護君の方は「クーラティオー・セネリタース・セクティオー・サルース・コクトゥーラ」
一方、戒道君は「テンペルム・ムンドゥース・インフィニー・トゥーム・レディーレ」となります。
余談ですがどちらの呪文もラテン語による解読が可能です。おおまかには「もとの姿に戻す」という意味があります。詳しくは各自で調べて下さい。(僕はラテン語はわかりませんので)
ヘル・アンド・ヘヴンの時にガイが呟く呪文は「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー・・・」です。この呪文になんの意味があるのかは不明です。浄解の呪文のようにラテン語で翻訳できると言うわけでもないようです。
余談ですが、護くんがZマスターの浄解時に用いた呪文は「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー・・・ウィータ」。この最後のウィータはラテン語で「命」の意味を持ちます。
ファイナルフュージョンの制御プログラムは合体を行うには必要な物ですが、反面、合体時以外は不要な物であるのも事実です。またファイナルフュージョンの制御プログラムは極めて高度なソフトウェアであったためにガオーマシンの記憶媒体に大きな負荷をかける事が予想されます。
これらの理由により制御プログラムを必要時に外部より送信する方式をとったと考えられます。
他にも「ガオガイガー」という強大な力がGGGの管理を離れて暴走する、そんな危険を未然に防ぐための対策であるという考えも成立します。
事実、《バイオネット》はファントムガオーと新型ガオーマシンを奪いながらも、アルエットの力を借りなければファイナルフュージョンのプログラムドライブを行えませんでした。
超竜神をはじめとする「竜神」型合体ビークルロボはシンパレートが90%以上とならないとシンメトリカルドッキングができません。しかし「それなら初めから超竜神や撃龍神を一体のロボットとして作った方が効率が良いのではないか?」と思う方もいるかもしれません。
これには以下の理由があります。
第一にシンパレートという制限を作る事によって合体ビークルロボの強大な力を通常時は封印するということ。初期の風龍、雷龍は人命を軽視していた事や光竜が一時的とは言え、《バイオネット》に洗脳されていた経緯を考えればシンメトリカルドッキングに制限を課していたのも納得できるかと思います。
第二に二つの異なる人格の融合により1+1=2以上の結果を生む事を期待したと言う事。このことに関しては「獅子の女王」編などが参考になるかと思います。
アベルの戦士達の目的は31個のゾンダークリスタルの集合体、Zマスターを破壊する事だったわけですが、別に原種核の状態で一個ずつ破壊してしまっても良さそうな物ではあります。しかし彼等は決して原種核を破壊しようとはしませんでした。
この件に関しては正確な理由はわかりません。そもそも原種核を破壊した場合どのような事態が発生するのかもわかりませんから。「どのような事態が発生するかわからない」から原種核の破壊を避けたという考え方も出来るのですが・・・。
キングジェイダーは初登場時には巨腕、鉄髪、顎門の三体の原種を圧倒的な戦闘力で倒しました。そんなに強いキングジェイダーを擁していた赤の星がなぜ機界昇華されたのか。この件に関しては「星の子供たち」の回想シーンにおける腕原種の言葉がカギとなります。
腕原種は言いました「J-アークメインコンピューターを失った今、この機界昇華を止められるかな?」と。
つまりJ-アークメインコンピューターの生産工場が原種の襲撃を受けたためにメインコンピューターは失われ、結果、31隻のJ-アーク級戦艦はその本来の力を発揮できずに破壊されていったわけです。
そしてソルダート部隊は原種たちに最後の白兵戦を挑み、破れました。
ちなみにJ-アークメインコンピューターの内の一体がゾンダリアン・ペンチノンとなっていました。他のメインコンピューターも同様にゾンダリアン化したのか、あるいは破壊されたと考えられます。
赤の星のアベルは対原種用生体兵器としてアルマを造りましたが、この際、性別の違いにより「性能」に差があるのか?、あるのならばどのような差なのか?、そういったことを調べるために男性型と女性型を造り出したようです。
生体兵器である以上、そういったデータも必要だったのでしょう。
乱暴に言ってしまえば、31体のアルマは実験動物でもあったわけです。
わかりません。
まあ、「わかりません」だけではナンですので説明をしましょう。
元々Gストーンは緑の星のカインによって造られ、ギャレオンにより地球人にもたらされました。
Gストーンは結晶構造をしているため、正しい手順を踏めば(出力等は多少低下するものの)分割が可能なのです。このため、当初、ギャレオンが持ってきたGストーンが現在、幾つになっているのかは知る術がないわけです。
さらにガイやギャレオンの使用していたGストーンとマモル君のGストーンのペンダント以外は全て地球製であるという説もあります。
また、同様にGストーンは複製不可能でギャレオンが持ってきたGストーンは複数有ったとする説もあります。
