雪音の日記 - 2003.10月の過去ログ -
○2003.10.05 ◇ 明日のナージャ(35話)風のいたずら・運命の皮肉 ◇
○2003.10.10 ◇ 今週はNewtype強化週間ですっ! -11月号- ◇
○2003.10.12 ◇ 明日のナージャ(36話)危うし!命をかけた黒バラ ◇
●2003.10.18 ◇ 主役はアタシだ!崎山香織 ◇
●2003.10.21 ◇ 明日のナージャ(37話)明暗!ブローチ奪還作戦 ◇
●2003.10.26 ◇ 明日のナージャ(38話)ローズマリー笑顔の陰謀 ◇
●2003.10.31 ◇ NieA_7祭り (Vol.14/14)超花火大会と宇宙人 ◇

(※)●は、イラストあり ○は、文章のみ
◇ 明日のナージャ(35話)風のいたずら・運命の皮肉 ◇ 2003.10.05

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。アバレンジャーも明日のナージャもいよいよ佳境に入って雪音、わくわくが止まりそうもありませんぅ。 というわけで早速、アバレンジャーとナージャのレビューをしてみるです。

今週のアバレンジャーは「アバレ爆竜フルスロットル」。 オープニングから「暴走連結生命体・バルギゲニア」を吹っ飛ばしたアバレンジャー達でしたが、 落下到達予定場所に駆け付けてみるとバルギゲニアの姿は影も形もない模様。

「あれ?おかしいなこの辺に落ちたはずなんだけど」
等とぼやいている間に、バルギゲニアの奇襲攻撃を受けて逆切れするアバレンジャー。
「いきなりやってくれるな!」
常日頃、ぼーっとしてるお前が悪いです!

一方、アノマロガリス(敵の戦艦らしきもの)の中ではリジェ2が登場して 「何もしない、ただ泣いているあなたを助けたいだけ」等と、ジャンヌに話し掛けている様子。

回想シーン(ジャンヌ)
ジャンヌ:「何をしているのジャンヌ。裏切り者のアスカ(ブラック)を葬ると誓ったはずよ。」
ジャンヌ:「私はここにいるのにどうしてあきらめてしまうの?」
新しい女を作って”うはうは状態”のブラック。(デズモゾーリャによる幻?) ここでようやく、ジャンヌがブラックの元恋人マホロであったことが明かされます。

「ブラキオ。私の代わりにこれからみんなを見守ってくれ!」 小型獣脚類にのって走り出すアスカ。どうやらアノマロガリスに潜入してジャンヌと刺し違える覚悟のようです。
さて、アスカ(ブラック)に裏切られたと勘違いしたマホロ(ジャンヌ)はと言えば「エッチなのはいけないと思います……」 という言葉も間に合わないくらい速攻でデズモゾーリャとの間にリジェを身ごもった様子。(過去の記憶より)
地上では、連結生命体・バルギゲニアが分離して戦闘機になりアバレンジャーを苦しめます。 ダイノガッツを盾に集めアバレマックスになるレッド。 「ふん!はっ!」と掛け声勇ましく再び連結したバルギゲニアに突進して行きますが、 象に突っ込むアリンコのごとく吹き飛ばされてしまいます。(だって大き過ぎますもん。>敵)
ですが、正義の見方のピンチには必ず光明ありの法則に乗っ取り、 新しい爆竜スティラコサウルスが登場します。 強引にドリフト勝負に持ち込む爆竜スティラコサウルス。「ギューン ギュギュッ! ギュガッ!」もうわけ分かりませんぅ。 イニシャルD顔負けのテクニックでバルギゲニアを粉砕。
一方、アノマロガリス内で戦うジャンヌ(マホロ)とブラック(アスカ)。 ジャンヌの腕輪を見てジャンヌの正体がマホロだと気付くブラック(アスカ)。

ブラック(アスカ):「お前はマホロなのか?」
ブラック(アスカ):「私はマホロを忘れたことはない!」
ジャンヌ(マホロ):「うそやー!」何気に中途半端な京言葉です。
ブラックの見せたロケット(マホロの写真入り)を見て気絶するマホロ。
ジャンヌ(マホロ):「アスカ。私、何をしてたの?」
ブラック(アスカ):「マホロ〜ォ」
ジャンヌ(マホロ):「私はジャンヌ!裏切り者のアスカを切る!」 首絞めティオ、顔負けの首絞めっぷりです。

襲いかかってくるジャンヌを返り打ちにしたブラックですが、どうやら戦死した可能性があるかもしれませんです。

ここから明日のナージャの話題ぅ。

私には挫けそうになった時、支え助け合っていける人がいる。

オープニングは、いっこうに成長する気配のかけらすら見えないリタの動物ショーから始まります。 輪っか持って突っ立ているくらいなら誰でも出来そうですが、突っ込んではいけませんぅ。
ナージャのダンスを見て「ちょっと止めて下さいな。」と馬車を止めようとするナージャ母。 今回のタイトルは「風のいたずら・運命の皮肉」いよいよナージャとナージャ母(コレット)の再開シーンです。

公演を終え、買い物に出かけたナージャは風で飛ばされた帽子を追いかけます。 偶然、帽子を拾ってくれたのがお忍びで想い出のカルダロッテ(※)を探すナージャ母(以後=コレット)だったりするわけですが、 都合良すぎです。

(※)カルダロッテ=検索で引っ掛からないあたり聴き間違えかもしれませんです。日本の天津甘栗に比べ実が大きく栗だけの味らしい。 要するにイタリアの焼き栗

馬車が近付いてきて慌てて物陰に隠れるコレットとナージャ。

ナージャ:「オバサンもしかして追われてるの?」 あろうことか自分の母親をオバサン呼ばわりするナージャ。 その無神経な気配りの無さがいかにもナージャらしくて最高です。
コレット:「そうよ悪い人から追われているの。なーんてね。今日だけは自分の好きなことをするの。 今日、一日私につきあってくれない?」
コレット:「やっぱり、オバサンじゃ駄目?」自分の娘を強引にナンパする最強の母親っぷりが笑えます。
ナージャ:「駄目だなんて、そんな……。」
なんでだろう?懐かしい匂いのするこの人ともう少し一緒にいたい。(ナージャ、心の中で)

想い出の焼き栗を探して街をうろつくナージャとコレット。 これでもかと言わんばかりに同じ趣味、同じ言動だったりするので、ちびっとうるさかったりするです。

壊れたままの橋を見ながら
ナージャ:「誰も直してあげないのかな?」
ローマの人は、ありのままの姿を残すことを潔しとしているとナージャに教えるコレット。
コレット:「本当に大切だと思うものは、無くなってしまっても心の中に残るもの。
(ナージャ、心の中で)私のお母さん。こんな人だったらいいのに。 コレットは亡くなったとされている自分の娘のことを「あの子が生きていたら」と、ナージャに重ねますです。

一方、コレットを探す召し使いのオバン(ヨハンナ)。うるさいです!少し黙れです!

