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9月1日(日)・・・・旅、24日目
朝は7時に起きました。この日の目標は新潟市まで行くこと。実はいまいちよく眠れず、少しだるかった。こんなに食べるんですか?!というくらいに出して頂いた。本当にお腹いっぱい。さらにヨーグルト&牛乳。昼ご飯にとおにぎりまで作ってくれた。ありがとうございました。Kさんの運転で出発、高岡の国道8号線までの予定で。途中、「海王丸」っていう船を見た。よくわからんけど、昔の国の練習船らしい。せっかく富山を通るんだから何か見ないとね。そしてこの日もかなり暑かった。天気予報では最高気温は36℃、朝なのに道路の温度計は34℃だ。ま、雨に降られるよりは暑いほうがよっぽどましだけど。船を見て、近くの8号線コンビニで降ろしてもらった。道の横には広いスペースがあるし、最高のヒッチポイントということで開始。すぐには止まってくれない。Kさんはコンビニから様子を見ている。途中、「私も手を上げる」って言って少しやってたけど、やめてもらった。女の子目的で誰か止まって、おれしか乗らんかったら相手気分悪いからね。Kさんは車に戻って、メールをしながらこっちを見ていた。20分くらいして、バイバ〜イ。
Z光さんが滑川というところまで送ってくれることになった。滑川では一緒にホタルイカミュージアムと隣にある深層水体験の館に行ったけど、中には入らなかった。ホタルイカミュージアムは入るのに800円いるから。裏には富山湾がある。海を少し触ってまた出発。近くのコンビニで降ろしてもらった。日記帳にいつもどおり名前と住所を書いてもらうと、『がんばれ!最後まであきらめずに』と書いてくれた。うれしい。
場所があんまりよくなかったし、今日は歩いてないから1kmほど歩いてヒッチ開始。少し歩いたら体が温まる&引き締まって気持ちがいい。か〜な〜り暑かったけど。20分ほどして、反対車線から赤のスカイラインが窓を開けてなんか叫んでくる「がんばれよ」と言ってたのかと思いきや、どうやら「そこでまってろよ」と言っていたようだ。途中まで乗せていってくれることに。
T内さんカップルは二人とも話しやすい。けん玉のこと、予算のこと、泊まってる場所とかの話をしたらクオカード1000円分とマクドナルドのカード1000円分くれた。ありがとうございます。本当に助かります。ピアパークっていう親不知海岸の横で降ろしてくれた。この辺はヒスイが取れるらしいよ、探さなかったけど。
とりあえず飯を食おうと思って、特産のたら汁を頼んで、頂いたおにぎりを食べた。もっと魚の脂が多いのかとも思ったけど、相当淡白で薄かった。一味を入れて食べるとおいしい。日本海、海の幸はおいしいね。カニとかも食べたい。新潟に行く車を探すものの、駐車場にいる車の人は店の中とか海に行っている人が多い。探すのは効率悪いから、国道に行ってヒッチハイク。
止まってくれた。かなりしゃべる人で、社会人2年目の26歳。コンピューター関連の仕事で、最近は不況の上に職場は年が離れた人ばかりで毎日がおもしろくないという話が多かった。大学時代が一番楽しかったというのを何回も言っていた。おれは学校の先生になりたいと答えた。
結構多くの人にこの質問はされるけど、そのたびにおれは「最終的には学校の先生になりたいと思っています」と答えている。研究職にもかなり興味はあるものの、まだやってないからわからない部分が多いかな。研究関係に進むとしても最終的には教育系かなと思うからこう答えている。道の駅で降ろしてもらって、中を見て、イカの試食をしてから出発。5台目くらいで止まってくれた。なんと広島ナンバー!昨日に広島を出て、新潟市の友達に会いに行くらしい。この人は20,21のときにアメリカ大陸横断(車)とかヨーロッパ一周(電車)とかしているらしい。すごいなあ。けん玉の話をしたらテレビ出てた?ってことで微妙に知ってくれていた。
このまま新潟まで乗せて行ってくれるというものの、急に佐渡島に行きたくなってきた。上越にあるフェリー乗り場に行って値段とかを確かめる。幸い船はすぐに在るけど、2600円は高いなあ。ちょいと悩んだ末に、行くことにした。
2時間半の船旅はずっと寝ていた。6:15分には日本海に沈む夕日をみた。綺麗だ、だけど早いな、日の入り。鹿児島では8時前までは明るかったのに。これからは6時半までが活動時間と思っていこう。地図を見てどこに行こうか考える。
よし、真野に行こう。適当に決めた目的地。国道350号には車が走ってない。電光掲示板には「9月1日トライアスロン大会 ノーカーデイにご協力を」と流れている。もう夜だし、規制は終わっているだろう。5分に1台くらいは通る。真っ暗な坂道、手を上げると一台目で止まってくれた。T間さんたち3人との出会いでした。今日は佐渡国際トライアスロン大会(有名らしい)のスタッフをしていたらしく、今からゴール地点に見に行くところらしい。おれはてっきり、夜の誰もいない大会終了後のゴールを見に行くんだと思っていた。行ってどうするんだろう、と。
しかし違う違う。ゴールの周辺には人がいっぱいいる。まだまだ走っています!9時が最終のカットタイムらしい。ゴールは小学校の運動場で、出店もたくさん、人もかなりいる。熱気があって島を挙げてのイベントという感じで暖かった。ご飯もそこでおごって頂きました。スイム3.5km、バイク100km以上、ラン42kmという鉄人レースを完走する人々を目の当たりにし、体が熱くなった。20代〜60代まで、みんなすごいと思うしかなかった。偶然にもこんな大会に出会い、走っている人達と、それに声をかける沿道の人々を見ると感動さえ覚えた。一緒に食べた牛丼、焼き鳥、カキ氷は本当においしかったです。その後は真野の公園まで送ってもらって、一緒に少しけん玉をしてお別れ。明日には佐渡を発つけどもう少し佐渡に居たくなるほどに楽しかった。そうそう、明日はおれの誕生日だ。ベンチに横になって満点の星空を眺めて寝た。
それにしても、日本中トイレとコンビニはどこに行ってもある。おかげで野宿をするにしても、トイレ&水の心配はほとんどいらない。朝起きたら顔を洗って、歯を磨いて、日常生活と変わりはない(?)。疲れたら通りがかったコンビニで、クーラーの効いた空間で休憩ができる。当てのない旅というものの、かなり楽をさせてもらっている。まあ昔も茶屋とかあったしね。
でもコンビニじゃ、その地域のことはわからないから寂しい。どこに行っても同じサービス、同じ味、物。その土地の人と話せるヒッチハイクは、いいよ!
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