| Home | Sitemap | 日本語 | リンク集 |
![]()
workshop for Nipponianippon Communicative Language& Culture Studies
映画は最高 まっき〜HAL往復 日付2006 タイトル 01/03 チター弾きたい 01/07 誰がとるでしょう芥川賞直木賞 01/12 真夜中のカーボーイ、再び 01/29 朝生 02/04 ヒンギス 02/12 キラー嬢はどうでもいいけど 02/13 ゴールドワースト 02/22 明後日から 02/18 罵詈雑言辞典 03/19 ふたりのベロニカ 04/02 復活する裕木奈江 04/10 きらり、寝ずの番 04/27 金子みすず 04/25 向田邦子 05/13 都下に14年 05/13 貧しさに負けたいえ世間に負けた 05/18 パルプフィクション 05/19 二本立て 05/21 やわらかい生活、薔薇の名前、ダ・ヴィンチ 05/26 ナポレオン展 05/29 椰子の実賞 06/12 ボ^−リングフォーコロンバイン 06/12 祝360本 06/15 やっぱりはじまった国際紛争 06/18 一番美しく 06/18 奈津子トリビア 07/07 「名取洋之助と日本工房」展 07/08 鬼子母神 07/31 The Departed 08/18 女子高校生力 08/25 さあ、たいへんリアルだリアル 09/05 いろいろ いろいろ続き 09/15 ストレイストーリー 09/13 しとしと 09/23 宇宙戦争 10/07 浜野佐知 10/11 隅田川絵巻 10/28 わんわんにゃあにゃあ 11/02 風の歌を聴け 11/18 硫黄島二部作 11/19 リリー・東京タワー 11/02 祝!スコセッシ論完結 11/23 手紙 11/25 宮崎哲弥について 11/30 批評芸 12/03 話しことばの通い路 12/14 デパーテッド 12/15 連続書き込みラストサムライ
まっき〜HAL映画は最高2006
チター弾けるようになりたい
mackychan
まぁ、『第三の男』弾きたいだけだけど。
改めまして。
今年初の書き込みです。
今晩から仕事スタートなので、これからネンネ。
3連休って、あっという間だなー。
来週、延々と新年会が予定されているので、原稿を書き溜めたし、更新も終わったし・・・ふぅ、疲れた。
ネットには発表しない『タクドラ』30周年論文、気合が入り過ぎて凄い長文に。脱稿したら春さんに読んでもらおうとしているのだけれども、ちょっとキツイかな、主人公・トラビスと他のスコセッシ作品の主人公1人1人と比較していく・・・という構図だから。
2月の同窓会、凄く楽しみ。
向井千秋記念館にも行く予定。
たまには映画とバイト以外の体験記も記してみたかったんだ、今度の帰郷を紀行文みたいに仕上げてみるつもりです。
というわけで、今年も面倒みてやってください(??
2006-01-03 06:25:58 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:チター弾けるようになりたい
haruniwa
3連休、酒と格闘技と映画(DVD?)で充実した日になったでしょうか。
仕事きついきついと言いながら、毎週、土日月と3連休で、冬休み春休み夏休みがあるHALは書く時間めぐまれているなあ、よおし、今年も1000枚以上はかくぞ。
1992年から1994年へかけての500日間の日記で400字詰換算1500枚書いたのが、ネットに書く前の最高記録だから、やはり、ネットでコメントもらえるパワーは大きいね。
「あつまろ」の映画論にもコメント入れてるのよ。でも、こっちは無記名になることに気づいたので、前回からHALマークを入れることにした。
向井記念館、いってみたいなあ。私は「女をこえた女性」「女らしさをねらってないのに、かわいく思えて、しかもすぐれた能力を持つ女性」があこがれなのよ。
館林紀行、楽しみ。
トラビス論、壮大ですね。完成したらすごいなあ。
今日、明日の「いろいろあらーな」に載せる「ギターがひけます」は『風の前奏曲』紹介のまえふりです。
「ギターがひけます」→「木琴がひけます」→「タイの木琴ラナート奏者の映画」とつながります。
久しぶりに見たタイ映画、オーソドックスな作りだったけれど、よかったよ。
2006-01-03 08:31:23
誰が取るでしょう?
mackychan
前の前の職場の新年会に参加した後、チャリで酔いを覚まして、職場に到着。
今日の地方版・都内紙面は推薦入試の倍率表が載っていて、目がしばしばしたよ。
で、今、コーヒー飲みながら休憩中。
直木賞。
ずっと取れない東野さんもいいんだけど、個人的には姫野カオルコさんがいいな。
素晴らしい文章センスだと思う。
芥川賞。
松尾さんに取ってほしいけど、難しいかな。
どちらも、第二のりさたん笑を輩出したいのでしょうね。
個人的には、野間文芸とか三島賞の方が好みですけれど。
2006-01-07 00:21:35 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:誰が取るでしょう?
haruniwa
松尾スズキ、娘と息子の認識ではクドカンドラマ『マンハッタンラブストーリー』のとき、「具がおお〜い!」と叫んでいた人。
「大人計画」好きです。でも、スズキが小説書いていたこと、知りませんでした。私にとっては、メインは劇作家です。
まあ、ビジネス的に今や文芸とは「できるだけ年が若くて、できる限り美少女」じゃなければ売り出せない時代。
作家魂を持った女が整形するか、美少女を作家に仕立てるか。
で、今朝のわたくし、「芥川賞直木賞ショウレースにおける松尾スズキ応援」以上に、野田秀樹結婚ニュースに関心集中。
大竹しのぶとの事実婚解消以後、いったいだれが彼のハートを射止めるのか。
「野田夫人の座獲得レース」にも注目していました。
大劇作家ノダマップさまに寄りつく新進女優は星の数ほどいたでしょうが、25歳藤田陽子って、ダレ?って感じ。
まっき〜さん、とにかく売れれば女優は選り取りみどりでっせ。がんばりまっしょい。2006-01-07 11:50:
真夜中のカーボーイ、再び
mackychan
今回のシリーズも楽しいです。
ついでにもう1つありました、自作でないのが残念ですが、素敵に狂ってるとか美しく病んでるとか、相反する言葉を組み合わせて評するのが好きですね。
本年度オスカー戦線。
ウィリアム・バロウズ(言葉遊びの人だから、原著じゃないと面白さは分からないかな、この人の作品、全て楽しめなかった〜)の難解な小説を映画化したり、脇の下からバナナのような突起物が生えてくるヒロインの葛藤を描いている真性変人、クローネンバーグの『ヒストリー・オブ・バイオレンス』がいいなぁと思っていたのですが、台湾出身、アン・リーの『ブロークバック・マウンテン』が有力みたい。
ゲイのカウボーイ・・・って、まるで、『真夜中〜』みたいじゃないかっ。
ぜひ観たい。
ちなみにこの監督の『アイス・ストーム』という作品、素晴らしいです。
優しい視点を消し去った小津・・・といえば、当たらずともいえど、遠からず・・・かな。
2006-01-12 00:39:49 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:真夜中のカーボーイ、再び
mackychan
こちらが公式サイト
http://www.brokebackmountain.com/splash.html
2006-01-12 00:45:21 | ページのトップへ |
Re:真夜中のカーボーイ、再び
haruniwa
公式サイト、英語版、自力翻訳めんどうなので、yahoo翻訳を利用。いつも笑える日本語にしてくれてたのしめるのだけれど、まあ、なんとなく内容はわかりました。
==================
Signalの1つの朝前半、地元の牧場主ジョーアギーレ(ランディクウェイド)と仕事のために一列に並んでいる間、ワイオミング、エニスDel Mar(ヒースLedger)とジャックTwist(ジェイクGyllenhaal)は会います。エニスとジャックが生まれた世界は、すぐに速く変わっていて、これまでにほとんど進化していません。両方の青年は定まった仕事を得ていて、結婚していて、家族を上げている中核地帯で彼らのセットされたところを確実にするようで、彼らが明瞭に表現することができるものを越えて、まだ何かに飢えています。アギーレが彼らを堂々としたBrokeback Mountainの上で羊飼いとして上で働くように派遣するとき、彼らは友情とそれからより深い親交に引きつけられます。
夏の終わりで、二つはBrokebackから降りなければならなくて、方法を分けなければなりません。ワイオミングの中に残って、エニスは彼のあなたアルマ(ミシェルウィリアムズ)と結婚します。そして、彼が生計をかろうじて営んで、その人で、彼には2人の娘がいます。ジャックは、テキサスで、ロデオ女王Lureenニューサム(アンハサウェイ)の目をつかみます。彼らの求愛と結婚は、息子(彼女の父のビジネスでの仕事と同様に)に終わります。
4年が過ぎます。ある日、アルマはジャックからエニスに葉書を持ってきます。そして、その人はワイオミングを訪問するために途中の。エニスは期待して彼の友人を待ちます、そして、ジャックがついに到着するとき、ちょうど1つの瞬間には、時間の経過が男の付属品を強化するだけだったことは明らかです。あとに続く年に、エニスとジャックは、彼らの秘密の絆を生きていておくのに苦労します。彼らは、毎年何度か会います。彼らが別々のときでも、彼らは忠実度、関与と信用の永遠の問題に取り組みます。最後に、彼らの命の1つの定数は、自然界の力愛です。
===================================
オスカーのゆくえやいかに。でも、去年ほどまっき〜熱入っていないみたいですね。
去年はスコセッシノミネートだったし。
2006-01-12 23:56:03 | ページのトップへ |
Re:真夜中のカーボーイ、再び
haruniwa
Ultimately, the one constant in their lives is a force of nature ? love.
この文を
最後に、彼らの命の1つの定数は、自然界の力愛です。
と、翻訳するセンスってのは、絶対に人間にはできないことだと思う。
「自然界の力愛」ってとこが気にいった。
2006-01-13 00:00:30
朝生
mackychan
昨日、『朝まで生テレビ』を久しぶりに最初から最後まで見ていました。
まぁ、サイト更新やコラム執筆などを並行していた「ながら観賞」だけれども。
テーマは、堀江君。
で、やっぱり発する言葉とともに、印象って大事だなぁと。
樋口恵子さんと菅直人さんの言葉は明解で、声量も声の質も心地良く、すっと頭に入る。
ライブドア前のオン・ザ・エッジの頃に堀江君と一緒に働いていたという、30代後半なのかな、もう既に見た目がアウト(決して美醜ではありません)な人が出ていて、声は高いし、樋口さんの世代を代表しているような意見を遮って馬鹿にしたように批判するし、だからあんたらの職は誤解されるんだろうと突っ込みながらも、楽しんでました。メディアに携わっていながら、どうして、どう見られるかを考えないのだろうと。馬鹿なのかな、この人はって。
と、つらつらと休憩中に記している自分・・・よっぽど誰かに話したかったのでしょう苦笑
2006-01-29 00:27:55 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:朝生
haruniwa
メディアに露出する人々にとって、自分がどう見えるのか、自分の言動がどのようなイメージによって受け取られるのか、考えないで身をさらすヤツはおばかです。
クリントンと「不適切な関係」で話題になったモニカ・ルビンスキー。一連の騒動がおわってから、大学卒業後の姿を報道されたとき、有名人になったことで収入もふえ、スタイリストなどもついて、メディア担当のコンサルタントもついたのだろうと思うけど、あまりに渦中にいたときと印象が変わったのに、びっくりした。
渦中にいたときは、世間の予見どおりの「まあ、見た目はまあまあだが、頭はパープリン的」な女の子に見えたのに、仕事をはじめたというモニカは、ヒラリーもびっくりの、「仕事ができるキャリア女性」風に話し方も服装も変身していた。
声のトーンも低くおさえ、ボギャブラリーを選択しつつ話す。きっとコンサルタントやトレーナーがついたのだろう。
自分に妙な自信をもちすぎているIT産業のワカゾーたちは、自信がある分、自分がどういう目にさらされているのかに関して、無防備であやうい。
その点、ホリエモンの見た目は、天然でやれるだけのテレビ向き要素をそなえていたのに。テレビ無季であって、中味がなさそうなところがよかったのに。
どうなるのだろうね、ライブドア。
それにしても、きのうまで持ち上げるだけ持ち上げていたメディアのてのひらの返し方、たけべぇのみっともなさ以上に、「何も信用できない世の中」を子どもたちに教えてくれた。
ヒューザーホリエ東急イン。粉飾偽装御三家。
テレビに無防備に身を曝してしまう前に、見た目を教えてくれるスクールがこれからはやるかも。
発声練習、顔の向け方、視線の配り方の初歩から、ボギャブラリーコントロールまで。何でも教えるスクールがある昨今なので、もう学校できているかも。
落語では「あくび指南」もあるけれどね
まっき〜の見た目、ますますひきしまっているね。きっとまっき〜が落とした肉がワープしてテレキネシスで私の体にとんできているんだろうな。
HALはますます肉が充実しております。
じゃ、立春ばーすでいまでの数日を、肉などもりもり食べておすごしください。
2006-01-29 01:08:53
ヒンギスひんぎす〜
mackychan
ちよさんのとこにも同じこと記しているけど・・・
良い誕生日を過ごせました。
何だ、自分、かなり幸福じゃんって。
午前中に友人から、姉からプレゼントが届いて。
で、お昼に○ッキン○・オ○(バレバレだけど、まだちゃんと明かせないのだ)の担当の方がいきなりやってきて、「行くぞ」と。「?」のままついていったら、何とここは、東レ・パンファシフィックの会場。そうか今日は、女子単の準決勝、ヒンギスVSシャラポワだ。
騒がれているシャラ嬢にはピンとこず、ヒンギス好きなのね。それをちゃんと知っていて、わざわざ招待してくれたの。高いだろうに、有難い。
で、さっきまで、TBSのK-1を観ていました。
最年少の山本君(21歳)。
試合中に右肩脱臼、ドクターストップ。こんなに選手の声が響くのも珍しいけれど、絶叫して、「出来る!出来る!やらせてくれ!俺はやりたいんだ。(相手に)やろうよ、なぁ!!」
悲痛だった。
実は彼、ちょいと前の試合でも、やっぱり右肩脱臼。
辛いだろうな。
ちょっと・・・どころか、かなーり面白いこと。
東レ会場に、高知東急と高島礼子の夫妻が観戦。
まぁそれはあり得る話だけど、今晩のK-1で、カメラが2人を収めていた。
あれ?
