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◆砂浴場の瓦版(2001年10月)
注)一部画像はジャバアプレットでスライド表示となってますのでダウンロードされたらじっくり見て下さいね。

◆アニファ66号掲載 10/26
今月26日発売のアニファ66号に、去る8月26日に管理人宅で行われた取材の記事がやっと掲載されました。また、砂浴場オススメショップである横浜にあるインナーシティーズー・ノア様での子育て記事がメインとなっております。ページは14〜15ページの見開きで、アニファでここまで大きくジェルビー達が取り上げられたのはおそらく初めてではないでしょうか?徐々に人気が出てきているなあ・・と実感し、これからも定期的にこういった記事が掲載されるよう、皆さまからアンケートとかに記入して頂き呼びかけて下さい。お願いします。
また、124ページに私が担当するコラム
「小耳にはさもう!!」が連載開始となりました。マウス トゥ マウスと言うハムスターの連載コーナーに組み込まれてます(笑)。ジェルビー達の連載コーナー出来ると良いですね^^。どこまで続けられるか分かりませんが、頑張って書いて行きますのでよろしくお願いします。
◆生野菜による水分補給その後 10/17
→友の会の方では専用掲示板などで、水分補給についてずっと追っていっているのだが、そろそろ一般のこれから飼いたい方等にも情報を公開していきたいと思います。水分を含んだ生野菜系の餌ですが、与えた方が良いと言うのが定説になってきています。現に、管理人や多くの友の会の方々が与えていらっしゃいます。また、管理人の意見としてもその方が個体の調子が良いと思います。野菜の種類については小松菜、キャベツ、大根の葉など色々な種類が考えられると思います。また、個体によって好みが違っています。管理人の所では、最初食べる子と食べない子が居ましたが、今では全部の子が小松菜を食べるようになりました。その際に茎が好きな子葉の部分が好きな子といるようです。また、最近の焦点として、状態の落ちた子達への水分補給の話題にまで上っています。体力の落ちた子へのペット用ミルクの投与、下痢をしている子へのポカ〇スウェットなどの投与・・・いずれも滴単位ですが・・・・その辺はわれわれ素人では難しい所もありますし、与え方にも十分注意が必要で、その辺の事はまだ詳しく発表できる範囲ではないのでお伝えを差し控えさせて頂きますが、そう言った事も話題になっている事はお伝えしておきます。友の会はジェルボア飼育をしていく上で非常に有意義な会になって来ていますので、この機会にまだ参加されてない方の参加を希望致します。情報は毎日のように移り変わっています、特にこれらの飼育に関する事は、友の会の皆さまのご協力の産物であり、それが現在のジェルボア飼育を動かしているのも事実です。友の会の皆さまのご協力で砂浴場の情報も日々更新されている・・・・ありがたいです。これからもよろしくお願い致します。(この記事に伴い、どうやって飼うの?とノア様の取材のコメントを若干更新しました)
◆やっと出ましたKozlov・・・でも・・・
→友の会メンバー:ぎむべるくさんのご協力で、やっとKozlovのピグミージェルボアの画像が見つかった・・・んが・・・やはり図鑑の様な絵だと可愛くないっすね・・・・
この種は結構古くに発見されているようである。実際を見るともっと可愛いのでしょうね〜・・・・。下の10/01日の記事でもお伝えしているように、バルチスタン産は1属1種で日本ではそれをピグミージェルボアと呼んでいます。このKozlovのようなSalpingotus属は
ドワーフジェルボアと日本では呼ぶそうです・・・が、海外の文献などではピグミージェルボアとして紹介されています。
thanx to ぎむべるくさん
◆アニファの取材&撮影2回目 10/15 ※JAVAアプレットでスライド表示されています
→去る10月13日に雑誌アニファによる2回目の取材が管理人宅にて行われた。ジェルビー飼育とは直接関係ないが、良い機会なので撮影がどんなものか撮影(笑)できたのでお伝えします。
最初の1時間程は、取材で前回取材を受けたときより、管理人の緊張が(笑)取れたためスムーズに行ったような気がする^^;。そこから、アニファスタッフ4人掛かりでカレンダー用の撮影のため、管理人の部屋を急遽
突貫工事で撮影スタジオに仕立て上げていくw これは凄かったwこんなに大がかりな撮影になるなど思っていなかったので、正直管理人もびっくり^^;。取り立て管理人はすることなくボ〜ッと見つめる事しか出来ないので、撮影を撮影(笑)させてもらうことに・・・・。
撮影用の水槽を組み立てていくコーディネーターさん&スタッフ・・・彼らもまたジェルビー達を見て
ちっちぇ〜〜〜!こんなちっちゃいんだ!と驚嘆w水槽でかいじゃん!!大丈夫かよ!等と言っている・・・。セッティングは2種類のパターンを用意したみたいだ、カメラのチェック用に作ったジェルビーダミーは笑えたwなんとその辺にある紙とビニールテープでジェルビー達の大きさ位に仕立て上げチェックしていた。へ〜〜こんな感じなのね〜と管理人も感心w。 セッティングが済むといよいよジェルビー達を入れて行くわけだが、スタッフの方々またまたびっくり!げ!むちゃくちゃ動き早いじゃん!・・・そうです^^;ジェルビー達の高速移動は半端じゃありません、お知りにならなかったのね(笑)。 ジェルビー達を撮影するのは大変ですね・・・飼い主の方々は百も承知の事実ですなwそれを思ったような絵柄に納めたいのだから、悪戦苦闘するのは必至の事実w 結局撮影はセッティング込みで3時間半ほどかかりました・・・・。仕上がりが楽しみですね^^
◆生野菜系の餌について 10/09
→水分を与えなくて良いとされるジェルボア飼育だが、最近では野菜系の生餌を与える方も増えている。動物専門医の方からのご意見でも、体力の落ちた個体には水分を補給してみて下さいと言う意見も聞かされる。
事実、ウサギやハムスターなどで初期の頃水を与えたら死ぬ・・・等と言われていた、現在ではちゃんとウォーターボトルを設置し水を与えているのが普通だ。とは言うものの水を与えて良いのかと言う意見は現在の所、なんとも言えない・・・、ただ、小松菜やキャベツ等を与えている方もいるし、ジェルボア達も個体にもよるようだがちゃんと食べているようだ。管理人もここ最近、小松菜を与えるようにしている、とても美味しそうに食べ人気もある。写真は小松菜を食べている所。

