個人的名作レトロゲーム1

ロードランナーシリーズ(1984〜1986・アイレム)〜その1〜

「ここのHPってダービーオーナーズクラブのページじゃないの?」と聞かれそうですが、
本来はこれがやりたかったのです・・・・・。

勝手に紹介

 ご存知の方も多いと思いますが、番兵をかわしながらステージ内の宝を全て回収していくパズルアクションゲームです。
単純明快で様々なハードに移植され、多くの方に親しまれているゲームであります。
 アーケード版は、1984〜86年にアイレムが、2000年に彩京が製作されました。 今回はアイレム版ロードランナーについて語らせていただきます。

 

何故か番兵に注目!

 ロードランナーは全4作(完結している?)で、 それぞれ全30ステージ(1作目のみ全24面)で3ステージを1つのブロックという構成になっています。
それぞれのブロックごとに番兵が変わるのですが、見た目以外には何も変わりません。(アルゴリズムも全番兵同じ)
しかし、番兵の仕草がそれぞれ異なり、見ているだけでも憎めないものです。(ミスったら憎たらしいが・・・・)

余談ですが、当HPのタイトル「バキューブJr.の5thブロック」というのは、 番兵「バキューブ」が5番目のブロック(13〜15面)に登場することから来ています。

 

偶然? 計算通り? 絶妙な味付け

 全シリーズを通して言えるのは、ゲームの進行は「穴を掘って進む」部分よりも「敵を上手く誘導させる」部分が多い様で、 この辺りのパターン作成が結構面白い。さらに「敵を穴に埋めずにクリア」すると2万点「敵を殺さずにクリア」すると1万点のボーナス点が入るため、 ボーナス点パターンを考えて極めていくのが1つの目標でもあった様です。

 

全作品紹介

キャラクター紹介

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