何なんだ、この夫妻。
まぁ、どちらもTBSだけれども〜。
2006-02-04 21:09:33 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:ヒンギスひんぎす〜
haruniwa
ヒンギス勝ったねぇ。元女王、貫禄勝ちでした。
いいなあ、生ヒンギス生シャラポア。
K−1は生放送じゃなかったのね。両方見てるって、もっといいなあ高島夫妻。絶対に高知夫妻って言われないところがいいのよ。
この夫婦。貫禄アネゴとジゴロ感たっぷりの夫。夫婦でテレビ画面に映って、これほど「夫のほうがコモノ」をウリに出来る組み合わせはないものね。
幸福な立春誕生日、今年はいい年になりそうね。
2006-02-05 00:27:5
/ まっき〜 ♂ [関東]
キーラ嬢は、どうでもいいけれど。
スカーレット・ヨハンソンは、大好きなので。
http://www.thefashionspot.com/forums/1435805-post18.html
アメリカの雑誌の表紙。
いいなぁ。
ちなみに下に居るのが、ヨハンソン。
No.2016 - 2006/02/09(Thu) 11:41:18
☆ Re: キーラ嬢は、どうでもいいけれど。 / HAL ♀ [関東]
美しいですなあ。「真珠の耳飾りの少女」も美しかったけれど、今月『理想の女』を見に行くよ。オスカーワイルド原作だけど、映画の評判はイマイチだね。ま、スカーレットちゃんが美しければ、それでいいわ。
今日は『空中庭園』の小泉今日子を堪能してきました。「完全無欠の笑顔」ってのが、すごかったです。
No.2017 - 2006/02/12(Sun) 19:02:35
☆ キョンキョンは、 / まっき〜 ♂ [関東]
2月4日誕生日なので、他人とは思えない。
彼女の女優としての開花は、故・相米さんの『風花』。
演技者として、もっともっと映画に絡んできてほしいです。
No.2018 - 2006/02/13(Mon) 02:45:39
語源とヤプー
mackychan
『家畜人ヤプー』は、語源に対する偏執的なまでのこだわりが面白くて、あそこまでいくと、マユツバでも許せるくらいのパワーがありました。まぁそもそもがフィクションだから、マユツバも何もないけれど。面白かったのが、ジャパンの語源。
自分のサイトからのコピーだけど。
「昔、大八島には天照大神はじめ真善美なる白神たちが住んでいた。その下僕であった偽悪醜なる黄人たちは主人を困らせようと謀って、揃って臭いおならをした。そこで空気は汚れ、草木は枯れ、白神たちはこらえきれずに天井の楽園・高天原に逃げだし、そこに住むようになった。
すると、大八島は軽くなって大洋を漂いだし、やがて、黒い鬼どもの住む国に着き、黄人たちは黒鬼どもに捕らえられた。
自分たちの庇護を失った昔の下僕たちが黒鬼に苦しめられているのを見て憐れんだ天照大神は、白神たちと共に、再び地上に来て臭い汚れた空気を吹き掃い、黒鬼どもを征伐して黄人たちを解放した。
(中略)
偽悪醜なる本性からの一斉放屁という邪悪な蛮行が招いた自分たちの運命を嘆いて、彼らは永遠の反省の資として自ら「邪蛮」(ジャパン)と名乗るに至った」
2006-02-10 00:55:49 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
邪蛮!
haruniwa
> 偽悪醜なる本性からの一斉放屁という邪悪な蛮行が招いた自分たちの運命を嘆いて、彼らは永遠の反省の資として自ら「邪蛮」(ジャパン)と名乗るに至った」
ハハハ!いいねえ。邪蛮!放屁の音はむろん「Ya!プー」でしょうね。
「天井の高天原」ってのが、「天上」の誤変換じゃなくて、ほんとうに、天井だったのなら、「高天原」天井裏かなんかに、くらげなすネズミといっしょに暮らしているようで、私としては大いに気にいりました。
2月11日以後、『古事記』談義を展開します。
2006-02-10 06:24:33
ゴーストワールド
mackychan
コッポラの愛娘・ソフィアが日本を捉えた『ロスト・イン・トランスレーション』でヨハンソンを起用しているのは、自身と容貌・雰囲気が似ているからかな、やっぱり。
彼女が注目されたのが『ゴーストワールド』で、これは、ここ10年の3本に入る傑作。
ぜひ春さんの感想を聞きたいです。
『空中庭園』、評価されてこれからなのに、監督は麻薬所持で逮捕。
ちゃんと復活出来るかな。
今期の芥川『沖で待つ』読了。
うーん、ちょっと、ピンとこなかった。
2006-02-13 01:55:04 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:ゴーストワールド
haruniwa
DVDでているから、春休みにかりてこよ。
『空中庭園』、原作読んでから見るか見てから読むかちょっと迷って、映画先行。
冒頭のバビロンの庭園蛍光灯シェード俯瞰とか、ゆらゆら揺れるバスの画面とか、ありきたりっちゃありきたりなカメラワークなんだけど、文字では表せないものを、映像として画面に定着させる才気が横溢し、これだけあふれていると、こりゃ、らりってでもいないと通常の日常には耐えられないだろうなあと、納得しました。
才能ある人なので、復活を待ってます。
町田が舞台なので、おう、まっき〜さんもここらで買物するのかな、とか、興味がわきました。
2006-02-13 18:36
明後日から
mackychan
3日かけて、田舎の米びつを漁ってくる予定です。
暖かになってきて、良かった。
岩波で公開中の『死者の書』、素晴らしかった。
今、自分に力があれば、こういう作品を拡大ロードショーするのに。
それこそ、あゆでもキムタクでも使って、どんどん宣伝してさ〜。
2006-02-22 11:18:24 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:明後日から
haruniwa
美味しいもの収穫がありましたか?
原作折口信夫『死者の書』は、30年も前に読んでなんだかむずかしくて深遠な内容だなあと思いながら、それでも『古事記』や『万葉集』と重なる部分をたよりに読んだ気がしますが、もうすっかり忘れています。
人形劇での表現だと、どんな感じかなあ、文楽みたいかなあと、興味がわきます。
岩波ホールはレディスディ割引1000円にならないのよね。どっか割引してくれるところでやらないかしら。
2006-02-22 17:33:
ただいまー
mackychan
肛門がヒリヒリするくらい食べてきました。
こんな書き出しで、恐縮です。
まぁ色々あって。
紀行文は記さないけれど、別のお話を、後ほど載せます。
それはそうと。
何をしているのだ、自分は。田山花袋記念館、行ったことがなかった。
ということで、父姉と行ってきました。
『田舎教師』と『布団』しか読んだことなくて、ちょっと不気味なイメージがありました。
藤村や武者小路と親交があったけれど、そのなかでも異質な存在ですよね。
それにしても、字が上手い。
向井記念館は、スペースもあるし、凝っていることは凝っているのだけれども。
勿体無いなぁ、と。
悪くはないのですが、ちょっと安いのだよなぁ。
2006-02-27 18:55:37 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:ただいまー
haruniwa
故郷の味をたらふく満腹。4Kgふとるまで食うのも親孝行なり。
田山花袋は上毛カルタでも「誇る文豪たやまかたい」だもんね。
でも私もね『田舎教師』は別段おもしろくもなかったし、『蒲団』はラストの
===================
女のなつかしい油の匂いと汗のにほひとが言ひも知らず時雄の胸をときめかした。夜着の襟の天鵞絨の際立って汚れているのに顔を押附けて、心のゆくばかりなつかしい女の匂ひを嗅ひだ。
性慾と悲哀と絶望とが忽ち時雄の胸を襲った。時雄はその蒲団を敷き、夜着をかけ、冷めたい汚れた天鵞絨の襟に顔を埋めて泣いた。
薄暗い一室、戸外には風が吹暴れていた。
=================
っていうところだけで、もう「はい、フトンのニホヒですね、性慾ですねっ」わかりましたああっってことで、、、、。
花袋作品で、私が今でも愛読しているのは、『東京の三十年』という文庫くらいかな。
東京おのぼり散歩のポケットに最適。昔の東京にひたりつつ今を歩く。
向井記念館、宇宙のかなた高きを狙わなければ行けませぬねえ。
地上の有象無象にあわせて安めねらいのほうがウケるって思いこんでいる方々を、宇宙空間へぶっとばしてもらわないと。
世界中の女性のなかで、二度も宇宙へ行ったのは千秋様だけなのですから。
2006-02-28 10:13:07 | ページのトップへ |
追伸
haruniwa
わたしも「らじかる」にいくつもりです。連日。
4Kgふとったまっき〜さんにだけ教える私のテーマソング。
♪食べ放題インターナショナルーーダイエットは明日から♪
起て飢えたる者よ 今ぞ日は近し
食えよ我が腹へと 暁(あかつき)は来ぬ
忘却の鎖 断つ日 肌は血に燃えて
海を隔てつ我等 腕(かいな)結びゆく
いざ起ち食(くら)わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
聞け我等が雄たけび 天地轟きて
脂肪越ゆる我が腹 行く手を守る
満腹の壁破りて 固き我が腕(かいな)
今ぞ高く掲げん 我が勝利の旗
いざ起ち食わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
うちら「らじかる」でんねん
2006-02-28 10:27:54
罵詈雑言辞典
ckychan
今年の父からの、誕生日プレゼントです。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091120201147.html
帰っていた時にもらいました。
父から贈られた辞書だけで、本棚1列使うかも。
今回のは、読み物として面白かった。
サザンとハウンドドッグを歌う人は、どうして物真似っぽくなるのだろうと、亀田兄弟の次男の試合を見ていて思いました。
春さん、試合は観ていないだろうけれど、ダイジェストで歌は見たかな?
彼らは下品だ生意気だといわれているけれど、弁慶の衣装でセットの五条橋から入場、宣言どおり数十秒で相手を倒し、試合時間よりも歌を歌っている時間の方がな長い・・・今、総合格闘技に押されて、人気ないからねボクシングは。そういうことを分かってやっているのではないかな、亀田パパは、と思いました。
帰省コラムへのコメント、感謝感謝。
やはりここには帰ってこれないなぁ、、、という実感が湧いてね、それを違う表現でやってみようかと展開していったら、あんな感じになりました。
自分は変わりません。というか、変わりようがないかー
2006-03-02 13:07:44 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:罵詈雑言辞典
haruniwa
パパさん、ありがたいわね。辞書は一番必要なものだけれど、国語屋漢和以外はなかなか自分でお金出してまで買うってしないもんだってこと、よくわかってくれているのね。
私も罵詈雑言辞典は図書館で拾い読み、官能小説辞典は本屋でパラパラと立ち読み程度。
東京堂は、ユニークな辞典が多くておもしろい。
じゃ、明日もらじかるに!
2006-03-02 18:38:08
ふたりのベロニカ
mackychan
http://www.bitters.co.jp/futari/index.html
ちょうど専門学校に通っていた時、ヨーロッパ映画を牽引していたポーランドの、クシシュトフ・キシェロフスキ。
舌、噛みそうだけれどね。
亡くなった時は本当に悲しかったけれど。
ル・シネマで、代表作『ふたりのベロニカ』が、ニュープリント再映。
機会があれば、ぜひどうぞ。
『トリコロール』、10篇からなる『デカローグ』を撮った監督・・・といえば、ピンとくるかな。
追伸。
『氷点』、またドラマ化されるのですね。
沢山のテーマが詰まっているからなぁ。
三浦綾子さんの小説は、一時期、集中して読みました。
『塩狩峠』素晴らしかったなぁ。
2006-03-24 18:08:36 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:ふたりのベロニカ
haruniwa
今月は、19日に『ナルニア国ものがたり』21日に『ブラザーズ・グリム』『ポビーとディンガン』を見ました。
それぞれに、よいところと、気に入らないところがあったけれど、面白かったです。
クシシュトフ・キシェロフスキという名前はさっぱり覚えていなかったけれど『トリコロール』赤青白には見覚えが。
「ふたりのベロニカ」見に行きたいです
2006-03-24 22:40:35
復活する裕木奈江
mackychan
随分前、自分のとこで裕木奈江ちゃんのことを取り上げたら、春さん反応してくれたよね。
で、彼女、現在35歳。
唐突に、復活します。
しかも、イーストウッド映画で。
新作『硫黄島からの手紙』。
彼女、文化庁の「新進芸術家海外留学制度」で、ギリシャに演劇留学していたのね。英語堪能になって戻ってきたのだろうか、ともかく、彼女の不思議な存在感をどう扱ってくれるのか、イースト爺に期待しましょう。
最近ね、ウディ・アレンのように毎年映画を撮っているイースト爺を改めて考察してみようかと。
『マディソン郡』撮って、『ミリオンダラー』で、今度は太平洋戦争でしょう、どんな人なんだと。
でもね。
自分のような奴って特に、監督に作家性を当て嵌めようとするわけです。これは監督のためというより、はっきりいえば自己満足かもしれない。
ひょっとすると、職業監督なのかもって、思うようになった。
特別な思想があって映画を発表するのではなく、筋が気に入って、映画として価値があると思えば何でも撮るっていう。
2006-04-02 17:19:18 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:復活する裕木奈江
haruniwa
おー!ジミに潜伏していた奈江ちゃんが、派手に復活ですね〜
工藤夕貴のほかに、監督と英語で丁々発止交わせる女優はいないのかと思っていたら、奈江ちゃんが奈江さんになって、英語しゃべれるようになったのか!!って、ギリシャ語もできるよね。
でも、私が中国にいたとき、この「新進芸術家海外留学制度」で、中国の京劇研修をやっていた人と知り合ったけれど、ぜんぜん中国語しゃべれなかったけどな。
ま、奈江さんの今後に期待します。35歳じゃ、いろいろ経験積んできているだろうし。
イーストウッドは「マディソン郡の橋」も「ミリオンダラーベイビー」も、出演しながらの監督だもんね。
日本でいうと北野武が出演&監督。
> 出演しながらの監督ってたいへんだろうなあと思うけれど、作品の出来がよければそれでよし。「硫黄島〜」どんな作品になるんだろうか。
監督の作家性について。
映画史に残ろうとしたら、作家性の濃い人が選ばれるのだろうけれど、私は、B級プログラムピクチャーをジャンジャカと「職人芸」でこなしていく作り方もスキですよ。
<つづく>
2006-04-02 18:59:09 | ページのトップへ |
Re:復活する裕木奈江
haruniwa
春やすみ、『ナルニア国ものがたり』『ブラザーズ・グリム』『ベニスの商人』『ロバと王女』というラインナップで、CGやコスチュームプレイ豪華絢爛を続けてみました。
『ロバと王女』は、ジャック・ドゥミ監督1970年の制作。私は日本封切りロードショウのとき見た。
