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◆砂浴場の瓦版(2001年8月)
注)一部画像はジャバアプレットでスライド表示となってますのでダウンロードされたらじっくり見て下さいね。

◆原産地の様子 8/31(8月最終ニュース)
→Rep Japan様の公式ホームページ現地の様子の詳細が公開されました。大変興味深い内容となっております。現地の方が砂を触ってる写真も砂の質感が分かりとっても良い資料となってます。また、思ったより草が生えており、生草等を囓ったりしているのではないかとも伺い知れます。草が生えていると言うことは当然小さい昆虫等も生息していると思われ、それらを捕食している事も十分考えられると思います。そして、コミミ・ジェルボアの巣穴も公開されており、現地での習性も伺えます。貴重な情報の公開感謝します。(この記事の画像はジャバ・アプレット対応スライド表示です。)
◆ジェルボアちゃんのクルクルダンス 8/27
→ジェルボアちゃんを2匹同時に同じケースに離した所興味深い行動を取り始めました。2匹がすれ違うとき、まるで挨拶をするかの様にクルクルと円を描くように回るのです。これは、挨拶とも取れますし、求愛行動とも思えます、また、上下関係をハッキリさせる行為ではないかとの意見もあります。
まだ、何のための行動かハッキリとは分かりません。この様な行動をとった方が居ましたら是非報告して欲しいです。
映像で撮れてますので近日中にアップする予定です。
◆ジェルボアちゃんに咬まれる・・・<Rep JAPAN様の掲示板からの引用文有り> 8/23
→Rep JAPAN様の掲示板でのこの投稿を見て正直私も凄くビックリしたのですが、こういうことも報告して考えなければいけないと思い記事を載せます。
<me様からの全文引用です>
うちに2匹のジェルボアが来ました。1ヶ月立つのですが掃除をしてあげたとき、うっかりかまれたんです。軽く血が出ただけで気にせず放っておいたいのですが、次の日そのかまれた指が腫れあがり、熱が39度まででました。今もまだ指が腫れてます。医者に行って血液検査を受けてるところですが、特有の病原菌がひそんでる可能性はあると言われました。どなたか似たようなことが起こった方いませんか?謎の生き物だけに覚悟はしてましたがやはり怖いです。
<Rep JAPAN様の返答引用です>
ピグミージェルボアに咬まれた例を初めて聞きました。ピグミージェルボアに限らず多くの動物類は口腔内に雑菌を持っていますので咬まれたり引っ掻かれたりした場合は必ず消毒をしてください。ネズミ類は穀類を食べるために特殊化した鋭い歯を持っているので傷も深くなりがちですから。最近ではハムスターに咬まれてアナフラキーショックというアレルギー症状が発症した例が報告されています。他の齧歯類でも可能性は無いと言えませんので出来るだけ咬まれないようにすることが重要です。

