梅雨の近きを晴曇頻りに変はりあふ空に感じつつ詠ず(三首)
独り身を愁ふも易き安らぐも安きを知りぬけふも雨落つ
一つまたあはれを知りて老いにけり花より雨の露ぞ落ちける
けふも唯文(ふみ)を綴りぬ生くるとは生くる証をつくる道程(みちのり)
(拙 作)