雪音の日記 - 2004.07月の過去ログ -
○2004.07.04 ◇ デカレッド、イメチェンする?(第20回) ◇
●2004.07.09 ◇ “ふたつのスピカ”の世界へ ◇
○2004.07.11 ◇ デカイエロー、お婆ちゃんの遺言を守る(第21回) ◇
○2004.07.18 ◇ デカブレイク、登場!(第22回) ◇
○2004.07.25 ◇ デカレンジャーは、情熱で戦う(第23回) ◇

(※)●は、画像あり ○は、文章のみ
◇ デカレッド、イメチェンする?(第20回) ◇ 2004.07.04

雪音 戦隊モノのレッド役と言えば、役色を反影するように、炎!燃える!熱い!といったように、 作品をヒートアップさせる役割を果たすのが常だったりします。 特捜戦隊デカレンジャーの、デカレッドも、その例外ではありません。
ですが、真夏も近付いてくると、熱い男は、 その見た目の“暑苦しさ”とも戦わねばなりません。

今週のデカレッドは、夏も間近ということで、 いつもの寝癖のような髪型から、さり気なくイメチェンしていたみたいです。

ちなみに、あまり関係ありませんが、ロリ(ショタ)!萌える!収集!をモットーに夏コミや、 秋葉原を散策する予定のお兄ちゃん、お姉ちゃん、脱オタクファッションガイド等を参考にして、 普通の格好でお出かけして下さい。

さて今回、登場したアリエナイザーは、グレイそっくりのゲルマー星人・バイズ・ゴア。 惑星破壊爆弾を設置したからゲームをしようと、デカレンジャー本部に電話をかけてくるような典型的な愉快犯です。

ボスの直感で、バイズ・ゴアの相手をすることになったデカレッドは、 指定された現場に直行し、イエローのエスパー力で、事件を一挙に解決しようと試みます。
ですが、ズルしようとしたことが呆気無く、バイズ・ゴアにバレてしまい、 罰として乗り物での移動を禁止されてしまいます。

というわけでデカレッドの移動手段は、ひたすら走り。 階段では転がり落ちてましたけど、基本的には“走り”です。

ですが、走り過ぎの酸欠で頭がフットしたのか、チェックポイントのレストランでは、 女性客のスカートの中を捜査するという奇行を見せるデカレッド。
このままでは、犯罪行為に走って逮捕されてしまうかもしれません。 尤も、スカートの中を覗くのは充分、犯罪行為ですけど。


そんなデカレッドとは別に、バイズ・ゴアの居場所を必死に割り出そうとするデカレンジャー達でしたが、 ことごとく失敗し、本部で諦めモードに入っている様子。

一人、逆立ちして考えていたデカグリーンは、 逆立ちのし過ぎで、頭に血が登って倒れてしまいました。 その間も、休み無く走り続けるデカレッド。
終いには、神社の階段を登らされることになり

「うわぁー、ここを登れって言うのか?バイズ・ゴアめ!」

と、思わず愚痴をこぼしだします。

一方、デカレッドを除いた他のメンバーは 「ウメコの怖い顔で、犯人のいる場所が分かった」 という、なんの根拠も無いグリーンの意見に従って、設置されている惑星破壊爆弾を解除しに出動します。

待ち受けていたバーツロイド(戦闘員)相手に、一方的にボコられるデカレンジャーたち。 (ちなみに戦闘員の強さのランクはイーガロイド>バーツロイド>アーナロイド) 投げ飛ばされて地面を転がり回っているところに、デカマスターことボスが都合良く駆け付けて来ます。

戦闘員の相手をボスに任せて、惑星破壊爆弾の解除に向かうデカレンジャー(デカレッドを除く)。 そんな事情を教えてもらうことなく無駄に階段を這い登るデカレッド。
しかも、階段の上に用意されていた最後のヒントが白紙であったことからパニックに陥ります。

バイズ・ゴア:「謎はかけるけど、嘘はつかないのが僕」
バイズ・ゴア:「爆弾の場所を捜すまで1分」
バイズ・ゴア:「はい、時間切れ!」
デカレッド:「うわぁー、やめろぉー!」

ですが、「皆、ゼーゼー走って、最後にはドカンとなるのさ!」と嬉しそうに口にするバイズ・ゴアが、 待ってくれるはずもありません。

誰もが、もうダメだ!と思ったものの、時間を過ぎても一向に爆発する様子のない惑星破壊爆弾。 どうやらデカレッドが無駄なあがきをしている間に、他のメンバーが解除してしまったそうです。


