雪音の日記 - 2003.11月の過去ログ -
○2003.11.03 ◇ アバレイエローお誕生日たい! ◇
○2003.11.09 ◇ 明日のナージャ(39話)盗らないで!私のお母さん ◇
●2003.11.15 ◇ ファルネーゼお姉ちゃん ◇
○2003.11.17 ◇ 明日のナージャ(40話)決意の朝!本当の旅立ち ◇
●2003.11.21 ◇ 今日の5の2ですよー ◇
○2003.11.23 ◇ 明日のナージャ(41話)喜びも苦しみもひとり旅 ◇
●2003.11.24 ◇ 雪音の「もえたん」大好きお兄ちゃん、観察日記 ◇
○2003.11.30 ◇ 明日のナージャ(42話)ひとりぼっちの故郷 ◇

(※)●は、イラストあり ○は、文章のみ
◇ アバレイエローお誕生日たい! ◇ 2003.11.03

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。今週は明日のナージャがお休みでしたので、 遅れていたアバレンジャーのレビューを終わらせておこうと思います。

さて、10月24日はアバレイエローこと、いとうあいこさんの誕生日でした。 公式サイトのこぼれ話によると監督みずから花束を渡したり、みんなから盛大なお祝をして頂いたそうです。 先週のこぼれ話では、アバレッドの誕生日が紹介されていましたが、写真を見る限りではあまり祝福されていないようでした。 唯一、一緒に写真に写っている諸田監督でさえ“めんどくせーな”という雰囲気を出しまくりで一人笑顔を見せているレッドお兄ちゃんがちょっと可哀想な感じです。

イエローお姉ちゃんの誕生日レポ(参照:最下部のこぼれ話)
レッドお兄ちゃんの誕生日のレポ(参照:最下部のこぼれ話)

それでは先週のアバレンジャーレビューにいってみようと思います。 先週のタイトルは「アバレナデシコ七変化たい!」。 誕生日を向えたアバレイエローが受け付け嬢や、レオタード姿、ミニスカ警官のコスプレをして大アバレした回でした。

どれくらい大アバレしたか簡単に説明すると、 どこから調達したのか分かりませんが、パトカーで問答無用にトリノイドを跳ね飛ばした挙げ句、
「逮捕されたい?」
とトリノイドに向かって言い出す始末。逮捕されるのは間違い無くお前です!

アバレイエロー、この後トリノイドを自転車で追跡することになります。 空を飛ぶトリノイドを自転車では追いきれないと判断するやいなや、
「あはっ!うふっ!」
とか叫びながら軽トラの積み荷に突っ込んで軽トラを強奪した様子。 雪音、まがりなりにも正義の見方と呼ばれている人がここまで躊躇なく悪に走るのを見たことは過去、記憶にありません。

そんな感じでイエローが刑務所直行と思われる犯行を重ねまくった前回のアバレンジャーでしたが、 どうやら死んだと思われていたブラックが生きている可能性が出てきたみたいです。

ここから今週のアバレンジャー

オープニングから鮨詰め状態で文句たらたらの爆竜たち。 ですが、自分達が必要以上にでっかいのが一番の原因なので仕方ありません。 そんな中、
「人間になってみたいケラ」
「ソフトクリーム食って恋して……」
とか言い出す爆竜トリケラ。他の爆竜たちに大笑いされますが星に願いをかけてふて寝した様子。 ですがここはアバレンジャーのいる世界。目覚めれば人間になっていたりするので油断出来ません。 そんな今回のタイトルは「初恋アバレミラクル」。

人間になったことを“恐竜や”にいるブルー(トリケラの相棒)に報告しようとしたトリケラでしたが、 ブルーはと言えばトリケラが任務を放り出して失踪したと思い込み、
「見つけたら三条スペシャルフルコースだ」
と物陰で聞いていたトリケラに脅しをかけます。 それを聞いて逃げ出すトリケラ。本当に任務を投げ出してしまったようです。

一人、公園で黄昏れるトリケラでしたが、犬に襲われて地面を転がり回ります。 子役のあまりに下手な演技のせいで、視聴者にはトリケラが犬と関係なく一人で転がっているように見えた (犬も勝手に転がり出した子供を見てびっくりしているみたいでした)という突っ込みは一先ず忘れて、 レビューを続けますです。

絶対絶命のピンチを花屋のお姉さんに助けられたトリケラ。
「犬に吠えられただけで情けないゾ!男の子でしょ」
というお姉さん光線を浴びて恋する爆竜になった模様。立ち去った花屋のお姉さんを必死に追いかけます。 途中でブルーに拾われますが、店頭のソフトクリームのイミテーションを見ると回りの視線も忘れソフトクリームに抱きついてしまいます。
いくら追いかけても花屋のお姉さんに追いつけないことで初恋を諦めかけたトリケラでしたが、 博物館でトリケラトプスの頭の化石を前に「お前はオレの相棒に似ている」 と語り出すブルーの優しさを受けて再び勇気を取り戻します。

花屋のお姉さんを追いかけて豪華客船に乗り込むトリケラとブルーでしたが、 船の中は妄想で幸せになっている人で一杯になっています。 船の中でピアノを弾くお姉さんを発見して駆け寄るトリケラ。

トリケラ:「お姉さーーーん!」
花屋のお姉さん:「お金がいっぱい!うはははは」

あまりの展開に呆然自失のトリケラでしたが、ブルーの
「オレには昔、初恋の悲しい想い出がある。だからお前はあきらめるな!」
という励ましを受けて、立ち直ります。
「人間なんかになれなくていい!僕は爆竜トリケラトプスです!」
いきなり愛と使命に目覚める爆竜トリケラ。もう、わけ分かりません。

外で戦っていたいたレッドたちと合流して爆竜合体をするトリケラ。
「爆竜電撃ドリルスピン!ギュガがガガが!」
どうやらアバレンオーになってギガノイドを粉砕したようです。めでたしめでたし。

エンディングでは神様と天使が登場して今回の出来事のネタバレをします。 どうやら今回のことは天使がうっかりトリケラの願いを聞き届けた為らしいです。
「バカモノ!爆竜と人間、違うもの同士が分かりあうのが素晴らしいんだ!」
と天使をしかる神様。最後の最後で分かりあうことの大切さを視聴者に説くアバレンジャースタッフ恐るべしです。

