の印のほうが役立つ。 ちなみに装備の理想は、どうたぬき(金・回・会・三・扇・扇)といったところ。

ベースについて

ベースにする盾は、風魔の盾・鉄甲の盾・獣王の盾の3つのどれかになる。風魔の盾は出現率が低いが、その能力は非常に高い。 鉄甲の盾は、防御はそこそこで印数は5つ。獣王の盾は防御力が高いが、印数が4つとなっている。印数を優先するなら鉄甲の盾、防御を優先するなら獣王の盾とすればいいだろう。

印について

盾の印の優先順位もその人のプレイスタイルによって異なるが、私は、金>うor消>見=山=身>皮>識=眠>それ以外、を優先順位としている。 金とうor消はほぼ確定で、見・山・身は運よく手に入ったら合成をしていくが、この3つが複数手に入ることはほとんどないだろう。 皮はおにぎりが大量生産できる武器が完成すれば必要ない。識と眠は余っている印を埋めるために入れるが、確実な識の方がいいかもしれない。 弟は重ねがけしないとほとんど意味が無いので、私は入れていない。

識別について

装備の識別

最初に拾った剣・盾は基本的にすぐ装備してかまわない。ただし、呪われていたら困る装備(使い捨ての剣・盾、重装の盾など)はすぐに装備してはいけない。 それ以降に拾った装備は呪われていても構わない装備品、もしくはおはらいの巻物が余っているなら装備する。

腕輪は重要なアイテムなので、1つも逃すことが無いように。識別は識別の巻物・識別の壷に頼ったほうがいい。 店での値段を参考にして、候補を絞るのも忘れずに。

装備外しの罠があったり、呪われていないことが分かったら実際に装備して試してみる。

装備して試すのはこのぐらいでいいだろう。買値が2000ギタンの腕輪は各特殊攻撃を防ぐ腕輪なので、実際に試したくなるが ここは大人しく識別の巻物・識別の壷に頼ったほうがいいだろう。その他の不確定な腕輪も同様。

巻物の識別

フロアを回ってから階段の上で読むのが基本。 今作は火種の巻物・モンハウの巻物・困った巻物ぐらいしか怖い巻物が無いので、階段上で読む意味はあまり無い。 モンスターハウスの巻物で安全に経験値とアイテムを稼げる点から、アイテムが無い大きな部屋の入り口で読むといいだろう。

どれを?と聞いてくる巻物は温存して、店で価格を調べる。もしメッキの巻物だったらラッキー。

杖の識別

敵に振って判断すればいい。いかずちの杖のダメージを避けるためと、レベル1の敵に振った時の反応を確実に(不幸の杖、ひきよせの杖)するため、 接近した状態で振ることはなるべく避けたい。

壷の識別

壷は識別の巻物に頼るのが一番だが、アイテム(主に矢、未識別の草)を入れてある程度までは判別することが出来る。 回復の壷の可能性も考えて、HPは全快ではないほうがいい。

候補が複数ある場合は、識別の巻物に頼る。店の価格で分かるものも多いので積極的に店主を利用しよう。

草の識別

回復の剣を作成するために、薬草・命の草・弟切草を残す必要がある。何も考えずに飲みまくるといざという時に苦労する。

なら識別はどうすればいいのかということになるが、基本は同じ草が2つ手に入ったら飲むという方法で。もしそれが薬草や命の草なら 1つを手元に残しておける。(弟切草は頻繁に出るのであまり気にしない)それ以外の草は識別の壷に頼ることになる。

攻略のカギとなるアイテム

根性の竹刀

100回振ると力が1上がる、ややゲームバランスを崩してしまうアイテム。ただ、これほど強力なアイテムを利用しない手は無い。 序盤から店でたまに売っていることがあるので、手持ちのアイテムを売り払ってでも手に入れよう。

力が99になれば、20階ぐらいまでの敵は一撃で倒せるし、それ以降の敵も2回攻撃すればほぼ倒せるようになる。 矢を大量に集めれば、接近されることなくあっさりと敵を倒すことが出来せ、遠投の腕輪を組み合わせると恐ろしい威力となる。

