| Home | Sitemap | リンク集 |
Workshop for Nipponianippon Communicative Language& Culture Studies![]()
ポカポカ春庭日々雑記いろいろあらーな2005年5月![]()
![]()
ポカポカ春庭のいろいろあらーな2005年5月
日付 タイトル 2005
05/25散歩不可 05/26 日和ママチャリ食べ歩き@ 05/28 日和ママチャリ食べ歩きA 05/29 藤めぐり
![]()
2005/05/25 水 06:58
新緑散歩>散歩不可
先週の金曜日のこと。学内で捻挫した。
私が仕事する建物の隣の、学生部1階。
トイレのドアを開けたら薄暗い。スイッチはどこかなと、電灯をつけることに気をとられながら一歩踏み込んだら、トイレドア前に段差があり、気づかずにころんでしまったのだ。
足首をひねったが、なんとか立ち上がれた。痛みより怒りが強い。
事務室にいた職員に「いまどき、どこもバリアフリーを目指しているのに、入り口にこんな段差があるトイレをそのままにしておくのは、遅れている。私はころんだだけですんだが、もっと高齢の方や体の弱い方が怪我でもしたら、どうするのか」と、抗議した。
学内の古い建物。この建物に勤務している職員は段差に馴れていて、問題なかったのだろうし、就職活動のためにこの建物に出入りする若い学生にもそれほど気にならない段差だったのだろう。たった5cmの段差。でも、たった5cmの段差が大きな災いを招くこともある。
職員が「保健センターで手当したほうがいいですよ」と、言う言葉にも「いいえっ、私は大丈夫でしたが、この段差で大きな怪我をすることのないように、あとのことを心配しているんですっ。施設課に連絡して、対処してください」と、言った。
しかし「わたしは大丈夫ですっ」ではなかった。仕事を終え、家に帰ってみたら、ひねった左足のくるぶしは、右側の二倍の大きさにふくらんでいた。
近所の接骨院で治療を受け、足首を固定してもらった。靱帯が伸びてしまっているのだそう。
お天気のよい週末、自転車で、また電車と徒歩で、ささやかな散歩が楽しみのひとつ。
前の週の土曜日、5月14日は、検査入院の姑を見舞いに行った帰り、息子といっしょに駒沢公園から都立大学駅まで歩いた。
これからしばらくは散歩も不自由になる。
歩くより自転車散歩のほうが好きだが、これでは自転車のペダルを踏むことも歩くこともできない。散歩なしの週末。なんだか寂しい。
足首が完治するまでは、これまでの散歩を思い出すだけで、ひっそりとすごさねば。新緑散歩花散歩のあれこれ。
06:58 | コメント (10) | 編集 | ページのトップへ
2005/05/26 木 14:36
新緑散歩>日和ママチャリ食べ歩き@
トイレドアの前が一段低くなっていることに気づかなかった。わずかな段差なのに、一歩踏み出した足が空中を泳ぎ、よろけた。
ころんだときは、すぐに立ち上がれて歩けたので「やっぱり日頃ダンスで鍛えたから、重大な怪我にならなかったのだ」と思い、即座の手当をしなかった。その日一日歩いたため悪化したようだ。ダンスの鍛え方もたいしたことなかったとみえる。
足首捻挫では、ぶらぶらもできず、家のなかで、5月の散歩を思い出し反芻する。徒歩で、また自転車で、あちこち回った。
文学散歩、花散歩、近代建築めぐり、歴史史跡めぐり、東京自転車散歩のテーマはいろいろ、楽しみは種々つきない。
サイクリングというほど積極的にペダルをこぐわけでもなく、rambling roaming wandering、自転車の場合どれがいいのか、わからない。サイクリングじゃないぶらぶら自転車は何と呼ぶのだろう。
ダイエットのためには、必死にペダルを20分以上漕ぐことが必要。20分たつと、やっと余分な脂肪が燃焼しはじめるのだという。5分走っては花をながめ、10分走っては一休みで団子食べるというブラブラ散歩では、あまり痩せる効果は期待できない。
ここ数年4月29日のみどりの日に、自転車で古河庭園、六義園、小石川植物園、後楽園などをめぐって一日をすごすことにしてきた。「ママチャリ散歩新緑めぐり」
今年のみどりの日は、武蔵国分寺跡見学となった。「歴史史跡めぐり」「文学散歩」も楽しいテーマ。
ゴールデンウィーク自転車散歩は、花を追いかけてあちこち出かけた。ハナミズキ、つつじ、藤、、、。そして、花より団子も。
4/30は、荒川公園で一休みしてから、三ノ輪駅周辺を自転車でまわった。