今回はここまでぅ。


◇ 明日のナージャ(39話)盗らないで!私のお母さん ◇ 2003.11.09

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。先々週のアバレンジャーは“いとうあいこ”さんの誕生日を祝ってイエローが大活躍、 そして先週のアバレンジャーはトリケラ(爆竜)が人間になって恋をするという穴埋めのような回が続きましたが、 今週のアバレンジャーは大人達にとっての親としての在り方を視聴者に問いかける内容でした。

さてオープニングからリジェが大人の女(リジュエル)に変身してしまいます。
「カイカン」
とか連呼していますが、何が快感なのかさっぱり分かりません。 そんな今回のアバレンジャーのタイトルは「快感アバレクイーン」

今回のギガノイドは子育てに悩む大人達をリジュエルセミナーに連れ出すハーメルンの笛吹きタイプのギガノイド“悲劇的”
待ってくれと追いすがる子供をくっつくな!と叫んで力一杯突き飛ばす母親。 日頃、素直に言う事を聞かない子供への苛立ちから、ガキ相手でも全く容赦ありません。

一方、子供に子供達の親を連れ戻ることを確約し、 リジュエルセミナーに集う大人達に紛れてセミナー会場に潜入したアバレンジャーですが、 あっけなく捕まってリジュエルセミナーに強制参加させられた模様。 いわゆる、ミイラ取りがミイラになってしまったわけです。

リジュエル:「子育てから逃げたいと思ったことはありませんか?」
子供を棄ててギガノイドの親になれば自由になれると聞いて、 ギガノイドの親になると叫び出す大人達。
リジュエル:「私は親達の本音を利用させてもらっただけ、親子なんて所詮他人よ」
リジュエルのその言葉を聞いてレッドが親子愛を熱弁します。 あっという間にリジュエルセミナーがレッドセミナーに変わってしまった様子。
レッド:「子供達を抱きしめてあげてください」
爆竜:「守り抜くズラ キミの笑顔を」
……。このコンビ、無敵です。

ギガノイド“悲劇的”の攻撃に対し、マックスリュウオーになって応戦するレッド。 ギガノイドをあっという間に粉砕してしまいます。

ここから明日のナージャの話題ぅ

「ローズマリー! ローズマリー!家族だと思っていたのに。アップルフィールドであんなに仲良しだったのに」
つぶやきながら雨の中を徘徊するナージャ。そんな今回の明日のナージャのタイトルは「盗らないで!私のお母さん」

ローズマリー:「ローズマリーって誰?私はナージャプレミンジャー」
ローズマリー:「おじさまは何もかも欲張りすぎるから、失敗するんです」
ローズマリー:「私、コレットお母さまに愛される自信がありますわ」

子供にしてすでに勝負事の駆け引きを熟知しているローズマリー。 自ら身代を傾け、プレミンジャー公爵家の財産を狙うしか脳が無いヘルマンとは大違いです。

一方、放心状態で雨に濡れていた所をケンノスケに連れ帰られたナージャ。

「貴方が盗んだのはドレスだけじゃない。お母さんへの想いも。許せないローズマリー
と本気モードでお怒りの様子。ハービー達にブローチを付けているのは危険だと注意されますが、
「このブローチは絆だから、このブローチを外す事は出来ないわ!」
「今から会いにいきます。だからあんな偽モノなんかに騙されないで」(ナージャ心の声)

今まで、どんなことがあっても良い子のお手本路線から外れることのなかったナージャが言葉の端々に本心を見せるようになります。

ローズマリー:「お母さま お母さま ナージャです」
コレット:「ナージャ 私のかわいいナージャ」
((( ;´Д`)))
コレット:「ナージャ、一歳のお誕生日おめでとう。ナージャ、二歳のお誕生日おめでとう。 ナージャ、三歳のお誕生日おめでとう。ナージャ ナージャ ナージャ」
今まで出来なかった誕生日を13回全部まとめてやろうと言い出すコレット。番町皿屋敷じゃあるまいし、 ひっぱたいてやろうかと思いました。
ローズマリー:「お母さんやめましょう、こんなにいっぱいお誕生日したらすぐにおばあさんになっちゃう」

どうやらコレットにとってナージャは年頃が同じで、ナージャと呼ばれていれば誰でも良かったみたいです。

プレミンジャー公爵家に正面から乗り込もうとしたナージャですが、 門番に追い払われた為に鉄格子をよじ登って屋敷に侵入しようと試みるナージャ。 黒バラのことをとやかく言えません。 それはともかく、鉄格子に手をかけてよじ登ろうとしたナージャの目に、 二人で庭を散歩するコレットとローズマリーの姿が写ります。

ナージャ:「お母さーん お母さーん」(鐘の音で聞こえない)
ナージャ:「いかないでー!お母さーん」
ナージャに気付いたローズマリーがこれ見よがしにコレットに甘えて見せながら、 コレットをその場をから立ち去らせるように仕向けます。
ナージャ:「絶対、諦めない。こんなに近くにいるのに」
ローズマリー:「お猿さんだわ!」
鉄格子に手をかけているナージャを見て侮蔑の言葉をかけるローズマリー。 容赦ありません。ナージャーの言葉など歯牙にかける様子もありません。
ローズマリー:「私は正真正銘のナージャ・プレミンジャー」
ローズマリー:「憧れのお姫さまにキスさせてあげる」

激怒のナージャにさらに悲劇が降り掛ります。 屋敷の周りをうろついていたことから警察を呼ばれた挙げ句、ローズマリーにブローチ泥棒にされる始末。 警察に追われるナージャを見送ったローズマリーの
「さようなら偽ナージャさん。永遠に」
という言葉がナージャの境遇を切実に物語っています。

警察から逃げる為にウィーンから離れることになったナージャ達。 ローマで一緒だったコレットが母親だったことを知り、たまたまブローチをしていなかったことを悔やむナージャ。
「みんなには迷惑をかけるけど、もう二度とブローチを外さない」
と宣言します。
「私は負けません!私を騙して泥棒呼ばわりしたローズマリーなんかに」
最後にローズマリーに戦線布告するナージャ。

