60年代通信 HOT TOPICS


「60年代通信」ホームページ開設1周年記念 超小型特別企画
同時進行ドキュメント 兼 読者プレゼント

発見!! 「ロッテ アストロボーイ フーセンガム」
    〜鉄腕アトムシール入り

その2〜「アストロボーイ ボイスウォッチ」ゲットへの道のりは遠いのだ!




その1〜やっぱり、アトムは永遠のキャラクターなのだ!の巻

その2〜「アストロボーイ ボイスウォッチ」ゲットへの道は遠いのだ!の巻

その3〜「2てんけん」って本当にあるのかな?の巻

その4〜やったぜ! ついに出たぞ!! 「2てんけん」!!!の巻

その5〜アトムの星座は“牡羊座”の巻

その6〜プレゼント企画の前途危うし!の巻

その7〜プレゼント企画、めでたく再開 !! の巻

その8〜遂に累積点数が10点を突破!!の巻

その9〜20点達成は一筋縄ではいかないのだ!!の巻

 ということで、先週、偶然に京王線・中河原駅前のスーパー「ライフ」で見つけた「ロッテアストロボーイフーセンガム」を、ほとんど出来心でホームページに仕立て上げたうえに、図々しくも、「60年代通信」ホームページ開設1周年記念の超小型特別企画として、同時進行ドキュメント兼読者プレゼントという連載ページにしてしまいましたので、今回は、その第2回ということになるわけでございます。
 2個目の外包紙のデザインは、鉄腕アトムが左手を上げているもので、清水マリさんの声で、「皆さん、どうぞ、こちらへ」という台詞が聞こえてきそうな絵柄となっています。
 前回、ご紹介させていただいた1個目の点数券では、ウランちゃんが「2てんけんもあるのよ!」と言っていたので、「2てんけん」が出るのではないかとドキドキ、ワクワクしながら、外包紙を開けて、中を見ましたが、今回は、残念ながら、「はずれ」でした。だったら、「はずれけんもあるのよ!」と言っているウランちゃんの絵も入っているのかな、と思いましたが、そうすると、良い子の皆さんが買わなくなってしまうだろうから、きっと、「はずれけんもあるのよ!」と言っているウランちゃんは出てこないのだろうと思います。
 でも、鉄腕アトムが「こんどはがんばって!」と言ってくれているので、健気なおじさんは、「よーし、がんばるぞ!」とつぶやいて、あきれるカミさんを尻目に、「ロッテアストロボーイフーセンガム」を買いつづける決心をしたのでありました。

 さて、この「ロッテ アストロボーイ フーセンガム」の内包紙には、いくつかのバージョンがあるようでございまして、前回の1個目の時に、入っていた「アトム物語」の代わりに、今回は、「SEVEN POWERS」つまり「七つの威力」についての解説が入っておりました。
 「SEVEN POWERS」の(4)は、「電子頭脳」で、「美的感覚と恐怖感覚はちょっと弱いけれど、人間のような感情を持つ。記憶能力と計算能力は人間よりもはるかに優秀」と説明されています。マンガの世界では、1950年代に誕生したアトムですから、「電子頭脳」という言葉が使われていますが、今風に言えば、超小型スーパーコンピューターとでもいうべきところでしょうから、記憶能力と計算能力が人間よりもはるかに優秀じゃなければ、コンピューターの立場というものがなくなってしまうわけですから、これは当然であります。「美的感覚がちょっと弱い」という説明を読んで、私は、かつて、アトムをマンガで読んでいる時だったか、アニメを見ている時だったか、どちらか忘れてしまいましたが、クラスメートなんかと一緒に花火を見ている場面で、人間の子供たちが、皆、「わあ、きれいだなー」と感嘆している時に、アトムが「何だ、火薬が爆発しているだけじゃないか」とかいうような台詞を言ってしまったことがあり、アトムをとても可哀相に思った記憶が甦ってきました。