車輪のやいば+よくみえの腕輪

車輪のやいばを敵に当てると足元に落ちる性質を利用して、転び石でアイテムを稼ぐことができる。罠が壊れるまで大量のアイテムを手に入れられるので これを利用しない手は無い。もちろんよくみえの腕輪が無くても自力で転び石を探せばいいのだがこれが少し面倒。やはりよくみえの腕輪とセットでそろえたい。

グランドカウンター

受けたダメージをそっくりそのまま相手にも与えることが出来る両手持ちの盾。印数が9と多いので弟の重ねがけとの相性が抜群。 (金・う・弟×7)で盾を鍛えれば、終盤まで十分通用する。ただ、攻撃面に少し不安が残るので力を上げておきたい。

正面戦士の盾

後ろから攻撃されたら、あっという間に倒されてしまうのでメインとしては使えないが、攻撃を受けるときだけ装備すればこの盾のいい効果だけを利用できる。 特に20階中盤のミノタウロスやスカイドラゴンもこれを装備すれば楽に倒すことができる。この盾に助けてもらいつつ、メインの盾を強化していこう。

透視の腕輪

これは今更説明する必要も無いと思うが(笑)壊さないように大事に扱おう。

とうぞくの腕輪

部屋に出入りしても、モンハウに入っても敵が目覚めることが無くなる腕輪。開幕モンハウでさえも敵が起きることが無いので、階段を下りるときはこれを装備するのを忘れないようにしたい。 もちろんこれを装備してモンスターハウスの巻物を読んでも、敵は目覚めないのでアイテムだけを回収することが出来る。また、この時は罠に注意。

パコレプキンの腕輪

通路の角を利用して連続攻撃が可能になるので、非常に役立つ腕輪。ピンチになったら壁ワープで逃げることも出来るし、水路の中も自由自在に移動できる。

遠投の腕輪

モンハウ対策だけの腕輪。これで矢を撃ちまくって敵を近づけさせなくするのが狙い。あると無いとでは意外に差が出るのでぜひ1つ持っていたい。

白紙の巻物・転写の巻物

役に立つ巻物を複数回利用できるのでかなり重要。メッキの巻物やねだやしの巻物は出現率も低く、大事に使いたいアイテムなのでこれらのアイテムを優先的に転写したい。 ちなみに白紙の巻物自体は転写できないが、白紙の巻物に何かを書いたら転写することができるのでうまく利用しよう。

かなり地味だが、あると無いとでは大違い。木の矢は罠で十分稼げるが、鉄の矢は罠がすぐ壊れてしまうので効率がよくない。 やはりコドモ戦車を利用して一気に200本ぐらい集めるといいだろう。イッテツ戦車のレベルを無理やり下げて、コドモ戦車にすることも 頭に入れておこう。

開幕モンハウについて

開幕視界良好モンハウ

とうぞくの腕輪があれば完全にアイテム置き場となるので、これが一番の対処法。とうぞくの腕輪が無ければ遠投の腕輪を装備し、矢を撃って 1体でも敵の数を減らしたい。始めからすでに囲まれていたら、巻物・杖を使ってなんとか突破を狙う。困ったときの巻物・混乱の巻物・ゾワゾワの巻物・身代わりの杖・場所がえの杖などが ここでは役立つだろう。

中部屋モンハウだったらトンネルの杖で通路を作り、そこへ逃げ込むのが最も安全。壁から離れていたら、杖を駆使して階段か壁に向かう。

階層別攻略

1〜2階

この階層は敵も弱く問題は無い。普通にアイテムを集めればいいが、このダンジョンでは1階からンドゥバが出現する。 レベル1〜2で装備が無いとまず倒すのは無理なので、この場合はあきらめるしかない。レベル3でHP満タンならなんとか倒すことが出来る。 経験値も高く、レベル3以上になったら積極的に倒しに行くべき。

3階からのしおいやんに備えて、このダンジョンの1〜2階の罠の1つである木の矢の罠を利用して矢を10本以上は入手しておきたい。 罠の配置によって見つからないこともあるが、壁に沿って歩いて木の矢の罠を探すのを忘れずに。そして3階に行く前に必ずレベル3以上にするのを忘れずに。

