5日目 弘前→東京「スカイターン号」高速バス・
東京→福岡「はかた号」夜行バス(前半)


青森弘前を出発

 私は朝早々に起きて朝食を食べて荷物をまとめてホテルをチェックアウトしました。いよいよこれから高速バスのみでここ青森から私の地元熊本へ帰る訳です。ますはここから東京行きの昼行高速バス「スカイターン号」に乗車します。この「スカイターン号」に乗るために弘前バスターミナルに向いました。いよいよここから東京品川行きの昼行高速バス「スカイターン号」に乗車するわけです。このスカイターン号は朝出発する昼行路線としては日本最長で運行時間は約10時間かかります。そしていよいよ東京行きの昼行高速バス「スカイターン号」が乗り場に入線してきました。放送でも「お待たせしました。東京行きスカイターン号です。」とアナウンスがありました。今日の便の担当は青森のバス会社である弘南バスの担当です。

 

東京行き「スカイターン号」の乗り場です。 「スカイターン号」が入線してきました。
東京への長旅の始まりです。 弘前市内は雪が積もっています。

 私はさっそくトランクに大きい荷物を預けて乗車改札を済ませバスに乗り込みました。そして時間は出発時間の8時00分になり。バスは弘前バスターミナルを出発しました。このバスの運転手は2人です。バスが出発してすぐに乗務員がマイクで自己紹介ならびに途中休憩地の説明・トイレなどの設備の説明がされました。バスは弘前市内を走行しますが辺りは雪がいっぱい積もっています。バスも慎重に走ります。

車窓は一面銀世界です。 大鰐弘前ICから東北自動車道に入ります。
高速道を走行します。 温度はマイナス6℃です。
東北道を快走

 バスは国道7号線に入りました。途中窓から外を見ると車窓は一面銀世界です。バスは大鰐弘前ICから東北自動車道に入ります。バスは東北道を快走します。途中温度表示がありその温度表示を見るとなんと温度はマイナス6℃でした。バスは東北道を南下し坂梨トンネルを通過します。この坂梨トンネルを通過するといよいよ2県目の秋田県に突入です。バスが走行していると、途中除雪車が除雪作業をしていました。「スカイターン号」が快走してると、前方に雪化粧した山々がそびえ立っているのが見えました。おそらく稲庭岳なのではと思われます。

坂梨トンネルを通ります。 ついに秋田県に突入です。
除雪車が除雪作業をしてます。 稲庭岳?が見えます。

 バスが走行していると「東京まで640Km」という看板がありました。バスは秋田から3県目の岩手県に入りました。出発してから約1時間が経っています。バスはいよいよ安代ジャンクションを通過します。バスは竜ヶ森トンネルを通過します。トンネルを通過してしばらくたつと東北自動車道の最高点(475km地点)を通過し、前方に雪化粧した岩手山がきれいに見えました

岩手県に突入です。 安代ジャンクションを通過します。
竜ヶ森トンネルを通過します。 岩手山?が見えます。
(きれいに撮影が出来ませんでした。)
宮城県に突入

 バスがしばらく走行していると。交代乗務員が休憩室から出てきてマイクを取り出して「皆様にお知らせします。バスはまもなく紫波サービスエリアに到着します。」とアナウンスをします。バスは10時10分に紫波サービスエリアに到着しました。ここで15分間の休憩です。バスは10時25分に再び出発しました。乗務員も交替し紫波SAまで運転した乗務員は休憩室で休憩、代わりにもう一人の乗務員が「スカイターン号」のハンドルを握ります。

 バスはひたすら走ります。途中雪が降ってきました。雪が降る中もバスは走り北緯39度線を通過し、その数分後に4県目の宮城県に入りました。次第に雪が多くなりバスは慎重に走ります。バスは宮城県内を走行し仙台市に入ってしばらくたつと東北自動車道の中間点を通過しました。そして降雪が激しくなり速度制限もなされさらに慎重に東北道を走ります。

紫波サービスエリアに到着です。 紫波SAで休憩中の「スカイターン号」
いよいよ宮城県に突入です。 雪が多くなってきました。

 そして北緯28度線を通過し宮城県から福島県に入ったところで国見サービスエリアで2回目の休憩です。ここで昼食休憩ということですが、降雪で遅れる可能性があるので休憩時間が通常より短いようです。私は急いで食堂に行き昼食を注文しましたが喜多方ラーメンを注文しました。私は博多ラーメンやサッポロラーメンなどのラーメンを食べてきましたがこの喜多方ラーメンもおいしかったです。昼食休憩も終わり、13時40分ごろ再び「スカイターン号」は走り出しました。雪はまだ治まらず降り続けています。

 そして高速道路の流れがなんだか遅くなってきました。そして渋滞にはまりました。どうやら降雪が原因で渋滞になったのでしょう。進むスピードもだんだんと遅くなり、あげくの果てにはほとんど動かなくなりました。もしかしたらどこかで通行止めにでもなったのかもしれません。私はだいぶ時間がかかるのではと思い軽く昼寝をしました。  
 
 バスが長時間渋滞にはまってからようやくまた高速道が流れ始めました。まだ車間距離が短いためにゆっくりの運転ですが、どうにか動きいています。そして福島松川PAでまた休憩です。休憩後またバスは走り出します。乗務員の話によると先ほどの渋滞でバスはかなり遅れている模様です。バスはまだ慎重に走り16時25分頃に郡山ジャンクションを通過しました。


