EI-14
- 出現時期
- 2005年5月
- Number14「霧が呼ぶ渓谷」
- 素体
- 米軍輸送部隊の若年兵デイブ
- ウォーシミュレーションゲームが趣味で、実戦で指揮しても勝てる自信があったが同僚にはバカにされていた。
- そこをピッツァにより「自分だけの戦争」をするべくゾンダー化させられる
- 出現ポイント
- 日本各地に出現
- 最終的には箱根山中に出現
- 形状
- 超大型輸送機C-11
- ゾンダーソルジャー
- 攻撃方法、特徴
- 戦車や戦闘ヘリの遠隔操作
- (ゾンダーとしての特殊能力では無く、単なるリモコン操作)
- トラップの使用
- 電磁波を遮断する特殊な霧の利用
- アーミーナイフ、手榴弾、バズーカなど
- 作戦目的
- 天海護を孤立させ、捕らえる
- 解説
ピッツァの作戦立案による。
電磁波を遮断する霧を用いて天海護がGGGへ救援を求める事を不可能とした上で、遠隔操作した戦車やトラップなどを利用し天海護を捕獲する作戦であった。
戦車などは単なる地球製の兵器類であるので天海護の感知能力は無効である。
さらにゾンダーが囮になり直接行動を起こさずGGGの目を欺くなど、よく練られた作戦と言えるだろう。
しかし天海護の護衛についていたボルフォッグの存在を軽視していたために、ガオガイガーが現地へと駆け付けるための時間を稼がれてしまい、作戦は失敗する。
ボルフォッグに関する十分な情報が無かったとしても、ピッツァもその存在ぐらいは知っていたはずなのでボルフォッグへの十分な対策を立てなかった事が最大の失策と言える。