来週の明日のナージャは本当にナージャがダンデライオン一座から抜けるようです。 自分の力で運命に立ち向かって行くナージャの姿を見て雪音、なんだかナージャのことが好きになれそうな予感です。

今回はここまでぅ。


◇ ファルネーゼお姉ちゃん ◇ 2003.11.15

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。最近の日記はナージャのレビューしかしていない雪音ですが、 たまにはナージャレビュー以外の日記を書いてみようと思います。 今回の日記は、御存じの方もいるのではと思いますがヤングアニマルで連載中、三浦建太郎先生のベルセルクに登場するキャラクター、 ファルネーゼお姉ちゃんについて取り上げてみようと思います。

漫画やアニメ等において読者側が期待することの一つとして、 登場キャラクターの成長というテーマは読者側が期待することの内でもかなりのウェイトを占めているのではないかと思われます。
一概にキャラクターの成長といっても外面的な強さから内面的な変化まで様々なわけですが、 今回取り上げるキャラクター・ファルネーゼは内面的な部分での成長を読者に見せてくれます。

聖鉄鎖騎士団・団長として黒い剣士(ガッツ:一応、主人公)を追い掛けるファルネーゼは当初、 神につかえる騎士団の団長であることに無理矢理、自分の存在を見い出そうとしていましたが、ガッツに
「あんたは、あんたが崇めている置き物のように中身がすっからかんだ」
と言われてしまいます。

始めは聞く耳を持たない様子で激怒するだけのファルネーゼでしたが、 ガッツが自分の目の前に表れる度に今まで信じていた自分の世界を壊されていき、 やがて目の前の現実を受け入れようとするようになっていきます。

ファルネーゼと火刑

作中、ファルネーゼの火刑に対する異様な執着心には目を見張るものがあります。 人が燃やされている炎を見て性的欲求を覚えるあたり、普通の人の感覚で理解できるものではありません。 このファルネーゼの性癖は幼少の頃に身に付けたものらしく、

ファルネーゼ1
火刑、初体験のファルネーゼ

私がこれ(松明)を投げ込むと影はそれに合わせて踊るんだ (恐怖から逃れるには) 彼らを率いて彼らの一部となって踊ればよいのだ

等と結論付けていたりするので、もう始末に終えません。
放火犯の特徴ドラえもんAの部屋)を参照すると、

環境に順応できず精神的に弱い
内向的で他人と打ち解けないために欲求不満で孤独
自分が必要とされていないことに不安を持ち、自尊心を傷つけられることを恐れる
権威に依存状態(※)でありながら(依存したものに)批判的である。
他人に認めてもらいたいという欲求があるが、放火行動に対し責任を認めない。

該当する項目が多くてフォローの仕様もありません。
(※)「ここ(生家のヴァンディミオン家)を離れては生きて行けない」という発言や、 聖鉄鎖騎士団の団長であることを常に口にしていることなど。

ファルネーゼ2
涙を溜めて「証明しろ」と迫るファルネーゼ

それはさておき、ファルネーゼにとって閉塞的な場所であった生家ヴァンディミオン家から抜け出したはずの場所、 聖鉄鎖騎士団はファルネーゼにヴァンディミオンから来た飾り物としての役割を求めてきます。 (その名の通り、鉄の鎖のようにファルネーゼを縛りつけてしまいます)

すべてを忘れ、埋め隠そうとするかのように邪教徒狩り(火刑)に没頭するファルネーゼは、 そこに自分の居場所を見い出そうとします。
ちなみに上のシーンは自分の半身でもあるセルピコの母親が邪教徒して捕まった際に、 自分の半身であるお前だけは何があっても私を裏切るなと迫っているシーン。

ファルネーゼ、変わろうとする

黒い剣士(ガッツ)の出現は、ファルネーゼにとって闇に直面しなければならない出来事でしたが、 それは自分を埋もらせるモノを吹き飛ばしてくれる、今まで待ち焦がれていた出会いでもありました。

自分の依って立っていたものの脆さを知り、 闇を恐れて闇に同調するのでは根本的な解決にならないことを自覚したファルネーゼは、 闇の中で自分を失わないでいられるようになる為に黒い剣士の側で旅をすることを決意します。

ファルネーゼ3
いたわりの言葉を口にするファルネーゼ

旅を続ける内に飾りの取れた自分が小さく何も出来ないことを改めて実感するファルネーゼ。 自分があまりにも何も出来ないことを実感する日々が続きますが、それでもセルピコに
「ヴァンディミオン家に帰りますか?」
と聞かれても旅を続けることを決して止めようとしません。

帰ったなら、私はまた埋もれてしまう。 どんなに力無く、心細く無様でも… 初めて私は、私を見い出したのだから(ファルネーゼ、心の中で)

いろいろと書いてきましたがファルネーゼお姉ちゃん、少しずつ自分以外の人に心を配るようになっていきます。 それは当初彼女が望んでいた劇的な変化とは違い、 第三者はおろか彼女自身にとっても気が付かないレベルでの変化なのかもしれませんぅ。
取り立てて目立つわけでもない平凡なキャラクターかもしれませんぅ。 ですが、登場人物の誰よりも丁寧に内面の成長を描いている感のあるファルネーゼ。 雪音はそんな内面の成長を見せる(自分から変わろうとしている)ファルネーゼお姉ちゃんが大好きぅ。

今回はここまでぅ。


◇ 明日のナージャ(40話)決意の朝!本当の旅立ち ◇ 2003.11.17

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。早いもので明日のナージャもすでに40話です。 内容もいよいよナージャの一人立ちと佳境を向えるようです。 ついでにアバレンジャーも38回を数えますがこちらは進歩する気配もありませんぅ。

今回もまず、アバレンジャーのレビューからです。 オープニングから「どんな敵でもいざとなればアバレマックスになってぶっ倒してやる」とはしゃいでいるアバレッド。 調子に乗り過ぎです。
それはさておき、今回は眼鏡っ子の今中笑里が“恐竜や”にプチ家出した様子。 (家出の理由はタイに引っ越しするのが嫌な為)そんな今回のタイトルは「花咲けるアバレピンク」。

