ドイス「K]・アフリカ旅行記(モザンビーク観光情報など)
ラジオ出演
夕方、ラジオに出た。出たといっても実際には収録で、放送は次の日以降の三日間連続で流れるらしい。ラジオモザンビーク、ナンプラ版の「ガレリア」という教育文化情報を紹介をする番組。
前日の夜に新聞記者の妹から電話があってラジオ出演が決まったのだ。
「五時半に番組が始まるから」・・・そう言われていたので五時にいく。ラジオ局はでかいビルの最上階。なんだかいいアンテナを屋上に持っているし、どんなスタジオかわくわくしながら階段を上る。ラジオはモンゴルで出た「ラブラブ日本」以来だ。
受付。誰もいない。他にも待っている客がいた。勝手に入る。彼女はどこにいるんだ。帰り支度をして出て行く小太りのおじさんに聞くと、もうすぐ来るよ、との事。もう5時15分だ。電話する。
「ごめんなさい。すぐに行くわ。あと20分待って」
「五時半からだろうが、お姉ちゃん」
「ごめんなさい。すぐに行くから」
モザンビーク人の、すぐ、が実現した記憶はこれっぽっちもない。
「私の家は遠いのよ」
ようやく到着したと思ったら、最初の言葉はそれだった。知るかよ。
カップラーナとスカーフに身を包み、赤ちゃんと現れたきれいな姉さんは、
「子どもの面倒を見させて。一分で戻ってくるから」
と出て行ったきり戻ってこない。。。
チンプンカンプンなお姉ちゃん。
収録で投げてくる質問もチンプンカンプン。
なんかいつの間にか私が本を執筆することになっていて、
「出版社の事務所からでした〜」
と言って、ボロスタジオでの収録は終了した。
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