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ガオガイガー、その内容と感想(第16話〜第20話)


第16話『正午の悪魔』

あらすじ

平和な街に突如響く轟音、それはゾンダー列車砲より撃ち出される史上最大の砲弾の発射音であった。超竜神はイレイザーヘッドにより、砲弾のエネルギーを消去しようとするのだが・・・・、ヘル&ヘヴンを使えないガオガイガーに勝算は!?

感想

激化する戦闘といったものを感じさせてくれる話。イレイザーヘッド発射直後の砲弾を身を持て防ごうとし、大ダメージを受ける超龍神、そしてガオガイガーとゾンダー列車砲の戦いは痛ましいの一言、このままでは・・・と不安感をつのらせられます


第17話『空間を制する者』

あらすじ

ディバイディング・ドライバーの欠点を利用したゾンダリアンの作戦により窮地に陥るガオガイガー!!、何者の侵入も脱出も許さない超次元ポットに閉じ込められたガオガイガーの運命はプライヤーズにかかっている!!

感想

まずオープニングの会話がかっこいい、かなりきつそうなガイの描写もGoodです。話自体は窮地に陥る主役を新しい仲間が助けると言う王道のもの、しかしプライヤーズがまた変わっていて良かったです。、空間をペンチで修復というのは個人的に○でした


第18話『約束の光の彼方』

あらすじ

宇宙開発公団に忍び寄る魔の手、ゾンダーによりコントロールされた人間たちにより引き起こされる破壊活動、そして命までもが・・・・。ヘル&ヘヴンで魂を削り続けたガイの、さらなるヘル&ヘヴンは死を意味する・・・

感想

ともかく後にひく話、最後のグランドノヴァに飲み込まれる直前の描写はよかったです。マモルくんが「それはコアじゃない!」と叫ぶが間に合わずヘル&ヘヴンが、そして光に包まれるガオガイガー、ちょうど目覚める命、やってくれますね


第19話『滅ぶべき右腕』

あらすじ

巨大な白熱球、グランドノヴァに飲み込まれたガオガイガー、GGGの総力をあげた救出作戦、そしてガオガイガーが手に入れたヘル&ヘヴンをも上回る新たなる力『Gツール』、人類の希望はGツールに懸かっている!!

感想

グランドノヴァ消去のために自分の身を省みずイレイザーヘッドを連射する超龍神、見るからに無理をしている!!、しかし、その描写がまた良い!!、そして地上と同時進行で行われる下水道でのボルフォッグとピッツァ&ペンチノンとの激闘。そしてGツールと、見所満載な話です


第20話『ゾンダー先生』

あらすじ

学校が危ない!、ゾンダー化した教頭先生により学校に閉じ込められたマモルたち、ボルフォッグでさえもホログラフにだまされてしまう。はたして子どもたちの運命は・・・・

感想

ギャグタッチの話と思いきや、これはこれでまた良かった。子どもたちの話で、これまでとはまた変わったシチュエーションで、幾つか散らばった小ネタもあったし、こういう話も面白くて良いですね。でも簡単に騙されるボルフォッグは如何かと思いますが・・・