今回もいきなりトリノイドのルージュラフレシアが出現しますが、 すぐにアバレンジャーが駆け付けて来ます。 何故か、今日はいつになく強気のアバレンジャー、 変身無しでトリノイドに向かって行きますが当然のように吹っ飛ばされてしまいます。 今日のアバレンジャー、自殺願望でもあったのかと思うくらいわけ分かりませんぅ。

一方、自分がアバレンジャーと一緒に地球の平和を守る大切な仕事をしていることを両親に認めさせようと試みる今中笑里。
「地球の未来に御奉仕するにゃん」
と言わんばかりに熱弁しますが、両親には
「熱でもあるのか?」とか「悪いものでも食ったのか?」
とか言われてしまいます。こうなったら実地見学させるしかない!と決意した今中笑里。両親を引き連れて戦いの場に駆け付けます。 アバレンジャーピンチとみるや「アバレピンク参上!」とか叫びながら飛び出す今中笑里。全部手作りのコスチュームが本物よりも素敵です。(参照:こぼれ話

アバレピンクの名乗りをあげる時のシンボルマークが恐竜ではなく豚だったという事実はさておき、 あっけなくルージュラフレシアに花にされています。ある意味タイトル通りの展開。

いよいよアバレンジャーピンチの瞬間に鎧の騎士(ブラック)が登場しますが、 アバレンジャーごとトリノイドを粉砕。 キラーの攻撃で仮面が取れ鎧の騎士がブラックであったことが判明し、驚愕するアバレンジャーたち。
「お前等も知らなかったのか。ま、仲間なんてそんなもんだ」
と高笑いするキラー。なんとも中途半端な終わり方です。

ここから明日のナージャの話題ぅ

今週のナージャはオープニングの日記から必死です。心して聴いて下さいぅ。

「どうして私が泥棒と呼ばれて警察に追われないといけないの?こんなのあんまりよ!」

今週のナージャは“アップルフィールドに戻る”と院長に手紙を書いたり、孤児院時代の友人を尋ねたり必死です。 一方、ナージャがいない隙に今後のことを相談するダンデライオン一座。
「ナージャがいると公演も出来ない、金も稼げない」
となり振り構わず叫び出すトーマス。またです!またこいつです! 俺は正論を言っているんだ!という雰囲気を作りながらナージャを追い出そうと必死になっています。 そんな今回のタイトルは「決意の朝!本当の旅立ち」

結局、パリで尋ねたオリバーは親方について修行の旅に出ていた為に出会うことが出来ませんでした。 元気を出せと励ますケンノスケに
「私、元気よ!オリバーも夢に向かって頑張っている。だから私も頑張らなくちゃ」
と答えるナージャ。 先週の最後でローズマリー覚えてろ!みたいなブラックなセリフを言ってしまったナージャには似合いません。

それはさておき帰って来たナージャとケンノスケは、ナージャを追っている警官がダンデライオン一座を職質している場面に出くわします。 ナージャの写っているポスター(Nadjaの名前入り)を見せて
「盗人を差し出せ」
と迫る警官に
「ナージャじゃなくて何じゃって読むんだよ」
と答え、しかもポスターまで食べる団長。トーマスとは大違いです。(公務執行妨害でしょっぴかれましたけど)

夜になってから、見張りに立っている警官を遠ざける作戦を実行するダンデライオン一座。 リタ大活躍です。

リタ:「クリーム、ショコラどうしたの?え?ナージャの匂いがする?」
クリームとショコラを追い掛けるリタ。それを見て慌てて追い掛ける見張りの警官。 リタの見え見えの演技に引っ掛かってます。ふた手に別れたクリームとショコラをふた手に別れて追う警官たち。
リタ:「べぇーっ!」(右向いて)
リタ:「べぇーっ!」(左向いて)
一方、追いかけて来た警官を玉転がしと綱で撃沈するダンデライオン一座。

からくり自動車を移動させてナージャと合流するダンデライオン一座。 ナージャも含めて改めて今後のことを話し合います。

ナージャ:「私、いろいろ考えたんだけど、これ以上は迷惑をかけられない」
アーベル:「迷惑をかけられるほうはいいけど(ナージャの方は大変)」
迷惑なんて思わないと主張するケンノスケに、 アーベルが片身の狭い思いをするかもしれないナージャの立場を説明します。 トーマスが横から自己保身の為に何か言っていますが、この際無視しようと思います。
ナージャ:「私がいる限り、まともに公演も出来ない。だから私」
団長:「ナージャ。お前はどうしたい?」(突然帰って来た様子)
団長:「迷惑って理由で出て行くのは駄目だ。どうしたいと思っているんだ?
しばし沈黙
ナージャ:「団長、みんな、ありがとう」
ナージャ:「私、ずっとここにいたい。みんなと一緒にいたい。 でもお母さんに会いたい。だから一人で行きます

ダンデライオン一座と別れることになったナージャに一座のみんなが色々なものをくれます。 ケンノスケもこつこつ溜めたお金(妹に会いに行く為に貯金している)をナージャに差し出しますが、 それを知っているナージャは受け取りません。皆からもらったものを披露するナージャ。(大半がゴミです) ケンノスケに
「団長は何もくれなかったのか?」
と言われたナージャ。
「団長からは勇気をもらったわ。だからお願い。ケンノスケも笑顔で見送って」
はゆーっ!雪音も一度言ってみたくなる程、歯の浮くセリフです。

最後に得意のダンスを踊ってお別れするナージャ。

ナージャ(心の中で):「みんな今まで本当にありがとう。お別れは言いません、きっとまた会えると信じているから
ケンノスケ:「やっぱりナージャはすごいや」
団長:「なんたって、ナージャはダンデライオン一座に舞い降りた奇蹟の舞姫なんだから」
ナージャ:「私、行って来ます」
おばば(心の中で):「ナージャ。新しい一歩を踏み出すんだね。時には風に逆らうことも必要なのさ

感動的なセリフのほとんどが心の中でのセリフなので気持ちが相手に伝わったかどうかは分かりませんぅ。 きっと伝わったのだと雪音は思うです。(一人を除いて)

おばばの言葉通り、新しい一歩を踏み出したナージャ。 ブラボー!!演劇なら拍手喝采の予感です。 ですが、これからローズマリーとの戦いが待っています。 頑張れ!ナージャ! バーチャルネットのお友達“雪音”は一人で新しい一歩を踏み出したナージャを応援しています。 最後に一言、トーマスくたばれ!です。

