胃痛みて木陰にて休む間に偶成せるを詠ず(三首)
梅雨近き午後の陽射しの木陰にて尾長の蒼き姿目に沁む
尾長啼くこゑぞかなしき空に映ゆ蒼き姿に染まず響けり
下(しも)見れば樺の木陰のゆらめきて風に尋ねむ夏の行方を
(拙 作)