アラバマ州 バーミングハム

[ ホーム ] [ アメリカ移住計画 ]

バーミングハムへの空路

バーミングハムはアメリカ南部の都市です。場所は旅の写真で確認してみてください。写真はその中の 1 項目でどうぞ。現在は医学系で有名な UAB が街を支えているような感じです。アラバマは中部標準時 (CST) なので、日本との時差は 15 時間(夏時間の際は 14 時間)です。日本から飛行機で来る場合、時間的・航空券の値段的にも妥当な空路は大きく以下の 2 つです。

アトランタまで来る

成田-アトランタ間でデルタ航空が直行便を出しています。ノースウェストがコードシェア便としてデルタの便を載せていることがあり、そちらで買った方が安いことがあります。ただ基本的にデルタの便だけで選択肢が他にないので、値段は少し高くなるかもしれません。余談ですが、デルタ航空でバーミングハムまで来るよりも、アトランタで降りてしまった方が航空券の値段が若干高いこともあります。

知り合いが来る際に英語に不安があれば、これが確実でお勧めです。個人的には、特に国際線で長距離を移動する際の乗り換えは何度乗っても面倒です。年配の方は体力的にさらにきついかもしれません。アトランタからバーミングハムまでは約 150 マイルですので、で普通に走って 2 時間ちょっとはかかります。アトランタ-バーミングハム間で 1 時間の時差があるので、予定を立てる際はお気を付けください。

ただアトランタまで来た場合でも入国審査税関審査は旅行者本人だけで抜ける必要があります。知り合いの英語に不安があれば、自分と旅行者の関係・旅行目的・滞在先・帰りの航空券の存在・自分の連絡先(携帯電話番号もあれば)を書いた手紙を予め郵送し、入国審査の際に呈示してもらうといいでしょう。私は今まで数回手紙を用意しましたが、いずれの場合も入国審査官は手紙を見てすぐに通してくれたとのことです。

バーミングハムまで来る

バーミングハム空港は一応国際空港ですがハブ空港ではないため、何かのついでに来るのではなく、目指さないと来られません。一度は乗り換えがあります。経由地は航空会社次第ですが、ユナイテッドはシカゴ、ノースウェストはデトロイト、デルタはアトランタ、アメリカンはダラスフォートワースなどと、ほぼ自動的に決まります。日系航空会社を使っても、アメリカ国内では提携のアメリカ系航空会社になります。市街地から約 4.5 マイルで、比較的小規模な空港ですが便利です。

日本から来る場合は、最初に降りた空港で入国審査税関審査が行われます。空いていればいいですが、かなり待たされる場合もあるので、最初の空港では念のため 2 時間は空けておくことをお勧めします。乗り換えだけであれば、1 時間以下でも大丈夫だと思います。ただし、飛行機の予定は天候と機材の調子次第なので、確実ということはありません。乗り遅れてしまった場合や欠航の場合には無料で新しい席を用意してもらえると思いますが、普通は英語での交渉が必要になります。国内線のカウンターになるので、日本語を話せる人がいる可能性はかなり低いです。航空会社の日本語窓口が用意されていれば、そこに電話をかけて交渉できるかもしれません(電話をかけるだけで一苦労という状況も考えられますが)。また、その日の最終便だったのであれば宿も確保する必要があります。

アトランタをはじめとする南部の空港では夏、雷雨などによる天候不良のため飛行機が遅れたり欠航になったりする可能性が他の空港よりも高いです。天気が悪くなる可能性がより高く、代替便が翌日になるおそれがある夕方以降の便は特に注意が必要です。天候による遅延の場合、航空会社は普通何も補償してくれません。また冬のデンバー空港は雪による遅延がよく発生します。他に選べるハブ空港があるのであれば、避けた方が無難です。

乗り換えが避けられず搭乗者に英語の不安がある場合には、大きな空港では旅行会社が乗り換え(または乗り継ぎ)サービスを提供しています。3 時間で $150-200 ほどです。航空券を買う際に尋ねてみてください。ただアメリカに来る便では、入国審査と税関審査は搭乗者本人だけで抜ける必要があります。それ以降、次便のゲートまでの移動から出発まで面倒を見てもらえます。帰国便であれば、飛行機を降りたときから次便までになります。

気候

南部というと暑いという印象が強いと思います。バーミングハムの夏は確かに蒸し暑いですが、東京と比べると同じくらいか、それよりも過ごしやすいかもしれません。ただアメリカの建物内はかなり空調がきついので、室内・室外での温度差で体を壊さないように気を付けた方がいいです。雷雨は日本よりずっと多く、停電なども比較的頻繁に起こります。

メキシコ湾から北に 200 マイルの位置にあるので、ハリケーンが直撃したとしてもメキシコ湾上空にあるときの驚異的な勢力と比べ、かなり衰えています。ただしその際には、停電は覚悟しなくてはいけません。店・学校は天気予報次第で休みになるので、よほどの用事がない限り外出を控えた方がいいでしょう。木や電柱(木で出来ているものも多いです)が倒れる可能性があります。

発生頻度を考えるとここでは竜巻の方が怖い存在かもしれません。ただ幸運なことに警報を聞いた程度で実際に直撃されたことはないです。運が悪くないことを願いつつ、バスタブなどで警報が止むのを待つしかありません。

冬の気温は統計上は穏やかに見えます。ただ日本よりもずっと日によって気温差が激しいときがあり、例えば正月に T シャツで洗車できるくらいの日もありますが、寒いときは最低気温が -10 ℃前後になります。年によっても寒さはかなり違います。無駄になるかもしれませんが、日本で持っているのであれば手袋や厚めのジャケットもお忘れなく。ただし雪はほとんど降らず、3 年に一度くらいのようです。自動車は一年中同じタイヤで大丈夫で、普通の人はチェーンなどの滑り止めも用意してません。なので私はまだ経験がありませんが、雪が道路に積もれば学校やお店などほとんど休みになるようです。

バーミングハム日本語補習校

バーミングハム近くのリンカーンにホンダの工場があります。関連会社なども含めて、バーミングハム周辺で日本人は数百人いるのではないかと思います。そのような関係で、小中学生向けの日本語補習校が土曜日に開かれています。日本に帰った際に困らないように、アメリカの学校では教えない国語・社会と、普通の授業だけでは足りない算数・数学を教えてもらえます。UAB の学生や J-1 ビザでの研究者、永住権保持者であれば先生をすることも可能です。



[ ホーム ] [ アメリカ移住計画 ] | [ その他 ] < [ バーミングハム ] > [ UAB ]

免責条項 | Copyright © 2003-2011 Y. Ito. All rights reserved. Last updated on 2011/03/17.