私は今まで掃除をしたりと色々な事でケース内に手を入れていましたが、ジェルボアに咬まれると思ってもみませんでした。ケース内の一斉清掃の為、ジェルボア達を手で捕まえ他のケースに移す時でさえうちの子達はそう言ったそぶりさえ見せたことがないです。ですが、こういった事例が起こったと言うことはそう言った事も起こりうると考えた方が良いでしょうね・・・・
ジェルボアも生き物です、その時の体調や状態もあるでしょうし絶対あり得ないって事は無いと思います。まず咬まないと言うことで有名なジャンガリアンハムにしても同じ事だと思いますし、それは総てのペットに置いて通じるモノではないでしょうか?過酷な自然下で生きている生き物なので、なんらかの拍子に自己防衛が働いてもおかしくないと思います。
最後にこの事を報告してく下さったmeさんに貴重な事例報告を感謝します。もし、この記事に目を通されたならその後の経過などをお伝え頂けるとありがたいです。また、記事の掲載にご不都合が御座いましたら申し出て下さいね。
◆ジェルボア入荷情報続報 8/23
→Rep JAPAN様より最新の入荷情報の報告がありました。ジェルボアの輸入があと2便で今年の入荷は終わるそうです。生息地の気温もだいぶ下がってきており、捕獲の方も困難になると言うことでしょう。これで来年まで入荷が無くなりますね・・・・今、日本にいるジェルボアちゃんにがんばってもらって2世〜3世が増えてくることを願います。
◆月刊ペット情報誌<アニファ>の取材を受けることになりました! 8/14
→なんと!ピグミージェルボアの砂浴場管理人がペット情報誌<アニファ>の取材を受けることになりました!8月26日(日)に管理人宅にて取材が決行されます(笑)
どういった形の記事で、どの様な取材を受けるのか・・・そう言うことをやったことのない管理人は今から
あたふたとしています。小汚い管理人宅が写るのかいな??こりゃお恥ずかしいぞい(←あんたが主役じゃないって!^^;ジェルボアちゃんだよ!)w取材慣れしているスタッフの方々に身をお任せして、決死の覚悟で(爆)やろうと思います。応援よろしくお願いします^^ノ
詳細はまたお知らせ致します。
↑アニファ9月号発売中
◆ジェルボア最新入荷情報 8/13
→Rep JAPAN様より最近の入荷状況とこれからについてコメントが得られたので、お伝えしたします(注:管理人の私的意見も入ってますので、ご了承下さい)
最近では毎週大量に入荷中との事、時期的にも今が一番捕獲出来る時期だそうです。日本へは数社が輸入をしているそうです、・・・ですが、
中には飼育法が解らず水を与えたり砂を敷かずに飼育しているため状態が悪い輸入業者さんや問屋さんもあるそうです。ジェルボアはまだ分からない所も多いですが、ちゃんと飼育していれば決して飼いにくい個体では無いです。一部の状態の悪いままで卸したりする所は、飼い主的意見を言わしてもらうと誠に残念です。ですが、本当に良いショップ様は沢山ありますので、飼われる方もショップ選びから考えましょう。
また、9月中旬にはもう捕獲できなくなってしまいます。現地も気温が下がり翌年6月まで冬眠してしまうからです。
冬の間に在庫切れをおこしてしまいそうですね・・・今年中に飼われたい方は今がチャンスではないでしょうか?
◆毛色違い続報!・・・毛の色が薄いのは産毛説 8/10
→毛の色違いの説に、白っぽいのは産毛ではないのかとの説が急浮上している。つまり、ゴマフアザラシの様に子供の頃と大人になってからでは毛質が違うのでは?と言うことだ。なるほど管理人の飼っているジェルボアを見てみると毛がなんとなく産毛の様な気がする。もしそれが本当であるなら、個体を選ぶときの目安として有効になってくるかもしれない・・・
その他に
輸入された便により違うのではと言う説もある、引き続き調査を続行したい・・・ご意見待ってます。
◆新発見!?ジェルボアの毛色(推論) 8/7
→先週末に我が家にもジェルボアがやって来たのだが、その時から考えていた事がある。4匹の中から選んだのだが、その時直感的に思ったのが(ん?色の濃いのと薄いのがいるなあ・・・)。我が家の<アジ>はどう見ても白い・・・薄くベージュがかっているが、明らかに白いのだ。寄せられた他の子達を見ても、ベージュの濃い子と白っぽい子の二つに分かれると思う・・・写真は簡単ではあるが二つの系統に分けてみた、こうしてみるとなんとなく言っている事が分かると思う。
2種類の毛色の違いがあると、これは大変な発見だ!(おおげさか^^;)ジャンガリアンハムスター達に色によって違い分けがあるように、
ピグミージェルボアにもパールホワイトやらクリームやらと名称違いが出てくる可能性もある。そうなってくると、ジェルボアの世界も幅が広がって来るに違いない!
これに対する確認を広く、飼い主様やショップ様から掲示板に募集します。

◆ジェルボアの出産
→日本に輸入された個体ですでに妊娠していた子が、続々と出産をしているようです。まだ純日本産ではありませんが、これから日本生まれの2世代、3世代の子供達が増えるでしょう。今から楽しみですね^^一回の出産で2〜4頭生まれるようです・・・それにしても、親の大きさにくらべ赤ちゃんはでかいですね〜〜〜@@
母親は大変で強し!!ですw
また、輸入の
ストレスからか育児放棄をしちゃうお母さんも出てきてます・・・がんばれ!ジェルボアかあさん!!

愛好家の皆さまの生の情報お待ちしてます!是非、掲示板等でお知らせ下さいね。