ちなみにバイズ・ゴアは、通信機を投げつけようとしたら慌てたことが決め手になり、 通信機の中に隠れていることを、デカレッドによって暴かれてしまいました。 (参照元:該当画像/ デカレンジャー公式サイト

(※)ゲルマー星人の平均身長は5.8cm/体重は22g/着せ替え人形やフィギュアの服を着用しているそうです。 フィギュアの服をどうやって脱がすのか知りませんけど。

「僕が頭脳だけの、ひ弱な奴だと思ったら大間違いだよ」

と、自信満々で“怪重機VSデカレンジャーロボ”の勝負を挑んで来たバイズ・ゴアでしたが、 あっという間に、デリートされてしまいました。

ちなみにプリキュア大好き龍二お兄ちゃんにおたよりで教えて頂いたのですが、 この怪重機、イエローによって“カッチュウくん”と名付けられていました。

雪音、今回のレビューでは、デカレッドが髪型をイメチェンしたと書いてしまいましたが、 実は走っている間に、髪型が変わってしまっただけなのだと、最後まで気がつきませんでした。

最後になりますが、今回のデカレンジャーのタイトルは「ランニング・ヒーロー」。 ボスによって無駄な肉体労働は、デカレッドの役目と割り振られ、ひたすらデカレッドが走り続けた回でした。


◇ “ふたつのスピカ”の世界へ ◇ 2004.07.09

雪音 こんにちは、雪音ぅ。今回は、久しぶりに漫画の紹介をしてみようと思います。 今回、紹介するのは月刊コミックフラッパーで、 連載中の柳沼 行さんの作品“ふたつのスピカ”について。

昨年、アニメ化されたりもしましたが、NHK BS2という中途半端な放送環境のせいもあって、 なかなか作品に触れる機会が無かった人もいるのではないかと思います。 (もともと、連載されている「月刊コミックフラッパー」は、一般の書店ではお目にかかれそうもありませんし)

というわけで、今回は原作(漫画)に添って、“ふたつのスピカ”を紹介してみようと思います。

主な登場人物
  • 鴨川 アスミ(主人公)
  • ライオンさん(獅子号事故の時の宇宙飛行士で、死後、霊としてこの世に止まっている。 ライオンのかぶりものを頭にかぶり、アスミにしか見えていないようである。宇宙飛行士を目指すアスミを、 色々な面で支えてくれます)
  • 近江 圭(東京宇宙学校の入学実技試験で、アスミと同室になったことをきっかけに友達になる。 成績など、ずば抜けて優れているわけではないが、他人の為に本気で怒ったり、泣いたり出来る優しさの持ち主)
  • 宇喜多 万里香(上に〃。当初、全く周りの人と打ち解けようとしなかったが、 アスミたちと過ごして行くうちに、少しずつ心を開いていこうとします)
  • 府中野 新之介(アスミの幼馴染み。何かとアスミにちょっかいを出すが、 昔から常にアスミのことを心配している様子。実は、アスミのことが好きで、東京宇宙学校に入学したのも、そのことが理由らしい)
  • 鈴木 秋(本来、万里香と同じく、裕福な家庭に育つが、自分の夢と父親への反発から家を出て、 授業料や生活費なども全て自分で捻出している。他のメンバーに比べ、落ち着いた雰囲気を持ち、周りを良く観察している模様)

2010年、純国産の有人宇宙探査ロケット「獅子号」の打ち上げ失敗以後、 停滞していた宇宙開発も、アスミが高校生になる頃になり、ようやく宇宙飛行士の第一期生(東京宇宙学校) を募集するまでになります。

アスミやマリカの個人的な事情から、幾度も困難に突き当たりながら、 やがて“共通のものを見ている仲間”として、硬い絆で結ばれて行くことになります。

やがて、アスミの周りに集まった、ケイ、マリカ、府中野、シュウは、 同級生が将来の不安や家庭の事情等から、他のコースに編入したり、退学したりする中で、 卒業を向えるまで、決してやめないことを約束します。


さて、この作品の見所としては、マリカがアスミたちを受け入れて行く過程や、 ケイのアスミに対する優しさ等、数え上げれば、枚挙の暇もありません。
そんな中で、作品のテーマとも言えるのが、アスミ(子供)たちが“共通のもの”を見ることで、 培ってゆく友達としての共感みたいなものだったりします。

