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「『60年代通信』ホームページ開設1周年記念 超小型特別企画 同時進行ドキュメント兼読者プレゼント」としてスタートした「発見!!『ロッテアストロボーイフーセンガム』〜鉄腕アトムシール入り」も、前回のデータ更新(1998年6月22日)から1カ月以上のインターバルがあいてしまい、スタートから3カ月が経過したにも関わらず、まだ、目標達成にいたっておりません。
今回は、6月2日に東中野のスーパー・サミットでまとめ買いした20個のうち、残っていた14個を一気に全部開けてみましたが、点数券の方は、1点券が4枚、2点券が1枚で、14個中、なんと9個は「はずれ」でありまして、まとめ買いをした時点で確信した目標の20点達成には、結局、いたりませんでした。
6月の時点で、安易に、6月中に「60年代通信」初の読者プレゼントとなるはずのアストロボーイ・ボイス・ウォッチをゲット出来るのではないかという見通しを書かせていただきましたが、どうやら、その見込みから2カ月くらい遅れそうな状況となっています。
来月初めに、また、東中野に行く用事がありますので、その時に追加で購入してこようと思っていますが、それでも、最悪の場合、点数券の合計が20点に届かない場合は、ウチの子供たちが買っている同じロッテの「どらえもんフーセンガム」の点数券を代用するという最後の手段に訴えることになるかもしれません。
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さて、今回、一気に開けてしまった14個の「アストロボーイ・フーセンガム」は、外包紙も内包紙も、ほとんど、これまで紹介させていただいたものと重複していますが、アトムの七つの威力を解説している「SEVEN
POWERS」の3種類と「アトムシール」の1種類については、新しいものが出てまいりましたので、それぞれの説明をさせていただこうと思います。
まず、もう出尽くしたのではないかと思われていた「アトムシール」の絵柄でしたが、右のような新しいものが出てまいりました。これで、「アトムシール」の絵柄は、少なくとも、10種類が確認されたことになります。
新たに出て来た「SEVEN POWERS」の一番目は、「(2)サーチライト/カメラ」でありました。
内包紙では、次のように解説されています。
「視力は2.5程度。暗い場所では目がサーチライトに。映像を記録して、それを投影できるカメラ機能も持っている」
例によりまして、鉄腕アトム研究書としては右にでるものがないのではないかと思われる大労作『「鉄腕アトム」大辞典』(沖光正著、昌文社刊)から引用させていただきますと、「サーチライト」と「カメラ」は別々に説明されておりまして、まず、「目がサーチライトになる」ということについては、次のように記述されています。
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「もともとアトムの頭部にそれほど重要な機能はない。『気体人間』では気体人間に取り付かれた首を簡単にはずし、おかあさんがかわりの首を持ってきてくれる」
「腕や足と違って常にスペアが用意されているのである」
「手塚治虫も頭はそう重要視していなかった。『少年』の昭和35年1月号にはアトムの構造が描かれ、『あたま』については、『それほど大切な部分ではない。自由に取り外しできる』とまで説明されているのだ。内蔵されている能力といっても一千倍にできる聴力と目のサーチライトぐらいである」
「このサーチライトもそう高性能とはおもわれない。ただ闇を照らすだけの装置である」
ということで、とても淡白な説明に終わっています。
さらに、「目がカメラになる」ことについては、次の通りです。
「これも『小学1年生』の連載から。でも目がカメラのシャッターの役目をするのはいいが、写真がどこから出てくるのかは不明」
ということで、こちらも、とても淡白です。
従いまして、内包紙の説明は、20年以上にわたって、様々な雑誌で書き継がれて来た「鉄腕アトム」の歴史から、総合的にまとめたものと判断されます。
以前にも書かせていただいた通り、何しろ、「鉄腕アトム」の場合、「アトム大使」というタイトルで月刊少年マンガ雑誌の『少年』に連載が始まったのが、1951(昭和
