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ドイス「K]・モザンビークの一般事情


モザンビーク国旗
モザンビークの国旗 

緑色は農業を、黒色はアフリカ大陸を、黄色は鉱物資源を、白線は平和と正義を、赤色は植民地解放闘争を象徴する。紋章には本とクワと銃が画かれ、それぞれ勉学・生産・闘争を意味し、星は独立と政治信念を表わす。
 
 
 2005年には、国を象徴するマークに武器が入っているのはどうかという議論で、国旗の模様を変更するかどうかが国会で議論になったが、平和の象徴ということで変更しないことになった。ようである。
プロフィール
正式名称 (和文) モザンビーク共和国

      注:モザンークではない。

(英文) Republic of Mozambique

モザンビークの公用語・ポルトガル語では
「モザンビーク」ではなく、「モンビーク(キ)」
首都 モザンビークの地図
マプト(Maputo) 
マプートとも言うかな。
国の一番南に位置する。
面積 80万2000平方km(日本の約2.1倍)
人口 1942万人(2005年)
言語 公用語:ポルトガル語

その他部族語多数(大きく分けて20言語)。
シャンガーナ語(南部)
セナ語(中部)
マクア語(北部)などなど。

それぞれの言語からさらに方言に分かれるので
100以上の言葉が存在する。
民族 マクア族47%、トンガ族23%、ショナ族11%
など43部族
宗教 キリスト教が約60%、イスラム教約20%、
その他原始宗教
気候 熱帯、亜熱帯
4月〜9月/気温が低く、乾季(冬季)
10月〜3月/高温多湿で雨季(夏季) 
政体 共和制
元首 アルマンド・エミリオ・ゲブザ大統領
通貨
モザンビークの通貨 紙幣と貨幣
メティカル(MT)

普段は複数形でメティカイスを使う。
インフレで数字が大きいので、下3桁を省略して
「コント」を使う。

10000MT=10コント

硬貨:500MT1000MT
    5000MT10000MT
紙幣:5000MT(北部のみで流通)
    10000MT(硬貨になり、多分製造中止)
    50000MT100000MT
    200000MT(写真なし)、
    500000MT

 200000MT、500000MTは隊員の生活するような田舎ではお釣りがないので厳しい。
 ドルからMTへ両替するとすぐに札束ができてしまい、金持ち気分を味わえる。  
為替レート 1米ドル=24500MT前後

両替商(Casa de cambio)で換金する。
銀行、ホテルでもOKだが、ホテルはレートが悪い。

日本円は両替不可。
TCは時間がかかる(数週間)
日本との時差 マイナス7時間(GMT+2時間)

日本が夜の22時なら、モザンビークはまだ15時
主要産業 (農)カシューナッツ、綿花、砂糖
(漁)エビ・・・日本(主に関西)にも輸出
(鉱)石炭、天然ガス、チタン
主要貿易品 (輸出)
エビ、アルミ、綿花、カシューナッツ、砂糖
(輸入)
機械機器、石油、自動車

街中には日本車がずらり。ただし、ボロイ。
祝祭日 1月1日(新年)
2月3日(英雄の日)
4月7日(婦人の日)
5月1日(メーデー)
6月25日(独立記念日)
9月7日(戦勝記念日)
9月25日(軍隊の日)
10月4日(平和記念日)
12月25日(家族の日)

その他、先生の日、それぞれの町(村)の日。
大統領が近くまでやってくるとかでも休みになる。
雨が降っても・・・??

略史 1544年ポルトガル商人が現在のマプトに貿易基地を設けるとともに植民地活動が本格化し、1629年ポルトガルが支配権を確立。1900年反ポルトガル蜂起続発。1962年現政府の母体となるモザンビーク解放戦線結成。1975年独立。

歴史をもう少しだけ詳しく
モザンビークはアフリカではアンゴラギニアギニアビサウカーボ・ベルデサントメ・プリンシッペと並んでポルトガルを旧宗主国とし、ポルトガル語が公用語として話されている。

国名「モザンビーク」の由来は、北部のアラブ有力者であった「Musa al bique」から来ていると一般に言われている。その島一体は19世紀末まで「モザンビーク島」としてポルトガル植民地時代の首都であった。現在では歴史的また文化発祥地として、この国唯一のユネスコ世界遺産にも指定されている。

古くはバンツー系語族に属する民族が住んでいたが、バスコ・ダガマが1498年にインドのゴアへの航海中にモザンビーク島へ立ち寄ったのを皮切りにポルトガルの入植が開始され、ソファラ、ベイラ、ローレンス・マルクス(現在のマプト)などの沿岸港が栄えた。
 1960年に北部ムエダにおいてポルトガル兵による大量殺戮事件が発生し独立戦争に火がつき、北から南へと解放闘争が行われた。1974年に本国ポルトガルのサラザール独立政権崩壊に乗じてその翌年にモザンビークは独立を達成するが、歩みはは平坦ではなかった。
 当初、マルクス・レーニン主義政策を標榜した政府(モザンビーク開放戦線:FRELIMO)だったが、経済経営に苦しみ、さらに南アフリカ白人政権や一部西欧の支援を受けた反政府ゲリラ(モザンビーク抵抗運動:RENAMO)との抗争(内戦)が17年にも続いた。
 1992年、イタリアの仲介の元包括和平協定が調印され、その後国連のPKO活動を経て1994年に独立後初の複数政党制の下で行われた大統領選挙及び議会選挙により和平プロセスが完結する。

