特集■'84年夏、日本映画の潮流 ――若手監督はいま……
「月刊シナリオ」1984年8月号 p.4〜5 |
日本映画は、年々、観客動員数に減少が見ら |
長谷川和彦 1 今年なされたお仕事は? 根津甚八、宇崎竜童ほかの、ル・トゥケ「フランス・オートバイ耐久レース」のドキュメンタリー番組と、ビデオを演出。「ル・トゥケへの道」ビデオ・カセットはポニーから発売。 2 現在は? 自分の次回作の脚本を執筆。 3 これから何を計画されてますか? それを撮ることだけ。 4 シナリオの貧困が言われてますが、その原因、対策などへのご意見。 原因は多々あるだろうが、新しい人を発掘・育成する方法論を映画界(いやな言葉だ)が持っていない。 |
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