26)年の4月号でありまして、この『少年』だけでも、実に20年近くにわたって連載され、昭和40年代に入って月刊少年マンガ雑誌が相次いで休刊に追い込まる中で『少年』も姿を消してしまう前後からは、『ビッグコミック』や『週刊少年チャンピオン』、『月刊少年マガジン』といった他のマンガ雑誌や、『サンデー毎日』、『サンケイ新聞』などの一般誌紙、さらには、『小学一年生』や『小学二年生』『小学四年生』などでも書き継がれてきたため、その時々で、七つの威力の中味が違ってきています。
連載当時には、存在していなかったであろう液晶プロジェクターのような機能まで付加される形で、内包紙には、「映像を記録して、それを投影できるカメラ機能も持っている」と書かれているわけです。
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新たに出て来た「SEVEN POWERS」の二番目は、「(6)マシンガン」でした。
内包紙では、「2連式で1分間に六百発を発射できる、たのもしい防衛用武器。伸縮自在で通常はパンツの中に隠れている」と説明されています。
一方、『鉄腕アトム大辞典』は、次のような解説です。
「《おしりからマシンガン》 実をいうとこれは大きな謎であった。どうして天馬博士はアトムにこのような武器を持たせたのだろうか。天馬飛雄の生まれ代わりとしてアトムを作ったのならば、このような武器が必要だったとは思えない。じつは、『愛蔵版』も含めて単行本化された時にカットされてしまったので判らなくなっていたのだが、この能力とともに『涙を流す』構造と『鼻がレーダー』になる能力が『初出版』の『コウモリ伯爵』で描かれているのである。改造したのはもちろんお茶の水博士だ。すなわち『おしりからマシンガン』が出る能力は本来あったものではなく、後に改造された結果なのだ」
ということで、この「マシンガン」の機能は、もともと天馬博士が作った時からあったものではなく、後から、お茶の水博士が追加したものだったわけです。
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さて、新たに出て来た「SEVEN POWERS」の三番目、七つの威力としても最後となる機能は、「ジェット推進器」でありました。
「大気中で最高速度マッハ5まで出せる。宇宙空間では推進器をロケットエンジンに切り替えて飛ぶことができる」というのが、内包紙の説明です。
続いて、『鉄腕アトム大辞典』です。
「《ジェット噴射で空を飛ぶ》 この力が最初からあったとはいいがたい。というのも、『アトム大使』の『初出版』ではアトムは一度も空を自分で飛んでいないからだ。南極へ平和の使節として赴く時にも人間大砲よろしく打ち上げられている。『気体人間』でようやく空を飛んでみせるが、その時は両腕のジェット噴射だけで、足にはジェット噴射はなかったようだ。ところが『空とぶ摩天楼』では、ジェット噴射を使わずに空を飛んでいるシーンが『初出版』に見られる。また、水中でもこのジェット噴射は利用できる事を付け加えておこう」
ということで、この「ジェット推進器」も、暫くしてから追加された機能のようです。
ちなみに、私が使っている「鉄腕アトム」のスクリーンセーバーの“七つの威力”編(上の右の画像)では、大気中で使用されるジェット推進器の速度は、内包紙と同じマッハ5で、宇宙空間で使用されるロケットエンジンの方はマッハ20と表示されています。
さて、気になる点数券の累計の方ですが、前回までの合計点が11点で、今回が(1点×4)+(2点×1)=6点という結果でしたので、ここまでで購入したアストロボーイ・フーセンガム28個分の累計点数は、17点ということになります。
アストロボーイ・ボイスウォッチをもらうためには、あと3点というところまでは来ました。
もう少しですので、皆様、いま暫く、お待ちください。
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| ここまでの累計点数=17点(1+0+0+2+1+1+0+1+1+1+1+1+0+1+1+2+0+0+1+0+0+0+0+0+1+0+1+0) | ||||||
皆さんも、写真や広告などを見て、蘇ってきた記憶や思い出など、ぜひ、お便り下さい。