当時は、「こんな色彩と衣裳が絢爛豪華なだけ、カトリーヌ・ドヌーヴがきれいなだけのおとぎ話をなんで1968年五月革命を経たフランスでつくらなきゃならんのだ、ほかに映画に撮るべきことがあるだろーがっ!革命バンザイ」と、思ったんですけど。
今見ても、色彩と衣裳とドヌーブがきれいな映画ってのは同じ感想だけど、1970年によくもこういう映画をとったなあというふうに感想は変った。30年以上たつからね。
「灰かぶり」も「ロバの皮」も、グリム兄弟が採集した元はおんなじ民間伝承のバリエーション。
灰かぶりのシンデレラは、脱げちゃった靴をもって王子が探しにきてくれるのを待っているだけだが、ロバの皮かぶりのドヌーヴ王女は、家畜の世話の仕事をしながら自分でケーキを焼き、その中にかくした指輪によって王子に自分を捜させるところが、一歩フェミニズム時代っぽいところでした。
ギリシャへ行ってハクをつけてきた奈江ちゃん、「かわいこぶりっこ」が女性の反発を招いて人気急落のアイドルが、どんな皮を被って登場なのか、楽しみです。
2006-04-02 18:
きらり、『寝ずの番』
mackychan
科学の部、面白かったー有難う。
数学者というとまぁ創作だけれども、マット&ベンの友情が創り上げた『グッドウィル・ハンティング』大好き。
『純情きらり』、低視聴率とかいわれてますが、これは多分、ビデオ録画を調べると、大変高いと思われ。(自分もそう)
いや、噂のウィニーで、違法ダウンロードという輩が多いかな。
どんな男をも虜にする宮崎あおい、とりあえずウチの職場で嫌いな男は1人も居ません。
津川氏がマキノ姓で撮った『寝ずの番』。
シナリオだけは読んでいて、その巧さに唸った。すごく観たい。評判も良いですね。シナリオだけで判断すると、伯父や祖父ではなく、川島雄三っぽいかも。
津川氏=ラブシーンナンバーワンとしか思ってなかったけれど、考えを改めました。
でも実際、ラブシーンのねちっこさは若手でも敵わないです・・・というより、今の若手は淡白過ぎるかも。
2006-04-10 10:30:36 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:きらり、『寝ずの番』
haruniwa
今朝、娘が「宮崎あおい、どんなふうか見てみたいから」と、8:30から見ていたので、お茶碗新井ながら、みたのだけど。
寝ずの番、評判高いですね。川島雄三については、幕末太陽伝しか知らないのだけど、なんとなく感じはわかるかも。
今日から仕事です。ちょい疲れました。
学生のひとりが、なんと私の英語の先生の姪だってことがわかってびっくり。
金子 みすゞ
mackychan
今、外がすごいことになってます。
ギリギリセーフで帰ってきて、風呂入って出たら、とんでもない雨と風です。
で、朝刊をめくっていると。
金子 みすゞさんのお父様、他殺ではなく、中国で病死したという新聞記事が発見された、と。
これは頭が働かない自分がいつも不思議に思うことだけれども、今になって三島の『憂国』のフィルムが見つかったり(『三島全集』に特典DVDとして封入される!)、ロシアで戦意高揚映画が発見されたり、世の中は不思議だー。
まぁそんなことをいい始めたら、パパさんの発掘なんて謎だらけなのですが。
2006-04-20 10:51:06 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:金子 みすゞ
haruniwa
すべりこみセーフでよかったね。
私は、12時すぎ、竹橋毎日側出口から近代美術館入り口までのわずかな距離でびしょぬれになりました。横殴りの雨、100円傘には強敵でした。
藤田嗣治展、あの雨の中、平日だというのに、おじさんおばさんで押すなおすなの混みこみでした。
「5人の裸婦」と「ネコの狂喜乱舞」
みすずの父親金子庄之助、私もずっと「他殺」という伝記を読んできました。
新聞記事、まだ見てませんので、ネットニュースさがしてみたけれど、見つかりませんでした。
映画フィルム、これからいろいろ見つかるといいな。それから、初期のテレビ録画も。
「てなもんや三度笠」の一部が8ミリフィルムで録画したのがのこされていたくらいで、ほとんどがナマ放送のテレビ作品残されていないそうだから。
初期ビデオテープも、放映後重ね撮りして、貴重なテープを何度も繰り返し使用したというので、残っていないし。
今日は、藤田嗣治が監督をした「風俗日本こども扁Sun and daughter in rising sun」という古いフィルムが美術館内で放映されていました。
田舎町の子どもが、紙芝居をみたりチャンバラごっこをして遊んだりしている光景をドキュメンタリー風に撮影した10分くらいの映像でした。
白黒の画面に、昭和初期のこどもの姿が記録されていました。
藤田嗣治が監督したフィルムがあるなんて全然知らなかったので、この映像を見ただけでも、今回の展覧会、雨の中でかけた甲斐がありました。
2006-04-20 23:06:03
では、お届け
mackychan
本当はリンク先を張る方がリンク元には失礼に当たらないのだけれども、新聞サイトは時間が来たら消えちゃうからね。
ここに本文を、貼り付けておきます。
(長いけどね)
絵画のお話し、勉強になりました。
美女の描写について、納得です。
↓
薄幸の詩人・金子みすゞ、父の他殺説覆す記事を発見
童謡詩人・金子みすゞ(1903〜30)が幼時に亡くした父、庄之助氏は「中国で殺害された」という通説を覆し、実際は病死だったことを伝える当時の新聞記事が見つかった。
父の非業の死はみすゞの「薄幸」イメージを強めていたが「遺族やファンならホッとする話」と、関係者はこの発見を喜んでいる。
庄之助氏は、みすゞが2歳の1906年(明治39年)2月10日、中国(清)の営口で死去した。享年31。故郷の山口県仙崎村(現・長門市)から上山文英堂書店の営口支店長として単身赴任中で、遺族や関係者の間では「清国人の馬賊に殺された」と伝えられてきた。反日機運の高まりが原因だったとされ、主要な評伝もこれに従っている。
ところが、みすゞのドキュメンタリー番組を制作したこともあるテレビディレクター今野勉さん(70)が昨年7月、当時の営口で発行されていた邦字紙「満州日報」を調べたところ、明治39年2月14日付で「本屋の頓死近所の特志」という記事を発見。
同書店の従業員が、10日朝、布団の中で冷たくなっている庄之助氏を見つけ、死因は急性脳溢血(いっけつ)とみられること、近所の人が丁重に葬儀を営み、納骨も行ったことなどが「美談」として紹介されていることが分かった。
今野さんは「なぜ遺族に『他殺』と伝わったかは謎だが、みすゞが父の死についてどこまで知っていたのか、作品を読み直すきっかけになる」と話している。発見された記事についての詳細は、きょう20日発売の小学館のPR誌「本の窓」に掲載される。
(2006年4月20日3時3分 読売新聞)
2006-04-21 00:35:57 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:では、お届け
haruniwa
記事引用、ありがとうございます。
「薄幸の詩人」のイメージが先行し、いつのまにか、「金子庄之助は他殺説」が定着してしまったんですね。
「30代の若さで、異国での死」→「非業の死」→「他殺」というイメージの変化だったのでしょうか。
みすず自身は父親の死をどのように帰化されていたのでしょうか。
病死であったにしろ、父親の早世は、みすずの死生観に影響を残したことは確かだと思います。
気づかないニュース、知らないまますぎていきます。また教えてね。
2006-04-21 18:31:38
向田邦子
mackychan
春ってこんな天気だったかしら、、、と思わずにはいられない今日このごろ。
運良く休日、そして明後日は給料日。来週、健康診断があるので、肉のはなまさで大量に肉を買い、少し太らなきゃと考えている自分・・・憧れているからといって、計量前・計量後のファイターの暮らしを実践してどうするんだと思う。常に普通の食事が出来るようにと考えても、なかなかうまくいかない。やっぱり財布握ってもらえて、料理の上手な奥様もらわないとなーと。その代わり掃除はするからと。なんで春さんの掲示板で花嫁募集しているのだ。
関係ないけど、ナムコ・ナンジャタウン(池袋)で噂の「佐世保バーガー」が食べられるようになりました。ぜひ行きたい。ハンバーガー1つで腹いっぱいになるなんて夢のようだわ。
で、ここからが本題。
明日から銀座で「向田邦子展」。これは行きます。
少年時代、この人には通らなかったのだけれども、珍しく半年近く交際が続いた元ハニー、この子がサガンと邦子さんの大ファンで(今、フランスでお勉強中)。
25歳になって、ちゃんと『父の詫び状』を読んだの。断片的には、国語教科書で知っていた。知らなきゃ駄目な人なのにね、脚本やっていたんだから。
今、『新潮45』で関川夏央さんが『「戦前」の夜』というタイトルで邦子さんを取り上げて連載持ってます。
2006-04-25 21:02:00 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:向田邦子
haruniwa
昨日の夜7時、土砂降り。少し待っていたのだけれど、やみそうにないので、しかたなく百円傘広げて雨中歩いてズボンびしょぬれ。資料入っている鞄を濡らさないように歩いて背中もびしょぬれ
今日、お昼過ぎ、雷と大降りの中、バス停まで歩いてびしょぬれ。バスにのって駅へ向かううちに青空が出てきた。ちょっと待っていれば、止んだのに、昨日待っても待っても止まなかったから、雨の中歩き出したのに。
二日続けてさんざんな通勤でした。わたし、何か悪いことしました?
お天気の神様ひどいよ。
ナンジャタウンは、食のテーマパーク餃子とシュークリームに行ってみたのだけれど、ハンバーガーは、もひとつ気乗りせず、行ってない。
モスバーガーの800円ハンバーガー食べてみて、旨いことはうまいが、800円だすなら、ハンバーガーじゃなくて、どっかの安食堂でいいからランチセットか何か頼みたいっておもってしまう、ハンバーガーあまり好きじゃないんだろうね。
向田邦子は大好きです。関川夏央が向田邦子を取り上げているのは、知らなかった。単行本になってからまとめて読むね。
山口智子主演の2004年新春スペシャルドラマ「向田邦子の恋文」については、ここに感想メモあり。
eiga0511a.htm
向田邦子展、見たいけど、たぶん行く時間内かも。週末はダンス発表会だし。どんな展示があったか、教えてね。
2006-04-25 23:13:
都下に14年。
mackychan
この前、アパートの元大家さんと話していて、もうここに12年も住んでいたことに改めて驚く。
市税滞納による電話機差し押さえが解除された翌々日に、アパート今年で取り壊されるかもしれないという話を聞く。
なんというタイミング。
まだ分からないのだけれどもね。
調布、町田と無意識に都下に住んできて。
今度はいきなり、初台〜代田橋あたりかなぁと、大した根拠もなく思っていたの。飲み会あっても歩いて帰れるし、職場までは運動にもならない程度のチャリ通勤になるかぁと話したら、30分はかかるのに運動にもならないってあなたはやっぱりおかしいと、上司には突っ込まれたけれども。
実際そうなったら、留学生、どうするのかな
2006-05-13 00:26:59 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
ついしん
mackychan
しなくても分かるでしょうけれど、差し押さえ時は、仮出所期間同様、引越しとかは禁じられているのですよね
2006-05-13 00:28:58 | ページのトップへ |
Re:都下に14年。
haruniwa
住み慣れた、っつうか、出ていくことができなかった、「それなりに、住めば都」のインターナショナルアパート、今年でおわっちゃうのぉ?
インド人やら中国、韓国、台湾、、、、いろんな国から来ていたのにね。
留学生が最初にぶつかる壁がアパートさがし。保証人の資産など、厳しい目をむける不動産屋が多く、留学生は一度ならず、不動産屋で泣いた経験を持つ。
ほんと、アパートとりこわされたら、留学生達、どうするのだろう。次のアパートさがしが、すんなりいくように祈っています。
次は、初台公園の近く?
早稲田とか本駒込あたりの路地奥などに、ひょっこり地上げにあわなかったのか、古い木造アパートや一戸建てが残っていることがある。
私のおすすめは、そんな住まい。
こういう家も、いつ「建て替え、立ち退き」になるか知れないけれど、今風のユニットバスつき6帖ひとまのアパートでも、初台あたりだと家賃10万くらいするから、路地奥の木造アパートとか、多少ボロくても、一度は住んでみるのも、いい経験かと。
根津の古い一軒家を留学生が共同で借りて、ひとりひとりがアパートを借りるよりは安く快適に住んでいたことがあった。(東京芸大の学生達)
ともあれ、差し押さえ解除、おめでとう!
2006-05-13 09:24:09 | ページのトップへ |
♪貧しさに負けた、いえ、世間に負けた♪
haruniwa
4月24日25日に二日連続でにわか雨の豪雨の中を歩いて以後、半月以上、咳が続いています。
連休なんてもんは、セキしてる間におわっていまいました
病院にも行けずにひとりひっそり寝ていました。
なんで早くに病院にでも行かなかったのだ、と言われるのですが、健康保険がなかったから。
去年の12月に社会保険庁から通知があって、年収130万円を超えた妻は、扶養家族からはずれるので、国民健康保険と国民年金に加入手続をしろと言ってきた。
でも、保険料払うほどお金余ってないので、無視していた。
今回保険証もなくて、医者へいけなかった。「自費診療だとお金はらえないだろうなあ」と、受診を躊躇した。
で、役所へ行って、国民健康保険加入の手続をする気になった。
お役所仕事のため手際がわるく、「必要書類不備なので、明日もう一度きてください」なんて言われて、翌日また手続に行きました。
やっと、加入できたと思ったら、去年の12月の分からさかのぼって、お金はとられるのだって。
え、半年間、健康保険に入っていなかったのに。使ってないのに、お金とるの?、と言ったけれど、役所の人は「きまりですから」と、使っていなかった半年間の分も払えというんです。ひどい!ぐすん。
パート収入130万円を越えると、扶養控除がなくなるので、税金額が数万円高くなるほか、国民年金と国民健康保険料を妻は別個にはらうため、年間で最低30万円ほど必要になる。つまり、129万円以内なら払わなくてもいい金額を130万円稼いだら1年に30万円以上払わなければならなくなる。
だから、パートの人たち、130万円以上は働かないのよね。身にしみた。
でも、うちは、私のかせぎで食べているんだから、130万以内じゃ、食えないし。
私、今年から都民税とか滞納になりそう。
え、でも、滞納すると電話機差し押さえられるとか、しらなかったわん。
引っ越しもできないって、まあ、そんな決まりがあったの?
私、国保、つかってなくても遡ってお金をとられるってことさえ知らなかったし、
役所って、貧乏人からは、容赦なくお金とるところなのよね。
まっき〜、がんばりましょうねぇ。私、宝くじ3億円当たったら、まっき〜引っ越し代くらいカンパするからね。
2006-05-13 10:12:22
咳って、癖みたいなところがあるからね。
mackychan
お大事にしてください。
電話の差し押さえは、自分にはそれしかなかったんだよね。
友人A・・・一昨年の市税滞納を去年、指摘されて。なななななんと、小学校の頃に、お年玉を貯めておくためだけに作った口座の残金3千円(!)を差し押さえられた。これすごくない!?
