1998年新春特別企画

レコードジャケットに見る60年代の女性アイドル

 皆様、新年明けましておめでとうございます。昨年12月に主な検索エンジンサイトにURL登録させていただいたこともあり、この「60年代通信」も、お蔭様で少しずつアクセス数が増えてきました。そこで、あらたまの新年を迎え、皆様への感謝の気持ちも込めて、大したことは出来ませんが、新春特別企画として、60年代を飾った女性アイドルのレコードジャケットを揃え、初春の彩りとさせていただければと思う次第であります。できるだけ、能書きは少なくしましたので、じっくりとご覧ください。
 


第1部〜女優編〜

第2部〜タレント・ダンサー編〜

第3部〜シンガー編〜


第1部〜女優編〜


和泉雅子
 20数年後には南極に出掛けるような逞しいオバサンになるとは、誰が想像したでありましょうか。現在と比較すると、ほとんど使用前・使用後の世界でありますが、とにかく可愛かった和泉雅子のレコード・ジャケット2枚をご覧ください。
 彼女は、また、青春歌謡の代表的女性シンガーとしての顔も持つわけですが、それは、また、別項で改めて詳しく書かせていただきます。






酒井和歌子松原智恵子
 左が、東宝の若大将シリーズで加山雄三の相手なんかもしていた酒井和歌子。右が、この「60年代通信」で現在、トップページを飾っている「青春の鐘」や「絶唱」「夕笛」など一連の日活作品で舟木一夫と共演していた松原智恵子。二人とも、レコードは、そんなに出していませんので、貴重なジャケット写真であります。





内藤洋子吉永小百合
 色々な意味で最も60年代を象徴する2人です。左が、今や、伝説の女優となってしまった内藤洋子です。レコードジャケットは馬の顔の方が大きく、いつ見ても、もうちょっと、アングルに工夫があってもよかったのではないかという気がします。この曲が歌われていた「その人は昔」という映画については、「60年代の雑誌」の「月刊平凡」1967年7月号&8月号1967年9月号&10月号でも触れていますので、関心のおありになる方は、そちらも、ご覧下さい。
 右側の方は、もちろん、吉永小百合様でございまして、今更、何も言う必要はないでしょう。






「60年代通信トップページ


 このページをご覧になって、甦ってきた記憶や確かめたい事実、ご意見・ご感想など、ぜひ、「60年代通信」掲示板にお書き込みください
「60年代通信」掲示板=http://6405.teacup.com/kiyomi60/bbs
 お便りもお待ちしています
 メールはこちらへkiyomi60@bb.mbn.or.jp

(C)1998 60年代通信