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8月11日(日)・・・旅、3日目
ちょっと寝過ごして起きたのは9時前。久々にゆっくり寝たような気がする。朝食をいただき、A君とこの日のうちに長崎を目指すことを決める。まあ朝、昼はキャナルシティに行ってけん玉なんだけど。父上様が送っていってくれるという事になって、4人で出発。キャナルシティはすごいきれいだ。特に噴水はホールの相当高いところまで吹き上がり迫力満点。そんな噴水広場にはイベント用のステージがある、あそこでやりたいなあ。
イベントも今日はそんなに詰まってないし、できるかどうかインフォメーションのお姉さんに聞いた…でもダメだった。もう少し前から言っていればできたそうだけど仕方ないか。帰るわけにもいかないので、その近くで勝手に場所とってこじんまりとだがけん玉をしていたら、チビッコとか同年代の人とかもけっこう来て一緒にけん玉をしていた。
少ししていると見回りの人たちに見つかり「許可なしでこまります!」と言われ仕方なく帰ることに。なんてケチくさいねん。
昼ご飯食べて博多駅にいった。どうしよかぁ〜と考えて、ここで3時までけん玉の練習をすることにした。途中えらい酔っ払った空手家を名乗るおっさんが来て、仲良くなった。さらにその人が通る人、通る人に声かけていくからちょっと恥ずかしかったけど、ひとりヒマそうな青年が仲間(?)に入りけん玉をしていた。その青年は昔かなりけん玉にはまっていたらしく結構うまい。
3時になって家に戻る事にした。もらい物だというアワビの刺身を頂いたりして出発の身支度をそろえる。なんてったってこの後は人生初のヒッチハイク。方法とかもイマイチよく知らないし、ヒッチした事のある友達もいない。自分が持っているイメージだけでやるわけです。
「長崎」と書いた看板もってトラックの人とかにアピールすれば乗せてもらえるだろう・・・。
ということで専攻は美術というOさんに看板を作ってもらった、うまくいくかなぁ。
大変お世話になりました。
道を教えてもらって、人生初のヒッチハイク開始!作ってもらったプラカードさげて、少し雨の降ってきた道端で親指立てた腕を出し、おじぎをする。
18切符もあるし、1時間やってダメやったら電車にのろう。そんな感じでした。雨に濡れ冷たい中、人の冷たさもひしひしと感じてきた、30分経過。誰一人として止まってくれない。長崎ナンバーの車も無いし。
Aくんは「無理やって、おれなら止まらん」としきりに言っていた。
そんな中、一台の黄色いスポーツカーが!!
「ここどこか知ってる?こんなとこでやってても誰も長崎行けへんよ」と言われて、近くの高速のインターまで乗せて行ってくれた。初めてヒッチで乗せてもらった、ほんとに感激☆
看護婦している妊婦さん、名前も何も聞くひまなかったけど、本当に感謝の一言です。
インターの下で降ろしてもらって、素直な感想は「誰も止まってくれなかったら、どうやって動くの?!ここは何処??」という感じかな。でもまあ乗せてくれるでしょ。
そこで待つ事45分、誰も止まってくれない。けん玉やりつつ気長にいくしかないわ。そんな時、メールか電話かするために一台の車が手前で止まった。話し掛けたら乗せてくれることになって大宰府まで送ってもらえた。いい人もいるもんだあ。そこからは夕方、夜に入り7:30にもなると真っ暗。
全然長崎に到達できる雰囲気ゼロ。大宰府のインターでもヒッチに相当苦労して一時間以上。
今夜はここで野宿かな?!とか思い始めた時に一台止まってくれた。でも長崎の方向じゃないから断ってしまった。結構すぐに二台目の車が止まってくれた。
久留米のお姉さんたちで今から帰るところらしい。少しでも近づければ(ここから動けるなら)いいかと思い乗せてもらった。二人はYちゃん、Aちゃん。同年代4人で楽しく話しながら走っていく高速の長崎にいくジャンクション通り過ぎて久留米の方向に入ってしまうことに。もう長崎あきらめて熊本行こうってことにした。話してたらノリで「このまま熊本までいくかあ」ということに!本当にいいんかなあと思いつつも、こんなに楽しくドライブできて熊本までいけるなんて最高だあ♪久留米からは下道で2時間かけて送ってくれた。
熊本に着いてからはみんなで熊本城を見に行ったり、ラーメン食べたり(おごってもらった)してから商店街でけん玉を披露することに。二人にもけん玉をしてもらった。Yちゃんかなりうまい。すぐに飛行機と呼ばれる“玉”を持って“けん”をさす技までできるようになった。本当にいい思い出となったなあ、どうもありがとう。熊本駅まで送ってもらってバイバイ、また会いたいなあ。
今はもう夜中、熊本ではH君に泊めてもらうことになってたけど、予定よりも2日早いしこんな時間に電話するわけにもいかない。明日連絡するということでこの日は熊本駅の構内で野宿。おれは中国を始め、大阪駅や広島駅でも野宿もしたことあるけど、Aくんは始めてらしい。
「ありえん」と連呼していたが、彼が寝る環境を選ぶ程デリケートなわけがない…。それに熊本駅は夜中も駅の中に入れて風しのげる、こんなにいい寝床はなかなかないよ。一人だけ寝袋出すわけにもいかないので着の身着のままで寝ました。他にも寝てる人が結構いた。
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