巨大粒子加速機イゾルデを視察に訪れたGGGの獅子王博士とオペレーター・スワン、二人がそこで見た物とは?、ガイたちは機界四天王の手より博士たちを救い出せるのか?
機界四天王との直接対決、そしてボルフォッグの本格的な活躍シーンがみれる話、また長官がファイナルフュージョン承認をしてないことで有名な話である(笑)。ボルフォッグの特異な能力が勝利の鍵だったといって過言はないでしょう
ボルフォッグの手により持ち帰ったゾンダーメタルに秘められし恐るべき秘密、そしてゾンダーメタルプラントを破壊されたパスダーはGGGを倒すべき敵として機界四天王にGGGの壊滅を命じる・・・
総集編ですが、重要なキーとなる言葉が幾つも出て来たので伏線の話と言うべきかも。Gストーンとゾンダーメタルの関係、そして未だに謎に包まれたGGG基地。全ては戦いの激化を暗示的に示していたのかもしれません。
機界四天王の一人、ポロネーゼの魔の手がマモルに忍び寄る!、マモルを助けるため、単身ゾンダーロボに立ち向かうギャレオン、しかし、マモルはギャレオンをおびきよせるためのおとりであった・・・・・
GGGの国会答弁シーンが大きな反響を呼んだ話(笑)。この話でボルフォッグの変形シーンが明らかになるが、これがかっこいい!!、今までパトカーといえば主役メカだったのに、流石ボルフォッグ一味ちがいますね。あと、ゾンダリアンもマモルやギャレオンなどを本格的に狙い始めて来ました。やはりゾンダーメタルプラント破壊されたから、本腰いれてきたんですね
白い霧の中、マモルたちを襲う最新鋭の戦車やヘリ、GGGの諜報部の勇者・ボルフォッグ、マモルたちを守れるのはお前だけだ!!、そしてついにボルフォッグがその究極の姿を表す!!
もうボルフォッグがメインな話です。光学迷彩や内蔵ミラーコーティング、流石諜報部!といった装備、そして戦車やヘリをマモルから遠ざけるため、あえて同士討ちを誘うシーンなどは渋い!!の一言に尽きます。しかし、ガングルー、ガンドーベルにはもっと活躍してもらいたかったです。
GGG基地がゾンダーの手に落ちてしまった!!、氷竜、炎竜、そしてガイまでもが動けない!!、残された全ての希望はボルフォッグとマモルにかかっている!!そしてガオガイガーとゾンダーロボとの戦いは・・・・
ともかく内容の濃い話、基地乗っ取り、ガオガイガーもどきのゾンダーロボ、合体不能のアクシデント!、これらの要素を詰め込み、なおかつ消化不良を起こしていない。しかもヘル&ヘヴンの伏線がここになって効いて来るとは・・・・。今回のみのファイナルフュージョンマニュアルはとってもGoodです。