焼き栗を見つけたナージャとコレットは木登りをしますが、木登り初体験のコレットには登り方も降り方も分かりません。 (木から降りるついでに、ナージャにフライングボディーアタックを決めるコレット)
別れの時間が近付き立ち去ろうとするナージャ。

コレット:「お嬢ちゃん貴方の名前は?」
ナージャ:「ナ、
ヨハンナ:「おくさーん!」
ナージャ:……。」

あんちくしょーーー! ありえませんぅ。ようやくナージャが母親に会える瞬間をたった一言で遮る悪魔のような召し使い。 「私、あの木に登ったのよ。あのお嬢ちゃんが……。」と振り返ったコレットの目に写るのはナージャが、 そっと立ち去った後の景色だけぅ。
「立ち止まってちゃ駄目なんだ!」と、 前向きで健気なナージャですが、せっかく出会ったはずの母親から確実に遠ざかってしまいました。

さて、今週もローズマリーが暗躍しまくりです。 しばらく様子を見ると宣言するナージャの祖父さんに対し、 「私がこの家に相応しいことがすぐに分かっていただけると思いますわ。 だって私は本物のプリンセスなんだもの。」等とわけ分からんちんなことを言い出す始末。

来週の明日のナージャは「危うし、命をかけた黒バラ」。 黒バラマンセー!という理由で、もう目が離せないこと間違い無しの予感ぅ。 今回はここまでぅ。


◇ 今週はNewtype強化週間ですっ! -11月号- ◇ 2003.10.10

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。毎月10日はNewtype発売日です。 というわけで恒例のNewtype特集、いってみるです。
今月もしつこくガンダムSEED特集が組まれていて、 いい加減にして下さいぅ!といった感じだったりします。 まず、ニュータイプ読者によるガンダムSEEDベストエピソード特集(前半2クール)が組まれていたりしますが、 前半2クールとあるように来月もガンダムSEED特集を(後半2クールで)やるつもり満々のようです。 お金になるネタは出来るだけ引き延ばそうといったニュータイプ編集者の心意気が最高に素敵です。

ニュータイプ読者によるガンダムSEEDベストエピソード
Best.1「偽りの平和」(第1話)
ガンダムお馴染みのシーンですが、何が印象に残って選ばれたのかさっぱり分かりませんぅ。
Best.2「二人だけの戦争」(第24話)
カガリとアスランが無人島でいちゃついていた回です。
Best.3「砂塵の果て」(第21話)
四つん這いで走る意味不明なMSラゴゥが素敵だった回です。 ちなみにビビアンの声優初挑戦には言葉もありませんでした。
Best.4「その名はガンダム」(第2話)
OSを数十秒で書き換えたキラに栄光あれ!ちなみに、
G eneral(全般的な・ 広範囲にわたる・ 一般的な)
U nilateral(一方だけの・一方的な)
N euro-Link(神経/連結・伝送路)
D ispersive(分散する/させる)
A utonomic(自治的な・自律的な)
M aneuver(作戦行動・機動演習・策動)
なのだそうです。一言で言うとスーパーコンピューターで事足りるような気もしますが、 突っ込んではいけませんぅ。
Best.5「分かたれた道」(第10話)
ラクスが惜しみ無くピンクのぱんちゅを丸出しにして視聴者サービスをした回です。

ガンダムSEED特集の締めくくりは機動戦士ガンダムSEEDシネマタイピングゲームの宣伝だったりします。 コーディネーターをめざすならタイピングからやれ! とかキラのようにOSの書き換えをするにはまずブラインドタッチを修得しなくてはダメ!等と意味不明なことが書かれていますが、 間違ってはいけませんぅ。OSの書き換えがしたいならプログラミング言語の修得から始めた方が無難です。 ちなみにノーミスでクリアーすると種が弾けるそうです。
ガンダムSEEDの評論に関してはちゆさんのレポートを見に言って下さいぅ。

今月注目のアニメ

明日のナージャ
黒バラのブローチ奪還作戦に始まり、ローズマリーの公爵家乗っ取り作戦と見ごたえ充分です。 得にローズマリーの暗躍には雪音、わくわくするですよ。

無人惑星サヴァイヴ
22世紀、宇宙開拓が盛んな時代、主人公ルナの乗った宇宙船は重力嵐にあって見知らぬ惑星に不時着する。 少年少女7人とネコ型ロボットの漂着生活。全国で見れますし雪音もおすすめするですよ。 NHK/木曜日/10月16日/19:30〜

動画大陸
『瓶詰妖精/BPS』15分アニメの2本立てのようです。 人間のことを知りたくて、人間との共同生活を始めた妖精4人の話と、外見は平凡な凄腕ハッカーの青年の話。 雪音がチェックできる環境ですので気がむいたらレビューしてみるです。
とりあえず第2話をチェックしてみたのですが、 内容は4月〜3月まで一月毎に季節と行事を勘違い妖精たちが紹介して行くアニメ。(瓶詰妖精) 今回は5月というわけでゴールデンウィークや五月病について考えてみよう!というテーマでしたぅ。 五月病→大人が誰しもかかる病気(かなり間違ってますという突っ込み)→大人になる為に五月病にかかってみよう(無気力、怠惰〜) →ドーナツを前にして五月病終了。わけ分かりませんぅ。
”ほろろ”があずまんが大王の大阪さんに似ていて笑えます。 最後に一言、コレは実際に自分で見ないと笑えませんです。 というわけで今後レビューしないことにしましたです。

