3.その他の中道政党
(各党の議席数は2008年5月11日現在。議会開会後の会派変更のため、選挙結果とは一致しない)
(議席数に(*)がついているものは独立会派、その他は無所属等とともに「混合会派」に所属)
またもや政党が大再編中です。記述が乱れていますが、お許しを。
中道・左派:民主党ほか
中道・右派連合「自由の人民」
極右政党
第4次ベルルスコーニ内閣の閣僚名簿 「議会と政党」ページに戻る 「やそだ総研」ホームに戻る
UDC キリスト教民主主義者=中道民主主義者連合 =下院 35(*)、上院 3(SVP、自治派と合同会派)、欧州議会 5
中道・右派の旧DC系2党(CCD、CDU)が2001年総選挙のため結成した選挙
連合「白い花)」は比例区では4%を割り議席は獲得できず、小選挙区でのみ
議席を獲得したが、選挙後も議会で合同会派として協力を継続し、2002年2月
2月にUDC(キリスト教民主主義者連合)として統合、「ヨーロッパ民主党」
を吸収した。2003年に正式名を上記に改称。2006年は比例代表制復活が幸いし
善戦したが、ベルルスコーニと次第に路線がずれ、2008年ついに共闘を廃す。
Udeur 欧州民主主義者連合=人民派 =欧州議会 1
98年のプローディ内閣総辞職に際しコッシーガ元大統領が中道小勢力を集め、
共和国民主連合(UDR)を結成、コッシーガがダレーマ政権支持を覆すと、
マステッラ書記長(元労相)らが離党、UDR名称使用を争ったが、マステッラ
派がRをEUR(欧州)に変えて政権参加、旧UDRの主力となり、コッシーガ派
UDRは解党。マーガレットに参加後、離脱し、中道・左派に留まるも、2008
年初に選挙法改正の国民投票実施に反対し離脱。党首夫人の汚職捜査も進行中。
イタリアのためのバラ(白いバラ) =下院2
中道・右派のUDCから離党したバッチーニ元総務・保安相、タバッチ元ロンバ
ルディーア州知事、ペッツォッタ前CISL書記長らが結成した新党。
本人たちは新党でなく、中道のための運動だとしている。
2008年総選挙ではUDCと中道統一名簿で戦って、議席獲得。
選挙後、バッチーニは離党し、タバッチが新党首になった。
[記事の最終更新 2008/06/14]
中道・左派:民主党ほか
中道・右派連合「自由の人民」
極右政党
第4次ベルルスコーニ内閣の閣僚名簿 「議会と政党」ページに戻る 「やそだ総研」ホームに戻る