「ふたつのスピカ」に出てくる大人達は、決して子供達の目線を理解できない大人としてではなく、 かつては自分達も持っていたはずの“共通の目線”を失ってしまった大人(失ってしまったことに気付いた大人)、 として描かれています。

例えば、当初、アスミの父親との確執からアスミにつらくあたる佐野先生は、 逃げ出したアスミが帰って来た時の目を見たり、アスミを心配するケイの抗議等から、 自分がいつの間にか“共通のもの”を失っていたことに気がつき、 責任を取る形で講師の立場から身を引いてしまいます。

その際、図書館で“宇宙から見た地球の写真集”を、眺めていた姿を見ていたアスミに、
「先生も見ていたものは同じですよね」
と聞かれますが、少し困ったような悲しい顔をして無言で立ち去ってしまいます。

佐野先生

アスミに「先生も見ていたものは同じですよね?」と
聞かれて、困ったような悲しそうな顔をする佐野先生

それを見送るアスミは「どうして、大人の人たちは、みんな あんな悲しい顔するんだろう」と、 心の中で思いますが、大人たちにとって“失ったことを知ること”は、 簡単には取り戻せないことだと思われていたのかもしれません。

反対に(子供である)マリカの方は、当初は持っていなかった“共通のもの”を、 アスミたちと過ごしていくうちに持つようになって行きます。

マリカ

同じものを見ていても、誰とも分かり
合うことは無いと思っていた頃のマリカ


簡単に紹介してみましたが、バーチャルネットのお友達“雪音”は柔らかい雰囲気の絵で、 それぞれの登場人物の心情を上手く表現した漫画として、ぜひ、いろいろな人に読んでみて欲しいと思います。

最後になりますが、各巻に数話ずつ読み切りと短編が収録されています。 そちらの方も素晴らしい出来なので、是非、読んでみて下さいです。


◇ デカイエロー、お婆ちゃんの遺言を守る(第21回) ◇ 2004.07.11

雪音 最近、日曜日なると“特撮モノ”ネタで、適当に日記を埋めることが出来てホッとしている雪音です。 ネタが転がっていない訳ではないと思うのですが、いかんせん、なかなか日記を書く気になれません。
そんな雪音の個人的事情はさておき、今週も元気にデカレンジャーのレビューに行ってみようと思います。 今回のデカレンジャーのタイトルは「マッド・ブラザース」。いよいよ、デカレンジャーの手に負えそうもない敵が登場します。

今回、登場するアリエナイザーは、宇宙警察の特別指定凶悪犯対策捜査官が追っている、 サキュバス(末娘)、ボンゴブリン(次男)、ブリッツ(長男)の、ヘルズ三兄弟。

サキュバス:「あなたのオーラもとっても綺麗、食べちゃいたい!」

散歩していたデカイエローを捕まえて、早朝から発情モードに突入するサキュバス。 そんな妹を探す為にノミのように飛び跳ね、落下する度に車や建物を踏みつぶして回る、 次男のボンゴブリン。稀に見る素敵な兄妹です。

サキュバス相手に必死の抵抗を試みるデカイエローですが、 全く歯が立たず、あっという間に伸されてしまいます。

デカイエロー:「食べるなら残さずに!お婆ちゃんの遺言だから」
サキュバス:「ついて来ない?」
デカイエロー:「私をお弁当にするってわけ?」

まるで「私を食べて下さい!」と言わんばかりのデカイエローの態度のせいで、 全く会話が噛み合っていないような気がしますが、 エスパーのデカイエローに、自分が過去に犯して来た凶悪行為を見せつけ「仲間になる代わりに、地球を見逃す」という条件で、 デカイエローを勧誘し、立ち去るサキュバス。

一方、他のメンバーも例外なく、次男のボンゴブリンに完敗してしまいますが、 ボンゴブリンが妹のサキュバスに呼び出された為に、かろうじて助かった模様。 そんな状況にも関わらず、立ち去るボンゴブリンの背中に向けてデカレッドが一声、投げ掛けます。
「次こそ見てろよ!」
これ以上無いというくらい無様な醜態を見せたくせに、口先だけは、 一人前のデカレッド。