これから注目のアニメ

マリア様がみてる
少女小説のアニメ化です。雪音は原作を知らないのでとりあえずチェックするに留めます。 来年1月からTV東京、TV愛知、TV大阪などで放送されるみたいです。 紹介コメントが、華やかで、甘くてケーキみたいな”普通”の世界。わけ分かりませんぅ。 ということで、叩きがいのあるアニメになりそうな予感です。

2004年(来年)は映画の方で話題作がかなりありそうです。
ハウルの動く城(ジブリ)
イノセンス(原作:士郎正宗/監督:押井守)
人間と機械の境が曖昧になった時代で、人が人であることを忘れつつある世界で、 人間でない何かになってしまうことを悩む主人公と、 人間以外のモノになることを受け入れた人間たちの戦いの話。
スチームボーイ(監督:大友克洋)
19世紀のイギリスを舞台にして、発明好きの少年レイのもとに祖父から届けられた ”スチームボール”をめぐっての冒険物語。
SPIRIT
意志を持った植物の支配する森と残りの荒れ地に分断された世界を舞台にした主人公の少年と少女の物語。
東京ゴッドファザーズ(2003年11月)
クリスマスの夜、家出少女を含めたホームレス3人組がひとりの捨て子を見つける。 捨て子の親を探す3人の物語。

その他のメモ
・エヴァの単行本(9巻)が来春に綾波レイのフィギア付きで発売されるそうです。
・ちっちゃな雪使いシュガー(特別編)の初回特典は「シュガーのおふろセット」付き。
・まほろまてぃっく(特別編)の初回特典はブックケース仕様とポストカード27枚付き。

今回はここまでぅ。


◇ 明日のナージャ(36話)危うし!命をかけた黒バラ ◇ 2003.10.12

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。日曜日です、 今日も元気にアバレンジャーとナージャのレビューいってみようと思いますです。

オープニングから「マホロさよならだ。永遠に!」と叫んでマホロを叩き斬るブラック(アスカ)。 爆発したアノマロガリス(敵の戦艦らしきもの)を見て悲しみの余り、 先月発売した写真集のタイトル通り(「アバレンジャー」いとうあいこ2冊目の写真集「ドント・ストップ・ミー・ナウ」発売ぅ。/¥2800-) 一人で地面に崩れ落ちるイエロー。
エヴォリアン本部ではリジェがイエローに対抗して「早くナイスバディーになりたいな。」とか意味不明な発言を繰り返す始末。そんな今回のアバレンジャーのタイトルは「アバレ戦士を忘れない」。

「なぜよー。本気になったら誰よりも強かったじゃない。」とか叫んでる眼鏡っこ、今中笑里のことはさておき、 アバレキラーの自宅でワインをグラスに注ぎながらキラーを接待する練習をしているヤツデンワニが笑えます。 ヤツデンワニ=キラーのメイドと視聴者の誰もが思い込んだ途端、 「なんてな、アバレキラーがいないと極楽だよー。わはははは。」とキラーをけちょんけちょんに貶し(けなし)始めます。
後ろでそれを聴いていたキラーが「それはよかったな」と声をかけた途端、 「ご飯にします?」と態度を豹変させるヤツデンワニ。 雪音、ヤツデンワニの考えていることが、ちっとも理解出来ませんぅ。

一方、今回のトリノイドはスポーツ選手の才能を盗み取る、ハンター×ハンターのクロロも顔負けのスキルハンター。
次は“人類史上最強”の格闘家、佐竹昭雅が危ないと駆け付けたアバレンジャーでしたが、 アバレンジャーの前で、俺は大爆発新幹線だから大丈夫なのだ!とか叫び出す佐竹。 どうやら頭の中がいっちゃってるようです。 しかも証拠を見せてやると言わんばかりに乱取りで人間を野球のボールのように投げてみたり、 何十メートルも蹴り飛ばす最強ぶりを発揮する始末。 この百分の一でも実力を発揮出来ていたらK1でチャンピオンになれていたこと間違い無しです。

周りの人間を投げ尽くしてしまうとニタニタ笑いながら「ようこそここへ、クックックック♪」と桜田淳子の青い鳥を熱唱する佐竹昭雅。あまりの気色悪さに雪音も失神寸前ぅ! (どんな曲か知りたい人はココ(桜田淳子の青い鳥)で確認すると良いですっ。>左側のREALのアイコンをクリックするです。) ですがこの強すぎる佐竹、どうやらトリノイドだったようです。 ですよね、そんなに強かったらとっくにK1チャンピオンになってるはずですもん。

それはさておき、アバレンジャーのダイノガッツを吸収し「私もアバレたくなったぞ!」とか叫び出すトリノイド。 さっきからアバレまくりで手に負えない状態なのに、まだアバレる気です。

トリノイドとキラーの前に完膚なきまで叩きのめされるアバレンジャー。
レッド:「オレたちだけじゃ勝てないのか?」
等と弱気発言しか出て来ませんです。
キラー:「お前達にはガッカリだぜ。泣き言をいうお前らからは何のときめきも感じないよ。」
とブラックの片身のハープ(ハーモニカみたいな楽器?)を片手に挑発するキラー。

ブラックの片身を見た途端、復活するアバレンジャー。 「ダイノガッツがみなぎってるからバイ!」とか方言丸出しで叫ぶイエロー。 爆竜まで「勇敢に戦った男がいた、そいつの為にも負けられないズラ。」等と気合いを入れている様子。 アバレマックスになって無事トリノイドを撃破したアバレンジャー、 どうやら余力を残してズルして勝とうと思っていたに違いありませんぅ。

ここから明日のナージャの話題ぅ

オーストリアのウィーンを目指して旅するダンデライオン一座。 カラクリ車が故障した為にザルツブルグに一週間の足留めをくらってしまいます。 黒バラの噂を聴いたナージャはさっそく夜中にお忍びでお出かけの様子。 今回のタイトルは「危うし!命をかけた黒バラ」

