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Workshop for Nipponianippon Communicative Language& Culture Studies
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おい老い笈の小文2003年9月
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おい老い笈の小文2003/9下旬 読んだ本の思い出とつれづれ昔語り日記
| 日付 | タイトル | 今日の一冊 | 著者 |
| 2003年9/26 | 21世紀になって千日目 | やちまた | (あ)足立巻一 |
| 9/27 | オータムニュース(コスモスと秀子) | 椿の海の記 | (い)石牟礼道子 |
| 9/28 | 災害 | 日本の原像 | (う)上田正昭 |
| 9/29 | マスターズ100歳100M | 遠くへ行きたい | (え)永六輔 |
| 9/30 | バードウオッチング | 個人的な体験 | (お)大江健三郎 |
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21世紀になって、千日目記念。春庭、OCNCafeデビュー
at 2003 09/26 13:54 編集
春庭です。
パソコン音痴の私が、この夏、四苦八苦してホームページを作りました。トップページは
index.htm
タグはまったくわからず、ビルダーを使って作りました。見栄えはあまり良くないし、内容はとっても地味な「日本語教育と日本語教師の日記」です。
でも、すこしずつ見てくださる方もいるので、がんばって続けよう。仕事と子育て、家事、毎日の忙しさに追われて、自分のネットワークがどんどん狭くなっていました。ホームページを通じて、ネットワークが広がればいいなあ、と思っています。
ホームページ「話しことばの通い路」を、どうぞのぞいてみてください。
21世紀になって、2003/09/25は、1000日目の日(数字と計算に弱いので、もしかしたら数日のずれあり。でも、春庭にとっては千日目の記念ということで、OCNカフェネットデビューの晴れの日。
☆☆☆☆☆☆
春庭千日千冊 今日の一冊No.1
(あ)足立巻一『やちまた』
春庭が名前を借りている本居春庭の評伝。春庭は、江戸時代の盲目の語学者。本居宣長の息子。失明をのりこえ、『ことばのやちまた』『ことばのかよいじ』を著わした。
オータムニュース
at 2003 09/27 14:22 編集
今日のニュースから
各地からコスモス満開のニュースが。昭和記念公園のコスモスは、見に行ったことがありますが、葛西臨海公園へは、いつも春休み、夏休みのお出かけコースで、秋にいったことがなかったので、出かけてみようかな。
2003/09/25のニュースから。
ファンだった、有馬秀子さんがなくなってしまいました。享年101歳。9月はじめ、敬老の日にむけたインタビューでは、現役銀座バーのマダムとして、元気な姿をみせていたのに。
あんなふうに年をとっていきたいなぁ、という目標の一人でした。
自分ではもう十分年をとってきたつもりだけれど、有馬さんからみたらまだ、ひよっこの年。これからもがんばらなくちゃ。
宇宙(コスモス)へ旅立つ人へ一輪の秋桜たむけてグラスほす夜
イラクへ自衛隊年内派遣決定。春庭はすべての戦争に反対。
☆☆☆☆☆☆☆
春庭「千日千冊」今日の一冊No.2
(い)石牟礼道子『椿の海の記』
石牟礼道子の文章は、私にとって、命そのもの、魂そのもの。『苦海浄土』とともに、何度でも読み返したい。
災害
at 2003 09/28 14:06 編集
9/26朝の十勝沖地震、明け方の夢を破りました。被災地の方々、まだ、たいへんでしょうね。
アメリカではハリケーン「イザベル」の被害。南太平洋では、昨日は998ヘクトパスカルの熱帯低気圧が、今朝、990ヘクトパスカルの台風16号に成長しています。
そして、日本のスポーツ界では、人災?老害?公害?の某オーナーが台風の目に。私、特別野球に興味ないけど、こういう人事って、すっきりしないなあ。スポーツって、もっと人の心をすっきりさわやかにするものであって欲しい。
☆☆☆☆☆☆
春庭千日千冊 今日の一冊No.3
(う)上田正昭『日本の原像』
春庭、最初の卒論のタイトルは『古事記』でした。古代文学の参考文献の一冊。「原」像に哀惜をこめて。
マスターズ100歳100M
at 2003 09/29 07:53 編集
2003/9/28のニュースから
24回マスターズ陸上に、大会最高齢97歳石川喜一さんが参加。100M39.66で完走。次の目標は100歳で100M完走だという。
いいですねぇ。私も100歳まで走りいや走るのは苦手だから、歩き続けたい。遠くへどこまでも遠くへ。
☆☆☆☆☆☆
春庭千日千冊 今日の一冊No.4
(え)永六輔『遠くへいきたい』
六輔さんは、テレビラジオに出ている人の中で、一貫した姿勢を保ち、その姿考え方生き方に、ずっと変わりなく共鳴できる、数少ない人のひとり。
テラインコグニダ!10歳の頃から、私の一貫して変わりない「姿勢」は「遠くへ行きたい」でした。
バードウオッチング検定「これはクイナです」
at 2003 09/30 12:23 編集
日本野鳥の会が主催する「バードウオッチング検定」。鳥の種類、鳴き声などのほか、環境問題やウォッチングマナーについても出題される。
1級合格者は、過去2回の試験で397人。これまでの受験者最年長は92歳、最年少は7歳。おじいちゃんと孫が並んで双眼鏡をのぞいている光景が想像される。
私が『野鳥観察図鑑鳴き声CD付き』を買ったのは、ウオッチング目的ではなく、「クイナ」の鳴き声を知るため。
我が子が生まれてから最初に発したことばが「これはクイナです」だった、という本を読んで、、、。最初のことばが「これはクイナです」だった人は、大江光。
☆☆☆☆☆☆
春庭千日千冊 今日の一冊No.5
(お)大江健三郎『個人的な体験』
『個人的な体験』の冒頭
「鳥(バード)は、野生の鹿のようにも昂然と優雅に陳列棚に収まっている、立派なアフリカ地図を見下ろして、抑制した小さい嘆息をもらした。」から始まる。
大江の小説に光をモデルにした子どもが登場する最初の作品だ。
バードは障害のある子と共に生きていくことを選択し、あれほど行きたかった東アフリカ行きを断念する。
この本を読んでいるときには、私自身がその10年後にケニアで1年すごすことになるとは思っていなかった。
大江の本、絶版本『政治少年死す』を含めて、ほとんどの作品を読んだ。いまも続けて新作に注目できる作家の中のひとり。
ノーベル賞受賞以後は「余生」であって読むべき作品は無し、という人もいるし、「障害のある我が子をモデルにするのがちょっとね」と、息巻く留学生もいた。いろいろ言われているが、私は好き。
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おい老い笈の小文2003/09下旬
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