ひとまず、本部に引き返し、ヘルズ兄弟についての詳細をボスによって聞かされるデカレンジャーたち。 ヘルズ兄弟が“特キョウ”に追われている凶悪犯だと聞かされた途端、デカレッドが
「特キョウ?ああ、東京特許許可局!」
と、混ぜ返すので話が全く先に進みません。

それはさておき、ヘルズ兄弟最強の長男が地球にやって来る前に、決着を付けることになり、 デカレンジャーロボでヘルズ兄弟の呼び出した、怪重機“ゴッド・パウンダー”に立ち向かうデカレンジャーたち。

アリエナイザーに戦闘員を貸し出している仲介屋さんでさえ
「ヘルズ兄弟が来たら、ここでの仕事もおしまいだ」
と言って店をたたんでしまうくらいの敵に向かって、 ひたすら正面突破の玉砕コースを貫き通すデカイエロー。

ボンゴブリンの頭の悪さと、駆け付けて来たデカマスターに助けられ、 花火の発射(ブリッツを呼ぶ合図)は、ひとまず回避しますが、 肝心のデカマスターでさえ、ボンゴブリンを相手に頭で真剣白刃取りをされる等 、手こずっている様子なので、デカレンジャーなどサキュバスの相手にもなりません。


あまりの危機的状況に、デカレンジャーロボから飛び出し、 生身になってサキュバスの仲間になると言い出すデカイエロー。 それを見た、デカレッドが叫びます。

デカレッド:「手はなくても、それでも正義は勝つんだ!」

その途端、事態はテレビの前のちびっ子や、お兄ちゃん、お姉ちゃんの予想もしない展開を向えます。
サキュバスの仲間になるのかと思いきや、後ろからサキュバスを騙し討ちするデカイエロー。 平手打ちです。

デカイエロー:「正義は勝つのよ!結果はどうあれ、私は信じたい!」

コイツ、最低です。正義と言う言葉のもとに盛大に開き直りました。

それだけに止まらず、逃げる暇も与えぬ早業で、サキュバスを上空から、 一斉射するデカレンジャー。
そうです、これがデカレンジャーです。 真っ向勝負で勝てなければ、騙し討ち!(※)無勢に多勢で勝つ!それでこそデカレンジャー。

一方、そんなデカレンジャーたちとは対照的に、真っ向勝負でボンゴブリンをねじ伏せるデカマスター。 自慢の肉体を切り刻まれて「何故だ?」と叫ぶボンゴブリンに、デカマスターがクールに一言
「いくら鍛えても、隙間を狙えば、脆いもの」
世のちびっ子どもが、デカレンジャーよりもデカマスターに憧れる所以です。

得意の頭脳プレーで、一応勝負には勝ちましたが、 ヘルズ兄弟に宇宙の死神、ブリッツ・ヘルズ(長兄)を呼ばれてしまい、 再び、あっという間に劣勢に追い込まれるデカレンジャー。
という訳で来週に続きます。

(※)多勢に無勢の対義語のつもりです。


最後になりますが、頂けたおたよりを紹介しておこうと思います。
日曜日の朝のスーパー・ヒーロータイムや、その後のアニメの時間帯、 “らくがきんちょ”“おしゃべらーと”等、視聴者層である子供の親(購買層)を、 意識しまくったネーミングの玩具のCMが流れているのは、雪音も何気なく見ていたりするんですが、 黒キュア白キュアこういった人形は、どんな人を購買層に見込んで製作しているのかなぁ?とか疑問に思わなくもありませんです。

という訳で、プリキュア大好き龍二お兄ちゃん、おたより、ありがとうございます。


◇ デカブレイク、登場!(第22回) ◇ 2004.07.18

雪音 こんにちは、雪音ぅ。日曜日ということで、お馴染みの戦隊モノレビューです。 なんだか、前置きのセリフを考えるのも一苦労だったりするのですが、 とりあえず今回も元気にいってみようと思います。

今回のデカレンジャーは、新しい仲間、デカブレイクが登場した回でした。 現在、地球署に配属されている自称エリートのデカブルーと違い、 「特キョウ」に所属している本物のエリートの登場です。 そんな今回のタイトルは「フルスロットル・エリート」

