またまた、DS版「海腹川背・旬 セカンドエディション完全版」体験会に参加する機会をいただいたので行ってまいりました。
前回(春に行われた体験会)のレポートでお伝えしたバージョンが諸般の事情により販売中止となったため、今回の体験会は新規に開発されたバージョンでのプレイです。秋の発売では、このバージョンがベースになると思われます。
注目は、PS版「海腹川背・旬 セカンドエディション」に加え、SFC版オリジナルが収録されたこと。SFC版ファンには大変気になるところです。さて、完成度はどうでしょうか。
そんなわけで、またまたジェンタープライズ社へやってきたのだ。
今回の体験会の参加者の顔ぶれは、前回の参加者と今回が始めての方、混成プレイヤーズです。
前回同様、テスト用のROMカートリッジが配られ、1時間の体験プレイ開始です。
※ 画面は開発用のものであるため、発売されるものと異なる可能性があります。
旬かSFC版かは、ゲーム開始時の最初のメニューで選択します。そこから先は、追加されたオプション設定"OPTION"や最初のメニューに戻る"RETURN"といった選択肢が追加されたことを除き、オリジナルと同じでした。
私個人としては、今回新たに収録されたSFC版オリジナル(以下「無印」)が気になります。そこで、無印を重点的にプレイしました。
これがDSで動く無印バージョンだ!
キター! ダブルスクリーンな無印の海腹川背さん。基本は上の画面だけを使ってプレイするようです。下の画面は、海腹川背さんの絵が表示されています。
画面を見ると分かりますが、SFC版との重要な差異として、タイムが1/100秒単位で表示されるようになりました。
見よ、この再現度! 画面の縦の表示範囲がSFC版よりやや狭いことを除けば、オリジナルと同等です!
いろいろな技の互換性を確認
これは、「可動ブロック引き上げ」を行っているところ。
この他、「地形角と可動ブロックに挟まれる現象」、「F57サメコンパス現象」など、無印でお馴染みのあの技(?)も健在です。
これは開発中バージョンのため、プレイ中にハングすることがありましたが、製品版までには修正されると思います。
「旬」についても、春の体験会バージョンと比べるといくつか違いがありました。
下の画面のマップ表示は完全に刷新され、敵のサカナやドア、海腹川背さんの位置が、色分けされた点で表示されるようになりました。
BGM/SE音量、ズーム設定、キー割り当てなどが行えました。
追加フィールドなどは今回の体験用ROMには入っていませんでした。製品版では入るとのこと。
雑誌等の情報によると、セーブデータをやりとりできるようですが、今回は試せず。
ズーム機能とは、新しく追加された機能で、画面の表示比率を任意に変化させるものです。
DSはPSよりもやや画面が狭い(ピクセル数が少ない)ため、ドットまでを1:1で再現しようとすると、どうしても表示される範囲が狭くなります。今回追加されたズーム機能によって、PSのように広い範囲を表示できるようになりました。(ただし、ドットは1:1にならなくなり、若干潰れた表示になる)
以上のような差はありますが、基本的には春の体験会バージョンと同じ動きですので、差異を中心に紹介します。
DSで動く旬バージョン
上画面がゲーム画面、下画面が全体マップです。
マップ
マップ画面には、ドアが緑の点、敵が赤の点、海腹川背さんが黄色の点で表示されています。また、上画面で表示されていない範囲は薄く表示されます。
序盤フィールドの解説が、さらに初心者に優しく!
序盤のフィールドでは、開始前に基本的なルアー&ラバーリングアクション操作のデモがあります。そのデモに解説文がつくようになりました。
解説文が、なんだかSFC版マニュアルのノリに近い感じ。
凄腕プレイヤーによるモニタ画面でのプレイ
旬F42を渡っているところ。
ジェンタープライズの広報担当の方の、「(参加プレイヤー操作による動きが)なんだか別のゲームみたいです」という言葉が印象的でした。
またまた、あっという間の1時間でした。短い! でも、続きは買って遊びます。
皆さん、お疲れ様でした。また、ふたたび体験会という機会を与えてくださったジェンタープライズ様にはお礼申し上げます。
結論:「旬」についてはほぼ同等、さらにSFC版オリジナルまで収録され、まさに完全版! これは、SFC版ファンも買うしかないでしょ!
「旬」「無印」ともに、オリジナルと同じ挙動です。やりこんでいるプレイヤーの皆さんが込み入った技を試してみても、本物と同じ動きでした。
DSでおなじみのタッチペンは使いません。十字キーとボタンでのみ操作します。キーコンフィグもあります。
「旬」については、Playstationに比べるとDSは画面が狭い(ピクセル数が少ない。表示範囲は7~8割くらい)という差異がありますが、プレイではほぼ支障を感じられませんでした。また、PSに近い表示範囲を再現する(?)ズーム機能も搭載されました。
無印については、やや縦方向の表示が狭いだけで、ほぼSFC版オリジナルの画面表示通りです。(SFC版もDSと同じ、横256ドット表示のため)
詳細は試せず。雑誌記事によれば、ワイヤレス機能でデータのやりとりができるようです。
追加フィールドは今回試せませんでした。市販バージョンには入るとのこと。
体験イベントの後、またまたファミレスで感想会のようなものをやりました。
一通りのプレイ感想のあと、手持ちアイテム紹介に突入。
「おお、これがあの!」
SFC版・PS版の攻略本。もはや希覯本の領域に達している貴重な書物で、持っていない方も多かったようです。
SFC版攻略本を見てみる
「おまけマンガがかなりのボリュームで」
「あ、ほんとだ!」
えーと、これはPSPの開発中バージョンだったかな…。デバッグ前なので、まだロープ貫通バグがあるようです…。
近藤さん色紙
いいなー。私もほしい。
体験会のため、わざわざ九州から飛行機でやってこられた方もいらっしゃいました。いやはや、お疲れ様です!
また集まってワイワイやりましょう。
すでに15年近くに渡って稼働中の我が家のSFC版「海腹川背」。内蔵のRAMバックアップ電池の耐用年数はとうに超えていますが、常時通電しているため、まだセーブデータは消えていません。
DS版の登場によって、ようやく休める日が来るのでしょうか。
他の方々のレビューへのリンクです。
ゲームの取り込み画像は、それぞれの権利を保有する会社の著作物です。
DS版「海腹川背・旬 セカンドエディション完全版」