初代対戦ぱずるだまについて


私が大学に入学してからサークルの新入生勧誘を
やりすごして毎日遊んでいたのがこのゲーム(^^;)
バイトの給料がいくらこのゲームにつぎ込まれたか・・・(^^;;;)





簡単なシステムとストーリー解説
キャラの紹介とこうげきだま
その他いろいろ




<簡単なシステムとストーリー紹介>
システムは前のページで書いてあるとおりです。これが基本形なので。
ストーリーは・・・まるたま町の社会科見学体験日記ゲーム(ウソ)
まるたま町の住民とぱずるだまで対決しながらまるたま町のあちこちを
見学することになります・・・ほんとか?

<キャラの紹介とこうげきだま>

○まこりん7歳
◆小学校一年生(まこりん家)
イージーモードに出てくる雑魚キャラ。青の小玉を右からずらっとおとしてくる
デモンストレーションでペンクローが反撃のカウンターを作るあれです。
つまり、横にも縦にも3つつなげればその場で反撃確定。
 自分がまこりんのとき:相手に勝つには以下の二つしかありません。
第一に、70個近くの攻撃玉で一気に相手を押しつぶす、物量作戦。
第二に、とにかく小粒で相手に降るこうげきだまをうまく散らす作戦。
 
ロボ作二号昭和63年製
◆お手伝い(下働きロボのいる家)
やはり同じくイージーモードに出てくる雑魚キャラ。
ただし、相手のフィールドの下から黄色の小玉をせり上げていくタイプなので
小粒で送って相手のフィールドに散らす作戦はほとんどとりにくいです。
 はっきり言ってこのキャラで勝とうと思ったら、物量作戦しかありません。
詩織も物量でしか勝てないわけだしねぇ。

○ペンクロー2歳
◆水族館勤務(まるたま水族館)
たいていノーマルモードのステージ1はこのキャラになることが多い。
このゲームのマスコットキャラクターかどうかは実に怪しいが、唯一
2・3・4・5・6連鎖の絵柄が違う、容量を食うキャラでもあります。
攻撃玉は、左から黄・緑・赤・緑・黄・緑という、青色をおとさないこうげきだまで
これが一列おきに縦に落ちてきます。
特徴を一言でいうと、60個埋まるまでが常に緊張すること。
なにしろ、最後の一列をのこしてあとが埋まっている状態が一番怖いわけです。
しかし他方で、こうげきだまを散らしやすいキャラのため、いわゆるつぶし性能は
非常に高いでしょう。青のこうげきだまがないため、相手は自分のフィールドに降る
青だまをうまく処理しなければならず、ついごみだまを作りがちです。
特に上級者でも初めの30個から特大のカウンターを作るのは
かなり難しい技術を必要とします。
自分がこのキャラを使うなら、やっぱり小粒でおとしてこうげきだまをうまく
散らすのを狙うといいかと思います。

○ジョン・ワン次郎5歳
◆番犬(バトルステージ:犬小屋)
カウンターを知っているかいないかで強さが極端に変わるキャラ。
右3列をあけておき、30個こうげきだまをおとした時点で相手が
一番上の攻撃玉を横3つ消すだけで、致死量のこだまが落ちてきます。
よって、このキャラも基本的には物量作戦をとるしかないのですが、うまくいけば
以下の戦略を採ることができます。
それは、相手にこうげきだまを全く送らないことです。
相手が右3列を開けて自分のフィールドのたまを処理しようと思っても、だんだん
ゴミだまが生じてきます。こうして右3列が埋まり始めたらチャンス!
運が良ければ、攻撃玉が一列ずれて最強の攻撃玉になる可能性もあります。

○沢田まゆ17歳
◆女子高生(まるたま高校)
いわずとしれた、このゲームの人気キャラ。こうげきだまがやたら弱いのが
判官贔屓を招いている可能性があるかも(バニラは露骨やねぇ・・)
ついでにインカムにも貢献していたりもするのかな?(私だけど)
攻撃は緑・赤・青・黄・緑・赤で、初めのうちは緑と赤ばかりです。
よってペンクローほどではないにせよ、青はごみだまになりやすいです。
また、うまくこうげきだまを散らせばはったりに変化するあたり、なかなか
面白いキャラであったりします。弱いけど・強くなりうるこの辺がぱずるだまの
醍醐味でしょう。