一葉記念館は1月末で改修工事に入っていて休館中。展示物は西浅草の台東区生涯学習センター3階展示ホールへ移されている。
都電三ノ輪橋を中心に「ジョイフル三ノ輪」というアーケード商店街がある。地元の人だけでなく、下町歩きの観光客もいっぱいだった。
私も店先で揚げているとりの唐揚げやてんぷらを買った。ほたての串焼きはその場で食べる。団子屋煎餅屋衣料品屋魚屋肉屋、、、、、
てんぷら屋のおばちゃんが、「あれま、遠くから自転車で来たのぉ。うちの息子おたくのそばまで高校通ってたのよ」などとにぎやかにおしゃべりしながら、天麩羅セットをつつんでくれる。
時が止まっているような古い時計屋さん。おじいさんの古時計がゆっくり振り子をゆすっている。ねじ巻式の目覚まし時計も並んでいて、そこだけ時間がゆったり流れている。
ジョイフル三ノ輪が面白かったから、5月の散歩テーマのひとつを「商店街めぐり」にする。藤やつつじなどを見て回る「花散歩」のついでに、商店街食べ歩きも欲張った。
5月4日。亀戸天神で藤を見て、船橋屋で白玉しるこを食べる。
帰りに「亀戸中央商店街」を歩いた。このときは徒歩。
どんどん歩いていったら、だんだん商店の数も少なくなり、さびれた感じがしてきた。踏切にぶつかった。東武亀戸線。あれ、この路線にはまだ乗ったことがない。この次はぜひ乗ってみよう。
カンカンと踏切の警報がなった。しばらく待っていると、一両だけの都電のような電車がとおり過ぎた。
踏切の先には商店もあまりないようなので、引き返した。
亀戸駅前の路地。「亀戸餃子」に入る。餃子二皿とビール小瓶。
餃子好きの人なら誰でも知っているというくらいの有名店だという。メニューは餃子一種類のみ。ひと皿に5個、こぶりの餃子がのっている。他の人は皆5皿10皿と皿を重ねていく。
7時過ぎ、私が二皿目を食べ終わる頃には、すでに「売り切れ」の札が店の前にだされ、やってきた客は、残念そうに戻っていく。
せっかくの餃子、二皿で終わりでは残念だったが、また来るとしよう。(ママチャリ食べ歩きつづく)
2005/05/28 土 13:25
新緑散歩>日和ママチャリ食べ歩きA
5月5日。根津神社のつつじ祭り。神社北側出口近くに自転車をとめる。
境内には露天商がいっぱいで、押すな押すなのにぎわいだったが、つづじ苑は盛りが過ぎていた。
根津神社は徳川6代将軍家宣が出生した屋敷があったところ。出生時に胎盤を埋める習俗にのっとった「家宣えな塚」が境内に残っている。
本殿、拝殿、唐門、楼門、透塀などは、権現造り。国の重要文化財に指定され、江戸期建築の見事な姿を見せている。
根津から上野公園へ。東京芸大美術館で「厳島神社国宝展」を見て、のどが乾いたので、上野桜木町の純喫茶カヤバに寄る。かき氷イチゴミルクを注文した。ピンクの色あざやかなイチゴミルクで、その人工着色料ぐあいが、大正ロマン風レトロなのかも。建物は、大正6年に建てられたもので、開業は昭和初期という。
店の人が「今朝、はなまるマーケットで、ここらの紹介をしていたから、今日はどこも人がいっぱいみたい」と話している。
カヤバ珈琲は、古い建物と内装を保っていて、上野や谷中根津千駄木あたりの名店紹介に必ず登場する店。いつも上野にくるたびに入ってみたいと思っていたが、今回はじめて中に入って休んだ。
帰りに谷中銀座を走り抜けた。「夕焼けだんだん」自転車を押し上げる。以前きたときより店が増えている。町歩きの観光客がいっぱい。みんな「はなまる」見て出かけてきたのかな。
わざわざ混んでいる日に来ることもなかった、と思ってただ通りぬける。谷中食べ歩きはまたの日にしよう。
谷中が混んでいたので、千駄木から駒込へ。本郷通りから、霜降銀座と染井銀座商店街を通り抜ける。前に通ったとき、店のまえに中華天心を並べて売っている中華屋があったのだけれど、店がわりしたのか、見つからなかった。
5月7日は王子から赤羽駅周辺を走る。
北本通りに何軒かラーメン屋が並ぶなか、開店待ちの行列ができている店があった。「製麺所」という看板のラーメン・マルジ神谷店。板橋と西新井にも系列店がある。
夜6時より開店と書いてある看板の前に、開店15分前、すでに8人ならんでいた。私は9番目。
ラーメンが食べたかったのではなく、好奇心から。行列に並んでみたかったのだ。
となりで、「斉藤孝教授の授業に出てみたら、どうたらこうたら」と、話している学生ふたり連れにたずねると、ラーメンランキングとかラーメン食通の本などにも常連で掲載される店なんだって。マルジとか、赤羽二郎とか、二郎系ラーメンというので、有名なんだそう。