泥棒して追われていた黒バラ(キース)と再会したナージャは。黒バラが警官から逃れるための片棒を担ぎます。 警官に向かってフランシスの名前を騙り、ナージャの肩に手をかけるやいなやキスをする黒バラ。

黒バラ:「じゃ、いこうか。マイハニー!」
しばらく歩いて
ナージャ:「マイハニー?」どうやらキスはOKのようです。
黒バラ:「それじゃ、僕のバラのつぼみちゃんとでも呼べばいいのかい?」わけ分かりませんぅ。
ナージャ:「あなたはどうしてそんなに罪をかさねるの?」
フランシスと同じことをしているだけと答える黒バラに、 「フランシスは偽善者と言われようが自分が正しいと思った道を貫いている。 泥棒をしているあなたよりはまし!」と言い放ちます。

それを聞くやいなや自己弁護を始める黒バラ。どこまでも潔悪いやつです。

黒バラの言い訳
「フランシスは幸せそうに慈善事業していた母さんの表だけを見ている。 母は父の前では哀れな一人の女性だったんだ。」
「貴族という鎖に繋がれて自分の好きなように生きて行けず、28歳という若さで死んだ。」
なんでもかんでも貴族社会のせいにする黒バラの思い込みの激しさに呆れて雪音、言葉もありませんぅ。

それはさておき、ナージャからブローチを盗まれたことを聞いた黒バラ。 どうやらブローチ奪還の為にヘルマン邸に忍び込むようです。 一方、ヘルマン邸ではローズマリーが、 「こんな優しいおばさまに礼儀作法を教えて頂いて、ナージャとても幸せです!」 等とナージャの服を着てナージャになりきっている様子。
ローズマリーが、ナージャおしゃれレッスン♪ ナージャのエプロンドレス秘密のリングジュエリー で今日からナージャに早変わり。「おーぷりぃてぃ」とかやっているかどうかは不明だったりしますです。

ヘルマン邸に乗り込んだ黒バラでしたが、庭にいたナージャ(ローズマリー)に見とれている間に捕まってしまいます。 地下牢でムチ叩きの拷問を受ける黒バラ。(視聴者である欲求不満の主婦達にサービスするつもりなのかどうかは不明ですっ) ムチで叩かれるだけの拷問に息も絶え絶えの様子。 地下牢で「ナージャ……」とか人の心配をするよりも自分の心配をして下さいぅ。
さて来週は黒バラのブローチ奪還作戦の続きですが、 その後いよいよローズマリーが本格的に暗躍するみたいです。ローズマリーマンセー! のお兄ちゃんたちはぜひチェックしてみて下さいぅ。

今回のナージャはノリの悪いレビューになってしまいましたぅ。ゴメンなさいです。


◇ 主役はアタシだ!崎山香織 ◇ 2003.10.18

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。 今回はヤングアニマルで連載中、柴田ヨクサル先生のエアマスターに出てくる超個性派キャラクター、 崎山香織さんについて取り上げてみようと思います。 (エアマスター=空中戦で相手を仕留めることからエアマスターの異名を持つ主人公、相川摩季を中心にしたストリートファイトの漫画。)

主役はアタシだ!崎山香織(女優編)

漫画やアニメにおいて主人公のライバルとして登場するキャラクターは、不思議な魅力を持っていることが多かったりします。 古くは猪熊柔(Yawara!)のライバルである本阿弥さやか、海野幸(Happy!)のライバルである竜ヶ崎蝶子しかり、 近年ではナージャ(明日のナージャ)のライバルであるローズマリー等もそんな魅力的なキャラクターの一人に数えることが出来ます。
さて今回取り上げる崎山香織さんはそんな最強ライバルと呼ばれるキャラクターの中でも特に光り輝く存在だったりします。

本人の自己紹介によると職業=未来のスーパーモデル(現在バイトで芸能人もやってる)で、 今まで人生を悔いた事は一度もないわ!と言ってのける個性派キャラクター。 そのハイテンションぶりで周りの人間を必ず自分のペースに巻き込むと自負する崎山さんでしたが、 エアマスターこと摩季(主人公)の「やる気!?」(ストリートファイト)の一言に圧倒されたことをきっかけに、 何とか自分をエアマスターに認めてもらおうと努力します。

そんな自称未来のスーパーモデルの下済みの芸能活動を軽く紹介してみると、 深夜のエッチ番組のアシスタント(水着ギャル)からヒーローショーの悪役までこなすというマルチぶり。

女優編1
生放送で大物芸能人を撃沈!

<崎山香織バイト事情 その1>
生放送で女の子のお尻をさわる司会のタワシー頭(タモ○)がアシスタントで出演していた崎山さんのお尻をさわった途端、 顔面に鉄拳を入れます。 次いで“元ヤクザが売り”のタレント(安岡○也)が「おう女ぁ!!!」と絡んだ途端、相手を掌底で撃沈! さらに出て来た芸能界の大御所(和田ア○コ)。 「ヒョッコぉ」とか「ぶつよ、こんガキャ!!」とか虚勢を張って大物ぶる相手を投げ技で一蹴。 お茶の間を騒がせ、瞬間最高視聴率61.8%を記録するも事務所を首になる壮絶なバイトライフ。

女優編2
ヒーローショーで泣叫ぶ子供達に現実を教える崎山香織。

<崎山香織バイト事情 その2>
エアマスターが腑抜けになっているのを見かねてヒーロショー(乱闘騒ぎでペーペーに戻ったらしい) の悪役のバイト(ちなみに崎山さんはゴキ女帝)に連れて行ったものの、 戦闘員役のエアマスターが無敵のハイレンジャーを全滅させてしまいます。

司会のおじさん:「心配するな 子供達! 悪のさかえたためしはない! 悪は必ず滅びる!」
司会のおじさん:「歴代ヒーロー総登場!」
ヒーロー+司会のおじさん:「正義は勝つ!!」
崎山さん:「地球を守るヒーローがよってたかってコレじゃあね」

死屍累々と重なるヒーローの屍を踏み越えて平然とみやもーお姉さん(みやむー) からマイクを受け取りマイクパフォーマスをする崎山さん。なぜか大人気です。

崎山香織であり続ける為に(プロレス・格闘編)