まぁ自分は、その口座残高さえなかったわけで、もちろん土地もない、他に担保もないということで、電話加入権だったというわけです。
2006-05-13 10:31:53 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:咳って、癖みたいなところがあるからね。
haruniwa
私も、何の担保もない。ま、働けるうちは働き続ける以外にないですから、来週も咳しながら働きます。
咳、少しずつよくなってはいるんですが、まだ完治せず。
今日は、姑のとこへ、母の日のお祝いを届けに行きました。
雨の中を歩いて、帰宅したらどっと疲れてしまいました。
まっき〜さんも明日は、お母さんとの思い出にひたってね。
2006-05-13 23:13:45
パルプ・フィクション
mackychan
140分のうち、60分ちかくを無駄話の応酬にあてるタランティーノの代表作。
イントロの後、ヨーロッパ帰りのジョン・トラボルタがアメリカとヨーロッパのマクドナルドについての比較無駄話を披露するのだけれど、これが面白い。ヨーロッパのマクドナルドはビールが売られているし、しかもカップではなく、グラスで出てくる。「ビッグマック」は「ラ・ビッグマック」。「チーズバーガー」は「チーズ・ロワイヤル」。ポテトにはケチャップでなくて、マヨネーズ。(まぁこれは、日本だと塩オンリーだからネタにされそう)
春さんコラムとは話が逸れるけれど、楽しみながら文化の違いを学べました。
昨晩、黒澤明塾の企画倒れのニュースを聞いて軽いショックを受けつつ、「久雄さんが絡んでいるのでは・・・」などと勘繰ってしまいました。
で、今朝は今朝で、田村さんの訃報。
今宵は、『泥の河』でも鑑賞しましょうか。。。
2006-05-18 13:02:20 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:パルプ・フィクション
mackychan
で、以下はその会話の一部。
「フランスは面白い。アメリカと全然違う。表面は一緒でも、中身が違う」
「どういうこと?」
「メートル法の国だからな」
2006-05-18 13:07:15 | ページのトップへ |
Re:パルプ・フィクション
haruniwa
田村兄弟、私は末弟亮が一番好きだったのですが、長兄高廣さんも好きでした。合掌
ポンドやヤードで考える国とは、やっぱり尺度がちがうんでしょうね。
2006-05-18 22:08:39
/ HAL ♀ [関東]
★ 二本立て
『博士の愛した数式』、原作が本屋大賞になるまえから、アラスジ聞いて、「わっ、あたしには合わなそうなストーリー」と思っていたら、その通りだった。私には数式が合わないってことだけじゃなくて。どうも、あわなかった。合う人には、泣けるんだろうけれど。
『単騎千里を走る』高倉健主演の父と子の話と聞いただけで、「やだな、高倉健が画面に出てきて、息子がどうたらと、言い出しただけで、もう観客はなくだろうな」という先入観で見始めて、健さんがビデオにむかって「息子がどうたら」と言い出したら、予定通り、泣いてしまいました。
これだけ斜にかまえて「泣かせのその手口にはのらんぞ」と思っているのに、泣かせる陳カイコー、シロート使ってこれだけやらせる、うまいなあ。
No.2055 - 2006/05/19(Fri) 18:25:50
☆ 名画座かなどこかな / まっき〜 ♂ [関東]
なかなかな組み合わせですね、最近の新作ロードショーでは滅多に同時上映はないので、以前、群馬でかかった『舞姫』(郷ひろみ)×『死霊のはらわた』(しかし、すごい邦題センス)とか、『ミンボーの女』×『トレインスポッティング』というような、嫌がらせスレスレのイベントに出会えないですもの。
『数式』悪くはないと思いました。世界観の構築という点では、原作も映画も、いいセンじゃないかなと。
ただこれはまぁ、嗜好の問題だけれど、ルート君とかね、そういうネーミングつけられると、うわっと思ってしまうところはあります。
しかし寺尾さんって、いつから苦悩が服を着て歩いているようなキャラが似合うようになったのか。
『単騎』、カイコーのライバル、イーモウですね。
『秋菊の物語』ってあったでしょう、コン・リーがほとんどノーメイクで演じているロードムービー。あれ大好きで、『単騎』の物語を読んだ時、それに近いものがある、イーモウはドキュメンタリー・タッチすごい上手いので、きっと成功すると思ってました。
期待に違わぬ出来でした、個人的には健さんの良さがイマヒトツ分からないのですけれど。
北大路欣也さんとか勝新のほうが、遥かに男の哀しみを感じさせると思うのね、方向性は全然違うけど。
そういや先日、同期の女の子と呑んで、「雷蔵の良さが分からない」といわれ、よさを伝えるのに大変苦労しました。
そこで気づいたのが、監督や作家よりも、俳優のよさを伝えるのって、かなり難しいことなのですね。
No.2056 - 2006/05/19(Fri) 23:50:36
☆ イーモー / HAL
でした!張芸謀監督、すみませぬ。(以下、HALbbsへ続く)
No.2057 - 2006/05/20(Sat) 12:36:19
春庭bbs
イーモーまつがい
haruniwa
私、時々名前がこんがらかる。
つい最近まで中村屋カレーのボース(ラース・ビハーリー・ボース)と、インド独立闘争のチャンドラ・ボースは同一人物と思いこんでいました。
今回の監督名とっちがえは、中国仮面劇→三国志→覇王別姫→さらば、わが愛→陳凱歌というルートをたどってのことみたいです。
張芸謀作品、好きなの多いんだけれど、前作の「Lovers」は、金城武もチャンツィイーも好きなのに、全然面白くなかった。
色はきれいだったけれど、ひとつもドキドキもハラハラもしなかった
ので、中国の田舎ロードムービー&父と息子というのがかぶった『山の郵便配達』の後追いパクリのような雰囲気だったらどうしようかと心配しながら見ました。
でも、麗江の街並や山々の風景、少数民族の村「石頭村」のようす。
そして「雲南省の仮面劇」
北京の京劇、吉林省の「吉劇」、浙江省「越劇」など、地方ごとに名前が変るので、たぶん「雲劇(ヌーシ?)」と呼ぶのだろうと思うけど、この仮面劇の力も画面のインパクト大きかった。
現代中国の刑務所のようすがわかったのもよかったし。
ほんとの刑務所はもっとすごいことになってるんだろうけれど。
健さんはどこに行っても健さんで、中国でもシロート出演者からエキストラにまでまんべんなく気をつかって、だれからも慕われちゃったみたい。
「よい人」は、役者として成功しないという神話をうち砕いただけでも、偉大な人です。
息子の中井貴一が声だけの出演で、病室ベッドのシーンで顔出さなかったのも、私にはよかった。貴一さん、よい役者とおもうのだけれど、なぜか相性がわるいので。
2006-05-20 11:59:08 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
役者との相性
haruniwa
相性が悪いといえば、浅丘ルリ子、テレビや舞台だと見ていられるのに、映画だとどうもダメみたい。
寅さんでストリッパーやるときは、あのメークでも許せるけれど、他の「フツーの女」やるときにあのアイメークだと、どうも違和感がある。
「この義姉未亡人さん、お金があって、家政婦やとって、ヒマもてあまして暮らしているんだろうけれど、どう考えても、朝おきて、メークに3時間、よる寝るまえにメーク落としとお肌の手入れに4時間はかけているんだろうな。
一日のうち、自分の顔いじって7時間すごすのかあ」なんて、考え出すと、もう、気が散って、ストーリーが異化されてしまう。
浅丘ルリ子が日活女優として全盛だったころのインタビューで「メークは、朝起きてから3時間はかかります」と言っていたのが、よほど強烈インプットされているらしい。
『〜数式』に、どうもなじめない感じがあったのは、この「義姉浅丘ルリ子のメーク」のほか、「何を演じても吉岡秀隆がそこにいる」という強烈なキャラのルートも一因。
役者の「ここが私とあわないの」は伝えられるけれど、「ここが絶対いいんです」は、確かに伝えるのむずかしいね。
2006-05-20 11:59:56
やわらかい生活、薔薇の名前、ダ・ヴィンチ
mackychan
ウチのせんせーの最新作『やわらかい生活』の関係者試写にお呼ばれ。
http://www.yawarakai-seikatsu.com/
延々と性にこだわる作家魂というか、何だか泣けてしまった。
その足で、『ダ・ヴィンチ・コード』。
さすがは「一定水準クリア」の監督だけあって、今回もそんな感じ。
でも自分が「そんな感じ」とか評する場合、貶してもいないけれど感心もしていないということなのですが。
昔、『薔薇の名前』ってあったでしょう。映画版はショーン・コネリー爺。原作はウンベルト・エーコ。
あれも原作をなぞるだけで精一杯、今回も同じなのかな。
ただ数々の美術品や美しい景色は、海外になかなか行けないものにとっての観光的な効果は高いです。
俳優さん。
そうですね、自分、宮本信子さんも苦しいかな、伊丹作品ではぎりぎりセーフだったけれども。
黒澤好きなのに、実は三船さんも大好きというわけじゃない。三橋達也さんや宮口精二さんに注目しちゃうのですよね。
春さんコラムのアクセントのお話、大変役に立ちます。
下品な話で失礼。
fellatio
アメリカの映画では結構、台詞として登場するけれど、日本での発音と全く違うのですね。
フェラチオでは通用しそうにない。
自分の耳では、「フィレイシオ」と発しているように聞こえます。
長々とごめんなさい。
2006-05-20 18:11:23 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:やわらかい生活、薔薇の名前、ダ・ヴィンチ
haruniwa
試写会、いいなあ。
絲山秋子の原作が荒井センセの手にかかるとどういう脚本になるのか、みたいですね。
たぶん、原作読んでからになるかも。
ダビンチコード、初日、行きましたかぁ!!って、私もネッ。
いつもは初日になんか絶対見ないんだけど。混むから。
今日午後、東京芸大美術館でエルネスト・バルラハ展を見に行った。
6時ごろから雨がふってくるって、天気予報で言ってたので、雨が降り出す前に帰ろうと思って、4時半に美術館を出ました。
もう、ふっていた。
百円傘、小さめなので、上野駅に戻るまでにかなりぬれました。
昨日、東西線の電車のなかに傘わすれた。これは、500円の傘。私にしては、高い方。今年になってなくしたの何本目になるか。
バッグに百円傘を入れてある。すぐなくすのだから、百円以上の傘はつかわないようにしているのに、500円とか1000円の傘もっていると、電車の中においてくる。
ま、それで、雨宿りがわりに上野から川口まで行った。
川口に去年暮れにできたショッピングモールの中に、シネマコンプレックスがあって、そこでダビンチコード見ました。
初日、17:40の回だけど、私が切符を買った17:45にまだ98席残っていた。
まえから3列目のはじっこで、見やすい席ではなかったけれど、昔の田舎の映画小屋からみたら、トイレもきれいだし、座席もゆったり目だし、はあ、こういうのがシネコンっていうものなのか、はじめてはいってみたんです。
ダビンチコード、学生のひとりが原作読み始めたっていうので、「私は映画みてから読もっと」って、言ったの。学生より先に読んでないなんて、「映画を先に見るから」とでも言っておかないと。
それで、初日に見る気になりました。明日の授業で顔あわせたら「見たぞお!」と言わなくちゃ。
2006-05-21 00:21:55 | ページのトップへ |
Re:やわらかい生活、薔薇の名前、ダ・ヴィンチ
haruniwa
「薔薇の名前」のとき、修道僧が自分で鞭打って「キリストの受苦」を自分の体で実感するっていうシーンが出てきた。
ああいうのは、中世の修道院のことだろうと思っていたのだけれど、被虐嗜好って、宗教的にであれ、純粋に性的快楽であれ、現代だってあるよねぇ。
あのモンク、あれは苦行だったのか、快楽だったのかと、どっちだったんだろ。
カフェのアクセス順位マニアの人の日記に「ああ、またリスカしたくなっちゃった」なんてこと書いてる人がいるので、私にはわからないけれど、我が身を切り刻んだりむち打ったりしたい人はしたいんだろうなあと、思います。
うう、私は痛いのだめっ、と思いつつシオンモンクのむち打ち見てました。
キリスト教美術のほとんどが、悲痛な顔のマリアだったり、苦痛にゆがみつつ法悦みたいなイエスの顔だったりすること、いつかゆっくりイコンコードを解読してみたいです。
フィレイシオは、、、、、、発音してみるチャンスもなかったので。
2006-05-21 00:26:14
ナポレオン
haruniwa
ナポレオン展に行ってきました
2006-05-26 23:54:19 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:ナポレオン
haruniwa
木曜日、仕事が休みになった。
招待券があったので、江戸東京博物館へ行って『ナポレオン展』を見てきた。
士官学校生徒だった14さいのころ、学校で行われた雪合戦で、見事な指揮で作戦を実行し勝利した、なんてエピソードから、皇帝になってからのことなど、解説を聞きながら見てあるいた。
マリーアントワネットが処刑されてから住人がいなくなっていたベルサイユ宮殿を改修して住んだときの家具の展示。
子どもを埋めなかったジョゼフィーヌと離婚し、マリーアントワネットを大叔母に持つハプスブルグ家のマリールイーズを皇妃に迎えた得意の絶頂のころ。
敗戦、失脚、セントヘレナ島での幽閉生活と死。遺骸のパリ帰還まで。
ナポレオンとその時代の文化が概観できる展示だった。
この前トリビアで「馬でアルプスを越えるナポレオン」の雄壮な肖像画、実は馬でなくラバで山道を登ったのだ、というのをやっていたが、展示解説でもそのことを言っていた。
さいごは島流しになる。少しずつヒ素を食事に入れられて死に至ったという説もあるけれど、あれだけ大軍を指揮して勝利も敗戦もあって、ナポレオン法典ほか、国の基礎を作り上げ、兄弟姉妹を近隣諸国の王位につけ、51年の生涯、やりたいことやった一生だったなあ、と思う。
余の辞書に不可能の文字はない、っていったのもうなずける。
で、不可能ばかりだったこれまでの生活。風水うらないでは60歳から人生よくなっていくっていうので、せめてそれをたよりに、もう少し生きてみんとする
2006-05-27 00:10:05 | ページのトップへ |
Re:ナポレオン
mackychan
最後が、何とも味わい深い笑
02年に、大変金をかけたテレビシリーズが制作されていますね。
ジェラール・ドパルデューがナポレオンを演じ、ジョン・マルコヴィッチ、イザベラ・ロッセリーニ、アヌーク・エーメ(!)が脇を固める。
NHKで放送された時、この出演陣に魅かれて観ました。
面白かった
2006-05-27 10:08:09
椰子の実賞
mackychan
おおむね納得の結果。
主演の男女優賞を複数にするところが、表現者全てに博愛の情を示すカーワァイ監督らしく、またそれが可能なところが、「審査員長が絶対」というカンヌらしい。
パルムを撮ったイギリスのケン・ローチ、大人の監督です。春さんには『SWEET SIXTEEN』をお薦め。
個人的には、南米監督イニャリトゥの監督賞(役所さんも出ている『バベル』)が嬉しい。
米原さん、56歳なのにね。合掌。
何だか誰かが亡くなる度に、こうして春さん掲示板に記しているような気がする。。。
2006-05-29 18:28:25 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:椰子の実賞
haruniwa
今回は日本人がらみが役所広司だけだったせいか、日本での報道もジミでしたね。
第三世界や移民などの労働者階級を描くというケンローチですが、私、ぜんぜん見たこと亡かった。おすすめのSweet Sixteen、ビデオレンタル予定に記入しておきましょう。
米原万里、通訳として物書きとして思い通りの仕事を重ねてきたのではあるけれど、56歳は早すぎる死です。
同世代ですから、(米原さんのほうが1年若いけど)感慨深いものがあります。
米原さん、出世作の『不実な美女か貞淑な醜女か』面白かった。
雑誌掲載エッセイなどもよく読みましたが、ある時点からちょっと感覚が合わなくなった。
どんな点が合わなくなったのかっていうと、
これは、ケン・ローチが私に合うだろうとまっき〜さんが推察したことと関わる。
底辺労働者や移民などの「下層」「下流」の感覚と、米原さんの、「共産党幹部の労働貴族生活で育ったエリートの感覚」に、妙にひっかかることがあった。
これは、万里さんに問題アリなんじゃなくて、私のひがみに起因する。
米原さん、父親は衆議院議員だったけれど、祖父は貴族院議員だもんね。鳥取に「米原家住宅」という邸宅が保存されている。
庶民とは育ちがちがいます。(って、私の労働者階級コンプレックス)
米原さん、学部は東京外大だけど、大学院は東大(東大にコンプレックスを抱くのは、私の世代共通の弱点、、、、東大の悪口言うの大好きだけど、結局あんたは、入学できなかったんじゃんか、と突っ込まれると、黙ってしまう)
私、よくよく「エリート」という存在のしかた、育ち方に根本的なコンプレックスがあるんだろうね。
ま、底辺をはいずりまわって、これからもがんばりまっしょい。
2006-05-30 20:01:44
3683.
ボウリング・フォー・コロンバイン
名前:まっき〜 日付:6月11日(日) 18時4分
春さん、書き込みありがとう。
うれしいよー。
コラムでは結局、盗作と断じていないけれど、最後にそれは言及しておくべきでしたね。
この騒動に関しては、さすがに自分も「盗作、だよなぁ」という意識が強いです。
コラムの目的がちょっと、「再考」と冠した割には、メディア批判に流れていってしまってますね。ある程度は意図したものだけれども。
新聞では長野のサリンで報道被害に遭われた河野さんの事件を材に取り、メディア検証とかやっているけれど、秋田の事件とかみると、じゃあメディアはどうなったか・・・もちろん良くはなっていないし、あるいはもっと悪くなったかもしれない。大丈夫かこの流れ、と。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』、未だ銃批判の映画と捉えられているという状況が、自分のイライラを倍増させます。あれだけ分かり易く、メディア批判を展開しているのに。そういう意識がありました、今回のコラム。
メディアリテラシーというと、何だか難しそうだけれども、やぱり受け手もちょっと、頭が良くならないとね。
(あ、メディアだけの世界で判断するとそう思うけど、皆さん充分、考えて最初から信用していないのかな)
父ちゃんに送ったら、「完全に世に出るまで、記者は敵に回さないほうがいいのでは・・・」などと心配されましたが笑
3685.
祝!
名前:HAL 日付:6月12日(月) 10時40分
父上・牧野將様のお誕生日を、お祝い申し上げます
とうちゃんの意見、堅実ですね。
「マスコミをテキにまわすな」
編集者とケンカ続きで志茂田景樹の本、出版社から相手にされなくなりましたね。
自分で「志茂田景樹事務所」を作ってみたけど、どんなもんなんだか。
「自分の本が売れなくなったのは、編集者が悪いからだ」と、思ってのケンカだったっていうけれど、志茂田景樹事務所から売り出している著作をタイトルつらつらながめただけで、「ようするに才能の枯渇だよね」と思えます。(もともと才能があったかどうかは別として)
最近の著作、売れてる本の「もろパクリ」みたいなシリーズばっかり。
ま、ケンカするなら、うまくやってくださいね。
とうちゃんと仲いいのは、ほんとうらやましいです。
とうちゃん、元気で息子の大成をみとどけてほしいです。
3686.本人のキャラのほうが
名前:まっき〜 日付:6月12日(月) 17時40分
作品よりも面白くなってしまうと、つらいわね。
そういう意味では、綿矢りさちゃんも辛いでしょう。
全然違う世界だけど、同じ意味を持っている亀田君もそう。
1度でも失敗したら、危ない。
そういえば佐川一政も出版社とよく揉めてますね、内容ではなく、「もっと装丁を豪華に」というので。
それを聞いたある作家が、「需要の問題です」って笑
最終的には、そういうことなんだと思う。需要だよね。
需要さえあれば、出版社や編集者や記者と喧嘩したって、どうにかなってしまうものなのでしょう。
まぁ春さんはお分かりだとは思うけれども、
メディアが一斉攻撃の安易な行動に出るから(作家を)擁護する立場を取っているけれど、腹の立つパクリは沢山目につきますです。
やっぱり始まった国際紛争
mackychan
あれぇ、今回はおとなしいな。日本も韓国も出場しているのに、インドの住人さんに赤ちゃん生まれたから気を使っているのかな・・・などと思っていたら大間違い。
一昨日の韓国VSトーゴ戦、休日だったのでテレビ観戦していたら・・・
あぁ、国家が聞こえるよ!!テレビのスピーカーからでなく、町田市のおんぼろアパートから!!