札幌ラーメンとか、博多ラーメン、喜多方ラーメンなどと同じように、ラーメン通の間では「二郎系ラーメン」はよく知られているらしい。6時の開店時には行列は30人になっていた。
食券を買って、カウンター席へ。カウンター席でさらに30分待つ。カウンター席に7人、4人座りの座布団席テーブルが3つ。20人でいっぱいの小さな店だが、店主は「ラーメン道驀進中」みたいな風貌で鍋を見ている。
玉子をつけて千円の「チャーシュー大盛り、豚背油ラーメン」を食べた。おなかがすいていないのに行列に加わろうという野次馬根性だけで並んだため、こってり系の山盛りラーメン食べきれなかった。山盛りというのがどれくらい山盛りかっていうと、ラーメン丼の二倍の高さまで野菜と肉が盛り上がっている。チャーシューや玉子増やすんじゃなかった。普通のラーメンは650円だが、それでもやはり山盛りなのだ。
教訓。ラーメン、好きだけど、おいしく食べるには、やはりおなかをすかせてから食べた方がいい。
そしてまた教訓。自転車でぶらぶらして、ペダルを漕いだ分ほんのちょっとカロリー消費したあと、あちこちで食べ歩いて、倍以上カロリー摂取。また太る散歩。
そしてまた。捻挫で家にとじこもっている間、ストレス解消のドカ食いで散歩しなくても太る。(おわり)
13:25 | コメント (7) | 編集 | ページのトップへ
2005/05/29 日 10:49
新緑散歩>藤めぐり
紫色は「源氏物語」にとって重要な色。源氏物語にでてくるさまざまな花のなかでも、紫色の花は一番印象的。
冒頭の「桐壺」。光源氏の母、桐壺更衣を象徴する薄紫の桐の花。
新緑散歩の道すがら、桐の薄紫の花をあちこちで見た。
昔は女の子が生まれると庭に桐の苗木を植え、お嫁にいくときにその木を材にして箪笥を作った。今はそんな風習を守っている家もごく少ないだろうが、都内でも桐の花が満開になっているのを見ることができた。
東京芸大音楽学部の門の脇に咲いている桐の花、緑の中にきれいに咲いていた。谷中の住宅街の中の桐数本はほんとうに見事だった。中野哲学堂から池袋へ向かう目白通りのバスのなかからも桐の花をみかけた。
義理の母である藤壷に恋こがれる光源氏にとって、藤もまた特別な花。「藤壷」とは、内庭に藤の花が植えられている宮殿のこと。香り高く咲く紫の藤の花は、光源氏の恋心をいっそう高めただろう。
伝統色の名にも、「藤」を入れたものがたくさんある。藤色、藤紫、藤鼠、紅藤、藤煤竹。冠位の色の中でも、紫は最高位におかれた。
今年のゴールデンウィーク、藤が満開になった。
藤をたずねて歩いた。亀戸天神、西新井大師の藤、春日部牛島の藤、足利フラワーパーク。
亀戸天神の藤、去年たずねたときはすでに盛りをすぎていたので、今年はリベンジ。
花は満開、人もたくさん、境内の出店もとてもにぎやかだった。
西新井大師の藤棚もとてもきれいに咲き誇っていた。
藤棚わきのお地蔵さま、たわしでこすって洗うと、病気平癒のご利益があるというので、私も「頭痛肩こり樋口一葉」と唱えながら頭や肩を洗う。こう唱えると、頭痛肩こりに効き、五千円の御利益もある、、、、やもしれませぬ。(「頭痛肩こり樋口一葉」、井上ひさしの作品です)
牛島の藤。5月6日、仕事を終えてから東武野田線牛島駅に行った。
藤花園は、藤の期間だけ公開されている。いつもなら歩く「徒歩10分」の距離だが、雨が降っているし、閉園時間もせまっているので、タクシーに乗る。
夕方おそく、雨のなか、他の見物客は数人だけ。静かでよい花見ができた。そぼ降る雨にうたれる藤も風情がある。
しかし、今年の花のピークは5月3日と4日。6日には花の色がさめてきていた。
「弘法大師お手植え」という「伝説の上では樹齢1200年」の藤。幹の根本がくねり合いからみ合うようす、さまざまな伝説が生まれそうな風貌であった。
とても見事な藤であったが、あしかがフラワーパークの藤を見たあとだったので、あしかがの藤の美しさや規模と比べてしまう。
今年の藤めぐり。結論からいうと、あしかがフラワーパークの藤が最高だった。(つづく)
===============
もんじゃ(文蛇)の足跡:
捻挫の足で、この週末も散歩できず。整骨院の電気ビリビリをかけてもらいにでるほか、花の写真を見ながらおとなしくしております。
春庭ロフト目次
春庭ワークショップ目次
話し言葉の通い路トップ サイトマップご案内 コミュニカテイブ アプローチ リンク集