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ドイス「K]・アフリカ旅行記(モザンビーク観光情報など)






北では賄賂も割高だ 

前日集めたシャパ情報では5時か6時に発車。

 だったのに、朝4時に乗り場に着いた時には2台のシャパはほぼ満員。
 でも何故か助手席の最高の席に座れる。10分後、出発。

 助手席以外の後ろの席は、最低。身をかがめて立ち乗りしている人もいる。
 町の中を走るシャパじゃあるまいし、あれで八時間はつらそうだ。
 まぁ別に悪い気はしない。
 反対の立場のことのほうが遥かに多いんだから。

ドカッ、ガガガタンッゴトン・・・


 ドンドドンガガガ・・・


 ぬかるみと泥水の溜まったぼこぼこの道路を走っていく。これでも立派な幹線道路。座布団を持っているのは、やはり天才的なファインプレーだ。それでも2時間もすれ尻が痛すぎる。
 
 隙間が多いのか、気が付いたらズボンが泥だらけだ。

寝て、起きたらマンディンバというマラウイ国境の村。朝食の時間。

人々の顔つきがモザンビーク人と違う。ポルトガル語も通じない。

  まだモザンビークのはずだよなぁ。学校で何語教えているんだ?

 運転手の判断意能力は低い…とみた。そこは右を回るほうがいいだろう、と助手席で勝手に思っていると左から水たまりを回り、意味わからんところで路肩に乗り上げる。一度タイヤが滑ってスピンしかけた。

こんな所に三等席とシャパで来たのは日本人第一号、だったらいいな。

 リシンガ到着の手前一時間くらいから舗装道路になる。検問もある。

 運転手は免許証の下にお札をすっと忍ばせ、警官に渡す。
 定員オーバーを見逃すために日常的に行われている事だ。
 だいたい、値段というか相場は決まっている。

 マプト市内は20コント(100円)。

 ナンプラでも50コント(250円)を渡すのを見かけた。

 北は何かと割高だ。


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