このページでは、雷魚釣り用のリールABUの6000番台の自分なりのチューニング方法を紹介します。部品数が少ないので、自分でO/Hや改造がしやすい作りになっています。自己満チューンですので効果は保障できませんが、参考程度にご覧下さい。
まずは、お馴染みB-TraPのパーツを装着しています。
飛ぶ為のアイテム その1 No.5152 スーパーギヤー
飛ぶ為のアイテム その10 BBクロスバー6000
飾る為のアイテム その1 オールドRSPスクリュー
飾る為のアイテム その4 ファインセラミックス レベルM
飾る為のアイテム その5 オールドメカニカルブレーキ(RLセット)
飾る為のアイテム その6 199Lスクリュー
飾る為のアイテム その7 246Rスクリュー
止める為のアイテム その1 ストップワッシャー
最近は通販が便利なのでリールのパーツはこちらで購入しています。
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純正でついているシールド型ベアリングを開放型ベアリングに変更しています。ベアリングは三友電子工業さんで少ロッド、低価格で購入できます。これだけで、回転性能が抜群に良くなった気がします。回転が良くなりすぎてバックラッシュが増えるのでブレーキブロックの素材を配線チューブのゴムやボールペンの芯などに変更するとバックラッシュを抑える事ができます。ただ、あまり効きすぎるとベアリングを変えた意味がないので絶妙なセッティングが必要になります・・・今後の予定は現行ABUの6点式遠心力ブレーキを装着予定です。
ハンドルはハネダクラフトのミラーフィニッシュS字右巻きを使用しています。ハンドルノブが黒と他の色が2セット付いてくるのが魅力的です。ノブの中にベアリングが計4個装着できるのでこれにも開放型ベアリングを装着です!
パーツNo.20639をベアリングの厚み分ヤスリでひたすら削りここにも開放型ベアリングを装着しました。サイズは外径10mm内径3mmでぴったりはまります。基本的にドライブシャフトは回りませんが、スプールについているパーツNo.19373コグホイールとの摩擦を軽減できると思います。コグホイール側にも何らかの改造を計画中。
ドラグはスターホイール5本爪を装着し、70年代後半のイメージにしました。最近ではこれもB−TraPから低価格で発売されているらしいです・・・
スプールには雷魚をあわせたときにPEラインが滑らないようにマスキングテープなどを巻いてからラインを巻くようにしています。ちなみにCS rocketにはクロームロケットのシルバーのスプールを装着しています。
最近覚えた裏技ですが、純正のシールド付きをよく見てみるとふちにCクリップのようなものでシールドが止まっています。これを針などの細いもので外してやると開放型に大変身!パーツクリーナーなどでグリスを落としてやれば回転がスムーズになります。クリップが付いていないものも針でこじれば外れました。本体を傷つけないように注意が必要です。
ついに購入してしまいました!現行アンバサダーのパーツNO.1116727の6点式遠心力ブレーキ。価格は1100円とかなりのお手ごろでロケットのスプールにもぴったりはまりました。今まではCクリップで止まっていましたが、6点式はカチッとはまり込みます。後は細かいセッティングで調整していくつもりです。この次はマグブレーキ化してみようかと思います。
ギアをハイスピード化しました。カスタムメインギア、ピニオンギア、クリックホイールの変更と六点式遠心力ブレーキを生かすために、ウルトラキャストスプールシャフトの加工でノーマルギアからハイスピードギアへ変更。詳しくはこちら。
サイドカップをヤフオクで手に入れたので交換しました。年代が違うので簡単には取り付けできませんでしたが、かなりイメージが変わりました。詳しくはこちら
メンテナンスに欠かせないツールです。左からABUメンテナンスキット、マルチグリス、F-0オイル、Spinパーツクリーナーです。こまめに掃除し、高回転を維持するようにしています。
遠投ができれば他の人ができない雷魚ポイントが攻められるので雷魚をキャッチできる可能性も増えるかと思います。ただし、リールの改造は個人の責任でお願いします。
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