ボルティングドライバーにはギャレオンから発射されるジェネシックボルト、プロテクトガオーから発射されるプロテクトボルト、ブロウクンガオーから発射されるブロウクンボルトがあります。
ジェネシックボルトは遊星主やソールキューブを内部分解させる効果が、ブロウクンボルトは遊星主やソールキューブを内部爆発させる効果が、プロテクトボルトはプロテクトフィルムを発生させる効果があります。プロテクトフィルムはディバイディングドライバー、ガトリングドライバー、ディメンジョンプライヤーの三つのツールの効果を併せ持っています。
なお、本編で実際に使用されたのはジェネシックボルトのみです。
あれはルネの生い立ちをダイジェストで紹介したものです。
詳しくは勇者王ガオガイガー外伝、獅子の女王編を参照して下さい。
具体的にはに2002年は彼女の母親が殺され、彼女が《バイオネット》に拉致されたシーン
2004年はシャッセールによりルネが救助されたシーン
2005年は獅子の女王編の大破したポルコートのシーンですね。
あれの正式名称はラディアント・リッパー(RADIANT RIPPER)です。
ガイのエヴォリュダー能力の賜物でしょう。
「GGG追放命令」でガイは直接コンピューターとアクセスできる事が確認されています。ならばジェネシックガオガイガー内部のデータにアクセスし、ジェネシックツールの利用法などを知っていたとしても不思議は有りません。
無論、「我が名はジェネシック」で命が気絶していた間に護くんに教わっていたと言う可能性も有りますが・・・。
やはり勝手に造って勝手に持っていたと思われます。
大事の前の小事とは言え、こんなことをしては始末書程度じゃすまないと思いますが・・・・
ここらへんの後始末は八木沼元長官がやったんでしょう。
機界四天王が複数のゾンダーを同時に使用したのはEI-23、EI-24の時のみです。
でも、複数のゾンダーを同時に使って戦えば初期のGGGなら勝てた公算も高そうです。
これに関してはゾンダーメタルの数が少ない上に、機界四天王がそれぞれ独自に作戦を立案し、それを実行すると言う形式をとっていた事が原因だと思われます。
このような状況では複数のゾンダーメタルを使う事はよほどの必然性がない限りパスダーの許可が降りないでしょうし、他の四天王の反発を招く事も必至です。
当初、ゾンダリアンがGGGの戦力を過小評価していたのも一因でしょうが・・・・
確かに組織の長たる者、無謀な作戦に対しそう軽々と承認を下すべきではないと思います。しかし、実際問題、その無謀な作戦ぐらいしか選択肢がないというのも事実なのです。(ガイガーのままではEI-02に負けていたでしょう)
また、判断が遅れれば遅れる程、被害が広がり取り返しのつかない事になる恐れがあります。
言い換えれば、無謀な作戦でも大河長官は承認せざるを得なかったとも言えるわけです。そのため、敢えて隊員を鼓舞するためにあのような振る舞いをしていたと考えれば大河長官の行動は筋が通っていると言えると思います。
(そのような状況にならないように事前に準備すべきだという反論もあるでしょうが、人類にとって全く未知の存在であるゾンダーに、これまた未知のテクノロジーであるGストーンを利用して対抗しようと言うのです。そうそう上手くいくわけがないのです)
矛盾しません。
ゾンダーロボを倒すのはゾンダー化した人間を浄解するために絶対必要な行為です。
また、基本的にゾンダー核さえ無事なら浄解された時に素体にまで害が及ぶ事はありません。
つまり、GGGはゾンダー化した人間を救出するためにゾンダーと戦闘していると言っても良いわけです。
よって、ゾンダー核を破壊しないという前提でならゾンダーロボと戦闘する事は全く問題はありません。
それはガオガイガーFINALのオリジナルサウンドトラックCDを入れるためのスペースです。
瞳原種の方が響きが良いためかそう呼ばれる事が多いのですが、目原種が正式名称です。
あのアイキャッチのデータは誤植である可能性が高いようです。
ムックによっては炎竜の重量を255トンとしてあるものもあり、255トンなら計算は合うので炎竜の重量は255トンと考えるべきでしょう。
これは製作者側のミスでしょうね。
浄解シーンがバンクシーンだったために起こったミスでしょうね。
誤植です。その代わりと言ってはなんですが、説明書の巻末の方はちゃんとスペルがあってます。
(正確には「GRAND PRESSURE」ですね)
ガンドーベル750kg、ガングルー2550kg、ボルフォッグ9.5tですからビッグボルフォッグの重量は12.8tとなる筈なのですが、12.3tとなっていますね。これも単なる計算ミスからの誤植ではないかと推測されます。
(装備品などの重量も含めた総重量では計算はあってます)
GGGの勇者ロボの中で唯一、ボルフォッグのみが自分の意志で自由に合体が可能です。
(ガオガイガーはプログラムドライブが、「竜神」型合体ビークルロボはシンパレートの同調が必要不可欠です。)
ですが、これはボルフォッグの任務を考えれば自ずと答えは出て来ます。
ボルフォッグの主任務は護くんの護衛、そして諜報活動です。
ボルフォッグはその任務の性格上、単独行動を取る事が多い上に常に基地との連絡が取れるとは限りません、さらにそのような状況でも必要とあらば戦闘も行わなければなりません。そのため、ボルフォッグのみは他の勇者ロボと異なり無条件で合体が可能となっているのです。
(「霧が呼ぶ渓谷」などがその良い例です。)
その燃料はGSライド自身を動かす為の燃料なのでしょう。
自動車の場合、仮にガソリンが満タンでもバッテリーが空っぽなら動きませんよね。
乱暴な例えですがエンジン=GSライド、ガソリン=Gストーン、バッテリー=燃料の関係なのだと思います。
んまた、メルティングガンなどの携行火器用のエネルギーという可能性もあります
ギャレオンのGSライドやJ-アークのジュエルジェネレーターは発生させたエネルギーの一部を自身のGSライド、ジュエルジェネレーターにフィードバックさせる事が可能なのだと思います。これならば起動時のエネルギーさえ与えれば半永久的に稼動できるというわけです。地球製のGSライドではそこまで再現出来なかったのでしょう。
命のあの能力はリミピッドチャンネルと呼ばれるものです。
パレッス粒子に侵されてしまった命がその影響から回復した際に偶発的に得たリミピッドチャンネルを得たのです。セミ・エヴォリュダーゆえの計算外の幸福と言えるでしょう。また、治療用のマニージ・マシンにリミピッドチャンネルを安定させる効果があったため、テレパシーのような能力を発揮する事が出来たのです。
大丈夫ではありません。命はセミ・エヴォリュダーなので常人よりは真空への耐性もあるかもしれませんが、それでも無事というわけにはいきません。さらにソールウェーブの直撃も受けてしまい、重傷となった彼女はマニージマシンでの治療を受ける事になってしまった訳です。もっとも命がマニージ・マシンを利用した事により結果的に遊星主を倒す手段を知ったのですから、何が幸いするかわかりません。