国見サービスエリアに到着です。 喜多方ラーメンです。
雪の中を慎重に走ります。 郡山ジャンクションを通過します。
いよいよ関東へ

 バスは徐々にペースを取り戻してゆき17時27分に6県目の栃木県に入りました。いよいよ関東に突入です。雪も少なくなり始めてきました。辺りも暗くなっていき夜になってきました。宇都宮を過ぎたごろに車線は3車線になっていました。バスは18時44分に最後の休憩地である佐野サービスエリアに到着しました。そして休憩が終わりました。「スカイターン号」は最後のラストスパートをかけます。ここまで来ると雪もほとんど無くなっています。「スカイターン号」は群馬県に入その後、埼玉県に入りました。そしていよいよ19時半ごろに川口料金場を通過しました。つまりここで半日近く走り続けた東北道はここで終わりです。
佐野サービスエリアに到着です。 夜も走行します。
川口インターチェンジを通過します。 浜松町バスターミナルに到着しました。
東京到着そして福岡行き夜行バスへ
 
 ここから「スカイターン号」は首都高速を走るわけです。そしてついに9都道府県目の東京都に入りました。青森ナンバーのバスが東京の夜景を望みながら首都高を走るのはなんだか勇ましい感じがします。「スカイターン号」はしばらく荒川を望みながら走ります。バスはいよいよ首都高から降りました。そして乗務員がマイクで「みなさま長時間のご乗車ありがとうございました。バスは間もなく浜松町バスターミナルに到着です。またバスが大幅に遅れまして申し訳けありませんでした」とアナウンスしました。そしてついに20時07分、予定時刻の17時40分に大幅に遅れて「スカイターン号」は浜松町バスターミナルに到着しました。私は終点の品川バスターミナルまで乗車する予定でしたが大幅に遅れているために私はこの浜松町バスターミナルで降りました。

 東京に着いた私はこれから福岡行きの夜行バス「はかた号」に乗車するわけですが、その福岡行き「はかた号」は新宿から出発します。私は急いで複数の重い荷物を持ちながらJR浜松町駅に向かい20時15分にJR電車の山手線に乗り新宿に向いました。そして20時40分に新宿駅に着き「はかた号」の出発する「京王新宿高速バスターミナル」に向いました。私はここ周辺は熟知しているために何とか20時45分にバスターミナルに到着しました。どうにかギリギリセーフといった感じです。僕も念のためにこのバスに乗り遅れたときのために明日の飛行機も予約してはいましたが高い運賃を払って飛行機に乗ることはどうにか免れました。



「はかた号」1〜3号車が
新宿高速BTに入線しています
乗車改札をしてバスに乗車します。
大きい荷物はトランクルームに預けます。  いよいよ東京から九州福岡への長旅が
始まります。

 

 このバスターミナルは何度が利用しているために何だか半分地元に帰った様にも感じました。もう既に西鉄の「はかた号」はバスターミナルに入線していました。車両には福岡ではおなじみの「にしてつ」のロゴがありそれを見ると何だかホッとします。私は急いでトランクに預ける荷物とバス車内に持ち込む荷物を仕分けなおし乗車準備をしました。

 今日の東京発福岡行き帰省ラッシュの真っ只中ということもあり6台運行でバスターミナルの容量の関係上4〜6号車は1〜3号車が出発してからバスターミナルに入線するとことでした。この「はかた号」も運転手は二人です。
私の乗るバスは1号車です。早速私は大きい荷物をトランクに預けて乗車改札をしバスに乗り込みました。

 バスのシートは夜行用の独立3列シートでゆったりとして快適です。
いよいよこれから九州福岡へ向けての約14時間半の長旅が始まります。
出発してすぐに新宿庁舎をはじめとする高層ビルが無数の窓から照明を輝かせて出発を見送ってくれるようです。



快走する「はかた号」

 首都高速に入るとここから福岡都市高速の博多駅東ランプまでは信号は一つもありません。高速道路で福岡までいけるのです。車内では博多弁混じりの乗務員が挨拶を兼ねて車内を案内します。乗務員の説明によると長野県の諏訪湖PAまでカーテンを開けて昼行運行して諏訪湖SAでの休憩の後消灯して夜行運行するとのことです。ばらくしてビデオで映画が放送されます。消灯まで時間もあるので映画を楽しむ人も多いです。また車窓から夜景を楽しむ人もいます。
 
 東京から10都道府県目の神奈川県に入り相模湖の光輝く湖面を左に眺めながら11都道府県目の山梨県に入ります。22時20分頃に昼行運行区間では最長となる笹子トンネルを通過します。しばらく快走すると甲府盆地の美しい夜景も見えます。そして車窓を見ると雪が積もっているのが見えます。そして12都道府県目の長野県に入り23:30ご
ろに諏訪湖SAで休憩です。ここでバスを出ると辺りは雪が積もっていました。休憩からバスに戻ると、ここで消灯の案内です。「カーテンを閉めさせていただきます」とアナウンスが入ります。じつはこのバスには仕切りカーテンが装備され座席ごとに個室のように仕切られるのです。通路から見ると寝台車のようです。これならプライバシーも守られすし、消灯後でも読書灯をつけても隣の人の安眠の妨げにならないです。自分だけの空間で夜景を見ながら眠りにつきます。そしてここから佐波川SAまで夜行運行、しかも夜行運行時間だけでも約9時間。十分に眠りにつけます。私もそのままぐっすり眠りました。


笹子トンネルを走り抜ける「はかた号」 諏訪湖SAで休憩中の「はかた号」たち


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