3〜5階

ここから難易度が急上昇する。ダンジョンも普通に戻り、開幕モンハウも店も出現するようになる。

この階層で怖いのが、にぎりみならいとしおいやん。にぎりみならいはこの階層にしては攻撃が高いので、剣か盾がないと苦戦を強いられる。 しおいやんはまさに最初の難関。力を1下げてくるので、接近は許したくない相手。遠距離攻撃+直接攻撃で倒せるので遠距離攻撃メインで戦う。 矢も石も大砲の弾も無い場合は、力を下げられるのを覚悟で毒消し草の入手に期待。

このあとににぎりへんげが出現するので、この階層を抜けるまでに矢を持っていない場合は、ボウヤーの攻撃で外れた矢を少しでも集めておきたい。

6〜8階

ここの階層でにぎりへんげが出現するので、矢をおにぎりに変えてもらう。鉄甲の盾のような強い盾があればそのまま普通におにぎりを量産すればいい。 強い盾が無い場合は毒矢で力を下げたり、鈍足・空振り・イカリ状態にして攻撃の機会を減らしたりするといい。 状態異常にするアイテムが1つも無い場合、部屋をぐるぐる回ってもいいが危険が多いので、にぎりへんげ1体でおにぎりを1〜2個づつ増やしていくようにすればいい。

この階層はぬすっトドも怪盗ペリカンも出現する重要な階層なので、風が吹くまで粘ること。にぎりへんげがいるので満腹度は気にしなくていいが、 おにぎりはなるべく大量に確保しておくこと。コドモ戦車から鉄の矢を稼ぐチャンスがあれば狙うのも忘れずに。

9〜10階

この階層から敵がかなり強くなる。この前の階層でレベル上げ、装備強化をしていなければ苦戦を強いられる。 盾に(消)か(う)の印が無いと、ここでまじしおいやんに苦戦することになる。合成材料が無ければ矢を使って接近は許さずに。

鬼面武者は攻撃も痛いが、ぼうれい武者がとても厄介。いまカエル・ジェットイノシシ・オトト大将など中途半端に強くて経験値が少ない敵にレベルアップされるのも怖いが、 しおやだんにレベルアップされるのはもっと怖い。封印の杖が無いと、どんどん分裂して収拾がつかない事態になってしまうのでぼうれい武者は必ず倒すように。

11〜13階

この階層ではタイガーウッホ・とげドラゴンを無理やりレベルアップさせての狩りを狙う。タイガーウホーンにするのは少し難しいかもしれないが、 あらかじめ投げられる敵のHPを減らしておくとうまく成功する。とげドラゴンは球体になって攻撃する時に他の敵を巻き添えにすればいい。 アースニードルになったら攻撃力が高いのでサンダーランスにするのは簡単。こうしてレベルアップさせた敵を鈍足にしたり、火柱+吹き飛ばしなどで倒せば大量に経験値が貰える。 この階層を抜けるまでに最低でもレベル23ぐらいは欲しい。

また、この階層で怪盗ペリカン2世が出現するが、ハヤブサ天狗も同時に出現するので合成は必ず矢を1本撃ってから行うこと。 ちなみに偽者を攻撃力・HPで見分けるのはほぼ不可能。トドの盾があれば盗むか盗まないかで分かるが、それ以外の方法で安全に調べるのは無理。

14〜16階

ようやくハヤブサ天狗がいなくなるので、合成を安心して行うことが出来る。1つでも多く合成をしておくこと。 回復の剣の作成・飯の印の重ねがけも忘れずに。

もし鉄の矢が無ければオヤジ戦車のレベルを下げて、コドモ戦車から鉄の矢入手を狙っていこう。

17〜19階

全体的に敵の経験値が低く、ドラゴン・アイアンヘッド以外に注目する敵もいない階層。 ドラゴンからはアイテム、アイアンヘッドからはアイアンヘッドの頭を入手したいのでこの2体は積極的に倒していく。