今回はここまでぅ。


◇ 今日の5の2ですよー ◇ 2003.11.21

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。雪音メモや今日のひとことでも取り上げましたが、 Amazonの人気ランキング(和書)で「週刊わたしのおにいちゃん」が1〜5位を独占するという驚異的な出来事がありました。

日本の萌え時代が本格的に到来したことを象徴するかのような出来事ですが、 これに触発され比較的発売日が近かった「萌えたん」(8位)と「今日の5の2」(10位)まで急激にランクアップするという、 ある意味あってはならないような現象の目撃者になったのは雪音一人だけの話ではありません。 (ちなみに某掲示板ではお祭りがあった模様)

ランキング
Amazon売れ筋ランキングで週刊わたしのおにいちゃんが
1〜5位を独占
するという快挙を成し遂げる。

関係者の仕掛けに「隠れお兄ちゃん」たちが飛び付いたとも考えられなくもありませんが、 Amazonの売り上げランキングで“萌え関連の本”が上位を独占したという事実に変わりはありません。 と言うわけで今回はランキング上位にくい込んだ漫画「今日の5の2」について取り上げてみようと思います。 (「萌えたん」については以前取り上げました

今日の5の2について

今日の5の2は ヤングマガジンで連載された桜場コハル先生の、 タイトル通り5年2組の生徒の日常を漫画にした作品。 キャッチコピーの

はいはいはい!そこゆくアナタ!ちょっと見てよ!
これが一部でウワサのライトエッチな小学生マンガ。
5年2組に入りて〜。

とか、表紙のランドセルの女の子を見て飛び付いたお兄ちゃんもたくさんいるのではないかと思います。 と言うわけで、 今回はわりと比較しやすい“あずまきよひこ”さんの作品を引き合いにしながら紹介してみようと思います。
まず簡単に登場人物を紹介すると下の表のようになります。

性別名前属性特性
佐藤リョータ主人公お兄ちゃん達から見れば夢のような環境に居るも自覚無し
小泉チカ幼馴染み時々大人のような発想に走る
浅野ユウキおせっかいおませキャラ
相原カズミクール一度も笑顔を見せず
平川ナツミ体育会系一人称が「ボク」
日高メグミメガネっ子自他共に認めるメガネっ子
今井コウジ--
河合ツバサ--

一見、どの属性も満遍なく居るように思われますが、 読んだ後で数人のキャラを除いてキャラクターの区別がつきにくかったという方も多いのでは無いかと思います。 これはそれぞれの属性のキャラが自分の分野で活躍しなかったことが原因だと思われます。

例えば“あずまんが”ですと体育会系の人(榊さん・神楽さん)は体育祭等で活躍する、 勉強が得意な人(ちよちゃん・よみさん・榊さん)はテストで結果を見せる、 ボケるところは大阪さんがしっかりボケる、と言うようにキャラクターを中心に話が展開していたりします。
今日の5の2もそう言ったキャラクターの立て方をしていれば、もう少し区別がついたのかもしれませんぅ。

さて、キャラクターの紹介はこれくらいにして今度は実際に雪音の気に入った話を紹介してみようと思います。 今回取り上げるのは18時間目「ヌレギヌ」

クラスから物が無くなる話と言えば“給食費”が定番ですが、 5年2組から消えたのはメガネっ子の日高メグミさんのブルマ。 (とりあえずメガネならかけているという突っ込みあり)
「残念ながら5の2内で盗難事件が発生した」という展開になりますが、 主人公のリョータ君は貧乏でブルマを買えない女子の誰かが盗んだという発想しか出来ない様子。 クラスの他のメンバーはもちろん男子が盗んだと考えます。

急遽、男子の持ち物検査が始まりますが誰の持ち物からも出て来ません。 最後に残ったのは主人公のリョータ君のランドセルだけ、 必死に隠そうとしますが浅野ユウキさんがランドセルの中身をぶちまけてしまいます。 ランドセルの中から出て来たのは給食で余ったプリン2個。

その後すぐに、日高メグミさんが体育の後の着替えで脱ぎ忘れていた(履いたまま)だけだったということが判明します。 「ごめん男子……私の早とちりでした」と謝る日高メグミさんを置き去りにして プリンの取り合いに必死になる男子たち。 「もうどうでもいいみたい」という小泉チカさんの言葉で物語も終わってしまいます。

だいたいの話がこんな感じでちょっとエッチな雰囲気を漂わせながら、 あまり自覚のない主人公が流れを普通の小学生の感覚に戻してしまうという展開です。 ギャグなどは本当に楽しめますが、サラッと読み終えるに止まるような感じだったりもします。
あまり上手くは言えませんが、よつばとの“よつばちゃん”のような「いつでも楽しむことが出来るから、よつばは最強だ!」 みたいな物を求めている人には物足りない作品になるような気がします。 ただ、それが無いところがこの作品の作風なのかもしれませんぅ。
というわけでバーチャルネットのお友達“雪音”は今日の5の2を応援しています。

今回はここまでぅ。


◇ 明日のナージャ(41話)喜びも苦しみもひとり旅 ◇ 2003.11.23

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。 久々にナージャの公式サイトに行ってみたのですが、 掲示板を見てみると
「キースとフランシスの夢の共演を見れて幸せだわ!」
という書き込みの多さが目に付いたりします。 作品概要の “「明日=未来」を見つめるナージャの恋と冒険・笑いと涙の物語は全ての少女アニメの原点です” というセリフもまんざら嘘ではありませんぅ。雪音、(実体はどうであれ)掲示板のあの雰囲気は立派な少女の集団だと思いましたです。

それでは早速、アバレンジャーのレビューから始めてみようと思います。 先週から引き続き花のままの“メガネっ子”今中笑里は父親に水をかけられてすっかり植物化している様子。 一方、長い間議論して『ブラックは心を失って破壊の限りを尽くしている』という結論を得たアバレンジャーたち。 そんなの考えなくても見ただけで一目瞭然です。 そんな今回のアバレンジャーのタイトルは「頑張れ!アバレファーザー」。いつのまにかレッドが父親になってます。