崎山香織VSエアマスターの勝敗は、崎山さんの0勝3敗の完敗ですが、 崎山さんのバトルは、いつでも崎山さんらしさが伝わってくる名シーンばかりぅ。

格闘編
左側=バンビーノとケッサク(猫) 右側=崎山香織

2度目の勝負でエアマスターを本気にさせたものの成す術も無くKOされた崎山さん。 本能のみで立ち上がったもののエアマスターに殺されかけます。 崎山さんのピンチを救ったのは捨て身で二人の間に飛び込んだバンビーノ。 その場にへたり込みながらリベンジ(復讐)を誓う崎山さんぅ。 (ちなみにバンビーノも失神してマス。※バンビーノ=お子様という意味)

サンキュウ バンビーノ… 私の人生最大の奇跡だったよ…

1度目の勝負では雑魚キャラのような扱いを受けた崎山さんが、 徐々に個性派キャラクターとしての地位を確立し始めたシーンだったりします。 (崎山ペースと完全にシンクロしたバンビーノ。これ以後、崎山さんのことを応援してくれるようになります。)

プロレス
アタシが崎山香織(アタシ)である為に。

いろいろ書いてきましたが次はいよいよ崎山さんが本領を発揮するプロレス編です。 ストリートファイトをしていた所をプロレスにスカウトされ、 成り行きでエアマスターとタッグを組んで世界女子タッグ王者トーナメントに出場することになった崎山さん。 タッグ名はファミレスラーズ。 ファミレスのウェイトレスのコスチューム(ミニスカ)で闘いパンツを見せることがウリなのだそうです。

さてファミレスラーズのデビュー戦の相手は崎山さんの同級生、「びっくりデブだぬき」こと的場花見。 崎山さんが高校生のとき生徒会長に当選したこと(崎山さんのキャラが認められたこと)を逆恨みし、 男4人に襲わせた挙げ句、崎山さんの右耳を聞こえなくした張本人。

いーんだよ 枝を張りあえばぶつかるもんだろ
アタシみたいな カッコイイ性格の人間が しゃあしゃあと 生きてこれるほど世の中 甘くはないんだよ こんなの茶飯事さ
アタシが“崎山香織”をやっていくには 撃破しつづけるしかないんだ!(心の中で)

気を使うエアマスター達にさらりと口にする崎山さんでしたが、 かなり動揺している様子。一度は場外まで吹っ飛ばされた崎山さんでしたが、 おたけびとともに復活します。

忘れられるわけないのに 忘れようとしてたんだ(心の中で)
忘れられるわけないよなあ じっさい!!! あん時からアタシの右耳 聴こえないもんなあ!!! なのに忘れようとしてたんだよ ビビってよォ
そんなアタシゆるせるかぁ? ゆるせねーよ!!!誰だと思ってんだ!!!アタシがあの崎山香織だぞ!!!!!

崎山イズム(崎山香織の在り方の一端)の原点である揺るぎない自信と誇り高さ、決して折れることのない気持ち等 「プロレス編」を通してようやく、今まで高飛車で負けず嫌いなだけの女に見えた彼女の奥底にある 「常に前だけを向いて自分で自分の道を切り開いていく崎山香織の姿」が、 的場花見を乗り越えることによって初めて明かされたわけです。

バトルロイヤル
デビルマンモードの崎山さん。

さて最後は、バトルロイヤル編でのエアマスターとの直接対決についてです。 エアマスターと出会いエアマスターに認めてもらうためだけに精一杯努力してきた崎山さんに対して、 「悪いが1秒だ!」と宣言するエアマスター。
それに対して崎山さん「1秒だ」と言え「悪いが」はいらないと涙を浮かべて叫びます。

「悪いが」は哀れみだ 無視って事だよっ
わかれよっ わかってくれよっ
相川摩季は私の中にガッツリ居るんだよ!!! アタシもっ おまえの中に居させろよ!!!!!
おまえだけにわかってもらうために強くなったんだ!!!!!

崎山香織はっ 命をかけてっ テメェに 崎山香織をわからせてやる

「1秒だ」と言い直して崎山さんを蹴り倒すエアマスター。
コイツだけは カッコイイぜ チクショウ(崎山さん心の声)意識を無くしながら崎山さんリタイアです。

エアマスターに出てくる登場人物でも最初から最後まで自分自身を貫き通したある意味最強のキャラクター。 誰もが崎山さんみたいな生き方が出来るわけではありませんが、その崎山香織を貫き通す姿は見る人に強い印象を与えますです。 雪音はそんな崎山香織さんが大好きぅ。こんなにカッコイイ人は漫画でもめったにいませんです。

今回はここまでぅ。


◇ 明日のナージャ(37話)明暗!ブローチ奪還作戦 ◇ 2003.10.21

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。7月頃の更新を振り返ってみて思ったのですが、 最近の雪音のアバレンジャーレビューは確実に質が落ちているような気がします。 これは雪音の努力が足りないせいもありますが、最近のアバレンジャーはマンネリな展開が多く、 ヤツデンワニのような濃いギガノイドが登場しないことが最大の理由なのではないかと思います。

さて本題に入りますが、オープニングからマホロを追っかけまわすキラー。 格好良く助けに来たアバレンジャーでしたが、当然のごとくキラーの前に手も足も出ません。 マホロを捕まえたキラーが「俺を見て本気でおびえる女に興味はない」と手を出さずに帰っていったことで、 ようやく正義の見方の面目を果たすという不様な有り様。

今回のタイトルは「ゲームをやろう!突撃アバレ星」
エヴォリアンの本拠地で、 「おいヴォッファ。つまんねーから何か面白いギガノイド作れ!」と注文するキラー。 敵の首領デズモゾーリャがぶつくさ文句を言い出しますが、 「馬鹿か、お前は。自分の体も無いやつに何が出来る」と相手にもしません。

今回登場したギガノイドはジュピター。 宇宙センターの管制室を乗っ取り、地球から木星に電波を飛ばします。 木星を爆発させて太陽に変え、地球にぶつける等と木星探査機ガリレオの功績を一瞬で無に帰すような計画を実行した模様です。