 キャラクター紹介の内包紙は、今回は、主人公の鉄腕アトムそのものでありました。「科学技術の最高傑作のロボット。純粋な心を持ち、正義のために戦う頼もしい存在」と解説されています。
 そして、アトムのシールは、アトムのうしろに、ロボットの仲間達が並んでいる絵柄です。
 前回も、書かせていただきましたけれども、これは、「シール」とネーミングされておりますが、昭和30年代の後半に、明治製菓のマーブルチョコレートに付いていたシールを必死で集めていたシール・コレクションの第一世代の責任において説明させていただきますと、包紙に「★マークのところをよくもんで、うらのかみをとり、セロファンのうえからえがらのまわりをていねいにこすってはがしましょう」と書いてありますから、これは、いわゆる「マジックプリント」であります。「マジックプリント」という言葉が、一般名詞なのか、固有名詞なのか、よく分かりませんけれども、とにかく、これは「マジックプリント」なのであります。マーブルチョコレートの場合、初めは、チョコレートが入っている円筒の内側に黄色い台紙のシールがへばりつく形でオマケとして入っているだけでしたが、後期になると、円筒のフタの部分を、確か、3枚くらい集めて、上手につぶして封筒に入れ、「京橋局内私書箱X号」の「明治製菓マジックプリント係」に郵送すれば、何週間かすれば、マジックプリントが送られてくるというキャンペーンもやっていたのでありました。これは、確か、B5版くらいの 1枚のプリントに、アトムや登場キャラクターの絵柄が10〜15くらい刷り込まれていて、私達は、それを、机の引き出しや、押し入れの襖に10円玉や爪でこすりつけては喜んでいたものです。
 とりあえず、「マジックプリント」へのこだわりについて説明させていただきましたが、今回の2個目の「ロッテアストロボーイフーセンガム」に入っていたシール…ではない、マジックプリントの絵柄に話を戻しましょう。
 アトムの背後に控えているロボットのうち、一番後ろに立っている背の高い2人は、どちらも「地上最大のロボットの巻」で登場したロボットで、右がプルートウ、左がヘラクレスであります。プルートウは、国を追われた国王・アジン=アババ三世がアブーラ博士に作らせたロボットで、世界最強の7人のロボットを倒して、世界のロボットの王となることを目指します。ヘラクレスは、その世界最強の7人の1人で、名前の通り、ギリシャのロボットとしてプルートウと戦い、破れてしまいました。プルートウは、ウランと仲良くなったり、アトムやお茶の水博士に説得され、ロボット本来の目的に目覚めていきますが、最後は、アブーラ博士と同一人物であるゴジ博士が作ったボラーというロボットと戦わなければなりませんでした。
 私のお気に入りで、私の部屋に今も飾ってある1990年版の手塚治虫カレンダーは、5月がアトムの絵柄になっていて、この「地上最大のロボットの巻」の一コマが描かれています。その場面は、プルートウと対決するアトムが、プルートウと同じ百万馬力にして欲しいと懇願されたお茶の水博士が、次のような台詞でアトムを諭しています。
 「もし力の強いだけがえらいなら、プロレスの選手は世界一えらいことになる…。だが、実際は、そんなことはない」
 「十万馬力のロボットだって、その使い方によっては世界一のロボットになれるのじゃよ」
 というようなことで、この「地上最大のロボットの巻」というのは、鉄腕アトムの中でも、特に、私にとっては、色々な思い出と思い入れのあるものだけに、これについて書き出すと、だんだん話が広がっていってキリがなくなりそうですので、また、機会を改めて書かせていただこうと思います。
ここまでの累積点数…1+0=1てん

 何れにしても、「アストロボーイ ボイスウォッチ」のゲットを目指す同時進行ドキュメントの第2回の時点で、点数券の合計は、まだ、1点であります。
 まだ、道のりは遠いわけですが、皆さん、どうぞ、応援してくださいね。

その1〜やっぱり、アトムは永遠のキャラクターなのだ!の巻

その2〜「アストロボーイ ボイスウォッチ」ゲットへの道は遠いのだ!の巻

その3〜「2てんけん」って本当にあるのかな?の巻

その4〜やったぜ! ついに出たぞ!! 「2てんけん」!!!の巻

その5〜アトムの星座は“牡羊座”の巻

その6〜プレゼント企画の前途危うし!の巻

その7〜プレゼント企画、めでたく再開 !! の巻

その8〜遂に累積点数が10点を突破!!の巻

その9〜20点達成は一筋縄ではいかないのだ!!の巻


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