まぁ、こうでなくっちゃね。
ただ、翌日以降、日本人として、彼らに顔を会わせる時は、どうしても顔が引きつってしまう自分なのでした
2006-06-15 08:09:54 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:やっぱり始まった国際紛争
haruniwa
ベッカムがシュートしたイングランドでは、「サッカーは庶民、しもじものスポーツ」であって、上流社会は、クリケットとポロと乗馬なんだそうだけど、さすがにワールドカップとなれば、国をあげての応援でしょう。
「近代国家」「国民国家」というものが発祥したときから、スポーツは国威発揚の道具だったり、「生まれた土地を愛する気持ちと、自チーム応援の気持ちを同一視する」というのが、「近代というシステムの維持」にはかかせないものなのですから、町田のアパート国際紛争は、おこるべくして起こる。
ましてや、ラスト9分逆転負けvsラスト7分逆転勝利の奇跡!!
ですからね。
そりゃ、興奮するでしょうよ。
韓国、今回いいところへいくんじゃないの。
2006-06-15 10:43:54
3692.
一番美しく
名前:HAL 日付:6月18日(日) 19時33分
作品と国家って、ほんとうにマカ不思議な関係になるね。
「藤田嗣治」展に、長い間封印されてきた藤田の「戦争画」が数点展示してありました。
国策絵画として、国家から依頼を受けての制作だったのですが、現在の視点でみれば、どこをどうやても、「反戦絵画」です。
戦争のむごたらしさや悲しさ、それでもなおほとばしる人間の真の感情が画面いっぱいに描かれていました
黒沢の「一番美しく」、見ていないけれど、藤田の戦争画のように、軍部のなかをぎりぎりの状態でかいくぐって、それでもなお作り手から見る人へのメッセージが伝わることを作り手は信じて制作したのだろうと思います。
まっき〜黒沢論は、ほんといつも読みごたえあります。
3694.映画監督列伝
名前:まっき〜 日付:6月19日(月) 1時56分
日本戦の観戦を終えてからの地方版編集のため、カフェ更新もやや遅れました。
感想有り難う。そういってもらえると、本当に嬉しいです。
好きな監督だと特に熱を帯びますね。
コラムの方の女優列伝、終了後に日本俳優を展開して、そのあと、監督列伝といきたかったのですが・・・
この調子ではいつになるか分からず汗、
よって来月から長文マンスリー、小説風監督評伝をね、やってみようかと。第1回は当然、『“怒れる牡牛”の物語』と題した「あの監督」ですが笑
有事と表現者の関係って、そういうものだったのですよね。それはオスカー・シンドラーが結果的にユダヤの民を助けたことと似ていて、知性ある者の勇気として、真に感動します。
奈津子トリビア
mackychan
2〜3度、各4〜5分ずつお話したことあるのだけれども、覚えているかなー?
その1度は、東京国際映画祭のボランティアをやっていた頃に、会場案内したの。
このひとが字幕を担当するまでの道、素晴らしい努力ですよね。目をかけ、『黙示録』の字幕担当に推薦したコッポラも凄いけど。
約1000本の字幕を担当した奈津子さん、最も印象に残る映画にスコセッシの『カジノ』を選んでいます。
スコセッシは自分が教科書みたいなひとだから、映画小僧がハッとするようなテクニックを披露するのですよね、その若さが好きなんだけれども、例えば奈津子さん絡みでいうと、普通、登場人物のナレーションって切り替わらないでしょ、Aさんがナレーションしていたら、エンディングまでAさんがナレーションするのが「映画の常識」。でもスコセッシは、そんなこと気にしない。AからBへ、BからAに戻り、ジャンプしてCへ。
さらに他の人物は、普通に喋っているわけで。
まずこの時点で、奈津子さんは混乱。
しかもこのナレーションが、言葉の洪水という形容が大袈裟ではないほど、大量なのです。
最も字幕作りに苦労した映画だから、最も愛情を抱くんだって。
以上、奈津子トリビアとかいって、結局はスコセッシ賛歌に終始する、小僧の知ったかぶりでした。
2006-06-18 11:01:27 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:奈津子トリビア
haruniwa
ネットに、「奈津子の意訳超訳誤訳タタキ」サイトができたってことは、それだけ担当した字幕も数が多いし、人の注目を集めているってことなんでしょうね。
何を書いても、スコセッシ讃歌になるくらい、一筋に「尊敬する先達」がいるってことは、幸福なことです。
スコセッシは、日本にこれほどの「スコセッシ小僧」がいること、知っているのかな。
まっき〜サイト、今は、日本語のみですが、翻訳ソフトの能力も向上してきたので、ここらで英語サイトもたちあげてみるってのはどうでしょう。
最初は、映画最前線からスコセッシ映画をとりあげてみて、とにかくスコセッシに読んで貰う。
黒沢論も翻訳してね。とてもいい出来だから。あと、先日の今村昌平論も。
2006-06-18 15:28:48 | ページのトップへ |
Re:奈津子トリビア
chiyoisozaki
割り込んでもよろしいかしら・・・?
春さんの提案、大賛成です。
2006-06-18 18:52:22 | ページのトップへ |
Re:奈津子トリビア
haruniwa
英語サイトの監修者は、ちよさんの担当ねっ、なんて、人事担当決定で〜す。
2006-06-19 22:29:07 | ページのトップへ |
Re:奈津子トリビア
chiyoisozaki
あ、あ、あ・・・っ、
過、過、過呼吸が〜〜〜〜、ヒ〜ッ・・
2006-06-21 17:50:4
「名取洋之助と日本工房」展
mackychan
今朝、この記事を編集していて「あ、行きたいなぁ」と。
ちょうど『一番美しく』を取り上げて国策とか再考していたところだし。
あの時代は、あらゆるメディアがそうだったんだものね。
川崎だと春さんは遠いね。
追伸。
今期の芥川、大好きで大嫌いな中原昌也が入ってる。
でも取らないだろうな、石原さんも宮本輝さんも、山田詠美さんさえ拒否反応示しそう。
この人には、既に受賞している三島賞こそ相応しい。
2006-07-07 09:07:42 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:「名取洋之助と日本工房」展
haruniwa
名取洋之助は、恵比寿の写真美術館や近代美術館の写真展示で何点か見たけれど、まとまった作品展は見たことがないので、見たいです。
夏休み中の展示だから、川崎までいってみたいですね。
中原昌也、まったく読んだことないですが、まっき〜さん「大好きで大嫌い」というスタンスは、納得できる気がする。
『青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン』をジュンク堂ですわり読みしただけなんだけどね。
2006-07-08 00:03:38
ついしんのついしん
mackychan
春さんも取り上げたウルグアイ産の『ウィスキー』。
監督のフアン・パブロ・レベージャ、同い年の32なのに、死去。自殺だって。
1作しか触れていないので作家性もないのだけれども、残念だなぁとは思う。何があったのかは分からないけれど、1つの文化の損失には違いないです。
巨匠の訃報記事は敬意を持って誇りを持って編集出来るけど、若いひとの記事は駄目だね、嫌だよやっぱり。
中原さんの作風は、
町田康から軽妙さを濾過して、流血を混ぜ合わせた感じ・・・?かな
蓮見先生が「カフカの子供」と評していました、巧いなぁ。
2006-07-08 09:54:45 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:ついしんのついしん
haruniwa
びっくり。次回作を楽しみにしていたのに。
1974年生まれ。若すぎる。
芸術家の自殺は、多いけれど、映画監督の自殺って伊丹十三くらいしか思い浮かばない。
ヤクザと映画監督は「自殺しない人種」なんだそうだけど。
共同監督をしていたパブロ・ストールと決裂でもしたのかしら。
残念ですね。
2006-07-08 11:39:3
鬼子母神
mackychan
ネタが遅くて恐縮です。
幸田文『流れる』で、主人公・梨花が女中として働く置屋の「小金貸し」がそう呼ばれていましたね。
鬼子母神の異名は、近くに住んでいるだけでなく、厳しい取り立ての意味もあった。
自分の場合、幸田さんには明るくなく、成瀬映画→原作へと進んでいます。
どちらも素晴らしかった。
梨花は田中絹代さんが演じていましたね。
この女優さん、実は「?」なのですが、これは良かった。
『おとうと』だけは、父が大好きなので、原作から読みましたが。
追伸。
もうパソコンは、完全復活?
2006-07-27 22:07:36 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:鬼子母神
haruniwa
鬼子母神ことおとよを演じた、賀原夏子は、わたしにとっては、劇団NLT(新文学座)の創立者。
NLT所属の役者さんと知り合ったとき、彼女が、神様のように、鬼子母神のように、おそれつつ慕っていました。
味のある女優さんでした。
パソコン、昨日プリンター再インストールをし、やれやれと思ったのが夜中の2時。
印刷しようと思ったら、「プリンターが接続されていません」という文字がモニターにでる。
「おかしいなあ、インストールちゃんとできているし、コピーもとれたから、手順はまちがっていないはずなのに、やっぱりシロートがあやふやなやり方でリカバリしたから、どこか手抜きの部分があったのだろうなあ」
と、不審に思いつつ、あきらめて寝ました。
今朝、よく見たら、プリンターのプラグがパソコンに接続されていませんでした!!
これだからシロートは困りますね。
でも、これで、おおよそは復活です。完全復活にはなりませんでしたが、とりあえずやっていけます。
メールのアドレスが全部消えたので、まっき〜さん、うちのパソコンアドレスあてに空メールおくってきてね。
これからはアドレスのバックアップとるから。
2006-07-28 09:56:47 | ページのトップへ |
Re:鬼子母神
mackychan
メール送りました。
届いたかな?
ソクローフ監督による『太陽』(08.05公開、銀座シネパトスにて)の試写鑑賞、その足でイザベル・ユペール展へ(東京都写真美術館)。
良い給料日でした。
イッセー尾形さんの独り芝居ってちゃんと見たことなかったのだけれども、いいですね、どういう経緯でキャスティングされたんだろう。
2
006-07-28 18:58:41
The Departed
mackychan
勝手に宣伝野郎です。
さきほどまで、こちらの予告編を20回ほど観てました。
全てのインストールとか完了していたら、春さんも観られるはず。
左のウィンドウズ・メディアを選択したほうがいいかな。
いやーゾクゾク。
わくわく。
『アビエイター』も好きだけど、スコセッシはやっぱり「こっち側」の住人、映像の質感、カメラの動き、かかっている音楽、そして殴る蹴る放つ・・・な、本作のほうが期待値は高くなります。
今すぐ観たい。
春さんはオリジナルの香港版を観ましたか?
息つく暇ないとはこのことだと思わせる映画です。
http://movies.yahoo.com/feature/thedeparted.html;_ylt=AnUE3pWkiiJKevSfeZTAv.lfVXcA
2006-07-31 18:32:38 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:The Departed
haruniwa
インファナルアフェア見ていません。
The Departed を見るなら、先にインファナルを見ておいた方がいいのかしら。
予告は2度みたけれど、字幕ないから、内容はわかりませんでした。
レオ様みているだけでもいいんだけどね。
2006-07-31 21:02:1
3725.
女子高校生力
名前:HAL 日付:8月18日(金) 15時50分
「リンダリンダリンダ」拝読。おもしろかったです。
老人力やらが話題になったのもだいぶ昔のことになったけれど、現代台頭著しいのは、「女子高校生力」「女子中学生力」でありましょう。
エンコー少女じゃないのか、と悪口言われながらも、堂々相手を告発した14歳が、人気絶頂芸人を「吉本から解雇」におとすことができるんですから、彼女たちは、自分たちの力をますます確信していることでしょう。
韓国映画「サマリア」、「ラブポップ」の系統と、「がんばっていきまっしょい」「スィングガールズ」の系統と。
リンダリンダリンダは、がんばって〜の系統みたいね。
今期不振のテレビドラマですが、うちは、少女がチームのなかでがんばるストーリー大好きなので、「だんどり」「下北サンデーズ」見てます。淡い恋があって、仲間とのケンカと友情があって、チームが目標とする対象があって、、、
女子高校生のダンスドリル姿、上戸彩(設定は千○大学工学部学生)の体育着ブルマー姿、女子高校生すきには、たまらんドラマですぞ。
ちなみに、テレビに出てくる「千○大学」、ほんとにあのキャンパスです。いつロケしたんだろう?私は見たことないぞ。
3726.多分、あと5年は
名前:まっき〜 日付:8月18日(金) 18時31分
女子高生を演じられるであろう、前田亜季&宮崎あおい。
この2人が出ていればとりあえず観てみようという、非常に分かり易いスケベ心で『リンダ〜』を鑑賞したのでした。
で、観てみて、その誠実な創りに感心、色々と問題はあるにせよ面白かったんですよ。
そうですね、今と昔の違いは、女子高生自身が自分の(現代における)価値を知ってしまったことにあると、一時期、自分は居酒屋なんかで力説していて、失笑されていたんですが。期待値の非常に高いドラマ『東京タワー』放送や欽ちゃん球団にまで影響を与えたあの事件・・・やっぱり現代を描くにはこの世代のこの女の子たちだと、自分なんかは思ってしまうわけで。
『ダンドリ』ドラマは観ていないんですが(でもやっぱり、ちょっと気になっていました笑)、深夜に『ダンドリ娘』っていう連動企画のバラエティ・ドラマがあって、これに出ている小松彩夏という子がね、今の自分のお気に入りなの。この子を見たいがために、『娘』のほうはビデオに撮ってます。(ちょうど映画掲示板にリンク張ったばかりの映画にも出ています)
あぁ全然関係のない話を長々と・・・やっぱり女子高生が好きなんだな自分は。
『酔いどれ天使』で黒澤が描いた女子高生(久我美子)も好きだけど、現代ではちょっと無理かな。いやそんなことはないと信じたいっていうのが本音でもあるけど。
かように、彼女たちの存在は自分を悩まし続けます。
深夜にまとめて撮影しているのでしょうかね。
ちなみに『リンダ〜』の撮影は、群馬の廃校で行われていました。
3728.追伸
名前:まっき〜 日付:8月18日(金) 18時27分
春さんは、現在、交通事故に遭ってリハビリ中の岡崎京子さんの漫画は読んだことありますか?
いかにも過ぎて手に取ることはなかったんですが、友達の女の子から読むべきだと薦められ、読んでみて驚きました。
岡崎さんの視点を獲得出来れば、いい女子高生映画が創れるような気がするんですが。
3729.何だすべて忘れて
名前:HAL 日付:8月19日(土) 0時46分
岩波の図書、新潮の波、本、一冊の本、その他出版社の書評本が好き。本やでタダでもらえるから。
「ちくま」に連載されていたころ、岡崎の「ぼくたちはなんだかすべて忘れていくね」を読んだ気がする。ただだったから。
でも、漫画がないから、岡崎ファンとはいえないね。
でも、よんだ内容は、「何だかすべて忘れていく」から、漫画も含めて、読んでみることにした。
女子高校生力
さぁ大変だ、リアルだリアルだ
mackychan
今日は給料日。
色々と買い物をしてアパートに戻ると、元大家さんが草むしり中。
その場で、12月いっぱいでアパート取り壊し決定のニュースを聞きました。
そうなるかもしれないと伏線はあったけれども、いざ実際にそうなると聞くと、結構焦るものですね。
半年、切っているし。
ともかくのんびりもしていられないので、早いうちに出られるように早速、アパート探しを始めます。シナリオ書きたいんだけれども、こっちが先決か。
というのも、自分の場合、多重債務者だから軽い審査でも引っかかるかもしれない・・・ということを、弁護士さんに聞いたんです、だからちょっと決定するまでに時間かかるかも。
え、そんなプライベートなことはメールで送れって?
そうかもしれないけど、どうせ数日後には、これで1本、書いてみようと思っているし笑
さあて。どこにしようかな。
いや、選ぶ立場にないかな。とりあえず、少しは都心に近づこうかと思っています。
2006-08-25 13:24:53 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:さぁ大変だ、リアルだリアルだ
haruniwa
いまの部屋、居心地よさそうなのにね。残念。
いい住まいが見つかるといいね。
隣の部屋がチョウかわいい人だったりとか。
2006-08-26 22:14:19
mackychan
いろいろ
『南極探検隊』、興味深く拝読しています。
冷房かけながらビール飲みつつ、おもしろーいなんていってる。白瀬さんに叱られそうだわ。
以下、映画comのニュースの要約。
巨匠マーティン・スコセッシ監督が、映画評論を手がけることが明らかになった。アメリカの衛星放送サービス、ディレクTVと契約しているスコセッシ監督が、一個人としてディレクTVの映画評価方法にクレームをつけたところ、逆にディレクTVから映画批評を依頼されたという。
おぉー!
