EI-21
- 出現時期
- 2006年6月
- Number22「汚されし空へ」
- 素体
- 爆撃機シミュレーターを乗りこなしていた男
- ピッツァによりゾンダー化させられる
- 出現ポイント
- 在日米軍基地
- (後にベイタワー基地を目指し移動)
- 形状
- 爆撃機ボーイングB-52H
- 攻撃方法、特徴
- 爆雷、ミサイルなど
- 作戦目的
- ガオガイガーの必殺技を封じ、倒す
- 解説
作戦の立案はピッツァによる。
これまでのゾンダーロボはほとんどがヘル・アンド・ヘヴンあるいはゴルディオンハンマーにより倒されている。EI-16がブロウクンマグナムにより倒されているが、あれは列車砲の暴発により倒されたと考えるべきである。裏を返せばヘル・アンド・ヘヴン、ゴルディオンハンマーさえ封じてしまえばガオガイガーとて恐れるに足らない。この考えの元、二つの必殺技を封じるべく造られたのがEI-21である。
当初、EI-21はベイタワー基地への爆撃コースを取る。
これに対し猪突猛進的な性格をしたゴルディーマーグは周囲の制止を振り切り出撃、EI-21への攻撃を試みる。
(このゴルディーマーグの行動もピッツァの計画通りだったのだろう)
EI-21はそれを利用し高空から落下させ予定通りに破壊する。
さらにガオガイガーにブロウクンマグナムを使用させ右腕を破壊、ガオガイガーの必殺技を封じ、作戦は成功したかに見えた、しかし落下したゴルディーマーグがほとんどダメージを受けていなかったために作戦は失敗、ゴルディオンハンマーにより撃破される。
ゴルディーマーグの評価が甘かったのが失敗の原因だろう