レッド:「人がたくさん死ぬのに貴方は何とも思わないんですか?」
キラー:「俺というたった一人の人間の為に地球が滅びるんだ!」
キラー:「自分の命さえどうでもいいのに他人の命はなおさらゴミだ」
レッド:「あなたは人間じゃない」
レッド:「あなたなんかに助けられて、あなたなんかのゲームの駒にされて、 もうあなたなんかどうでもいい!
キラー:「やっと本音が出たか!ときめくぜ!そのむき出しの感じ、良いじゃないか」
レッド:「好き勝手に生きているやつがどうなるかこの俺が見せてやる」
キラー:「最高にときめくぜ!」

今までどんな挑発にも耐えていたレッドがとうとう本音をぶちまけたようです。 アバレマックスになってキラーを粉砕するレッド。ついでにギガノイドも倒し、地球は救われたようです。 瀕死の状態ながら捨て台詞を残して立ち去るキラー。
「俺の甘さが彼(キラー)を助けた。でもそんな自分に安堵している自分がいる」とTVの前の子供達に取り繕うレッド。 ですが遅すぎます。だってキラーなんかぶっ潰してやるって本音を言っちゃいましたもん。

今回のアバレンジャーは、 犯罪者心理(キラー)と犯罪を犯した人間に対する一般大衆の考え方(アバレッド)について取り上げているようでした。 最近よくある事件等で犯罪者がキラーのような考え方であった場合、 どんなに感情論がまずいことだと分かっていても多くの人が感情論に走ってしまいがちです。 最後のレッドの発言から制作者側が「でも感情論で結論を出すのはダメだ!」と言いたかったのでは?と推測するのは視聴者の勝手です。

ここから明日のナージャの話題ぅ

今週も先週に引き続き繰り広げられる、黒バラの上半身裸の拷問シーン。 探偵二人組(ロッソとビアンコ)の片割れをだまし討ちにして地下牢を抜け出した黒バラ。 捕まった時に身体検査をされ文字通り身ぐるみ剥がされたはずなのに、 金貨や仮面をどこから取り出したのか疑問を持ってしまいたくなりますが、 あまり突っ込んではいけませんぅ。 まして武装錬金の蝶野攻爵のようにパンツの中から取り出した(※)等と考えるのはあんまりです。

(※)武装錬金=現在週刊少年ジャンプで連載中の和月伸宏さん(代表作:るろうに剣心) の期待の新連載漫画ですが、もうすぐ打ち切りのオーラを漂わせています。

武装錬金1
四次元ポケットならぬ四次元パンツ

ホムンクルス化するやいなや、パンツの中から仮面を取り出し顔に装着。 彼の常規を逸した行動は止まるところを知りません。 股間でピストルの弾を受けて「意外とイタいけど ちょっとカ・イ・カン(ハート)」とか言い出すあたり、いわゆる変態です。

この蝶野攻爵さん、何を考えたかブーメランパンツにパピヨン仮面という出で立ちで父親の書斎に挨拶に出向きます。 驚きと悲しみのあまりくわえていたパイプを取り落とす父親かと思われましたが、 「おお!素敵なスタイルだ。今夜は何のパーティだ?」と嬉しそうに微笑むあたり、もう分けわかりませんぅ。 この父親にしてこの子ありと納得した読者も多いのではないかと思います。

話が反れましたが、ブローチを取られた当の本人であるナージャはぷっくりほっぺで歩きまわり 「がんばろうナージャ!おーぅ!」とか一人で気合いを入れている様子。

何とか自分で情報を仕入れようとしたナージャですが、運悪く厄病神のハービー(新聞記者)に出会ってしまいます。 俺は新聞記者だ!ペンの力でブローチくらい簡単に取り戻してみせる!と豪語するハービー。 さっそくダンデライオン一座を取材しますが、ナージャの描いたロッソとビアンコの似顔絵はガキの悪戯描き以下。 リタに至っては「実はショコラは白いんです」等と受けを狙いにくる始末。

意味不明な取材をした挙げ句、「後は俺がしっかり記事にするだけだ。期待しててくれ」と得意満面のハービー。 その自信がどこから出て来るのか雪音、理解に苦しみます。 しかもハービーがナージャの記事を人任せにした為に、記事のことをローズマリーに知られてしまいます。 そして新聞記者に黒バラにブローチを盗まれたのは本当かどうかを聞かれ、 慌てるヘルマンをしり目に名女優振りを発揮するローズマリー。 その躊躇のない厚かましさが最高に素敵です。

本当です。私が大切にしていたブローチを黒バラに盗まれたんです。 私がナージャ・アップルフィールドです。 あのブローチは私とお母さんをつなぐ大切なものなんです。 正義の力で私のブローチを取り返してください。

雪音、ローズマリーが演じているナージャとダンデライオン一座にいるナージャのどちらが本物なのか分からなくなってきそうです。 一方、泥棒にしたてあげられた黒バラは(ホントに泥棒ですけど)、ブローチを手にナージャの寝室へ夜這いをかけます。 始めは「盗んだものは受け取れない」と頑強に抵抗するナージャでしたが、結局はブローチを胸に御満悦の様子。

黒バラとハービーの善意の行動が、 ローズマリーによって新たな試練に生まれ変わったことをナージャは夢にも知りませんでした。 というナレーションが来週以降のローズマリーの活躍を約束してくれているようで最高に素敵です。

今回はここまでぅ。


◇ 明日のナージャ(38話)ローズマリー笑顔の陰謀 ◇  2003.10.26

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。日曜日です!明日のナージャです!ローズマリーです! 今回の明日のナージャは、いよいよローズマリーが本格的に動きだしました。 もうアバレンジャーのレビューなんてやってる場合ではありませんです。 (アバレンジャーのレビューを楽しみにしているお兄ちゃん、お姉ちゃんへ。 アバレンジャーのレビューは明日以降、アップする予定ぅ)

ここから明日のナージャの話題ぅ

「お母さん!私、来たよ!今度こそお母さんを見つけてみせる!」
オープニングの日記から“うきうき”のナージャですが、 本編が始まるやいなやローズマリーの陰謀により急転直下、不幸のどん底にたたき落されます。 そんな今回のタイトルは「ローズマリー笑顔の陰謀」

