シージプシーの島 |
プーケットタウンから車で15分程行った所にある《シレ―島》には
プーケットの人達とは殆ど交流のない《シージプシーの村》があります。
村人の先祖が100年以上も前にマレーの方からこの場所に流れ着き、魚介類を獲って生活を始めたそうです。
島と言っても橋で繋がっているので、歩いても渡る事が出来きるそうです。
ご愛読者のブッサバーさんから情報をいただきました。感謝、感謝です。
シレ−島のお寺です。道沿いの門を抜けて、少し行くとかなり急な坂道が待ち受けています。
車がやっと1台通れるくらいの細い坂道をバイクで5分ほど登って行くと、頂上にそびえ立つお寺《ワット・コシレ−》に到着します。
ワット・コシレ−の本堂の中には、バンコクのワット・ポーを思わせる大きな寝釈迦像があります。
山の頂上だけあってまわりには360度の景色が広がり、プーケットタウンや東海岸の海を見下ろすことが出来ます。
シージプシー村には道が1本あるだけ、端まで歩いても15分程度。
殆どが高床式の住居。テラス部分が広く昼間の女性達は1枚布を巻いただけの格好で、
良く井戸端会議に花を咲かせています。男性達は船や網の修理、そしてのんびり昼寝でしょうか。
観光客は殆ど見かけませんが、島内にはレストランも点在し新鮮なシーフードが楽しめます。
子供達は暑い中、何故かカラフルな色合いの服を着て元気に遊びまわっています。
時間が止まったような感じを受けるところですが、案内なしでジプシーの村に入っていくのはちょっと気が引けました。
やはり誰かに連れて行ってもらうのがいいと思います。欧米人はバイクで遠慮なく入ってきていましたが。。
現地旅行代理店の「プーケットトラベルショップ」の市内観光で連れてきてくれるコースがあるようです。
道からちょっと入った海沿いのレストランはとっても静か、藁ぶき屋根の1つ1つが客席です。
椰子の木に囲まれて、のんびり食事をしていると時間が経つのも忘れてしましそう。
新鮮なシーフードにタイ料理、もちろん値段も繁華街に比べると半額程度でしょうね。
プーケット在住のさくらこさんに連れてきていただいて、食事をしました。
トムカーガイ、サラダ、えびを辛く炒めたもの、かにを辛く炒めたものを食べました。名前が。。
シーフードは新鮮で本当においしかったです。
シレー島へ渡る橋を越えて数百メートル行った所で、野生の猿と遭遇。
夕方には良く出て来るそうで、人に慣れていて餌を貰いに近寄って来ます。見物しているのは、みんな地元の人達です。
シージプシーの親子の画像とシージプシーのおばちゃん達とブッサバーさんの画像です。
でも、ブッサバーさんって周りの雰囲気に溶け込んでいますね!
このシージプシーの島の情報を提供していただいた、ご愛読者のブッサバーさんです。
2001年7月24日に仙台駅前のビヤガーデンで二人だけのオフ会を開催しました。
6時半にお会いして、そのお店が閉店するまで話し込んでしまいました。とても楽しい思い出です。
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