オープニングから
「娘一人助けられなくて何が正義のヒーローだ!」
とか今中笑里の父親が怒っていますが、先週アバレピンクになってトリノイドに突っ込んで行ったのは彼女自身です。 レッドたちのせいにしても仕様がありません。

一方、アナザーアース(地球)にトリノイドのルージュラフレシアが登場した為に現場に駆け付けるアバレンジャー。 早速、ルージュラフレシアに攻撃しようとしますが、リジュエルに邪魔をされてしまいます。 けちょんけちょんにされた挙げ句、リジュエルボンバーキッスをくらってバタバタと倒れるアバレンジャーたち。
それを横目に日本全土に花になる光線をまき散らすルージュラフレシア。 女性リポーターが「日本中の女性が花になっています」とか現場で実況中継していますが、 中継の途中で花にされてしまいます。学習能力の無さが露呈したようですが時すでに遅し!です。

今中笑里の父親:「口だけの奴なら(正義のヒーローを)止めちまえ!」
(その怒り方が巨人の応援をしているおじちゃんレベルです。)
ティラノ:「レッドは正義のヒーローである前に一人の父親なんだ!」
ですが現実は甘くありません。正義の見方アバレンジャー善戦するもあえなく壊滅!
:「りょーちゃんしっかりして!」
の声で生まれ立ての子ジカのような格好で立ち上がるレッド。他のメンバーも立ち上がりますがヨロヨロです。
今中笑里の父親:「絵里はあんな人達と頑張ってるんですね
(褒め言葉なのか貶しているのか、もうわけ分かりませんぅ。)

キラーがいなくなったことで退屈を持て余し、本拠地に帰るリジュエル。 それを知った途端、強気になるアバレンジャー。
「うやぁ〜」
とか叫びながらルージュラフレシアに肉弾戦を挑みます。 自分よりも弱いと思った敵には全く容赦しないアバレンジャーが最高に輝いて見えます。 もうすでに勝負がついているのにことさらアバレマックスになりマックスフィールドでルージュラフレシアを粉砕するあたり、 卑怯でも勝てばいいのだ!という現実を子供達に教えているように思えたのは雪音だけではありませんぅ。

マックスリュオウになって巨大ルージュラフレシアも粉砕したことで、 花にされていた女性も元に戻ります。めでたしめでたし。

ここから明日のナージャの話題ぅ

(ナージャ、今日の日記より)

お母さん、私は今、ダンデライオン一座の人と別れてイギリスに向かって旅をしています。 私がナージャだってことを証明してくれるアップルフィールド孤児院の院長先生に会うためです。

オープニングからコレットにナージャと呼ばれている夢を見ているナージャ。 ナージャの妄想はそれだけに止まりません。 フランシスとキースを両天秤にかけ自分を取り合わせています。しかも、
「ナージャ、君が決めてくれ!」
などと言わせているあたりローズマリーよりも悪趣味です。 ですが妄想は続かないもの、牛小屋で寝ていたナージャは牛に顔を舐められて目が覚めます。

行けるとこまでの切符を買って汽車に乗るナージャ。 一等客車から三等客車に追い出されたり、酔っ払いの愚痴を聞かされたり、せっかくもらったパンを子供に盗られたりしますが、 鞄だけはパンチラしながらも守り抜きます。

さてここからの展開はあまりにもベタで面白味もなにもありませんので箇条書きですまそうと思います。 決して雪音が手抜きをしたかったわけでは無いことをお分かり下さいです。
・切符を落として途中下車させられたはずなのに何故か目的地にいるナージャ。
・質屋で偶然オルゴールとブローチが対であることを知るナージャ。
・指輪が鍵となってオルゴールから金貨と手紙が出てくる。 (内容:コレットお嬢様、困った時は(金貨を)お使い下さい)

道端で座り込んでいる貧乏そうな男の子を捕まえ食事に誘ったナージャは、 男の子の母親が病気であることを知り食べ物だけでなく薬まで買ってあげます。

「今日、会ったばかりなのに」
と遠慮する男の子に、
「何言ってるの!もう友達じゃない」
と笑顔で返答するナージャ。あんちくしょー! “雪音”よりも簡単に友達を作っています。

男の子と別れ一人になったナージャは、街のチンピラに身ぐるみ剥がされそうになりますが、 鞄だけは
「母親と自分をつなぐ命よりも大切なものなの!」
と叫びながら死守します。 翌日、船に乗る為にダンスをしてお金を稼ごうとしますが、踊り終わって帽子を差し出しても
「帽子はいらん!」
とか逆に
「パン代をくれ!」
とか言われる始末。途方に暮れて出航した船を見送るナージャ。あまりにも可哀想です。 結局、昨日の男の子とチンピラのボスが兄弟であったことが判明し、謝りに来たついでに船(貨物船)を紹介してもらうナージャ。 男の子の
「お姉ちゃん、気を付けてね」
というセリフがなかったらテレビの前のガキんちょどもも泣き出したに違いありません。

最後に、今回の明日のナージャのタイトルは「喜びも苦しみもひとり旅」という期待を持たせるようなタイトルでしたが、 世界名作劇場のペリーヌの「ひとりぼっちの旅」に比べたらあまりにもお粗末な内容でした。
そのせいでは無いと思いますがYahoo!のテレビ番組欄では「呆然ひとり旅」などと書かれる始末。 雪音もその方が似合っていると思いましたが、 それではあまりにもナージャが可哀想ですので気付かなかったことにしようと思います。 とりあえずバーチャルネットのお友達“雪音”は一人旅を続けるナージャを応援していています。


◇ 雪音の「もえたん」大好きお兄ちゃん、観察日記 ◇ 2003.11.24

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。今日は雪兄のお供をしてお買い物に行って来ましたぅ。 連休の最終日ということもあってたくさんの人でごった返しでしたが、雪音の目的はただ一つ「もえたん」の確保。 嫌がる雪兄を引きずってアニメイトに直行です。

「もえたん」を探して店内をぐるっと一回りしたついでに色々な、お兄ちゃんとお姉ちゃんを観察して来ました。 いかにもオタっぽいお兄ちゃんもたくさんいましたが、それよりも多かったのが同人女と呼ばれている女の子二人組でした。