○ドクター中杉64歳
◆天才科学博士(中杉研究所)
文字通り「のーみーそばーん!」なキャラです(ちょっと古いか)。
下からこだまをせり上げる、ロボ作と同じタイプですが
左から青・黄・緑・赤・青・黄という列で縦に同色にせり上がってきます。
理論上はカウンターが作れないキャラであるともいえますが、
下からのせり上げだけあってこうげきだまが散ることがあまりないため
ぺしぺし小粒で返すことは可能でしょう。
超・上級者はこれを大連鎖で返すことが出来ますが、私には出来ない(泣)

○リョウ27歳
◆格闘家(まるたま公園)
当時はいかにもスト2のあれを意識しているように感じました。あまり笑いがない
正当派っぽい渋そうなこうげきだまをおとすのですが、このキャラもカウンターを
作ることが出来るように慣れればわりと雑魚だったり。
 左から赤・青・黄・緑・赤・青に、フィールドを平らに埋めるように降ってくるため
いわゆる階段積みとかには脅威になります。ただし、攻撃玉に逆らわずに
玉を積み上げると、わりと簡単にカウンターが作れてしまうのです。

○ユミちゃん23歳
◆OL(ディスコパライソ)
 まだジュリアナ東京が栄えていた頃だけあって、
それを意識したキャラとなっています。時代の産物というにはまだ早いか?
攻撃玉は横に同色のこだまが降ってくるのですが、
 ☆強い点:フィールドにお構いなしに降ってくるので、左3列目が高くなっていると
いきなり負けてしまったりします。
 ☆弱い点:連鎖数が少ないと、赤玉しか落ちてきません。気分はダ○。
左3列を開けて犬化させることも可能(厳しいが)
しかし、つぶし性能が強烈にあるため、初期選択可能なキャラの中では
間違いなく最強といえます。

○嶋課長45歳
◆営業二課(まるたまビル)
ここからが3強になります。このキャラのこうげきだまは、素直に
カウンターを作らせてくれません。縦落ちですが、青の小玉二つに赤の小玉が
ペアになって落ちてくるため、縦・横3つで消すことが出来ません。しかし
いわゆる「はさみこみ」の状態になるので、うまくこうげきだまを残せれば
カウンターは出来ます。
 とにかく生意気で腹が立つのがこのキャラ。思えば珍宝菜も柳もそれ系ですし。

○大岩権造57歳
◆大岩流書道師範(大岩書道道場)
 強烈なこうげきだまの正統派。斜めにずれた状態で中央4列に小玉がつみあがり
そのあとに二列がふたをするため、仕掛けをつくってもすぐに埋まってしまいます。
カウンターは、中央2列と右から2列目を残して置いて、下から一列目の一番右と
下から二列目の右二つを消せば、一応出来ます。しかし、これを作るのは至難の業。
確実に勝てる方法は、自分で大連鎖を作るしかありません。
ステージ8はまじめが多い。哲人もそうだし。りかはちょっと違うが・・。

○トノサマ年齢不詳
◆一国のあるじ(まるたま城)
なぜ城にトノサマが???という疑問をみじんも感じさせずに
市松模様のこうげきだまでプレイヤーに襲いかかる!
しかし、リョウと基本は同じで、自分の仕掛けが埋まりにくいので
ぺしぺし2−4連鎖で相手を適度につぶすことが可能です。
じつは権造よりも弱いかもしれません。


その他いろいろ
○このゲームは音楽もいいです。ノーマルは明るく、
ハードはいぶし銀的な音楽で、私は完全にはまってり。

○初期設定でレベルが低いと、コンピュータは自分のフィールドに
落ちてくる玉を左右に処理するのに時間がかかります。
ペンクローをマイキャラにすると左から3列目が高く埋まるので
コンピュータが自分のフィールドに落ちてくる玉を左右に処理する
前に、積み上がってしまうという失点があります。



ちなみに、私のハイスコアは1554500リョウゲーマーオールでした。
  





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