この水分補給に関してはこれからも追っていきたいと思う。
◆その他の種のピグミージェルボア Rep様見解  10/01
→Rep様見解
西モンゴリアのゴビ砂漠ティックテール・ピグミージェルボア(Thick-tailed Pygmy Jerboa、学名Salpingotus crassicauda Vinogradov)についてはドワーフジェルボアのことでThree-toed Dwarf Jerboasと呼ばれているグループの生物です。この属には5種類が知られています。ご指摘の物はS.crassicaudaの亜種なので亜種を含めるともっといると思われます。分布域はカザフスタン共和国の南部からアフガニスタン、ウズベキスタン、西モンゴル、中国西部にまたがっています。あと近縁種にファットテールジェルボア(Pygeretmus)と言うのがいるのでSalpingotus属はドワーフジェルボアと弊社では呼んでいます。

現在の所輸入は厳しい様ですが、少数輸入の可能性は捨てきれない見たいですまた上にも書いてあるように、海外の文献ではピグミージェルボアと称していますが、この属は日本ではドワーフジェルボア類に入るみたいですね。亜種も幾つかいるみたいですが、バルチスタン産の現在我々の接しているジェルビー達にどれだけルックスが似ているか・・・と言うのも興味ありますね。このティックテールは写真を見る限りでは似ていますが^^。実物見てみたいですね!

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