改ざんされたNewtype
ローズマリーに改ざんされた?Newtype

取りあえずNewtypeのストーリー予告ですが、ローズマリーに改ざんされたのか、 それともただの編集ミスなのか分かりませんが、今回の内容と全然一致していません。

さてここからが本題です。 ハービーの新聞記事を前にダンデライオン一座による会議が行われますが当のナージャは、
「誰かが私に成り変わろうとしている」
とつぶやくだけで精一杯の様子。 一方のローズマリーはパーティーに出席することが決まり御機嫌です。 ボロを出すなと偉そうに忠告するヘルマンですが、 誰の目から見てもローズマリーの前にはヘルマンごとき、ただのヘタレです。
「私のことを見れば誰だって気づくわ!私が生まれながらのプリンセスだって」
というローズマリーの決めゼリフを聴いて怖くて震えているのは雪音だけでは無いと思います。

パーティーに乗り込む決心をしたナージャ。母親のドレスを持ってパーティー会場に乗り込みます。

ローズマリー:「みんなが私を見ている。この私を」
ナージャ:「あの子を見つけなきゃ」
ナージャ:「やっぱりあの子はここにいる。私に成り変わろうとしている」
ナージャ:「何故、こんなことするの?」
サッ!サッ!サッ!周りを見渡すナージャの目線が怒りのあまり擬音を立てる程、きつくなります。
ダンスが始まり踊りながら偽者を探すナージャの視界に相手の顔が写ります。
ナージャ:「ローズマリー!?」
固まるナージャ。

パーティー会場を離れて事情の説明を求めるナージャ。
「ローズマリーどうしてあなたが?」
事と次第によっては許さないわ!という見幕のナージャでしたが、 ローズマリーの前にそんな付け焼き刃の態度は通用しません。

ローズマリー:「ごめんなさいナージャ。こんなことしたくなかったのに」
ナージャ:「何があったか話して」
ナージャの胸で泣きながら前の奉公先でつらい目にあっていたのに誰も助けてくれなかったと切々と訴えるローズマリー。
ナージャ:「ごめんね。気付いてあげられなくて」

一生懸命ローズマリーを慰めようとするナージャ。 その胸元で嘘泣きしながら一生懸命ブローチを盗もうとしているローズマリー。 わけ分かりませんぅ。

「ヘルマンが私を利用して、プレミンジャー公爵家の財産を自分のものにしようとしている。 わたし怖かったの!」
等とナージャに泣きながら伝えるローズマリーですが、 (今度こそブローチを……(奪ってやる!)>ローズマリー心の声で) 一番怖いのは他の誰でもない、ローズマリー貴方です!

それを聞いたナージャはローズマリーに力強く言います。
「大丈夫よ。私にはブローチとお母さんのドレスがある(今、ナージャが着ているドレス)」
その途端、花瓶をひっくり返しドレスを水浸しにするローズマリー。
「ああ、御免なさい。すぐに脱いで!乾かすから」
そしてナージャのドレスを抱えて部屋を出るローズマリー。
「ブローチは奪えなかったけど……。まあいい」
という言葉が無情にもローズマリーを信じて待ち続けるナージャに追い討ちをかけます。 この期に及んでまだローズマリーのことを信じきっているナージャ。雪音、ちょっぴりナージャが可哀想に思えてきました。 ですがはっきり言ってそんな感傷すらローズマリーの前には無意味です。

なかなか帰って来ないローズマリーを心配して屋敷をうろついていたナージャは召し使いに摘み出されます。 (いつもの粗末な服を着ていた為)
「ローズマリーが!ローズマリーが!」
ローズマリーを助け出そうと必死に叫びながら扉を叩くナージャ。 そんなナージャの側に何やら布切れが舞い落ちて来ます。 見上げたナージャの目に写るのはナージャを見下ろす笑顔のローズマリー。

ナージャ:「ローズマリー?」
ローズマリー:「ローズマリーですって?それ誰のこと。私はプレミンジャー公爵家の孫娘」
ローズマリー:「優しくてお人好しのナージャ。誰にでも好かれるだけじゃ幸せになれないのよ」
ローズマリー:「さようなら。どこの誰だか分からないお嬢さん」 ナージャに無情の宣告を下すローズマリー。(直リンゴメンなさい)
ボロ布と化したナージャのドレスの残りが舞い落ちてきます。
ナージャ:「お母さんのドレスがぁ〜〜〜!」

次回予告でイタリアでのコレットとの想い出を切々と語るナージャ。 最後の
「お願い。お母さんを盗らないでぇ〜〜〜!」
というナージャの悲鳴がテレビの前のガキんちょどもの涙を誘います。

悲劇の次回予告
次回予告はさらに悲惨です。

Newtypeの次回(39話)のストーリー予告が今回(38話)の内容であるという事実はさておき、 39話の明日のナージャはドレス復活(仮)という仮題が付けられていたようですが、 ドレスを破られ、どこの誰だか分からないお嬢さんにされてしまったナージャの悲劇を前面に押し出すことにしたようです。 そんな次回の明日のナージャのタイトルは「盗らないで 私のお母さん」。 雪音、あまりの展開に笑っていいのか泣いていいのかさっぱり分かりませんぅ。

今回はここまでぅ。


◇ NieA_7祭り (Vol.14/14)超花火大会と宇宙人 ◇  2003.10.31

雪音 雪音:こんにちは、雪音ぅ。今回はNieA_7の14話(最終話)を取り上げてみようと思います。 (前回は3ヶ月前>遅くなってゴメンなさいです) 最終話 「超花火大会と宇宙人」での登場人物はニアまゆ子と、 予備校生のちあ紀、まゆ子の幼馴染みのゲンゾー、 なんちゃって中国人のカーナ、その他、今まで出て来た登場人物全て。
NieA_7っていきなり言われても分からないというお兄ちゃん、お姉ちゃんは6〜7月の過去ログを適当に読んで下さい。