それはさておき、アニメイトにいたお兄ちゃんお姉ちゃんたちに共通していたのは、 きちんとカゴが用意されているにも関わらず、 わざわざ自分の両腕でしっかりと(山のような)戦利品を抱え込んでいる姿。

雪兄に聞いたところ“戦利品に愛情を持っている”か “手放した途端、誰かに取られると思っている”か “カゴの中を他人に見られるのが恥ずかしいと思っている”のどれかじゃないか?とのことでした。

とりあえず「もえたん」を発見し(地方都市では結構売れ残っている様子でした)レジに並んで順番を待ちます。 順番を待っている間、雪兄がレジのお姉ちゃんを見て(美人のお姉ちゃんでした)
「やっぱり2次元より3次元だな」
とかつぶやいていましたが、隣のレジを見ればきっと
「3次元より2次元だな」
とつぶやいていたに違いありません。
ですが雪兄のためにも隣のレジのお姉ちゃんのことは黙っておこうと思いました。

さて、前置きが長くなりましたがAmazonの人気ランキングで「もえたん」が、 「週刊わたしのお兄ちゃん」を追い抜いて1位になってしまいました。
某巨大掲示板でも色んな板に色んなスレが濫立して収集がつかない様子。 今回の雪音の日記はそんな「もえたん」スレに集うお兄ちゃんたちの観察をしてみようと思います。

もえたん
「もえたん」ついにAmazonの売り上げランキングで
「週刊わたしのおにいちゃん」を抑えて1位になる。

今回、雪音が観察するのはニュー速板の次世代英単語帳「もえたん」発売スレ。

1-200>> 始めの200コメントは賛否両論で始まります。前半は否定的なコメントが多かったのですが、 後半になって来ると実際に「もえたん」に使われている例文が出回り、お兄ちゃんたちが興味を持ち始めた様子。 Amazonの通販で買ったお兄ちゃんの幾人かが専門店で買えば“特典”が付いてくることを知り後悔していたりします。 (特典についてはもえたん公式サイトの中程を見て下さいです)

201-400>> 200コメントを越えると「通訳目指してる妹にプレゼントしたい」というお兄ちゃんも出て来ます。 純粋に妹が通訳になれることを願っているのか、「もえたん」をプレゼントして楽しもうと思っているのか、もうわけ分かりませんぅ。

さらに読み進んで行くと普通のお兄ちゃんお姉ちゃんには全くついていけないレベルカウンターの打ち合い をするお兄ちゃんたちまで登場します。

227のコメントに 229のレスが付いていますが当事者のお兄ちゃんたち以外には理解不能な様子です。 (ちなみに227のコメントは、ちょっと長いのでリンクで確認して下さいです)

(229のレス)
performance 上演,遂行,性能
★孤児院出身の少女が、素晴らしいダンスを披露した。
The girl who brought up in an orphanage showed a wonderful dance performance.

ネタ明かしは240 のコメントでされていますが、こんなの普通の人には全く分かりませんです。 ちなみに孤児院出身の少女が、素晴らしいダンスを披露した=ナージャのことです。
レスを返した229のお兄ちゃんもすごいですが、こんな例文まで網羅している「もえたん」恐るべしです。

250を越えるころには、

「手に入らないとなると意地でも欲しくなってくるな」(257)
「萌えとか興味なかったが例文が魅力的だ。買おうかな」(261)
「この英単語帳は作成者の魂が詰まってるな 」(288)
「俺は受験生じゃないが買ってみようかな」(303)

などと肯定的な意見がたくさん出てくる始末。お兄ちゃんたちがそろって「もえたん」マンセーです! さらに読み進んで行くと、

「人の少ない本屋で買うか…なんか隣町まで行ってエロ本買おうとする厨房の気分だな」(395)

と思いつめているような発言をするお兄ちゃんまで出現したりして虹原いんくさんもすっかり罪な女です!

401-600>> 400コメントを越えたあたりからAAや画像のアップが頻繁に繰り返されます。 (虹原いんくさんのAA) 450を越えたあたりからは、馬鹿にしていたお兄ちゃんたちも「もえたん」を入手しようと思い始めたのか、 否定的な意見が出て来ない状態になってしまいます。

このままこのスレも「もえたん」擁護が平凡に続くかと思われた矢先、 478 の画像が投下されます。画像を開いてよく見ると“東京大学消費生活協同組合”(東大生協)のお願いコメントです。

『萌える英単語「もえたん」』(三才ブックス)を後生ですから入荷してください。 『趣味の誕生 萌える都市アキハバラ』を平積みにしていらっしゃる生協さまの賢明なご判断を期待してます。

東大在籍中のお兄ちゃんも虹原いんくさんの前にはすっかり理性を失っています。これに対し生協側のコメントは
「2冊入れてみて売れ行きと内容を見させていただきます」
とのこと。虹原いんくさん、東大生協デビューです。内容はともかく売れ行きは間違い無しだと思います。

こんな感じで一部のお兄ちゃんに絶大な人気を得た感のある「もえたん」の快進撃は止まるところを知りません。 シリーズ化を目指して頑張れ!いんくさん。 (書き込みを取り上げられなかったお兄ちゃんたち、ゴメンなさいです)
というわけでバーチャルネットのお友達“雪音”は、 嫌々ながらも「もえたん」の編集を手伝った素敵な英語講師の方々を応援しています。

次世代英単語帳「もえたん」発売スレ (dat落ちした時の為に過去ログを引っ張ってきましたが編集していませんです。気が向いたらそのうち編集するということで、ごめんなさいです。)


◇ 明日のナージャ(42話)ひとりぼっちの故郷 ◇ 2003.11.30

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。さて明日のナージャももうすぐ終わりです。ナージャの公式サイトでも紹介されたように、 後番は「ふたりはプリキュア」に決まったようです。 どうやら美少女戦士ものらしいですが、頑張って東京ミュウミュウを越えるような作品を目指して欲しいと思います。

さてそれでは早速今週もアバレンジャーのレビューから行ってみようと思います。 今週のタイトルは「アバレ鎧を斬れ!」回数を追うごとにパワーダウンしていく気がするのは雪音だけでは無いと思います。もう少し頑張って下さいです。

