ZX-06 頭脳原種
- 出現ポイント
- カザフスタン共和国
- 衛星軌道
- 出現時期
- 2005年10月
- Number37「カイン来迎」
- Number38「暗黒の大決戦」
- 形状
- 人工衛星
- 攻撃方法、特徴
- 小惑星の操作
- 金縛り
- 念動波
- 精神攻撃
- 作戦目的
- 小惑星を落下させ、地球環境を破壊する。
- それにより人類の抵抗力を奪い機界昇華を行う。
- 解説
カザフスタン共和国から打ち上げられたスペースシャトルに寄生、宇宙へ脱出したところでスペースシャトルを完全に取込み活動を開始する。
すなわち、アステロイドベルトに繋がるESウインドウを開き、無数の小惑星を召還を行ったのである。
たとえ、たった一つでも小惑星が落下すれば地球環境は壊滅的なダメージを受け、全ての生物は危機的な状況に陥る。
そうなってしまえばもはや、機界昇華に抗する事は不可能である。
単純ながらも原種の強大な能力に裏づけされた恐るべき作戦であると言える。
だがあまりにも大掛かりな作戦であったため、GGGに即座に感知され、迅速な対応を招いてしまう。結局、小惑星はGGG部隊とジェイアークにより撃墜されてしまう。
さらには宇宙戦仕様に換装されたガオガイガーによって頭脳原種自体も肉薄される。
一時は精神攻撃によりガオガイガーの動きを封じるが、その精神攻撃もムカムカや天海護により破られてしまう。
最終的にはガトリングドライバーからのハンマーヘルアンドヘブンにより倒される。
ただし、最後に召還した直径十キロメートルの小惑星を押し返すため超竜神はESウインドウの彼方に消えてしまう。