←若いウサギ
 平成15年7月、新潟県入広瀬村で撮影。
 深夜1時ごろ、大雨の国道252号線でノウサギを見つけた。夏の初めの若いウサギは警戒心も弱く、ときおり間近で見ることができる。また、人の気配に鈍感になるのか、大雨はウォッチングのチャンス。撮影中もひたすら草を食べていた。

 目はフラッシュの反射で赤い。飼いウサギと違い、目は黒い。
 

ノウサギ

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撮影 : 栃木県大平町とちぎ花センター周辺(平成16年6月2日)

←車の犠牲に・・・

 
車にひかれていたノウサギ。タヌキなどに比べるとずっと少ないが、ノウサギも車の犠牲になっているところを時おり見かける。
 たぶん、みかも山に住んでいたのだろう。

←ウサギのフン
 上から見るとまん丸。
 少しつぶれたようになっている。

 新しいウサギのフンがいっぱい落ちているところを見つけたら、夜8時ごろ観察にいこう。かなりの確率でウサギにあえるはずだ。この日見たウサギは冬毛がほとんどで、体の7割くらいが白かった。冬に白くなるトウホクノウサギだ。


ウサギ目ウサギ科(日本固有種) 大きさ 45cm〜54cm  分布 本州〜九州
夜行性。単独で行動する。雪の降る地域では、冬は耳の先のほかは真っ白になる。森林や草原、農耕地にすむ。草や木の葉を食べる。かつては田畑を荒らす害獣といえばウサギのことだったが、今ではすっかり数を減らしてしまった。
ウォッチングのコツ・・・・わりと身近な里山や河原などにもいるが、狙って確実に観察できる機会は少ない。春に仔を産み、仔が独立する5〜7月ころがもっとも多く見かける。簡単な方法は夜の林道ドライブ。丸いふんや後ろ足が長い足跡などのフィールドサインもわかりやすいので、昼間にチェックしておくとよいだろう。一晩で見た記録は5匹で、場所は山形県山辺町・県民の森周辺の林道。すぐ逃げるので撮影は難しいが・・・。
(亜種トウホクノウサギ)

現地施設

栃木花センター  住所:岩船町下津原1612 開園時間:9:00〜17:00 休館日:毎週月曜日年末年始
入館料:420円
大温室があります。みかも山のふもとにあり、周囲は豊かな里山。
撮影 :新潟県入広瀬村・国道252号(平成15年7月)

 ノウサギは決して少ない動物ではないけれど、会おうと思って簡単に会えるというわけではない。肉食の動物や猛禽(もうきん)類にたえず狙われる弱い立場だから、警戒心がとても強い。

(亜種キュウシュウノウサギ)
山形県民の森 〒990-0361 山形県東村山郡山辺町畑谷 1933-42
県民の森・森林学習展示館 023(666)2116
終日開放(フィールドアスレチックのみ有料:他施設は無料)
森林学習展示館は通年午前9時〜午後4時 (毎週月曜日と12月1日〜4月28日は休館です)

詳しくは山形県ホームページへ
JR山形駅下車、山形市内から車で40分(山形自動車道山形蔵王ICから50分)
bunbuku

(公開:2005年4月27日)


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 山形県山辺町・県民の森は哺乳類ウォッチングには絶好のポイント。昼間はウサギやリスのフィールドサインがいっぱい見つかるし、夜の林道でもテンやウサギにわりと容易に出会える。この日は林道でツキノワグマに出会った。カモシカだってまぢかで見ることがあるらしい。

撮影 : 山形県山辺町・県民の森周辺(平成16年5月2日)