20〜24階

怪盗ペリカン3世が出現する。ここを過ぎると46階まで出現しないので合成できるものは全て合成をしておくこと。 特に回の印はここで合成が完了していないとかなり苦戦する。

このあたりから敵のHPが上がってきて苦戦をしてくると思うが、1体づつ慎重に倒していけばまだまだ余裕。 しかし、イアイ・パコレプキーナ・おどるポリゴンの3体には要注意。イアイは全ステータスが高く、装備を弾く特技も使ってくるためかなり危険。 壁を背にするのはもちろん、矢でHPを減らすなどの対策を。パコレプキーナは攻撃力が高く、うかつに近づくと危険。遠くから矢でHPを減らしてとどめを刺すといいだろう。 おどるポリゴンは防御力が高く、特技のハラヘリ〜で満腹度を30%も減らしてくる悪質な敵。この特技を何回も受けるわけにはいかないので、 矢の他に杖などで対策を。おにぎりが量産できる武器があれば、そこまで神経質になる必要は無い。

25〜30階

ここでまた敵が大きく変わる。パワータイプのチェインヘッド・ミノタウロス、技タイプのしおやだん・パオパ王・ノロージョの姉・エビルカンガルー、 遠距離攻撃タイプのイッテツ戦車・デブーチョ・スカイドラゴンなど多彩な特技に対する対策をしなければならない。 しかもこれらの敵が倍速・3倍速で軽やかに走ってくるので、覚悟をしておかないとあっさり倒されてしまう。 攻撃力の目安としては、ここのイッテツを2回の攻撃で倒せれば順調。

これらの敵に対抗するには、やはり遠くから矢で攻撃するのが一番。そのほかにからぶりの杖・封印の杖など各種杖が役立つ。 また、正面戦士の盾があれば、3倍速だろうがあまり関係なく倒すことが出来るのでぜひ用意しておきたい。

ミノタウロスはミノタウロスの斧を頻繁に落とすので、2〜3本持っていくと後半で非常に役立つ。もし、この階層に来るまでに合成の壷を入手していれば、 ここでミノタウロスの斧を合成するために使いたい。ペリカン4世が出る46階まで合成のチャンスが無いので、これは覚えておいて損は無い。この階層から会心の一撃が使えるというのはとても心強い。

この階層を抜けるとしばらく安定して進めると思うので、ぜひ頑張ってこの階層を抜けて欲しい。

30〜39階

この階層は敵もそんなに強くなく、安定して進むことが出来る。それでもファントムデビル・タイガーウホホ・金の印が無ければゲドロも怖い。 これらの敵には注意しつつ進めば苦戦はしないだろう。

40〜45階

いよいよここからにぎりもとじめ・デビルカンガルーのコンビが登場。にぎりもとじめは普通に出てきても嫌だが、必殺おにぎり投げで一撃で倒せる。 つまり、おにぎりを大量に生産できる武器がここで大活躍できる。一方、デビルカンガルーは出現率こそ低いものの油断は全く出来ない。 もしイカリ倍速で走ってくる敵がいたら、デビルカンガルーを速攻倒しに行くか、風が吹くまで待つかを決めたほうがいい。 どちらにしろこの階層に長居は無用なのでさっさと階段を下りてしまったほうがいい。

46〜50階

先ほどの階層とほとんど違いは無いが、待望の怪盗ペリカン4世が登場する。デビルカンガルーに気をつけつつ、いままで集めたアイテムを 合成していきたい。装備品を合成するときは逃げられると大ピンチに陥るので、ゾワゾワ・バクスイ・はりつけの巻物で安全に合成をしていくこと。 下手にアイテムをケチったりはしないほうがいい。

怪盗ペリカン4世は51〜55階にも出現するので、ここで最低限の合成をしつつあまり無理はしないで突破したい。

51〜59階

デビルカンガルーがいなくなるので一安心できるフロア。にぎりもとじめはまだまだ出現するが、矢・おにぎりをうまく使えばここでの対処は比較的楽だろう。 怪盗ペリカン4世もまだ出現するので、ここで合成は完全に終了しておきたい。