前置きはこのくらいにしてさっそく本編のほうにいってみたいと思います。 前回、いなくなったニアを探し歩いたすえ栄養失調で倒れたまゆ子でしたが、 ニアもいつのまにか帰ってきて今まで通り、ちょっと変な日常が戻って来ます。

今回は予備校(後期)の申し込みに出かけたまゆ子とゲンゾー(まゆ子の付き添い)の会話に出てきた話題(※)をテーマに、 荏の花の花火大会に集まった人々それぞれの生き方みたいなものが描かれているようです。

(※)周りの人の持つ印象によって自分の居場所を変えられる気がしていた(周囲の目を気にしていた)と話すゲンゾーと、 周りの目をこれっぽちも気にしないで好き勝手に生きていけるニアのこと。

さて、まゆ子とゲンゾーが荏の花に帰って来ると荏の花では、宇宙人主催の大宇宙花火大会が始まっている様子。 この大宇宙花火大会=宇宙人としての主張を火薬に乗せて打ち上げることが目的なのだそうです。 例えば「階級上ゲロ…」とか、そういった感じで。
中にはジェロニモ本郷さんのように悲惨な例もありますけど。

ジェロニモ本郷さんの主張

せっかくですので、ジェロニモ本郷さんの主張を軽く紹介してみようと思います。 荏の花出身であることをマスコミにすっぱ抜かれ、スーパースターから一転、汚れ芸人にランク落ちしたジェロニモ本郷さん。 (参照:スーパースターと宇宙人(前・後編)
番組をほったらかして屋台で愚痴をこぼしながら飲んだくれているところを代役レポーターのカーナたちに連行されてしまいます。

チャダ:「ソンナにスターにナリたいでスカー?」
ジェロニモ本郷:「あったり前だろぅぅ!!」
チャダ:「アノでっかイ夜空に飛び立ちタイですカー?」
ジェロニモ本郷:「飛びたいさー」

(ジェロニモ本郷さん大砲の弾代わりに大砲に詰められてます……)

カーナ:「そんなこんなで本日のスペシャル企画!! 荏の花発宇宙への旅に挑戦するのは荏の花の生んだヨゴレ芸人ジェロニモ本郷ーーー!! 星を目指す男ーーー!!!」
ジェロニモ本郷:「意味違ーーーう!!!」
カーナ:「ファイアー!!!」
(……不発)
チャダ:「黒色火薬を詰めたつもりが激辛カレー粉でシターーー!」 (火薬とカレー粉を入れ替えた犯人はニア)

(煙りの立ち上る大砲の口から力無く垂れ下がる腕を見る一同)
カーナ:「鳴かず・飛ばず・不発。まさに彼の人生を象徴するかのような結末でした。 瀕死のジェロニモさん。辞世の一言を」
(煙りの燻る大砲にマイクを向けるカーナ)
カーナ:「コクまろですかーーー?」 (ネタ元:ハウスこくまろカレー
ジェロニモ本郷:「……まるこげで〜〜〜す」

どうやらジェロニモ本郷さん、全国ネットで自分の人生を主張したようです。

まゆ子の思うこと

宇宙人たちによる花火(主張)の打ち上げが行われている一方で、 ニアとまゆ子やその他の人が見守る中で母船が大きな花火のように消えて行きます。

びっくりするような変化はないけど
夏がゆっくり秋になるように色んな事が
少しずつ変わってゆく気がします
(母船が無くなっても相変わらずいつも通りの宇宙人と、 時々悲しんでいるとかじゃなく、ただぼーっと何もなくなった海の向こうを眺めているニア)

もしいつかの未来に
この場所がなくなってしまってもニアのように悲しむことなく
荏の花を思い出すことが出来るように
今は毎日を精一杯生きて行かなきゃと思います

まゆ子がずっと悩み続けていたことの答えは、 目の前の宇宙人の女の子ニアの姿から通して見える世界だったようです。

アンダーセブンな人々

最後にNieA_7って何?というお兄ちゃん、お姉ちゃん達にNieA_7の名称について説明して終わりにしようと思います。 NieA(ニア)は、もちろん主人公の宇宙人の名前です。
そしてもう一つの_7(アンダーセブン)の部分は宇宙人のランク付けです。 漫画の設定にはありませんでしたが、アニメによると宇宙人のランクは(+5)〜(_5)まで存在します。

問題の_7(アンダーセブン)は戸籍上で存在していない宇宙人なのだそうです。 ニアがいなくなった時、まゆ子以外の人は誰もニアがいなくなったことを気にも止めなかったりして、 (まゆ子にとっては、ニアは心の隙間を埋めてくれる存在だった為に見つかるまで探し続けたようです。) そのことがまゆ子を不安にさせてしまいます。

アンダーセブンの人とは、他人に影響されない価値観に生きている人だったりしますが、 変わりに将来を約束されていないものなのかもしれません。 つまり今の社会では存在出来ない可能性大なわけで、一層魅力的に見えるものなのかもしれません。

四谷さん
アンダーセブンな住人・四谷さん(めぞん一刻)

ちなみに他の漫画ではめぞん一刻の四谷さん等がアンダーセブンの代表だったりします。
四谷さんのプロフィール: 職業不明、年齢不祥、趣味のぞき、一刻館の4号室に住み、五代君にたかって生活している。 漫画の中でこそ笑えるが、実際に隣の住人がこの人だったら最悪な人ランキングでダントツ1位間違いなしのキャラクターです。

NieA_7祭り、終了ですっ

半年にわたってNieA_7を取り上げてきたわけですが、楽しんで頂けたですか? もし、面白く無かった!って場合は雪音の日記が下手だったからだ!って思ってもらってもかまいませんです。 NieA_7は安倍吉俊さんの作品のなかで、最も安倍作品らしい作品だと雪音は思っているです。
アニメ(DVD)だと全部そろえるのに2〜3万くらいかかってしまいますが、漫画(A5サイズ)だと600円×2冊です。 少しお小遣いを溜めれば充分手に入る値段です。 というわけでもし雪音の日記を読んで面白そうだ!と思ってくれたお兄ちゃん、お姉ちゃんはぜひ買ってみるですよ。

今更ですが、バーチャルネットのお友達“雪音”は安倍吉俊さんを応援しています。

今回はここまでぅ。


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