入国・出国に関して 入国に必要な書類は入国カード以外特になし。
事前に観光ビザを取得できなかった場合は空港でビザ申請ができる。25米ドル。

出国前にはリコンファームを2日前までに行い、当日にも再度確認する。チェックインはフライトの2時間前からだが、実際には受付が始まっていないので、ホテルを2時間前に出ればOK。
現金の持ち出しは500000MT(22ドル程度)及び5000米ドル以上は禁止されているので注意。

市内の中心地から空港までは20〜30分。
タクシーなら250コント(10ドル)程度なので、ぼったくられないようにしましょう。
日本大使館 Mozambique
Embaixada do Japao
Av. Julius Nyerere 2832, C.P. 2494, Maputo, Mozambique
Tel: (258)21499819, 21499820
Fax: (258)21498957

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両替 両替商(Casa de cambio)で換金する。
銀行、ホテルでもOKだが、ホテルはレートが悪い。

日本円は両替不可。

TCは時間がかかる(数週間)ので勧めない。
使用可のホテルもあり。

クレジットカード
VISA、MASTERカードは国内の3つ星以上のホテルや高級レストラン、南ア系のスーパーマーケットで利用可能。AMEX,JCB,Dinersは一部で利用可。
CD,ATMからの現金引き出しはできない
保健・医療状況 モザンビークには様々な感染症があり、そして病院のレベルは低いので、病気には気を付ける!

特に気をつけるのは、マラリア、コレラ、赤痢、エイズ等。

発熱時はマラリア抗体検査を受けるほうが良い。

入国時に予防接種の有無を審査されることは無いが、長期滞在なら破傷風、狂犬病、A型肝炎などの予防接種をするほうが好ましい。
当地でも予防接種は可能。

生水は飲まない。
旅行ならミネラルウオーターを飲む。
隊員なら水道水かキレイな井戸水を煮沸させてから飲む。これは基本。
生肉、生魚(特に貝類)は避け、生野菜にも注意。

寝るときは、蚊帳の中。外出時は虫除け対策。

エイズ感染率は全国平均で14,9%だが、首都や国境近くの町では20%近くになる。

日本人が満足できる医療施設は、なし。
重症の場合は隣国南アフリカへんも緊急輸送などが必要になる。

詳しくは在外公館医務官情報を。
治安 首都を中心に、窃盗、強盗、車両強盗、家屋侵入が増加しその手口もナイフや銃器をしようして殺傷するケースが増えてきている。

時計、カメラ、携帯電話、財布などの貴重品はできるだけ目立たないように所持すること。
必要ないときは持ち歩かないこと。

特に日没以降の一人歩き、人気のない場所への立ち入りは命に関わることなので充分注意。

万が一襲われたときには、抵抗しないのが基本。
命は金では買えません。
交通 レンタカー、タクシー、ミニバス(通称:シャパ)。

レンタカーは、運転手つきで一日80ドル位。

観光ならタクシーが一番一般的だと思う。
タクシー料金はメーターではなく、交渉制。乗る前にきちんと値段を決めないとエライことになる、かも。

シャパは、土地勘が必要だし、しっている人がいなければ厳しい。隊員の足。
 
 運転マナー・・・そんな言葉はない。
 飲酒運転・・・・バスの運転手だって当たりまえ。
 道・・・・・・・・・・ボコボコ。
 車・・・・・・・・・・ボロボロ。窓がダンボール??
 サイズ・・・・・・・ワゴン車。ハイエースが主。
 乗車人数・・・・のれるだけ。
          最低18人、最高2●人??
 
 シャパは市内なら5コント又は7.5コント。
 シャパ以外にも日本のバス型もある。
 名前はマシンボンボ。中、長距離に。

 長距離シャパは、危険。事故る。
 マシンボンボを選びましょう。
 
電話 国番号・・・・258
マプト市外局番・・・・21

公衆電話もあるが、携帯電話が急激に普及している。プリペイド式で、カードを買って、その番号を入力すると使える。
 現地人は電話を持っていても、カードを買わないので、ワンコールが得意である。
 ワンコールのことを「ビップ」という。
郵便事情 良くない。

手紙、葉書は時間はかかるが、大体届く。
日本まで2週間くらいかなぁ。

小包、高価なものが入ってそうな郵便物は、抜き取られる可能性が高い。届かないこともあり。

貴重品はDHLで。