ここではアイアントドが復活してでてくるので、アイテムを稼ぐのもいい。呪われた矢や、呪われた車輪のやいばをうまく使えば大量のアイテムを稼ぐことが出来る。

将軍とスカイドラゴンのコンビも登場するので、ぼうれい武者の行動には注意しておきたい。オドロ→ドドロも地味に危険。

56階からは敵の種類が一気に少なくなる。その中ではタイガーウホーン・しおかんべんには要注意。特にしおかんべんは攻撃力は高く、特技を無効化できる からといって油断してはいけない。分裂の被害を抑えるために部屋での戦いは避け、通路で戦いようにしたほうがいいだろう。 ノロージョの母の呪いにも苦戦をすると思うが、おはらいの巻物を大量に持ち込んでいればなんとかなる。3〜5枚あればかなり安心だが、 無駄遣いは禁物。ノロージョの母は70階まで出現するので、いちいち呪いを解いているときりが無い。対策としてはやはり呪いよけの腕輪が一番。 また、おはらいの巻物・呪いよけの腕輪が呪われないのを利用して、これらのアイテムを壷から出して他のアイテムをしまうという手も有効。

プルンプリンはたまに復活の草を落とすことがあるので、絶対に倒すこと。どうしても復活の草が欲しい場合は、モンスターの罠を利用するという手もある。

61〜70階

ここでデビルカンガルーが復活する。基本は即降り。ここではデブートン・ソニックイノシシ・ノロージョの母・ハイパーゲイズ・ドドロなど普通でも怖い敵が怒って走ってくる。 特にイカリ倍速デブートン・ハイパーゲイズは1ターンのミスが命取りとなる。デブートンは身かわしの盾があれば何も怖くないが、無いことの方が多い。 もし石の射程に入ってしまったら、大部屋の巻物を使うのが一番確実。高とび草で射程外に飛ぶのもいい。これらのアイテムが無い場合は、 正直辛いが、盾を鍛えて受けるダメージを少しでも減らすというのが一番かもしれない。

イカリハイパーゲイズは一度捕まったらほぼ終了なので、絶対に接近しないこと。もし遠くに見つけたら、封印+鈍足・封印+空振りなどなんでも いいから、とにかく特技を使わせないこと。仮に目の印があって一撃で倒せるとしても、素直にアイテムに頼ること。

イカリ倍速ドドロは致命的ではないが、装備品を確実に弱らせてくるのでサビよけの腕輪は必須。あらかじめ両手持ちの装備を出しておき、 運悪く接近されたらそれを装備してメインの装備を守るという方法もある。この時の両手持ち武器はミノタウロスの斧が一番。 たまに会心の一撃が出るので、分裂を少なくすることが出来る。

ドドロとの距離があるときは装備を両方外して素手で戦うといい。分裂が気になるようなら、ドレインバスターを用意しておき、 それを装備して倒すという方法もある。すぐに錆びて素手と同じ攻撃力になってしまうが、ドレイン系の敵にダメージ増の効果は あるので素手よりも少ないターンでドドロを倒すことが出来る。

71〜85階

ここからデビルカンガルーはいなくなるので一安心。しかしミラージュ・アストラルデビルが出現するので、油断は出来ない。 識の印があれば居場所が分かるので、防御力が低い場合は合成しておくといいだろう。

シハンは必着の腕輪で対処し、ベルトーベンは通路で対処すればそんなに怖くは無い。メガタウロスはHPが満タンならそのまま戦ってもなんとか勝てるが、 連戦だと非常に辛い。水がめの水をかければ攻撃力が半減するので用意しておきたい。単純に矢でHPを削るのもいい。

とにかく1体1体を慎重に倒していけばこの階層は楽だろう。

86〜99階

いよいよアークドラゴンが出現する。炎が怖い人は竜の印を合成しておくといいだろう。ただ、実際はそこまで恐れることは無い。 回の印で十分回復できるし、いざとなったらアイテムに頼ればいい。

他の敵ももちろん強敵揃いだが、ここは余裕を持ってクリアできるようにしたい。階段即降りでアイテムを使いまくれば大丈夫。 ここで苦戦するようでは裏白蛇はクリアできない。