以前、春さんに自分のところの英語版を薦められましたが、こういうニュースに触れると本気になります。
スコセッシは未だ知的好奇心が旺盛で、可能な限り世界の評論に触れているそうな。
いつかは、英語版作らないとね。
2006-09-05 09:33:59 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:いろいろ
haruniwa
スコセッシ映画評論、刺激になりますね。
おもしろい評論読んだら紹介してね。
南極白瀬隊が、食べ物も石のように堅く凍ったのをブリザードのなかでかじるようすを想像しながら、いま、ふやふやの卵豆腐を食べました。おなかの調子は、もうひとつ。これでは、ホールケーキ丸かじりというヤケ食いもできそうにない。
昨日9/04は、「ブロークバックマウンテン」を見てきました。
冗長というレビューも見たけれど、私にはおもしろかった。
親同士が仇敵って間柄でも、それぞれに家庭をもつ男女でも、会いたいのに会えないせつなさがリアルに見えない現代。
禁断の恋にするなら、この設定。
現代において「せつない禁断の恋」を描こうとすれば、60年代西部のこの恋になるしかないか、と目のつけどころのよさにまずは拍手。原作の短編を見つけだした人が、功労者。
ストーリー的には。
イニスが、こどものころ父に見せつけられたゲイの惨殺のトラウマを越え、社会から抹殺される恐怖を振り捨ててしまえば、物語は違う転回になるわけで。
ロデオボーイジャックの提案するように、ふたりで牧場を経営するという人生を選べれば、「せつなく」はなくなってしまう。
「男は子供を一人前になるまで養う」という社会規範、「うしろ指さされる父親を子供にもたせたくない」という子供への愛情をふりすててしまえば、イニスは自分を肯定できなくなる。
恋か、人間としての立ち位置か、という二律背反にしばられた人間のせつなさ、悲しさを描いたお話として、受け取りました。
そういえば、前に「ガラスの動物園」評論を書いたときに、テネシー・ウイリアムズが、死ぬまでゲイを否定し、自分がゲイであることを死後もかくそうとしていたことを思い出して、神は死してもキリスト教のゲイタブーが死ぬまでにはだいぶかかったなあ、と思ったことでした。
ゲイタブーニ千年の歴史をもつ地域では、タブーがたかだか最近の百年だけだった日本では考えられないことがいろいろあるのでしょうね。
まあ、人生いろいろでしょうとも。
2006-09-05 11:04:19 | ページのトップへ |
いろいろ続き
haruniwa
さて、私も腹痛やらいろいろありましたが、本日は年に一度のめでたくもありめでたくもなしの日であります。
シンデレラのガラスの靴、金の卵を産むにわとり、火ねずみのかわごろも、打ち出の小槌などのプレゼントを受け付けております。または「ゲンナマ」
あ、「祝いのメッセージ」とかは、間に合っております。「おめでとう」なんてことばはタブー。もはやひとつ年をとることは、冥土の旅の一里塚、めでたくもなんでもないのであります。
だが、しかし、1年一度の日は、1年に364度あるUnbirthdayより、希少価値があるというのは、真実です。365分のTのレアもの。
で、世の中に映画評論を手がけているブログはマウンテンのように存在する。
その中のたったひとつきらめく峰となるべく、スコセッシにまけず、ご精進くださいませ。
2006-09-05 11:04:59 | ページのトップへ |
Re:いろいろ
mackychan
わはは。
でもいってしまおう、おめでとー。
そうでしたか、偶然にも今日は久し振りの休日で、ぐでんぐでん状態になりながらエイブルのサイトで物件を探していました。この時期だから、敷金礼金01というナイスなところもありました。
今年は町田ですが、来年はもう少し距離が縮まっているはず。来年は発泡酒片手にお邪魔するかもしれません、期待しないで待っててね笑
2006-09-05 15:09:28
ストレイト・ストーリー
3748.
名前:HAL 日付:9月15日(金) 13時28分
この映画、なぜかシックスセンスとの2本立で上映されていた映画館で2000年夏に見ました。
ストレイト・ストリーめあてで見にいったのに、シックスセンスがとってもこわかったことが印象に残って、ストレイト・ストーリーは「ほのぼの、いい映画でした」くらいしか覚えていなかったし、リンチ監督作品だったことなど、まっき〜解説を読むまで気がつかなかった。
でも、思い出すと、のんびりトラクターで走っていくロードムービー、途中で出会う家出娘や田舎の人々とのふれあいとか思い出されて、もう一度見たくなってきました。
宮崎あおい、来年のNHK大河ドラマ、タッキーをぬいて最年少主役ですねぇ。
民放「大奥」では菅野美穂が天彰院篤姫を演じたのだけど、私はあおいちゃんの篤姫なら、来年1年間NHK大河みるよ。
仲間ゆきえでちょこっと持ち直した大河視聴率。で、もって来年はさらにヒロイン路線拡張というイージー企画にのって、あおいちゃん大女優になってほしいです。
3749.害虫
名前:まっき〜 日付:9月15日(金) 16時41分
『シックス・センス』素晴らしかったですね、描写云々ではなく、ゴースト側と話すべきだ交渉すべきだという展開が新しかった。
墓場近くの怪しい部屋で7年かけて処女作を創った『イレイザーヘッド』。『エレファント・マン』はよく観ると感動ストーリーでもなんでもない・・・セックスと暴力をこれほどまでに「美しく滑稽に」描けるひとは、リンチだけでしょう。
「史上最低のパルムドール」と小森のおばちゃまが放った『ワイルド・アット・ハート』が、恐らくリンチを好きになるか否かのリトマス試験紙でしょう。この作品の印象が強烈過ぎて、リンチの支持と不支持がはっきり分かれてしまいました。
宣伝が功を奏し、『ストレイト』は意外にも日本でヒット。ミニシアターではなく都内の一般劇場で満席・・・それだけで、涙が出てしまいました。
主演のファーンズワース爺。ガンを宣告されて銃で自死。確か4年くらい前の出来事でした。合掌。
『純情きらり』、あっちへ行ったりこっちへ行ったりの頼りない構成ですが・・・あと2週間で最終回。ここまで観続けている自分のようなあおいファン、多いはずです。
『害虫』のエンディング―彼女の「眼力」の凄さにやられてしまって以来、彼女の可能性を信じ続けています。
しとしと
haruniwa
本日の主婦たちのおしゃべりランチ会の話題は、10日の発表会の評判についてやら、悠仁親王誕生やら。
板東真砂子の猫殺しについても話題がでました。
主婦たちはただ、「子猫がかわいそーよ、ねぇ」という反応だったので、私は生命論うんぬんと口を挟むことはしませんでしたが。
『 子猫殺しの理由として、坂東氏は避妊手術の決心がつかないことを挙げた。「盛りのついた時に性交し、出産することが雌猫の「生」だとし「その本質的な『生』を人間の都合で奪いとっていいものだろうか」と、板東氏はいう。 』
この板東真砂子の
「出産が雌猫の生であり、妊娠を人間の都合で奪い取っていいと思わないから避妊をせず、生まれた子猫を捨てる」
というのは、生命の存在について考えて作品をつくっているはずの作家のことばとは思えない、粗雑な破綻したものですね。
まず第一に「出産が雌猫の『生』である」という考えについて。これは、野生の動物には当てはまる考え方です。
山猫とか、野生のライオンなど、自力で生きている動物にとって、交尾と出産は、生きる目的。
しかし、家畜およびペットは別です。ペットは自分でえさを探して生きているのではない。
板東が飼っているのはペットとして、家畜としての猫です。
2006-09-13 18:07:46 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:死と死と
haruniwa
家畜やペットの生は、人間が責任を持ってコントロールすべきであり、それがいやなら、家畜もペットも人間の都合で飼うべきではない。板東家のすべての動物を野に放つべき。(自力でエサをとれるように訓練したのちのことになるが)
エサを与えて、飼い主の都合で猫や犬をかわいがりたいのなら、飼い主はペットの一生のすべてに責任をもつべきです。
盛りがついた猫を交尾させ、出産させるのが猫の「生」にとって必要なことと思うのなら、生まれた命すべてに責任をもって、猫の「育児」という「生」をまっとうさせるべきです。
生まれた子を育てたいのは、人も猫も同じです。育児をさせる気がないのに、出産だけさせるのは、猫の生にたいする冒涜であり、そういう人はペットを飼うべきでない。
猫に交尾と出産だけ勝手にさせておいて、育児をさせないのなら、そんなのは「猫の生」を尊重したことにならない。
板東さんが思い違いをしているだけ。作家として云々以前に、人間として思い上がっている。
ペットとして飼うなら、きちんと避妊手術をすべき。
万が一、仔が生まれたなら、その仔もすべて受け入れて世話すべき。それが家畜やペットを飼うもののつとめです。
それができないなら、「猫の生」とかって、屁理屈をのべていないで、ペットなぞ飼わず、たまに外へでかけていって、野生動物をながめてすごせばよい。
「生」を体いっぱいに表現している動物たちに出会えます。
なぜ、子猫殺しをわざわざエッセイにして発表したのか、その感覚がわからない。売れっ子直木賞受賞作家といえども、市場原理のなかで、売れる作品を書いていかなければ、ものかき市場マーケティングからたちまち脱落する。
この騒ぎで、出版社新聞社は、彼女の作品掲載をためらうだろう。
2006-09-13 18:09:16 | ページのトップへ |
Re:死国
haruniwa
タヒチはゴーギャンを魅了した「生命感」にあふれた島。タヒチに住んでいるうちに、ニホン社会のマーケティング作法を忘れたのだと思う。板東クラスの作家、マーケティングをわすれちゃダメよ。
まだ、「一般社会の常識」の超越をゆるされるほど、大物にはなっていない。
室井佑月は、「内容はともかく、『子猫殺し』という挑戦的タイトルがいい」と、ほめていますが、板東の読者層は、ホラー好きな人たちですよね。これから、この作家の作品はどんな読まれ方をするのか、興味がわきます。
ホラー好きにとって、作者がほんとに猫殺しとか人殺しであったとき、作品の読まれ方かわるのかしら。作品のなかには、死者の怨念とかおどろオドロの話が出てくるけれど、これからどう作品を受け止めるのだろうか。
これから先、猫殺しと猫の怨霊話でも書くなら、ソンケーするけどね。
江戸時代、200年間、全国的にほとんど人口増加がありませんでした。
自然に出産する社会で、結婚した女性が一生に出産する子の数はおおよそ3〜10人。幼児死亡率が高かったが、成人できる数は2〜6人。すると人口はしだいに増えるのが世界の人口統計ですが、日本の江戸時代に限って、自然増がごく低い。
江戸年間を通じて、「余分に生まれた子を殺す」という風習が、全国的に行われていたからです。
母親自身またはとりあげ産婆が鼻と口をふさいで始末するという方法がもっとも一般的だったといいます。
水子地蔵などの調査をしている民俗学研究者もいるけれど、この「江戸時代の全国的風習」が大きくとりあげられたことはない。学校ではもちろん教えない。
四つ足の動物を殺して食べてはいけないという仏教社会で、この水子殺しはどう受け止められていたのか。
生まれてひとりで立って歩くまでの子は、人間とはみとめない、という考え方の社会は、世界各地にあった。生まれたばかりの赤ん坊は胎児と同じであって、人ではない、とみなされていた、と考えられる。
板東を弁護するなら、この江戸時代の考え方を援用するしかないだろうね。
2006-09-13 18:10:35 | ページのトップへ |
Re:板東死国
haruniwa
さてと、生まれたばかりの子猫を殺すことが許されないのなら、生まれる前の胎児を殺すことは許されるのか、とか、絶対に話がひろがっていくだろうなあ。
アメリカだったら、たちまち中絶禁止派たちが立ち上がる。
現代医療技術では、妊娠24週以後(約妊娠6ヶ月)の胎児の命は救うことができる。早産でも保育器で一命をとりとめる。500gで生まれた赤ん坊でも生き延びるのだ。
しかし、現在妊娠6ヶ月での堕胎はできる。産科医の収入の多くは、この堕胎による収入である。
すると、産科医の多くが、救える命を殺していることになる。これは殺人ではないのか、と、中絶反対論者が言い出す。
人と猫に共通する乱暴な結論を言ってしまおう。
自分の力ひとつで「子を育てるための食べ物」を得ることができないものは、人も猫も妊娠させるべきでない。
自力で子を育てる力がないなら、猫も、収入のない貧乏人も、高校生中学生も、妊娠すべきでなく、完璧な避妊ができないなら、性交すべきでない。
完璧な避妊ができ、経済力のある親が金をだすなら中高生が性交してもよいのか。否。完全な避妊はできない。
荻野式もコンドームも不完全。ピルがもっとも安全確実であるが、絶対確実なものなどこの世にはない。
親世代が金をだすなら、経済力のないものが子を産んでもよいか。
親が金をだしたいなら、生まれる子を自分の養子として、自分の子として責任を持って養育すべき。子供世代の育児に親世代が金だけを出すべきじゃない。自立していない子のもとに生まれた子が不幸。
って、今、正社員の結婚出産率と、フリーターの結婚出産率の差が「格差」として話題になっていますね。フリーターすなわち貧乏人は、子孫を残す競争に絶対に不利。
う〜、私、孫の顔みることできないだろうなあ。娘も息子も働く気なし。収入なし。
猫の妊娠出産も問題いろいろ山づみだろうが、うちの子の結婚も問題やまづみ。
2006-09-13 18:11:50 | ページのトップへ |
Re:Re:しとしと
mackychan
わぁ長文でやってきた。
このコラムが掲載された翌日からネットでの議論も凄くて、可能な限り読んでいったのですが、個人的には理解しようとしたんです坂東さんを。ちょっと室井さんと同じような印象(=挑発、挑戦)を抱いたし、ネット批判の多くが、論理を飛躍して「それは人間にも当てはまり、子供を殺していいということになるじゃないか」と結んでいたから。
ただ理解しようとは努めても、やっぱり納得は出来なくて。
自分のコラムに取り上げよう取り上げようとは思ったけれども、まず自分の考えをまとめなきゃと思っている間に時間だけが過ぎていきました。
春さんの長文、参考になります。
火種を撒いた坂東さん、それだけで大きな責任があるはずですから、もっと多くのことを語るべきではないかしら。
(週刊誌で再論していたけど、次の段階の話はしていなかったな〜)
2006-09-14 00:20:26
3753.
