睡眠障害


眠れない現代人が増えているのだという。
なぜ眠れないかはよく寝てから考えよう。


「睡眠障害とは」
成人の5人に1人は長期にわたり睡眠が妨げられ日常生活に支障が出る睡眠障害であり、「なかなか寝付けない」「何度も目が覚める」「早朝に目が覚める」「いびきをかく」、この4項目にひとつでも該当する人は予備軍なのだそうです。いびき以外は予備軍というより立派な睡眠障害だと思うが。


そして、睡眠は大脳の休息を意味しているが、常に明るい環境や24時間営業で手に入る刺激的な情報での睡眠障害や、寝ているつもりでも眠れてないと主張する睡眠障害予備軍が増えているのだということです。


この「刺激的な情報」というのが何を意味しておるかは各自の想像にまかせるが、24時間営業ということだからコンビニで手に入る風俗情報誌やスポーツ新聞の3行広告あたりが刺激的なのかもな。どぅわははは〜。すまん、ちょっとコンビニ行ってくる。



「寝付けない原因」
熟睡できる人は深い睡眠であるノンレム睡眠時にデルタ波という脳波が出て成長ホルモンも正常に分泌され身体のリセットができるのだということで、深いノンレム睡眠で脳の休息を、浅いレム睡眠で記憶の整理や情報の再編集をするのだそうです。わしのアンチョコではレムは身体の休息となっておるが。


そして入眠に障害がある人は眠りも浅くデルタ波が少ないので脳の休息ができないのだとか。その原因は冷暖房完備の快適な生活で体温調整機能が衰えたことで、1日の体温の高低差が少ないことがそれを証明しているのだそうですが、快適な環境だから高低差が少ないんだろうに。


さて、ではどうすればいいのか、ということですが、体温が低くなると眠くなるのだから一時的に体温を上げた反動の体温低下を利用すればスムーズに入眠できるというので、寝る3時間前に38℃で30分くらい入浴すればいいのだそうです。それから寝る30分前にハーブティーを飲めばいいとか。これはいいかもね。


しかしここでは体温一辺倒で話をすすめていましたが、眠りにつけない人はストレスとか心配事とか何かしらの悩みなどから眠れない人がたぶん大多数なので、原因として体温だけ取り上げるのは的外れと言わざるを得ない。他にも暑い寒いやマクラなどの寝具、周りの騒音とかも関係するだろうに。でも風呂は早く入ろうね。



「いびきの原因」
十分寝ているはずでも日中眠い人はイビキが原因だということで、近年女性のイビキが増えており、イビキをかくことで呼吸が妨げられ1/3の酸素しか摂れないので熟睡できず睡眠障害だと坊主は言う。坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いた。3べん言ってみ。


さて原因は、肥満や喉・鼻の異常、アルコールの飲みすぎによる筋肉の弛緩などで、現代人は特に柔らかい物を食うのでアゴや舌が衰えておりアゴ自体小さい人が多いのだそうです。筋肉の衰え説はどうも支持しかねるが、アゴが元々小さい人はイビキもかきやすいのかもしれん。


そして対策は、「アゴ」の回にも登場した舌やアゴを鍛えるエクササイズと仰向けで寝ないように背中に円柱形の長いマクラをしょってセムシのように寝たらいいということです。エクササイズは電柱に立ちションベンするくらいの効果しかないだろうが、横向きに寝るのは確かにいいだろう。


さて、番組に登場したイビキに悩む被験者のお姉さんは、肥満でもないし鼻や喉の異常もなくアルコールも飲まないということですから舌を鍛える為に早く彼氏を作りなさい。お返しに自分もしてもらえよなー。



「中途覚醒の原因」
司会の堺正章は1時間おきに目が覚めるそうで、脳波はなんと犬と同じなのだそうです、ワンワン。どうして目が覚めるのかは、睡眠圧といういわゆる眠気が低いからや、アルコールを飲んで体内での代謝が進むほど覚醒作用がおきるのだということです。わしゃ全く起きんけどな。


そしてその対策として寝酒をやめる、睡眠圧を高める為にプチ徹夜をすればいいそうです。これは寝不足の日の夜には猛烈な眠気がおきるのと同様、プチ徹夜で次の日昼寝をしないで過ごせりゃ夜にはぐっすり眠れるのだと野良犬は言う。そりゃ一時的な人だ。


だいたい精神的な要素が大部分を占めるのが中途覚醒なのに、こんなんで解決できるとキャンキャンほえたところで解決などどだい無理な話。なぜって毎晩1時間ごとに目が覚めるくらいなんだから日頃から睡眠圧は低い、つまり眠いのだけど寝たら途中で起きてしまうというのを繰り返しておるのだから。


それに本当の不眠者は不眠に対して過度の不安や恐怖をもっており実際に眠っていても眠れないと訴えるらしいので、程度の差こそあれ精神的要因の改善が肝だろう。なので該当するならば一度診察を受けてみよう。あとは途中で起きないよう寝る前に過剰な水分を摂らないように。


ということで、不眠について「予備軍だ」などと中途半端な設定をしたがためにかえってピントがずれてしまった、というのが今回の感想。こういう回は言うなれば、木を見て森を見ず、顔を見て乳を見る、乳を見て腰を見る、腰を見て足を見る、足を見てすれ違いざまにケツを見てもいいかな? いーとも、おー! すまん、もう一度インドに修行に行ってくる。