ピグミージェルボアの飼い方

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◆体重測定しましょう
飼い主のしてあげられる事の一つとして、体重測定があります。状態を落としたときの素早い対応はこういった努力からではないでしょうか？

体重測定のすすめ

何故体重測定が必要？

ピグミージェルボアの様な小動物系は、人間が見た目で調子が悪そう・・・と思った時には既に手遅れとなる場合が多々あります。特にジェルビーは小さいので見た目だけでは状態を把握しにくい場合があります。
定期的に体重測定をすると、目には見えない、声で聞こえない事が分かってきます。状態を落とし危険な状態に陥る子達は体重が減少傾向になります。見た目で何ともなくても体重が落ちて行ってる場合、餌を考える・ペットミルクを与えてみる等の何らかの措置が必要だと思います。また、ピグミージェルボア以外でもハムスターやカブトムシなどを飼育されている方にも有効だと思います。

体重測定の手順

ステップ１

まずハカリを水平な所に置き、電源を入れます。
この際に、計測値表示部分が0.0ｇにちゃんとなっているか確認します。
もし0.0ｇで無い場合は、リセットボタンを一度押して戻します。

ステップ２

次に、ジェルビー達を測定するときに入れる容器の重さを測ります。
容器は小さいプラケースなどご自身でご用意下さい。

ステップ３

ハカリの重さを測ったら、リセットボタンを一度押し（容器は乗せたまま）その器が乗ったままの状態が0.0ｇになるように設定します。

ステップ４

体重測定は定期的に行わないと意味がないので、ストレスになることを防ぐため、あまり直接ジェルビー達をつまみ上げない事をオススメします。
容器をケース内に入れ、手で追って、自力で容器に入るよう促します。

ステップ５

そして、そのままボタンも何も押さず、ハカリに容器ごと乗せます。
凄く簡単ですね＾＾。このデジタルハカリは小さいのに高性能で使い勝手が良いです。管理人ご愛用です、最初は友の会のヘラクレスさんに教えて頂きました。情報の提供ありがとう御座います＾＾。

この時はプチを測っています。６．７ｇと体重も増え良好です＾＾
この様に体重を知るというのは重要であり、スクスクと育っているのが非常に良く分かり、幸せすら感じます＾＾。