もっともどちらの説も非公式の資料に載っていた記事なので真偽のほどは判別のしようがありません。
まあ、簡単に言ってしまえば「浄解されなくても自力で人間に戻る可能性があるから」ですね。
そもそも浄解能力自体は全ての生命体が生まれながらに持っている能力です。もっとも成長するに伴いその能力は失われていくわけですが。
護君の場合はその能力がずば抜けて高かったわけです。
上述したように浄解能力自体は全ての生命体が生まれながらに持っています(まあ、ほとんどの場合はそれは極めて微弱な物に過ぎませんが)。
またガイはガオーブレスのGストーンと護くんの持つGストーンのペンダントを力を借り、浄解を試みました。ここで思い出してほしいの事があります。
GSライド、すなわちGストーンは使用者の精神状態に呼応してその特性を発揮すると言う事です。つまり決して生きる事を諦めないガイの強い心に二つのGストーンが反応した結果、Gストーンより引き出されたGエネルギーが機界新種の浄解を行ったと考える事ができます。
これは奇跡ではなく、むしろなるべくしてなったのではないか、僕はそう考えます。
ガオガイガーFINALサウンドトラック1で「勇者王誕生!-extra-」を、ガオガイガー最強キャラクターセットでは「J」を歌っている魂の歌い手です。
尊者、あるいは尊者※-mai-と呼ばれる事もあります。
ベターマンのED曲、鎮 -requiem-を歌っているのでベターマンのファンの方には今さら説明の必要も無いでしょう。
(彼の正体についてのヒント:maiというのはある漢字の音読みの発音、さらに※を45度回転させるとある漢字に見える)
ガオガイガー、ガオファイガーの場合は装甲板です。この装甲板の奥にGSライドがあるようです。
超竜神の場合はダミー、というか飾りです。超竜神のGSライドは胸部にありますから。
ボルフォッグの場合は単なる飾りか装甲板かは判断するに足る情報はありません。
さあ・・・・、どっちなんでしょう?
いっそのこと、GSライドが左右両方に搭載してあれば悩まずにすむんですが。
(ガオーマシンに搭載されているGSライドは一基ずつなので両方に搭載されている可能性はありません)
とりあえず僕としては左パーツ説を支持します。理由はガオガイガー(ガオファイガー)は右脚の方が損傷率が高いからです。
(右脚が利き足であるため酷使されやすいのです、事実、鉄髪原種によってガオガイガーの右脚は完全に破壊されました)
まあ、これはあくまでも推測に過ぎなませんが
ニュータイプフィルムブックの欄外コラムによるとゾンダリアンになってからあまりにも時間がたち過ぎているために、生物として存在する能力を失ったから
らしいです。
しかしピッツァやペンチノンだって同じぐらいの期間、ゾンダリアン化していたんですが・・・。
元がサイボーグ&生体コンピューターだったので事情が違うのか、あるいは戒道くんが能力を調節して浄解したのだと思います。
現在判明しているのは獅子王麗雄、獅子王雷牙、高之橋両輔の三人です。
あとの七人は不明です。ちなみに世界十大頭脳と言っても単なる俗称みたいなもので特別な権限をもっているわけではありません。
(まあ、その名声そのものが特権と言えなくもないですが)
アイザック・アシモフ氏が提案した「知能が持つロボットが守るべき基準」のことです。具体的には以下の三カ条からなります。
超AIには基本プログラムとして三原則が組み込まれています。ただし三原則を単純に守ろうとすると状況によっては矛盾等が生じますので、状況によっては個々の判断が三原則よりも優先されるようです。
余談ですが、三原則とは言っても「一人の人間と人類全体とどちらも危険な状態にあって、しかもどちらか一方しか助けられないような場合、ロボットは人間よりも人類を優先させなければならない。」という第零原則を含む場合もあるようです。なお、その場合は第零原則は他の三つの原則よりも優先されます。
ええと、どうなんでしょう。
ベターマンの時と同様にガオガイガースタッフによる作品なんですけど・・・
少なくとも公式にそういう設定があると言う話は無いと思うんですが・・・・
それらしい噂なり要素ならあるんですが、あくまでも「それらしい」の域はでませんし。
単なるスタッフのお遊びの可能性もありますから。
どちらにせよ面白い作品だと思いますので機会があったら見る事をお勧めします。
ホビージャパン社から発売中のwww.hobbyjapan.co.jp/勇者王ガオガイガーFINALビジュアルブックに収録されています。
不可能です。
光竜・闇竜は氷竜・炎竜を元にしていると言ってもフランスGGGの独自の仕様が採用されているため、構造的にシンメトリカルドッキングは不可能となっています。
ディビジョンVIは無限連結輸槽艦ミズハ。FINAL終結後に完成しました。 FINALにおいて新造されたディビジョン艦3隻よりもプロジェクトは先にあったのでしょうが ミズハの目的が最終的には木星資源採取による《ザ・パワー》開発なので、大河長官などが建造に反対していたようです