飯寿司のレシピ



<材料>1斗樽分

鮭     2本       ※他の魚でも構わない。分量は調整すること。
大根    14本      ※好みで分量を調整。2本という人もいる。
人参    1〜2本     ※大根に合わせて調整。
キャベツ  特大3玉    ※特大がない場合、普通のキャベツでも構わない。分量は調整する。
しょうが  1キロ
米      8合
娘酢    1本       ※他の酢だと水分が多くなるため娘酢を使う。
酒      5合
砂糖    1kg
こうじ    2袋
南蛮     5g



<準備>

1)大根、人参は千切りに、キャベツは一口大に切り、あら漬けしておく。



2)山漬けされた鮭を水出しする。3日間朝、昼、晩と水を取り替える。1日干すと切り易くなる。水出しできたら、スライスにする。あらもとっておく。


3)しょうがも千切りにしておく。



<漬ける>

1)米を8合炊いておく。炊き上がったらかまして40度くらいまで冷ます。

2)大きいボール(コンテナくらい)に(1)の米をあけ、酢、酒、砂糖、こうじ、南蛮を入れてよく混ぜる。


3)漬ける樽の前に材料を並べる。この時、漬けていく順番に並べておくとやり易い。

4)樽にビニール袋を入れ、その中に漬けていく。
 最初に(2)をお玉で1杯程度入れ(※写真1)、野菜(大根、キャベツ、人参をパラパラと)均等に入れ※(写真2)、上からぎゅっぎゅっと隙間のないように押さえつける(※写真3)。次に鮭を入れ(※写真4)、しょうがを入れる(※写真5)。ここまでを樽がいっぱいになるまで繰り返す。

 →  → → 
※写真1                  ※写真2                 ※写真3


 →  →
    ※写真4                  ※写真5


5)樽がいっぱいになったら蓋をする(写真では昆布を載せているが、別にしなくても良い)。上にラップをしてビニール袋で蓋をし、樽の蓋をする。



6)これから徐々に重石を載せていく(約40日間)

 3日……2〜3kg
 1週間から10日……6kg
 ↓
 ↓
 ↓(段階的に重石を重くする)
 ↓
 ↓
 食べる1週間くらい前に20kgになるようにする。
 開ける前日にひっくり返し、水を切る。



<ポイント>
 味つけの部分はこうじ等を混ぜたもの(お玉でかける部分)なので、魚が必ずそこに接するようにする事!来年は、野菜には最初からこうじ等の味付け部分を混ぜてみようと思います(うまく接してない部分がムラになってしまったので)。
 成功の秘訣はなにしろ「温度管理」!これに尽きます。もちろんしばれるのは論外ですが、しばれないまでもあまり温度が低すぎればうまく発酵しませんので、出来上がりも馴染んでいません。美味しくない。かといって、温度が高すぎれば間違いなくわいてしまう(腐る)でしょうし…。こういうところが「毎年出来が違う」という風に顕われて来るのですね。どんなに熟練さんでもこれは起こります。

 具に関しては、ホントにまちまち。うちのばあは最近特大キャベツを使っているそうですが、これは廃棄率が低いのが一番のメリットでしょうかね。普通のキャベツなら十個以上くらいはつかうだろうから、その分芯もたくさん取り除かなくちゃいけないけど、これを使えばたったの3つで済む。それに、やはり甘味が強いとばあが言ってました。
 それと、よく入っているのがいくら。私は好きじゃないけど入れてる人は多いです。やはり「いくらが入ってないなんて寿司じゃないっ!」との事(笑)。きゅうりを入れる人も多いかな。

 我が家の飯寿司(上の分量)は著しく野菜が多いので(でもその野菜が美味いのよ〜♪野菜から消えていきますもん)、お上品な飯寿司、スーパー等で買う飯寿司はもっと野菜が少なく、魚が多いです。その辺は人によってぜんっぜん違います。好みのものを見つけてくださいね。漬けるのはやはり北海道などの寒い地域じゃないと難しいとは思いますが(冷蔵庫なんかだったら平気なのかな)、食べるのはネットで探せば食べられるでしょうし、知り合いに北海道の人がいれば、スーパーでも1年中売られていますので、送ってもらえます。ただし、こうじの分量が多い、まさに「メシの寿司」って感じで私は物足りんっ。これはやっぱり野菜が美味いんだよ〜。道民の方、いかがでげす?


さあ、来年も頑張って漬けるぞ〜!






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