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EI-16

出現時期
2005年5月
Number16「正午の悪魔」
素体
浪人生、堀口五郎
受験勉強に苦しんでいたところをポロネズによりゾンダー化させられ「ストレス解消」のためにキャンパスライフを楽しむ学生を狙って行動を起こした
浄解後は自分のペースで勉強すると誓う。
出現ポイント
群馬県榛名山付近
形状
80mm列車砲グスタフ
攻撃方法、特徴
列車砲(有効射程数十万メートル)
線路を利用して敵の動きを拘束できる
作戦目的
超長射程を誇る列車砲によりGGGに見つかる事なく破壊活動をくり返し完全体へと成長する
解説

作戦の立案はポロネズによる。

超長射程を誇る列車砲ならばGGGにも容易に発見できない。仮に発見されたとしても相手が近付く前に一方的に攻撃が可能である。これに対し、GGGは超竜神のイレイザーヘッドにより爆発の衝撃を消去しようと試みる

結果、一発目の砲弾のエネルギーは消去に成功するが、予想外のニ発目の砲弾により超竜神が大ダメージを負ってしまう。

しかし、それにより得られた様々なデータとボルフォッグの調査によりEI-16の潜伏場所を突き止めたGGGはギャレオンとガオーマシンを分散させて現地へと移動させる。

これにより敵の攻撃目標を一つに絞らせず、さらに敵に感知されにくくする事に成功する。

結果、ガイはゾンダーの目前でファイナルフュージョンに成功、ゾンダーロボの背後をとる事に成功する。

しかしながら線路もゾンダーロボの一部であったため、線路によりガオガイガーは動きを拘束され、至近距離からの列車砲を受けそうになる。

これに対し、ガイはディバイディングドライバーを利用、窮地を切り抜ける。

さらに次の砲弾を発射しようとしていた砲筒にブロウクンマグナムを使用、列車砲の暴発を誘導し、撃破に成功する

なお、ゾンダー核はボルフォッグにより回収された。

余談だが80mm列車砲グスタフとは第二次世界大戦時にナチスドイツにより製作された実在の兵器である