人の心に思ひを馳せむと欲して詠ず(三首)
心無き心と見るは我の愚か人のあはれを知るぞ悲しき
人の背を見れば歩みぞ知られける一指触るるもあたはざりけり
言葉無き言葉を以て語れるにこころ返さむ口を噤みて
(拙 作)