サキュバス:「お兄ちゃん、こいつら、正義は絶対勝つとか、ほざいてた奴だよ」

長兄のブリッツにそういった趣味があるのか、どうか知りませんが、 あの顔で「お兄ちゃん!」なんてセリフは、似合いませんので、止めて下さい。

さて、肝心の戦況の方は、デカマスターがブリッツに負け、デカレンジャーは残る二人に完敗するという体たらく。 レッドの撃った弾丸を全て地面に払い落としたボンゴブリン。そのまま、自分で弾を踏んづけて逆切れしていました。
なす術も無く地面を転がるだけのデカレンジャーたちに、止めを刺さずに立ち去るブリッツ・ヘルズ。 抵抗の無駄を愚民共に教え込み、熟成した恐怖を味わうそうです。

本部に逃げ戻ったデカレンジャーたちはデカレッドを中心に無謀な決意を固めた様子。

デカレッド:「勝てる確率はゼロだろうとなんだろうと、正義は絶対勝つんだ!

全く根拠のないデカレッドの意見に、躊躇なく賛成するデカレンジャーたち。 そんなデカレンジャーたちに宇宙警察の長官から、勤続15年のベテラン“特キョウ”を派遣したとの連絡が入ります。


一方、デカレンジャーたちにおかまいなく、 再び出現するや否や、食事と称してビルを食べる、ボンゴブリン。 デカレンジャーが出動して来る前にビルを一本完食してしまいました。

出現したのが、ボンゴブリン一体だけだと知った途端、強気になり「正義は絶対勝つ」と調子こきながら、 現場に急行するデカレッドと残りのメンバーたち。状況を聞いてきた“特キョウ”を無視して、 そのままボンゴブリンとの戦闘に入ります。

デカグリーンの閃きから、ボンゴブリンの口の中に、ウメコが銭ボムを投げ込み、 それを目掛けてDバズ−カーを発射するデカレンジャー。

その途端、巨大化するボンゴブリン。 どうやら“のどちんこ”を攻撃されると巨大化するそうです。 過去に幾つもの星が、その犠牲になったそうです。

巨大化したボンゴブリンの前に、手も足も出ず、ただ地面をゴロゴロ転がり続けるデカレンジャーたち。 やっとのことでデカベースクローラーに救出され、デカベースロボで立ち向かいますが、小回りが利かないことから、 やっぱり負けてしまいます。それでも
「正義は絶対勝つ」
と熱狂的に叫び続けるデカレッド。この状況で、何をどうすれば勝てると思えたのか分かりませんが、 こいつの頭が、いっちゃってるということだけは間違いありません。

それはさておき、 “特キョウ”のデカブレイクが到着し、あっという間にボンゴブリンを倒してしまいます。 ブリッツの稲妻散弾銃も、左手首にはめてあるブレスロットルを使い、光の早さで弾丸を受け止め
「俺の左手は一味違うぜ!」
と締めくくります。ちなみにブレスロットルが無いと、たぶんデカレンジャーたちと同レベルです。

最後になりますが、邪魔者扱いされて切れまくりのデカレッドが、 デカブレイクに喧嘩を吹っかけている間に、ブリッツとサキュバスは逃げてしまいました。


プリキュア大好き龍二お兄ちゃん、おたより、ありがとうございます。

雪音もデカブレイクには、キラー様のような活躍を期待していたのですが、 今週は何となく中途半端だったような印象を受けましたので、次回こそは、 あらゆる意味で頑張って欲しいと思いますです。


◇ デカレンジャーは、情熱で戦う(第23回) ◇ 2004.07.25

雪音 こんにちは、雪音ぅ。今回のデカレンジャーは、久しぶりに戦隊モノらしく「血湧き、肉踊る」白熱の展開でした。 にも関わらず、オープニングから、いきなりの放送事故(地域限定?)で(CMの状態で30秒以上も固まったまま)、 番組途中から当たり前の様に始まるという、ありえない展開。 その上、謝罪のテロップ一つ出しやがりませんでした。

それはさておき、年下であるデカブレイクの横柄な態度にキレまくりのデカレンジャーたち。 更に長官から、ヘルズ兄弟の事件は全てデカブレイクに引き継げとのお達しがあり、 不承不承、デカブレイクの指揮下に入りかけますが、 デカブレイクに「足手纏いだから、何もしなくていい」と言われてしまいます。

地球署を辺境の田舎と決めつけ、デカレンジャーをコケにするデカブレイクですが、 自分のデカバイクのメンテをしてもらわなければならないので、メカニックの白鳥スワンにだけは、 終止、媚びまくりです。

