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ドイス「K]・けん玉普及を目指して日本一周ヒッチハイクの旅

 


 

8月17日(土)・・・旅、9日目

 朝6時くらいに目が覚めた。すっきりとはしてないけど、気分はまあまあ。洗濯した服がまだ乾いてなかったから朝日の当たるところに移動して、乾くまでけん玉していた。
 8:30くらいにここを出発して、歩き続けた。歩きながらたまに通る車に手を上げ、ヒッチするも止まってくれない。1時間以上がんばって、T永さんという方に乗せてもらった。鹿屋のJAで働いている方で、そこまで送ってもらった。いろんな話をしながら(BSEで鹿児島は大変だとか、稲の陰干しは水分を減らすために重要だけどめんどくさいとか)鹿屋まで送ってもらった。

 こっちの人は大抵は農家らしく、親が市役所で働いているというとビックリしてた。降ろしてもらってから、コンビニで立ち読みをして休憩。鹿屋の街中ではなかなかヒッチできないからまた歩き出した。3kmくらい歩いたけど、暑い暑い!普通に3km歩くなら余裕だけど、荷物(多分10kgくらい)があるとなかなかきつい。鹿児島農業高校の前から、子連れのおばちゃんが少しだけ乗せてくれた、推定3km。

 降りたクロネコヤマトの前からD園さんが拾ってくれた。「旅してる人に憧れるわー」って言われた。この人の先輩に日本一周ヒッチハイクした人がいるらしい。彼は就職探していて、年は下だけどしっかり考えているなあと思った。途中で中学があったから、けん玉しに行こうとそこで一旦おろしてもらったけど、完全に閉まっている。D園さんと少しけん玉して、再出発。串良町というところまで送ってもらった。降りるとき名前聞かれて、俺の名前を手に書いていた。すごい応援してくれて、心温まりました。

 うだるような暑さの中、20分くらい待って、おばちゃんが乗せてくれた。とりあえず宮崎県都城を目指していた。「途中までね」と言ってたけど、話しを続けているうちに都城まで送ってくれた。方向音痴だといっていたけど、無事に帰れたのかな?!

 西都城駅で地図を見て小学校、公民館、コミュニティーハウスがあるの発見。今日中に大分までは入らないと、明日12時にH郷君と大分港で待ち合わせがあるからやばい。時間はないが、とりあえず小学校とかに行ってみた。けど、閉まってたり、子どもがいなかったり。しぶしぶ歩いて駅に戻った。時間もないし、大分までは電車で行こうという予定。でも電車は1時間後か…宮崎市まではヒッチハイクで行こうと思い、歩き出した。これは結構な選択ミスだったかも。街中では場所もないし、街中を回る車が多いこともあってヒッチには適さない。

 まずは宮崎に通じる道まで歩こう。1時間くらいして、都城駅を通り過ぎた辺りで喉が渇き、熱中症みたいになってきた。暑い、キツイ、しんどい、頭がふらつく・・・死にそうな気がした。
 吉野屋に入り、休憩。お茶をおかわりしまくった。店から出て、店の近くでヒッチ開始。しかし、30分経っても誰も止まってくれない。確かに場所は悪かった。なんか遠くから若々しい声で呼びかけてくれる3人がいて、乗せてくれた。18歳前後の3人(2男1女)で、一回通り過ぎたけど戻ってきてくれたらしい。

 宮崎に通じる道の道の駅まで乗せて行ってくれた。道の駅では、一緒にけん玉してみんなが次に乗る車まで見つけてくれた。どうもありがとう!

 N岸さんという方が次に乗せてくれた。この方も旅が好きらしく、いろんな所に行くみたい。おれの顔をみて、大丈夫だと思って乗せたって言っていた。神奈川の人で、単身赴任でこっちに来ているそうだ。単身赴任、寂しいのかと思いきや、自由な暮らしを満喫中でこの日も桜島の温泉に行ってこの時が帰る途中だった。家族へのおみやげで黒酢を4本かって1万円以上したと嘆いていた。九州一周とか北海道に行ったりとか本当に旅好きなんだなあと思った。本当は宮崎市内から電車で大分を目指そうと思っていたんだけど、話の流れ上ヒッチハイクのみで大分に行くみたいになって、バイパスの真ん中で降ろされた。

 降りるときにお気に入りというか、超必需品の麦わら帽子が無いことに気付く。多分道の駅でけん玉してるときにどこかに置き忘れたんだろう。でもN岸さんが、新しい麦わら帽子をくれた。本当に助かりました。バイパスの中ポツリ、喉が渇くも飲み物も無いし、車が止まってくれなかったらどうしようかとばかり思っていた。まあ結構すぐにN井さんが止まってくれ、宮崎のシーガイヤを横目に25km走ってくれた。

 佐野という町のローソンで降ろしてもらいそこでライフガードというジュースを買って、N井さんにもらったおにぎりを食べ、生き返る。こんなにも飲み物がおいしいと感じるとはね。近くの川で夏祭りがあるらしく、付近はすごい人だ。祭り会場で昼寝でもして花火を見ようかとも思ったけど、先へ進もうとがんばった。けど、長い橋があるし、それ渡って、人ごみが減る場所まで歩き続けていたら、疲れてもう歩けない。

 児玉造園の横で寝転んで休憩。ヒッチハイク出来そうな場所まで着いたらもう暗くなってきて、7:30。花火は8時からしい。それまでには見つけないと、祭り会場での昼寝を諦めた価値が無い。でも結局誰も止まってくれず、花火を見ていた。見飽きてヒッチ開始するも誰も止まってくれず…今いるのはバス停。ヤン車が3台止まり下りて花火を見ている。俺はヒッチに疲れ果てて座っていると、兄ちゃんが一人「どこまで行くと?」と話しかけてきてくれ、暴走族仕様のクラウンに乗り近くの駅まで送ってもらった。でも電車がぜんぜん無くて、しかも電車待っても大分にはあんまり近づかない。もう一回頼んで、国道10号沿いのコンビニまで送ってもらった。

 そこでもう一台の車に乗せてもらって、ちょっと先のセブンイレブンに来た。携帯の充電はもうほとんど無く、コンビニの外にある公衆電話用のコンセントでこっそりと充電していた。

 体力限界、眠たい、大分にいけません。

 もう夜の11時、大分まではあと200kmはある。

 ここのコンビニではのんびりして、出て行く車に2台ほど声をかけたけどダメ・・・直接話しかけて断られるとかなりつらい、精神的に。

 少し歩いて橋を渡ったところでヒッチ開始。こんな夜中に誰か止まってくれるかな。T亀さんに乗せてもらい川南というところのセブンに着いた。

 おっちゃんはポカリとシュークリームを買ってくれた。もう夜中の12時だ。


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