宇宙戦争
名前:HAL 日付:9月23日(土) 16時10分
トムがLD(失読症)であったことを公表したことで、LD児童への偏見が是正されつつあることを高く評価してきました。
文字を読むことに困難があった児童が、俳優として立派な表現力をもっていること、LD児童の親には光明に思えたことでしょう。
だから、LDを克服するために必要であったという新興宗教サイエントロジーとの関わりなどを理由として、トムがパラマウントとの契約をうち切られたこと、ああ、アメリカ社会は、今そうなっているんだ、とあらためて思いしりました。
「アメリカ的常識」の中におさまることを拒否したトムが、今後どんなふうに活動するのか、興味があります。
報道では奇人変人の仲間入りしたみたいに言われていますね。
『宇宙戦争』、レビューの評判がイマイチだったことに影響されて見ていなかった。
たとえば、こんなレビュー
<『宇宙戦争』では、観客に何を考えさせたいのかがはっきりしない。監督は、エイリアンの地球来襲は、親子の絆を深める究極の手段だとでも言いたいのだろうか?>Jason Silverman
しかし、まっき〜コラムを読むと、見たくなってきた。
<『宇宙戦争』は、永遠の映画少年スピルバーグによる、表現に対してのテロ行為に違いない―私は、そう思う。>
すごいなあ。こんな風に評せるまっき〜さんの表現力。
このことばをスピルバーグに読んでもらいたい。
けど、アメリカ的常識だと、9・11以後、「テロ行為」なんてことばを使ったら、受け入れてもらえなくなっているのかしら。
3754.ずっと誤解されているスピちゃん
名前:まっき〜 日付:9月23日(土) 18時15分
とかいって、実は自分の思いが激し過ぎ、こっちが勝手にアアダコウダ拡大解釈しているだけだったりして。
ユダヤといじめの背景、デビュー作以来、変わらぬ「恐怖」というテーマ。
自分が深読みせずとも、スピのキャリアを考えれば、『E.T.』『未知との遭遇』こそ異色作であって、この監督の本質は別のところにあるはず。
エンタメやろうが戦争映画作ろうが、このひとは徹底的に主人公をサディスティックに追いつめてきた。病気なんじゃないかと思うほどに。
スターでいたいという思いと、それだけでは俳優であり続けられないという思いの葛藤があるのか、時々トム君は、俊英監督と組んで『マグノリア』や『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイヤ』に出演、結果的に作品中で最も目立つキャラクターを見事に演じています。特に後者は、ブラピの影が薄いほど。
21世紀以降の2人は、人気はあるけどヤンヤヤンヤいわれる存在となり、まぁそれは有名人・強者の宿命ですが、あまりにも的外れというか、じゃあ君らは何を求めているのかという批判が多いように思うのです。
スピって実は、シンプルですっきりした恐怖映画、それほど撮ってないんですけれどね。『ジュラシック・パーク』を思い出して欲しい。みんなが好きなあの映画も、エンディング・・・解決していません。人間が、ヘリで逃げる「だけ」。あの島の恐竜は「あのまんま」なのです。
いつも最前線の感想、有難う。嬉しいよー。
浜野佐知
浜野佐知
mackychan
今日の毎日朝刊「ひと」は、浜野佐知さんの登場です。
東京国際映画祭の協賛で作品上映されるから、いいタイミングですね。
ところで北野武っていつの間に映画撮っているんだというペースで発表を続けていますが、あの松本人志が公にせず、物凄い時間をかけて映画を撮っています。もう3年くらい経つみたい。忙しいひとだから、ゆっくり撮りためて。
昔、ビデオ作品を集めた「ビジュアルバム」というシリーズを3本出していて、これがたまげるほどの完成度でした。やはり天才だなぁと思った。
芸人さんで映画撮ってほしいひとというと、必ず爆笑問題の太田と松っちゃんは挙がりますね。
いつになるか分からないけれど、物凄い期待しています。
春さんは彼をどう思いますか。好きな(現代の)芸人さんって居るのでしょうか
2006-10-07 11:41:39 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:浜野佐知
haruniwa
浜野佐知の上映は、見に行きたいです。
笑うと脳内ホルモンが増えて、ストレス解消、病気にかからず寿命も伸びると信じているので、子供たちがみている夜中のバラエティ番組をいっしょに見て大笑いしています。
現在は、吉本系がテレビのお笑い界を席巻しているから、芸人の大半が関西系だけど、私、関西系とどうもあわないのです。
さんまも、島田紳助も99、ココリコ、ロンブーもダメ。
吉本でも、東京出身の品川祐あたりから、ようやくOKになってくる。(肛門ネタはNGだけど)
ビートたけし、太田光、伊集院光などの関東系が好き。
深夜番組は実験的なこともやるので、おもしろいのが多いけれど、深夜で成功すると、ゴールデンに移っていき、コールデンだと、そうそう、はっちゃけたことができなくなって常識範囲内のことだけやって、つまらなくなる。
ボギャブラも、トリビアの泉もゴールデンでは深夜のはちゃめちゃができなくなったし、「Qさま」、この秋ゴールデン進出で、どんなもんだろうか。
今、金曜夜にやっている太田光司会の「検索ちゃん」の場合、特番時だけゴールデンに進出。レギュラー枠は深夜にとどまっていたほうがいいと思うよ。太田光のトーク、ゴールデンだと毒ありすぎかも。
というわけで、特に好きな芸人というのもいないけれど、あえて言うなら爆笑問題太田光、でしょうか。
「憲法9条を世界遺産に」って中沢新一といっしょに出したのも、「オールド平和主義者」の私にとっては点数高いし。
彼は、日大芸術演劇在学中から「最終目標は映画をつくること」と公言していたので、いつかは撮ると思うし、もう準備しているのかも。
映画撮影資金は、タイタン社長太田光代が用意できているだろう。
資金の問題では松本だって、ずっと芸能人所得番付一位だったのだし、周囲に人材も豊富だろうから、撮ろうと思えば1本2本、すぐに仕上げることもできるだろうに、じっくり時間をかけているって聞くと、できあがったら、ぜひ見たいって気になりますね。っていても、ビジュアルバムは見てないけど。
松本の映画も、太田の映画も、シルバーパスが使える映画館でやるなら、見に行きます!
2006-10-07 16:49:53
隅田川絵巻
mackychan
休刊日に限って北が核実験。
会社では臨時で社員さんが出勤・・・ごめんなさーいと小さく呟き、鈍行に揺られること数時間、、、
駅の駐車場には、自分とほとんど変わらない髪型をした父上が待っていました。
ファンキー!!
薄い髪を気にして「いっそのこと、坊主のように」と父がお願いしても、20年の付き合いのある床屋さん、「いや、まだ大丈夫だから」となかなかいうことをきかない。
何か妙な関係ですね。
確かにこの前帰ったとき、それは自分でやっているのかと聞いてきたけれども、まさかバリカン買ってやるとは想像してもみなかった。
ちなみに自分は、極短のソフトモヒカン、父上はほぼ坊主。
いやぁ、ほんとうに似た者父子じゃ。
詳しくは明日のコラム参照ですが、1つだけ。
藤牧シリーズ第二弾は、隅田川絵巻についてです。
それで現在、徹底的にリサーチしている。
週に3〜4回、東京に来ています。それさえ知らなかった。
気象庁に出向き、大学の先生に話を聞き、実際に隅田川を歩きに歩き・・・
取材というのはこういうことだと打たれました。
2006-10-11 07:55:15 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:隅田川絵巻
haruniwa
ほんと、休刊日に号外ださなきゃなんなかったわね。お気の毒。
それにしても、パパ上は、ふぁんき〜!
ふたり並んで、渋谷あたりをのして歩いてほしいわん。
パパ上の第二作、期待できそうですね。それにしても、気象庁って、竹橋の隣組じゃあありませんか。
もっとも、昼夜が逆で、息子の職場に顔出しても、会えないわね。
実は私も、近代美術館にいくついでに、とどけられないものかと思い、映画館で岡本喜八夫人が配った名入りのミニワンカップを持っていったことあったの。でも、どこに届けたらいいのか、わからなかった。
ワンカップは、いつかまた会うときがあるだろうと、とってあります。
2006-10-11 10:10:41
わんわん、にゃーにゃー
mackychan
今日はお休み。期限が今日までなので、敷金を納めてきます。
わんちゃんとにゃーちゃん、映画のなかの絶対数は、圧倒的にわんちゃんが多いですね。『魔女の宅急便』の黒猫ジジとか、もちろん印象的なにゃーちゃんも居ますが。
『ロッキー』のスタローンと走るわんちゃん、『25時』のエドワード・ノートンに拾われるわんちゃんがいい。
番外編として、『ダンス・ウィズ・ウルブス』のケビンに興味を抱く狼くんかな
2006-10-27 06:14:54 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:わんわん、にゃーにゃー
haruniwa
「2004年6月20日に見た」と、自分のサイトにメモを残しているのだけれど、『刑務所に入るその時までの麻薬売人の25時間』
という一行しか感想を書いてない。
911の跡地を高層ビルから見下ろすシーンやら、ラストの車で走っていくシーンやら、印象的なシーンを思い出してみる。
ノートンモンティの犬、ほう、「アメリカン・ビットブルテリア」っていう犬種だったのか。
実写映画で猫の出演が少ないのは、犬に比べて、演技力ある猫、っつうか、調教しやすい猫が少ないのかもしれない。
『猫の事務所』の次のトピックは、森繁久弥主演の『猫と庄造とふたりのをんな』です。
2006-10-28 10:45:39
生きろとはいわん、ばってん、死なんでくれ
mackychan
多摩の高層マンションから飛び降りた山田花子さんのお墓は、いつでも花が沢山。
彼女の漫画はお世辞にも上手とも面白いともいえないけど、胸に迫るものがあります。
学校卒業後もいじめを受け続けた彼女の短い生涯を思うと、『ボウリング・フォー・コロンバイン』で成功したアニメーターが「辛いのは学校にいっている間だけだ」という言葉も説得力がなくなってしまう。
春さんは教育最前線から、自分は表現から・・・という意識を持ち続けているけれど、山田花子を読め『キャリー』を観ろだけでは、どうにもならない現実がある。
今の自分の心境は、『ユリイカ』の、このことばです。
2006-10-31 06:16:07 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:生きろとはいわん、ばってん、死なんでくれ
haruniwa
ほんと、死なんでほしい、死なんでくれ!!
さまざまな問題を抱えながら必死に生きている人々。
山田が亡くなって14年。彼女が抱えていた「生きづらさ」を理解してやれる世になっているといえるか。
学術的な「生きづらさ」の解明は、進んでいます。わたしのような門外漢でも、LDや境界例といった心・脳の問題について知るようになったし、アスペルガーや自閉症についてわかるようになった。
(今期、草薙剛主演の「僕の生きる道」主人公は自閉症)
しかし、今の日本の社会状況では、山田花子タイプを受け入れ理解してくれる余裕は、ますます狭まっている。
少しでも周囲に合わせられない部分を抱える人は、クラスの中で孤立し、イジメにあう確立が高い。
周囲の人々とうまくおりあえない、合わせられない人に対して、まわりに理解
現実には、教員のなかにも、「身体的障害」は理解できても、心的障害、脳機能障害について何ら学ぼうとしない人もたくさんいます。
死んだ子の親に、「連鎖反応。まねして死んで
るだけ」、などのことばを投げかける人も出てくるでしょう。
「受験に有利なように」と、履修をごまかし続けていた高校の校長も首つり自殺しました。
教育がほんとうにおかしくなっています。
そう、とにかく「死ぬな」としか、言えないのですが。
2006-10-31 23:30:29 | ページのトップへ |
Re:生きろとはいわん、ばってん、死なんでくれ
chiyoisozaki
確かに、「死ぬな」としか、言えないですよね。
傷みきった心と脳に、人生の山川越えて来て今生きている者(大人)が、命の尊さや愛を言葉で諭しても、死のうと決心した心層のひだの一つ一つに届きはしないでしょう。哀しいことだけど、現実だと思う。
言葉は投げかけられる者に経験の裏づけがないと、理解は出来ても説得力を持たないことがある。 死ぬことを思い止まらせるのに、言葉での説得が果たしてどれほど有効だろうか、と、私は思ってしまう。
クラスで虐められた果てに、3階の教室のベランダから飛び降りようとしている男子生徒に飛び掛り、ひっぱたいて「馬鹿するんじゃない!」と抱きかかえて泣いた教師がいた。13年前のことです。
この熟練教師は、普段は生徒に声を荒げることはなく、聞く、待つ、という姿勢で子供と向き合った人。
私はこの教師から、愛は動詞になる時、取り返しのつかないことになる前に威力を発揮すると、教えられた。
この男子は自殺を思い止まったのではなく、自殺を阻止された。 阻止された訳を後に知って、命を慈しまれたこと、命は尊いことを会得したそうです。
現実の悲劇(自殺)に対処するには、
何が何でも、死なさないこと。
学校なんか行き続けることなんかない。
不登校することすら出来ない子供たちは、大人が登校させない勇気と行動力を持つこと。
と同時に、
家庭・学校・社会が連携して、教育の見直しにじっくり取り組むこと。 人々の心と意識の回復と改革なしに、教育改革は成しえないし問題解決の門口には立てないと、思えてならないのです。
と、書きながら、何と空しいことかと。
2006-11-02 17:57:45 | ページのトップへ |
Re:生きろとはいわん、ばってん、死なんでくれ
haruniwa
むなしさにたえながら、それでも生きていく。
生きていかなければならない。
2006-11-02 22:30:16
風の歌を聴け
mackychan
ちょうど先日、スカパー!で映画をやっていました。観ていなかったので文庫本片手に鑑賞。
大森一樹メガホン、小林薫主演。四本指の女に、真光寺君枝さん。
漱石と同様、映画化は困難な小説が多いひとですよね・・・という書き方である程度の感想は分かってしまったかな。
ただ、『ゴジラ』前の大森さんの方向性が興味深かったです。それにしても最近、小林さんのような中堅俳優居ないですね。山田太一さん『ふぞろい』の小林さん、ドラマに深みを持たせていたと思います。
先ほど、元大家さんに挨拶。
「そんなに急がないでもいいのに」
いや、急ぐって笑
初めて経緯を教えてもらう。道路拡張および、現在の大家さんとの土地争い、元大家さん80歳だから疲れ果て白旗を上げたと。
何だかしんみりしちゃいました。12年住んでいる感慨というのもは大きいですね。
ちょうどいいタイトルだなぁと思って引用した『砂と霧の家』だけれども、その背景も結構似ていたり。
2006-11-05 14:30:52 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:風の歌を聴け
haruniwa
大家さんにもいろいろ事情があったのですね。「元」大家さんにもきちんと挨拶する、まっき〜さんらしい「発つ鳥の跡」ですね。
村上春樹、初読は、1980の「1973年のピンボール」これを読んで、「あ、わたし合わない」と思って、10年以上、読まなかった。
『ノルウェイの森』が大ベストセラーになったことに反発したせいもある。
1994年、中国長春市での半年間。もっていった日本語の小説は全部読んでしまい、日本語専門書のほか読む本がなくなった。休日くらい小説やエッセイをのんびり読みたくなる。
同僚が持っていて貸してくれたのが「ねじまき鳥クロニクル・上」新刊書を日本から取り寄せたのを読み終えて貸してくれた。
「上」をよめば、「下」も読みたくなるのは道理。
そして、「下」のあとは「羊をめぐる冒険」「
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ダンスダンスダンス」などの長編や短編集「中国行きのスロウ・ボート」「カンガルー日和 」などを読み続けました。
だから、中学生で春樹を読み始めたまっき〜さんのほうが、私より先に読者になっていたんですよ。
「図書館奇譚」は、留学生の「日本文学読解」のテキストにもしました。
「風の歌を聴け」、映画は見ていません。
2006-11-06 00:33:34
硫黄島2部作
mackychan
ちゃっかり試写会に潜り込み。
戦闘描写の激しさを冷静に考察すると、やっぱりスピルバーグが絡んでくる。
これからはオリバー・ストーン以前以後ではなく、『プライベート・ライアン』以前以後と評されそう。
ドラマとしては、やや難あり。よく出来ているんですが、『ミスティック』『ミリオンダラー』と並べると・・・という意味です。
奈江ちゃんは、ほんのちょっぴりしか出番はありません。リンチの新作『インランド・エンパイヤ』にも出ているので、こっちを期待しよう。現在発売中の『BRUTUS』にリンチの記事が載っていまして。そこで新作について、「彼女は雰囲気抜群。ただ英語は出来るけど上手じゃないということで、英語版では英語の字幕をつけたんだ。可哀想だとは思ったけれどね、吹き替えよりいいだろ?」
2006-11-18 10:34:46 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:硫黄島2部作
haruniwa
時間のあるうち、見貯めをしておいてね。
私は、姑の招待で『手紙』を見にいく予定のほか、映画の予定はなし。
今週は、芝居を2本。知り合いが出ている「市民ミュージカル」の『カラフル』と、昴の演劇学校の学生芝居で『三人姉妹』
今夜は、テレビドラマ。リリーフランキーの『東京タワー』を見ました。
リンチ監督、奈江の演技をほめず、英語をほめず、「雰囲気」をほめるとは、さすが苦労人。
吹き替えにしなかったなんて、やさしいな。
「字幕をつけなければ、英語を話していることがわかってもらえない英語」かあ。なえさんの、今後に期待します。
2006-11-19 08:43:10 | ページのトップへ |
リリー「東京タワー
haruniwa
テレビでは、こうなるっきゃないだろうと、思ったとおりになった。
これじゃ、「おかん、大好き男」の「うちのおかんは世界一」話、だよねぇ。
冒頭の炭鉱町の雰囲気、炭鉱サイレンで321
どんと、飛び上がるのは、よかった。
本の冒頭では、おとんにぶっとばされて玄関まで空中をすっとんでいくってとこが印象的だったけれど、まっき〜さん、さすがだなあ、友達の人体スケッチシーンから入るべきだというのは、大賛成。
このアイディアを松尾スズキに教えてあげたい。
映画は、オダギリジョーと樹木希林だものね、これは見なくちゃ。
大泉洋は、ほんとリリーにそっくりで、そういう意味では、いいキャスティング。でも、「いい人」のリリーが、「いいおかん」の死でお茶の間の涙をさそったところで、そりゃまあ、泣いてくださいとしか言いようがない。
オダギリじゃ、ハンサムすぎるだろ、って思ったのだけれど、リリーの毒っぽさを出すにはいいかも。
蟹江おとんもよかったけれど、「おれの才能を受け継いだ」というには、蟹江から大泉洋が生まれてくる気がしなくて、小林薫のほうが、おとんの陰影をだせて、オダギリが生まれてくる感じがする。
田中祐子は、「海を渡ったバイオリン」の草薙剛のオモニ役とまったくおんなじだった。だれの母親をやっても、こんな感じ?
