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こんな美味いものを食ったのは生まれて初めてじゃ!
というような郷土料理に
うげ、こんなもん食えんわいというようなシロモノ(笑)。
この地域ならではの調理法、食材の紹介です。
糠さんま
飯寿司→レシピ
鮭のちゃんちゃん焼き→レシピ
いくら
ほや
アイヌねぎ→レシピ
牛乳豆腐→レシピ
かぼちゃ団子・いも団子
(以下続刊)
・糠さんま
文字通り、糠につけたさんまです。普通のさんまよりも大分油が抜けますので、あの特有のあぶらっぽさがなく、私はいつもこちらを食べます。3本1パックで298円くらいかな。でも20本入りの箱で買えば1000円くらいで買えるから(農協のスーパーの底値は、20本で598円)、普通のさんまよりも安い方だと思います。そもそも元々は保存食だったのだし。糠さんまの場合、冷凍する時にワタを取ってはいけません。ワタをつけたまま漬けないと美味しさがなくなります。食べる時に取りましょう。
・飯寿司(いずし) →→→レシピ
まさに北海道の代表的な郷土料理のひとつでしょう。ただ、じいの話によれば、元は秋田県の方だということですが(未確認)。以前全国版のテレビ番組でこれの説明をしている時に、「関西で言うなれずしだ」というのを聞いた事があります。私はなれずしが良く分からないので比較できませんでした。
野菜、魚、を主に麹を使って発酵させるもので、およそ40日かかります。決まってはないけど、一応お正月前後の食べ物です。魚はいろいろ使われます。主に鮭ですが、ほっけ、はたはたなども良く見られますし、さんまのものもあるらしいです。
基本的に漬物ですんで、普通に漬物のように皿に盛って食べます。今年、実家とお友達(どちらも内地)に私の漬けたものを送ったんですが、どちらからも「どうやって食べるの?」と訊かれました。お友達はレンジでチンしてしまったそうです(笑)。それはまるで、たくあんをチンするようなもの、普通に頂いてください♪
・鮭のちゃんちゃん焼き →→→レシピ
これも代表的な郷土料理。というよりも、浜の漁師の料理ですね。このちゃんちゃんというのは鉄板をならす音から来ているそうです。漁師が浜に戻ってきてから、鉄板の上に半身におろした鮭を乗せ、その周りに野菜を乗せて、甘い味噌をかけるものです。味噌の香ばしい香りとあいまって、とっても美味♪私も(鮭さえありゃあ)内地の友達が来た時には必ずごちそうします。簡単だけど豪快で見栄えがするので「北海道に来たぞ〜!」っていう気になる一品だと思います。内地で作ろうと思うと、塩をしていない鮭を半身手に入れるのが大変かも知れません。鮭の町を隣に持つこちらでも時期にならないと泳いで来ません。
・いくら
これは別に北海道のものではありませんが、こちらの人はみんな自分で漬けます。お店でも「生筋子(いくら)」と味付けしたものと別ものとして売っています。生の方が底値は高いですが、そこから醤油で漬け込んで重量が多くなるので、こっちの方がお徳かな。この辺の人はみんなそれ用の網を持っていて、筋子でもいくらにしちゃう人が多いです。バトミントンの網のもっと細かい目のものを探してきて、その上に筋子をのせて手のひらでゴロゴロするのです。そうすると、皮から卵が離れて下に落ちます。まあ別に筋子のまま食べてもいいんですけど(笑)。醤油で漬ける、塩で漬けると2通りあります。醤油の場合も、醤油だけの人と、塩も多少振る人といます。
一般的な漬け方。生の筋子(いくら)を酒と醤油に浸します。薄めの味にしておいて、足りなかったら足していきます。一晩くらい漬ける…かな?
・ほや
内地の人が食べられないものの代表的なひとつ。見た目は「ちょっとぶよぶよになってしまった柿」って感じですが、れっきとした海のモノ。でもこいつが何かと言われると私はよくわかりません。ひとでなんかと同じなのかな?魚じゃないし、貝でもない。触るとぶよぶよしてます。これをスライスして刺身で食べたり、ちょっと酢で〆て食べたり(私はこっちが好き♪)。美味しいんだけどなあ。ダメな人によれば、生臭いことこの上ないんだそうです。私は鼻が利かないからか?(笑)1個198円くらいで手に入ります。
・アイヌねぎ →→→レシピ
山菜。別名「行者にんにく」。他の別名もあったけど忘れた。時期になったらテレビで観るのでまたアップします。一時「アイヌ」という言葉は差別用語だとしてこの名称は使われませんでしたが、最近ではアイヌ文化もきちんと認められていますので、多分この名称を使っても大丈夫でしょう。私はこちらの名称の方が好きです♪
ものすっごい匂いです(多分)。にんにくの名を冠するだけの事はあります。でも美味しい!使い方としてはニラと同じように考えればOK。多いのは、醤油漬け、天婦羅、おひたしですね。私は天婦羅が大好き!それと一番美味しいと思うのは、以前すし屋のお友達がやってくれた、アイヌねぎの醤油漬けの巻き寿司。これがホントに美味い!
最近では匂いのあまりしない、ハウスものも多く出回っているようです。都市部では匂いの関係もあって売れているとか。もっとも私たちはこんなもん買いません。時期になると採りに行くのです。食べてみたい方がいらしたら、なごいくまでご相談ください♪最近ではゆうパックなんかでも扱ってるんじゃないかな(詰め合わせセットとして)。
・牛乳豆腐 →→→レシピ
これは…酪農家ならではかも知れません。いや、買ってきた牛乳でも出来ますが、大量の牛乳を使うのでもったいない!牛乳を火にかけてそこに酢を混ぜると凝固したものが浮かんでくるんです。それを漉したら出来上がり。
豆腐の名は付いていますが、豆腐というよりもカッテージ・チーズです(厳密に言えば違うそうですが)。見た目が豆腐って事かな。でもじいやばあは醤油かけて食ってるからやっぱりそうなのか。味噌汁には…入れんな(笑)。私はそのまま食べます。
私がよく使う料理研究家の奥薗壽子さんのレシピでは、これを使ってチーズケーキを作っています。私はまだ作ったことありませんが、クリームチーズを使うよりも体に良さそうですよ。
・かぼちゃ団子、いも団子
どちらも北海道の郷土料理。でも簡単なものだから、多分他の地域でも食べているところもあるんじゃないかなあ。北海道の観光地の売店や、お祭りの出店では必ず見ます。ちゅうか、自分ちでも作ります(笑)。「いももち」なんて言い方もします。自分で作る場合はほとんど焼きますが、お店の時は揚げているんだと思います。砂糖醤油で頂いてください、美味いから。作り方は簡単、かぼちゃやいもをゆでてつぶし、でんぷん(片栗粉)を入れながら混ぜ、様子を観ながら足していきます。でんぷんが多ければもちもちし、少ないとあっさりですが少なすぎるとバッサバサになります(笑)。
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