ブラックを斬る覚悟を決めジャンヌに戻ることを決心したマホロ。 エヴォリアン本部でジャンヌに戻りますが、リジュエルが女は必要無い!とかヒステリックに叫び出します。 そのままキラーをめぐって親子喧嘩を始めるジャンヌとリジュエル。 見苦しいこと甚だしいです。

一方「やめろ!暗黒の鎧、わたしは、わたしは、わたしは」
とか叫びながら地面を転げ回るブラック。心の中でこんな歌を想像していたのかもしれません。

ブラックを助ける為に駆け付けたアバレンジャーたち。イエローが突然オカリナを吹き始めます。 一瞬、元に戻ったのを確認して駆け寄ったアバレンジャーでしたが、ブラックに問答無用で殴り飛ばされます。
「私のために!でも駄目。この鎧の呪は祈りの力だけでは解けない」
などと潜在意識で言い訳をするブラックでしたが、だまし討ちにあったアバレンジャーにしてみれば 「誰が信じるものか!」と思っているに違いありません。

暗黒の鎧を奪う為に登場したキラー。アバレンジャーたちを無視してブラックの鎧剥がしに取り組みます。 アバレンジャーはと言えばリジュエルの出したキラーゴースト2世に捕まってじたばたもがいています。
それはそうとアバレンジャースタッフ、 いくらアイデアが浮かばないと言ってもトリノイドまで使い回さなくてはいけないようではもう終わりです。

イエロー:「アスカさんのダイノガッツはこんなんじゃなか!」
キラー相手に苦戦するブラックを見て方言丸出しで声援を送るイエロー。 まずトリノイドに捕まっている自分達の心配をして下さいです。
レッド:「僕達が力を合わせれば正義の力が湧き出るんだ!」
素敵な決め台詞ですが、わけ分かりませんぅ。

トリノイドを粉砕したアバレンジャーでしたが、ブラックはキラーにやられてしまった様子。 暗黒の鎧を装着し、高笑いするキラー
「これで俺は完璧だ!わははははは」
その直後、砂のように崩れはじめる暗黒の鎧。
「何故だぁ〜!」
と叫ぶキラー。どうやらブラックがダイノガッツで鎧の呪を封じ込めたからだそうです。

かくして再び事態は振り出しに戻ったようです。

ここから明日のナージャの話題ぅ

もうすぐ私が育ったアップルフィールド孤児院にたどり着きます
院長先生なら私がナージャだと証明してくれる。そしたらお母さんに会える

日記のシーンからうきうきのナージャですが、この後にどん底が待っています。 そんな今回のタイトルは「ひとりぼっちの故郷」
今回はオープニングからローズマリーが大活躍です。

へルマン邸でコレットと優雅にお茶するローズマリー。
ローズマリー:「ごめんなさい。お母さんが生きていてくれただけで嬉しいのに、こんなにして頂いて夢みたい」
ローズマリー:「孤児院では怖い先生がいて…」
(天性の演技力でコレットを誑かしまくりです)
ローズマリー:「お母さまに私が入れた紅茶を飲んで頂きたいの」
(コレット、完全に撃沈状態)
おばさま(へルマンの妻):「きっとプレミンジャー公爵家にふさわしい令嬢になりますわ」

当の娘ナージャは哀れにもイギリスを一人、 お腹を空かせて旅しているというのにローズマリーをナージャだと完全に信じ込んで御機嫌のコレット。 最悪です!

ローズマリー:「アップルフィールドにいた惨めな私は私じゃない」
へルマン:「おい、ナージャ」
ヘルマンごときに呼び捨てされてプライドを傷つけられたローズマリーの怒りが炸裂します。
ローズマリー:「私はあなたの召し使いじゃないの」
ローズマリー:「家を勘当されたあなたとは違う」
ローズマリー:「私は忙しいの。用も無いのに呼ばないで下さい!」
こけにされて怒りかけたヘルマンですが、
ヘルマン:「弱味を握っている私に従わざる負えない。うふふふふ」
と自制した様子。

馬鹿な男です。 ローズマリーがプレミンジャー公爵家の跡取りになれば財産が自分のものになると信じきっていますが、認識が甘過ぎます。 もはやローズマリーにしてみればヘルマンなどお祖父様(プレミンジャー公爵)に勘当された“能無し”でしかありません。

一方、ナージャは孤児院のあった故郷にたどり着いて御機嫌です。

「あぁ、みんなに会いたい。もうすぐもうすぐ」
「院長先生!みんな!」
「あれぇ?」
廃虚を前にきょとんとたたずむナージャ。
「ここ、アップルフィールド孤児院よね?」

とかつぶやきながら友達や院長先生の名前を呼び掛けながら廃虚を歩き回ります。 やがてポスト一杯の手紙を見つけるナージャ。(自分が院長宛に出していた手紙)

村の人から孤児院が閉鎖されたことを聞かされるナージャ。 とうやら院長先生が事故死したことで資金繰りが立ち行かなくなり閉鎖してしまったようです。
「うそよ!そんなの信じられない!絶対に信じないわ!」
院長先生のお墓にすがりついて泣き出すナージャ。

廃虚になった孤児院でナージャひとりぼっちです。
「私をナージャだと証明してくれる人もお母さんにももう会えない」
夢の中で笑いながら去って行くコレット。
「どうして笑っているの?どうして笑えるの?」

都合良く現れたラファエル(吟遊詩人)に母親が誰だか分かったぶん前よりも前進したと言われたり、
「君の翼はどんな困難でも乗り越える希望の翼」
「ナージャ、君の翼は君の心のままに清く気高く美しい!」
などと煽てられてすっかり元気を取り戻したナージャ。 今まで泣きじゃくっていたこともけろっと忘れて
「ここ(アップルフィールド孤児院)がスタートなんだ」
とか言っちゃってます。この立ち直りの早さには雪音も参りましたです。

院長先生、私あきらめません!きっとお母さんにあってみせます。
天国から見ていて下さいね。
行こう!ロンドンへ!

朝、目が覚めて再び歩き出したナージャ。頑張るです! バーチャルネットのお友達“雪音”は、何があっても決してあきらめないナージャと、 宛先にナージャとだけ書かれたリタの手紙を届けなくてはならない郵便屋さんを応援しています。


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