おかん役の樹木希林が、家賃とりたてばあさんになって1シーンでてきたのもご愛嬌。
極楽とんぼ山本圭壱の役がドランク塚地に変更になって、7月29日放映予定が11月18日に延期になった。
山本出演だったら、もっとバカボンの出番シーンがあったのかな、と思ってみました。塚地バカボンは、目立ったのは、トサカ頭だけ。
2006-11-19 09:43:41 | ページのトップへ |
子役
haruniwa
ま、我が家は、子役をみていたので、それで満足。
うちの娘と息子は「子役の成長を見届ける会」をふたりで開催していて、今は「志田未来は大人の女優になれやいなや」「神木隆之介の変声期後にどんな変化がみられるか」を、ウォッチングしています。
志田未来については、「あの童顔をなんとかしないと、子供産んでも母親役はまわってきそうにもない安達祐実の二の舞かなあ」という危惧があるけれど、童顔のまま大人の女優になって淀殿演じている永作博美もいるし、がんばってほしいです。
神木くんは、ちょっと声がかすれていたのですが、大事な変声期、むりせず成長してね。
『14歳の母』志田未来の相手桐野智志役、三浦春馬の順調な成長ぶりに、まけるな神木。
てな、わけで、映画版東京タワー来年の公開をまちます。
2006-11-19 09:44:12 | ページのトップへ |
Re:リリー
mackychan
部分的に光るシーンはいくつかあったけれど。
容態悪化の知らせに対し、「言わんでいい」と返すところ。リアルだよね。そこに二代目の死を被せたところは基本だけど。
貧乏自慢になってしまう危険性はあるけれど、もっと上京直後のエピソードを取り入れてほしかった。消費者金融の窓口で似顔絵を描いて融資額を上げてもらう話とか、そういうエピソードの積み重ねがリリーシズムに繋がると思うので。
まぁこれは『東京タワー』というよりか、他のエッセイで書いていることだから違う方向に流れていってしまうかもしれないけれど。オカンとの関係を綴ったエピソードで一番好きなの、人体スケッチ。関係性とキャラクター、絵というポイントが凝縮されているでしょう、だから冒頭はこれだろうと。
2006-11-19 12:14:45 | ページのトップへ |
東京タワーもですが、
chiyoisozaki
私は、ここで春さんとまっき〜の評論を読むのが楽しみであります。
2006-11-19 14:11:35 | ページのトップへ |
3766.
祝!スコセッシ論完結
名前:HAL 日付:11月2日(木) 0時18分
お祝いに、鳥の唐揚げ食べてね。
おもしろかったです。
ほんとにこれをスコセッシに読んでもらいたいです。
3767.ちょいと、
名前:まっき〜 日付:11月2日(木) 1時56分
先を急ぎ過ぎた感もありますが。
それぞれの監督を、5話程度に収めたいという目標があるものですから。
とかいって多分、『ディパーテッド』公開前後に特別編とかやってしまいそうだけれども笑
さて今回は、来日するかな
手紙
haruniwa
今日23日、『手紙』を渋谷で見てきました。「映画の券2枚もらった」と、姑からのおさそいがあったので。
強盗殺人犯の兄とその弟がかわす手紙を中心にした東野圭吾原作の映画化です。
犯罪者の家族への社会からの冷たい扱い、差別、イジメ。
社会の不寛容、自分たちに同調しない者の排除、異質な者への徹底的なイジメ。
「差別のない国」をさがしにここから逃げ出すのではなく、ここから始めるのだ」と、主人公の勤務先の会長が、いいます。
ここにとどまってふんばって、ハジメの一歩が踏み出せる人は、最初から逃げ出す必要はないのよね。もうどこにも逃げ場もなし、踏みとどまるべき足の置き所もはずされてしまう人もいる。
映画だから、最後は弟が罪に服する兄を認め励ますところで「完」です。観客を泣かせようとして作られている映画だから、みんなラストは泣きます。涙もろくなっている私ももちろんハンカチ必須。
でも、ハンカチで目頭おさえながら、「今、涙ふいている人たち、あしたは、また次のイジメ相手を見つけだすのだろうし、まったく無意識にではあろうけれど、異質なものを排除することに手を貸すのだろう。自分が排除に加わっていることなど意識もしないで、平然と人を踏みつけるのだろう」と思って席をたちました。
2006-11-23 18:36:44 | ページのトップへ |
手紙2
haruniwa
いっしょに見ていた姑、自分が「悪人」の側にたつことなど想像したこともなく、「自分の親戚にはケーサツにつかまるような悪い人がいなくてよかった」と感想を述べる人です。「悪いことをすると、家族も親戚もメーワクをかけることになるって、孫たちにもよく言ってきかせなくちゃね」というのが、姑のこの映画への感想。
自分の価値観をゆるがすことに最初からバリアを作ってしまう老人の感想なのだから、めくじらをたてることもない、とは思うものの、そういう感想を引き出してしまったとしたら、これは、映画の撮り方の問題なのではないだろうか。
『大和』に出演した反町が「私も、家族を守るため、国を守るために戦争に行く」というコメントを出した。
それを知った監督が「映画の主題をまったく理解していない」と、激怒したというニュースを見た。でも、主演俳優にそんなコメントをされてしまうのは、監督が俳優に要求したことがまったく伝わっていなかったということなんじゃないのか、と思った。
この『手紙』も、単に「悪いことすると、家族はたいへんな目にあう」とか「家族を思いあう心は最高ねぇ」というような感想のみを観客に残すのであるならば、テレビのホームドラマをみているほうがいいんじゃないのか。
こんなイジワルな感想を持ってしまう私、私も罪多き人間です。
罪悪と贖罪と赦しの問題を、考え続けていきたいです。
2006-11-23 18:37:19
沢尻エリカ
mackychan
『手紙』はまだ観ていません。しかし沢尻エリカって面白いひとですね。可愛いからもうそれだけで無条件で好きなんですが、妙なファッションセンスとメイクいうか、いやぁ普通の格好が見たいなぁとは思うのですが。『パッチギ!』の頃の方が好きだったり。
海外の映画の子役には強くても、日本の子役に疎かったり。『青いパパイヤの香り』『ピアノ・レッスン』『泥の河』・・・子役で得した映画3傑かな。
先週、今週(今晩)と、引っ越し祝いが続きます。姉の嫁ぎ先の義母さんがビールをケースで送ってくださり、「部屋とビールは提供出来るから、食料だけよろしく」と知人にいっています。そんなわけで一銭も出さずに飲み食い。あぁ気持ちいい。
(長くなります)
今、「朝生」観てます。いじめ問題。教育者が多いですね、当然か。でも「いじめ側は常に多数」と誰かがいって田原さんも「そりゃ当然だ」と返す。もうその時点であぁあらゆるケースを考えてといっている割にはそれが限界なんだろうなと思ったり。
宮崎哲哉が1人、飛ばしています。出てきた頃(自分が高校生の頃かな〜)は「〜なんだよね」という語尾が特に嫌で大嫌いだったんだけれども、今は大好き。
2006-11-25 02:08:40 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:沢尻エリカ
haruniwa
沢尻エリカについて、『手紙』感想文の続きに書きました。
eiga0602b.htm
宮崎哲弥について
私は「Old radicalist」なので、よしりんと合わないのと同じくらい宮崎哲弥ともあいません。
宮崎の書いたものも、雑誌散見だけで、単行本では読んでいません。
読まずにきらいというのも、無責任な感想ですが、おおかたの保守主事者が資本論を読んだこともないのに、「マルクス主義はもう終わり」と言うのと同じ。
宮崎が「共同体主義者」を名乗るのなら、共同体のなかに内在するイジメをどうとらえているのか、知りたいところ。
数千年の「農耕共同体」を存続させ、近代産業国家となってからも農村共同体をそっくり会社組織に移行させて、「農耕社会的資本主事」を築いてきたこの「大日本株式会社」において、異質なもの排除は、「国家存続の論理」
日の丸君が代に従わない者は排除せよ、と文部科学省が命じている。
教育現場で「異質な者」「自分たちとあわない者」を排除しようと子供たちがはげむのは、大人の教えに従っているのですから、当然イジメはこれからも続きます。
ただし、「イジメは犯罪」とみなす空気が強くなれば、「クーキを読む」ことにたけた最近のガキどもは、「絶対に証拠を残さないイジメ」すなわち「無視」を徹底させていくでしょうね。
教科書に落書きしたり、上履きをかくしたりという古典的イジメは、証拠が残るゆえ姿を消すでしょう。
が、クラスのある特定の子に、声をかけない、話しかけられても返事をしない、グループ分けをするときは、どのグループもいれることをいやがる、という形で、イジメはつづくでしょう。
「おはよう」とこえかけられても「あいさつをかえさない」のは、証拠が残りませんから。
親が、「自分の子だけは落ちこぼれないでほしい」」「少しでも社会的に有利な仕事について、少しでも多くの生涯賃金をかせいでほしい」ということを望むかぎり、イジメもつづくでしょうし、日本社会のおそろしいまでの均質化、ロボット化、異質な者の排除はつづくでしょう。
2006-11-25 14:26:39
3778.
批評芸
名前:HAL 日付:11月30日(木) 9時30分
「200字で書く評」の芸、難しいでしょうね。
「文の芸」の中でも、一番むずかしいし、一番むくわれない芸なのかも。
けなせば、返り血をあび、ほめたところで、賞賛されるのは元の作品であって、「ほめた批評」をほめる人はそうはいない。
批評の芸をわかってやれるのは、「批評家」をめざしている人だけなのかもしれない。
タクシードライバー評「生きることの〜〜と思っている」まで、331字。
芸になっています
3779.春さんありがとー
名前:まっき〜 日付:11月30日(木) 13時28分
そういってもらえると、励みになります。
田山さんが亡くなられる数ヶ月前・・・アポなしで田山さん宅に分厚い批評集を届けて。容態がそんなに悪化していると想像もしていなかったから「返事、やっぱりないなぁ」と少し落ち込んでいたら亡くなる数週間前に葉書が届いて。少し震えた字で「感想文にとどまらぬ力強い批評です」とあって、感動したなぁ。多分、それからなんです。批評のことを真剣に考え始めたのは。
沢山送られるようになると今度は「邪魔くさい」と思ってしまいそうだけれども苦笑、若いひとから「自分のを読んでほしい」と原稿送られるような存在にならないとね。
話ことばの通い路
mackychan
春さんが06総括をはじめているので、久し振りに『話ことばの通い路』へジャンプ。映画のコーナー入ったら面白くて出てこれなくなった。
『あずみ』の感想に納得。彩ちゃんフトモモを拝むためと「きーさーまー!!」に笑うだけのために1800円は高い高い。原作のあずみはもっと肉感的。テレ東の『逃亡者おりん』が評判いいけど、彼女とかいいんじゃないかな。
随分昔に映像派と呼ばれ本人もそれを自覚していた林海象が活劇『ZIPANG ジパング』を発表。当時の日本映画のどうしようもなさを象徴したような映画でした。『あずみ』との共通点がひとつ。
どちらも百人斬りだかなんだか知らないけど、派手な殺陣をクライマックスに持ってきている。マニアな視点で観なくても、この捉え方が酷い酷い。黒澤が泣くよ、と思った記憶が蘇ってきました
2006-12-03 19:30:39 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:『話ことばの通い路』
haruniwa
私の「映画コラム」は、ほんとに「見たことを忘れちゃうと千円の損」になるから、「損しないための覚え書き」って、いうセコい精神で書かれている「感想文」です。
見巧者の奥深い評論も必要ですし、私のようなシロートが単に面白いか面白くないか、という観点だけで感想を述べるのもありかなって、とこで。
映画館で『三丁目の夕日』見たときは、CGづかいだけが秀逸であとは、もう、これがアカデミー賞そうなめってのが、納得いかないとこがあったけれど、おととい、テレビ放映されたのを見ると、テレビのサイズだと、まあ、他のテレビドラマに比べれば、ずっといい出来だなあと思えた。
たぶん、感想文メモを残していなかったら、映画館でみたときは、どう思ったかなんてのもすぐに忘れちゃうほうなので、メモはこれからも書き残していくつもり。
これまでに、映画欄を読んでくれたのは、まっき〜さんただひとりだと思うけれど、映画の専門家に読んでもらえたのなら、ネットUPした甲斐があったというものです。
2006-12-03 22:57:40
ディパーテッド
mackychan
試写会3度目、知り合いのきゃわゆーい女子大生に強請られ、譲ってしまった。
まぁ公開前に2度観てるし、公開後も沢山観るからいいや。
後ほど、「観る前に読むべき批評」をアップしますが、試写会で勝手にリサーチ(こういう時に、インチキ名刺は役に立ちますね)した結果、
『インファナル・アフェア』を観ていないひとが多く、存在自体を知らないひとも多かったです。
リメイクには比較するという楽しみがある反面、(意識的にも無意識的にも)オリジナルから切り離せなくなるという欠点(?)もありますね。今回の場合は、どちらでも構わないと思うのだけれど。
ただ機会があったら香港版も観て欲しいかな。香港版はロマンがあって、映画的な映画です。そういう意味では、容赦のない『ディパーテッド』の描写は、正月からキツイかも苦笑
『東京タワー』映画版のシナリオを読みました。
原作があると個性が活かせないクドカンですが、そのクドカンを発掘したスズキさん・・・さすが、面白い。
これはちょっと、期待出来ます。
2006-12-14 04:52:40 | 返信フォームへ | 掲示板へ戻る |
Re:ディパーテッド
haruniwa
私も、「インファナル・アフェア」まっき〜さん紹介文を読むまで、知らなかった。
両方くらべて見るのもおもしろそうですね。
クドカンスズキの「東京タワー」は、飯田橋ギンレイで上映されたときに見ます。
春庭、2006年最後の映画カンソー文は、「ラストサムライ」テレビ放映のつっこみです。2006-12-15 07:18:48
連続書き込みラストサムライ
mackychan
『ラストサムライ』は『ダンス・ウィズ・ウルブス』をやりたかった・・・と、いうことだと思うんです。
戦に疲れ果てた将校は、望んでダコダにあるセッジウィック砦を勤務地に選ぶ。そこでスー族と出会い、心を揺さぶられ、自身の生き方までもが変わっていく。
当時最高のスターだったケビン・コスナーの演出力は素晴らしく、これぞスクリーンで観るべき映画だと思った。(前橋レッドで観ました)
バッファローの大群シーンだけで入場料を払う価値がある。
『ラストサムライ』は、『ダンス・ウィズ・ウルブス』にテレビドラマ『将軍』のエキスをまぶした感じかな。でも『SAYURI』なんかより全然いい。
筋よりも致命的なミスは、日本のはずなのに皆が英語ペラペラというところか。その点、『硫黄島からの手紙』は全編が日本語で、イースト爺の覚悟が伝わってきます。(まぁ『魔女の宅急便』だって海外が舞台なのに日本語だけど)
謙さんより、真田さんがいいですね。こういうキャラ設定も、『ダンス〜』とソックリ。
敵役・大村を演じた原田眞人も好演。そう、映画監督です。
戦闘描写はさすがだけど、『ダンス〜』のようなスケールと感動はない。「新しいものを観た」という気にさせてくれないのが残念でした。
父は劇場で鑑賞。
いわく、「光永が出来ないことをやっている。そういうことだろ?」
それは、そのとおりです。
2006-12-16 00:39:21
春庭ロフト目次
春庭ワークショップ目次
Home Sitemap 日本語 リンク集
Kitchen Works 牧野光永さんの映画とエッセイのページ
http://homepage.mac.com/ko1net/marigold/
![]()