スワンに対し、気持ちだけで戦うデカレンジャーのことを、どう思うかと訪ねるデカブレイク。

白鳥スワン:「あなた、恋愛経験ってある?」
白鳥スワン:「恋する気持ちと同じで、信じる気持ちが、それまで不可能だったものも可能にしちゃったりして」

さすが、ドゥギーに恋するオバサン・白鳥スワン。おつむがいっちゃってます。


一方、逃走したブリッツは、妹のサキュバスの挑発もあって、再び地上の破壊工作に乗り出して来ます。 八つ当たりでビルを壊しまくるブリッツとは対照的に、人間の生命エネルギーを吸い上げるサキュバス。

そこにデカブレイクが一輪バイクで駆け付けて来ます。ヘルズ兄妹の用意した戦闘員を必殺拳法で倒すデカブレイク。 右手のブレスロットルさえあれば無敵です。倒れてきた、バカでかい煙突を片手で受け止め、さり気なく一言。
「計算通り、無駄なく倒したぜ!」
絶対、嘘です。

それでも、その後のサキュバスの不意打ちを難無くかわし、すかさず反撃に転じるデカブレイク。 そのままヘルズ兄妹を追いつめます。

ですがブリッツが
「待って、お兄ちゃん!」
というヲタ共の心をくすぐる様な妹の叫びを無視して、サキュバスごと攻撃してきたことから、 たちまち瀕死のダメージを追うデカブレイク。ちなみにサキュバスは即死っぽいです。

ブリッツが、瀕死のデカブレイクに止めを刺そうとした瞬間、タイミングよく飛び出して来るデカレッド。 次々にデカレンジャーメンバーが、その場に勢ぞろいし、全員でブリッツに向かって突撃を開始します。

ですが、デカブレイクの解説によると“力とバランス”は絶妙でも、やっぱりレベルが違い過ぎるそうです。 案の定、いつもの様に地面を転がり回るデカレンジャーたち。

デカレッド:「まだまだ、これからだぜ!正義は必ず勝つんだ」

体育のマット運動じゃあるまいし、地面を転がり回っただけの奴が、 どんな現状把握すれば、そんなセリフを口に出来るのか理解に苦しみます。

ですが、そこは我等がデカレンジャー。技量や経験の不足は、気合いと根性で補います。 ブリッツのグレイトフルデッドサンダ−(デカブレイクとサキュバスが受けた攻撃)の直撃を受けても
「負けるもんかぁ〜!」
って立ち上がっちゃいます。ちなみにデカブレイクの説明ではデカレンジャーのスーツは設計上、 耐えられるはずがないそうです。

それはさておき、スワンの言葉を思い出しながら
「これが気持ちで戦うってことか」
と感無量状態のデカブレイク。

デカレッド:「ふぉわぁ〜」
他のメンバー:「ふぅお〜」
デカブレイク:「すごい、なんか良い!」

セリフだけ聞いていると、アダルトビデオの出演者たちの昇天寸前のセリフなのか特撮モノの一幕なのか、 もうわけ分かりませんぅ。

デカブレイク:「やったぁ」
デカブレイク:「すごいですよ、みなさん、見直しました」

気合いと根性だけでブリッツを倒してしまうデカレンジャーもすごいですが、 「気持ちで勝てるのなら、スペシャルポリスなんていらない」という持論を、 あっという間に撤回するデカブレイク、恐るべし。


さて、その後、デカブレイクによって一旦はデリートされてしまったブリッツですが、 かろうじて生きていた妹のサキュバスに
「お兄ちゃん!私が(人間から吸い取った)生命エネルギーを全部あげる」
と助けられますが、そのまま怪重機に乗って逃げ出してしまいます。

ブリッツを倒したことで調子に乗ったデカレッドが、 デカロボのまま颯爽とデカバイクロボ(中にデカブレイクが乗っている)に跨がり、 ブリッツを追い掛けるというワクワクする様な展開の末に、ブリッツの乗った怪重機を倒してしまいました。

今回のデカレンジャーは、戦隊モノらしく、ロボットによる派手な立ち回りと、 戦隊モノ特有の意味不明なノリで敵を倒してしまうという見所満載の素敵な回でした。 そんな今回のデカレンジャーのタイトルは「ブレイブ・エモーション」

来週は、いよいよネゴシエイターとしてのウメコの手腕が試されるみたいで、 バーチャルネットのお友達“雪音”も楽しみで目が離せませんです。


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